Veritas Cluster Server リリー スノート

Veritas™ Cluster Server リリースノート: Solaris - Symantec Veritas™ Cluster Server リリースノート: Solaris - Symantec

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12第 1 章 Veritas Cluster Server リリースノート6.0 で 導 入 された 変 更 点■■■■■OnlineClearParent: この 属 性 がサービスグループに 対 して 有 効 であり、サービスグループがオンラインになる、またはオンラインであることが 検 出 されたときに、VCS は、online local、online global、online remote などのすべての online local タイプの親 グループのエラーをクリーンアップします。ProPCV: ProPCV が 有 効 化 されたリソースに 対 し、サービスグループが 同 時 性 違 反を 予 防 的 に 防 止 されるかどうかを 示 します。TriggerPath: トリガのパスをカスタマイズすることを 可 能 にします。TriggerResRestart: リソースが 再 起 動 した 場 合 、 再 起 動 トリガを 呼 び 出 すかどうかを判 断 します。TriggersEnabled: 特 定 のトリガがノードで 有 効 化 されているかどうかを 判 断 します。リソースタイプ 属 性 :■AdvDbg: 拡 張 デバッグのアクティブ 化 を 有 効 にします。Zpool エージェント 属 性■■■DeviceDir: zpool import コマンドがデバイスまたはファイルを 検 索 する 必 要 があるディレクトリを 指 定 します。FailMode: 破 局 的 なプール 障 害 の 場 合 のシステムの 挙 動 を 制 御 します。この 属 性 の値 は、ZFS ストレージプールをインポートするときに failmode オプションとして 使 われます。 可 能 な 値 は、wait、continue、または panic です。ForceOpt: この 属 性 が 有 効 で( 値 が 1 に 設 定 されている 場 合 )、 次 のコマンドが 失 敗する 場 合 、-f オプション 付 きで 再 度 次 のコマンドを 実 行 します。■■■offline エントリポイントの zpool exportclean エントリポイントの zpool exportonline エントリポイントの zpool import■ForceRecoverOpt: この 属 性 が 有 効 で( 値 が 1 に 設 定 されている 場 合 )、zpoolimport コマンドが 失 敗 した 場 合 、-F オプション 付 きで 再 度 zpool import コマンドを 実 行 します。LDom エージェント 属 性 :■■Memory: LDom に 割 り 当 てるメモリの 容 量 を 指 定 します。新 しい 属 性 について 詳 しくは、『 付 属 エージェントリファレンスガイド』を 参 照 してください。RemoveLDomConfigForMigration: 有 効 化 されている 場 合 、エージェントはオフラインの 間 にシステムから LDom 設 定 を 削 除 し、CfgFile 属 性 が 設 定 されているときの操 作 を 消 去 します。 論 理 ドメインのドメイン 移 行 が 計 画 されている 場 合 、この 属 性 を 有効 にする 必 要 があります。これは、 移 行 のためのターゲットノードに 論 理 ドメイン 設 定がある 場 合 、ドメイン 移 行 は 実 行 できないからです。

第 1 章 Veritas Cluster Server リリースノート6.0 で 導 入 された 変 更 点13■■■■■IPAddress: サイト 間 フェールオーバー 後 に、このサイトで 排 他 的 な IP のゾーンに 対して 割 り 当 てられる IP アドレスです。エージェントは、Device がデバイスキーの 値 である /etc/hostname.Device ファイルのゾーンルート 内 に IP アドレスを 書 き 込 みます。Netmask: サイト 間 フェールオーバー 後 に、このサイトで 排 他 的 な IP のゾーンで 使 われるネットマスクです。エージェントは、/etc/netmasks ファイルのゾーンルート 内 にネットマスクを 書 き 込 みます。Gateway(デフォルトルーター): このサイトでこのゾーンによって 使 われるデフォルトゲートウェイです。DNS: このサイトのゾーン 内 で 使 うためのドメイン 名 です。ConfigureNetwork: LDom エージェントがゲストドメインの network-bootargumentsPROM 変 数 を 設 定 する 場 合 に 指 定 します。Sybase エージェントの 属 性 :■ Quorum_dev: クォーラムバイスは、クラスタメンバーシップの 管 理 、クラスタ 設 定 データの 保 存 、サーバーインスタンスとノード 間 で 共 有 される 情 報 の 格 納 を 行 います。クォーラムバイスは、クラスタのすべてのノードがアクセス 可 能 なディスクである 必 要 があります。 完 全 修 飾 のクォーラムデバイス 名 を 指 定 してください。メモ: この 属 性 は、クラスタエディションに 対 してのみ 指 定 する 必 要 があります。 例 :/dev/vx/rdsk/Sybase_install_dg/quorum_vol。■■■■interfaces_File: Sybase インスタンスのインターフェースファイルの 場 所 を 指 定 します。この 属 性 が 設 定 されると、isql セッションに 接 続 するときに [-I interfaces file] オプションが 使 われます。この 属 性 が 設 定 されていない 場 合 は、エージェントは -I オプションを 使 いません。ShutdownWaitLimit: shutdown with wait コマンドを 発 行 した 後 、Sybase インスタンスの 停 止 をエージェントが 待 つ 最 大 秒 数 を 指 定 します。この 時 間 が 経 過 すると、エージェントは 必 要 に 応 じて kill -15 コマンドの 発 行 を 試みます。DelayAfterOnline: Online エントリポイントが 完 了 してから、 次 の 監 視 サイクルが 呼び 出 されるまでの 経 過 秒 数 を 指 定 します。DelayAfterOffline: Offline エントリポイントが 完 了 してから、 次 の 監 視 サイクルが 呼び 出 されるまでの 経 過 秒 数 を 指 定 します。SybaseBk エージェント 属 性 :■interfaces_File: Sybase インスタンスのインターフェースファイルの 場 所 を 指 定 します。この 属 性 が 設 定 されると、isql セッションに 接 続 するときに [-I inerfaces file] オプションが 使 われます。この 属 性 が 設 定 されていない 場 合 は、エージェントは -I オプションを 使 いません。Oracle エージェント 属 性

12第 1 章 <strong>Veritas</strong> <strong>Cluster</strong> <strong>Server</strong> <strong>リリー</strong><strong>スノート</strong>6.0 で 導 入 された 変 更 点■■■■■OnlineClearParent: この 属 性 がサービスグループに 対 して 有 効 であり、サービスグループがオンラインになる、またはオンラインであることが 検 出 されたときに、VCS は、online local、online global、online remote などのすべての online local タイプの親 グループのエラーをクリーンアップします。ProPCV: ProPCV が 有 効 化 されたリソースに 対 し、サービスグループが 同 時 性 違 反を 予 防 的 に 防 止 されるかどうかを 示 します。TriggerPath: トリガのパスをカスタマイズすることを 可 能 にします。TriggerResRestart: リソースが 再 起 動 した 場 合 、 再 起 動 トリガを 呼 び 出 すかどうかを判 断 します。TriggersEnabled: 特 定 のトリガがノードで 有 効 化 されているかどうかを 判 断 します。リソースタイプ 属 性 :■AdvDbg: 拡 張 デバッグのアクティブ 化 を 有 効 にします。Zpool エージェント 属 性■■■DeviceDir: zpool import コマンドがデバイスまたはファイルを 検 索 する 必 要 があるディレクトリを 指 定 します。FailMode: 破 局 的 なプール 障 害 の 場 合 のシステムの 挙 動 を 制 御 します。この 属 性 の値 は、ZFS ストレージプールをインポートするときに failmode オプションとして 使 われます。 可 能 な 値 は、wait、continue、または panic です。ForceOpt: この 属 性 が 有 効 で( 値 が 1 に 設 定 されている 場 合 )、 次 のコマンドが 失 敗する 場 合 、-f オプション 付 きで 再 度 次 のコマンドを 実 行 します。■■■offline エントリポイントの zpool exportclean エントリポイントの zpool exportonline エントリポイントの zpool import■ForceRecoverOpt: この 属 性 が 有 効 で( 値 が 1 に 設 定 されている 場 合 )、zpoolimport コマンドが 失 敗 した 場 合 、-F オプション 付 きで 再 度 zpool import コマンドを 実 行 します。LDom エージェント 属 性 :■■Memory: LDom に 割 り 当 てるメモリの 容 量 を 指 定 します。新 しい 属 性 について 詳 しくは、『 付 属 エージェントリファレンスガイド』を 参 照 してください。RemoveLDomConfigForMigration: 有 効 化 されている 場 合 、エージェントはオフラインの 間 にシステムから LDom 設 定 を 削 除 し、CfgFile 属 性 が 設 定 されているときの操 作 を 消 去 します。 論 理 ドメインのドメイン 移 行 が 計 画 されている 場 合 、この 属 性 を 有効 にする 必 要 があります。これは、 移 行 のためのターゲットノードに 論 理 ドメイン 設 定がある 場 合 、ドメイン 移 行 は 実 行 できないからです。

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