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Veritas Cluster Server リリー スノート

Veritas™ Cluster Server リリースノート: Solaris - Symantec

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第 1 章 <strong>Veritas</strong> <strong>Cluster</strong> <strong>Server</strong> <strong>リリー</strong><strong>スノート</strong>既 知 の 問 題75回 避 策 : Oracle は、ローカルゾーンのエントリポイントスクリプトを 実 行 するために 開 始 された zlogin プロセスのすべての 子 を 強 制 終 了 する API またはしくみを 提 供 する 必 要 があります。Linux NFS でエクスポートされたディレクトリを Solaris の MountエージェントでマウントできないSolaris の Mount エージェントはマウントディレクトリをマウントします。この 時 点 で、LinuxNFS でエクスポートされたディレクトリをマウントしようとすると、マウントに 失 敗 して 次 のエラーが 表 示 されます。nfs mount: mount: : Not ownerこれは、システムの NFS のデフォルトバージョンが Solaris と Linux で 一 致 しないことが原 因 です。この 問 題 は、Mount リソースの MountOpt 属 性 の 値 を vers=3 に 設 定 することによって回 避 できます。例root@north $ mount -F nfs south:/test /logo/nfs mount: mount: /logo: Not ownerroot@north $Mount nfsmount ()MountPoint = "/logo"BlockDevice = "south:/test"FSType = nfsMountOpt = "vers=3"ノードからのすべてのストレージパスが 無 効 な 場 合 に zpool コマンドがループに 陥 るSolaris Zpool エージェントは、zpool コマンドを 実 行 して zpool のインポートとエクスポートを 行 います。ストレージへのすべてのパスが 無 効 な 場 合 、zpool コマンドは 応 答 しません。それどころか、zpool export コマンドがループに 陥 り、zpool をエクスポートしようとします。この 状 態 は、ストレージパスが 復 元 され、zpool が 消 去 されるまで 続 きます。その 結果 、Zpool エージェントのオフライン 化 とクリーンプロシージャが 失 敗 し、サービスグループは 他 のノードにフェールオーバーできません。回 避 策 : ストレージパスを 復 元 し、 保 留 中 のすべてのコマンドが 正 常 に 実 行 されるようにzpool clear コマンドを 実 行 する 必 要 があります。これにより、サービスグループは 別 のノードにフェールオーバーできるようになります。

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