Veritas Cluster Server リリー スノート

Veritas™ Cluster Server リリースノート: Linux - Symantec Veritas™ Cluster Server リリースノート: Linux - Symantec

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17.08.2015 Views

70第 1 章 Veritas Cluster Server リリースノート既 知 の 問 題Coordpoint エージェントがエラー 状 態 のままになる [2555191]Coordpoint エージェントが、rfsm が 再 生 中 の 状 態 になることを 検 出 するために、エラー状 態 のままになります。回 避 策 : エラーを 解 決 し、フェンシングを 再 設 定 してください。RVGsnapshot エージェントが、vxvset を 使 って 作 成 されたボリュームセットと 連 携 して 動 作 しない [2553505]RVGsnapshot エージェントが、vxvsetを 使 って 作 成 されたボリュームセットと 連 携 して 動作 しません。これは、VVR 環 境 の FireDrill の 間 に 発 生 します。回 避 策 : 回 避 策 はありません。VCS が Monitor プログラムを 検 出 しない 場 合 、engine_A.log にメッセージが 記 録 されない [2563080]サービスグループがオンラインで KVM ゲストの Monitor プログラムを VCS が 検 出 できない 場 合 、engine_A.log にメッセージは 記 録 されません。回 避 策 : リソース 状 態 が 不 明 な 場 合 も、エージェントログログファイルのメッセージを 参 照してください。NFS に 対 する IPv6 サポートがない [2022174]IPv6 は NFS に 対 してサポートされません。回 避 策 : 回 避 策 はありません。VCS 6.0 への 完 全 アップグレード 後 、アップグレード 前 にエージェントがオンラインだった 場 合 、エージェントはオンラインになることに 失 敗 する [2618482]NFSRestart、DNS、LogicalVolumeGroup の 各 タイプのリソースは、VCS 6.0 への 完 全アップグレード 前 にオンラインだった 場 合 、アップグレード 後 自 動 的 にはオンラインになりません。回 避 策 : アップグレード 前 にオンラインだったリソースは、アップグレード 後 に 手 動 でオンラインにしてください。

第 1 章 Veritas Cluster Server リリースノート既 知 の 問 題71VCS データベースエージェントに 関 する 問 題診 断 監 視 が VCS agent for Oracle と 連 携 して 機 能 しない[2101570、1985055]Oracle 社 が 提 供 する 診 断 用 API の 非 互 換 性 が 原 因 で、Oracle エージェントでの 診 断監 視 が Oracle agent for VCS で 機 能 しません。解 決 策 : MonitorOption 属 性 を 0 に 設 定 して、 診 断 監 視 を 無 効 にします。VCS agent for Oracle に 対 して 計 画 的 オフラインが 機 能 しない[1805719]診 断 監 視 に 関 する 問 題 が 原 因 で、 意 図 的 なオフラインが VCS agent for Oracle に 対 して 機 能 しません。init スクリプト 内 に、ohasd のエントリがあることの 確 認 [1985093]プロセスが 強 制 終 了 したか、またはコンピュータが 再 ブートされるときにプロセスが 自 動 的に 再 起 動 するように、ohasd プロセスの init スクリプトにエントリがあることを 確 認 してください。回 避 策 : ohasd プロセスの 再 起 動 。/etc/inittab ファイルに ohasd process を 追 加して、プロセスの 強 制 終 了 時 またはマシンの 再 ブート 時 に 必 ず、このプロセスが 自 動 的 に再 起 動 するようにします。SLES11 プラットフォーム 上 の Oracle エージェントに 対 する 診 断 監視 なし [1938167]Oracle エージェントは、SLES11 プラットフォーム 上 の 診 断 監 視 をサポートしていません。ASMInstAgent が ASM ディスクグループの ASM インスタンスに対 して pfile/spfile を 持 つことをサポートしないASMInstAgent は、ASM ディスクグループの ASM インスタンスに 対 して pfile/spfile を持 つことをサポートしません。回 避 策 :デフォルトの $GRID_HOME/dbs ディレクトリに pfile/spfile のコピーを 入 れておき、ASMインスタンスの 起 動 中 にこれが 選 択 されるようにします。VCS agent for ASM: 診 断 監 視 が ASMInst エージェントでサポートされないASMInst エージェントは 診 断 監 視 をサポートしません。

第 1 章 <strong>Veritas</strong> <strong>Cluster</strong> <strong>Server</strong> <strong>リリー</strong><strong>スノート</strong>既 知 の 問 題71VCS データベースエージェントに 関 する 問 題診 断 監 視 が VCS agent for Oracle と 連 携 して 機 能 しない[2101570、1985055]Oracle 社 が 提 供 する 診 断 用 API の 非 互 換 性 が 原 因 で、Oracle エージェントでの 診 断監 視 が Oracle agent for VCS で 機 能 しません。解 決 策 : MonitorOption 属 性 を 0 に 設 定 して、 診 断 監 視 を 無 効 にします。VCS agent for Oracle に 対 して 計 画 的 オフラインが 機 能 しない[1805719]診 断 監 視 に 関 する 問 題 が 原 因 で、 意 図 的 なオフラインが VCS agent for Oracle に 対 して 機 能 しません。init スクリプト 内 に、ohasd のエントリがあることの 確 認 [1985093]プロセスが 強 制 終 了 したか、またはコンピュータが 再 ブートされるときにプロセスが 自 動 的に 再 起 動 するように、ohasd プロセスの init スクリプトにエントリがあることを 確 認 してください。回 避 策 : ohasd プロセスの 再 起 動 。/etc/inittab ファイルに ohasd process を 追 加して、プロセスの 強 制 終 了 時 またはマシンの 再 ブート 時 に 必 ず、このプロセスが 自 動 的 に再 起 動 するようにします。SLES11 プラットフォーム 上 の Oracle エージェントに 対 する 診 断 監視 なし [1938167]Oracle エージェントは、SLES11 プラットフォーム 上 の 診 断 監 視 をサポートしていません。ASMInstAgent が ASM ディスクグループの ASM インスタンスに対 して pfile/spfile を 持 つことをサポートしないASMInstAgent は、ASM ディスクグループの ASM インスタンスに 対 して pfile/spfile を持 つことをサポートしません。回 避 策 :デフォルトの $GRID_HOME/dbs ディレクトリに pfile/spfile のコピーを 入 れておき、ASMインスタンスの 起 動 中 にこれが 選 択 されるようにします。VCS agent for ASM: 診 断 監 視 が ASMInst エージェントでサポートされないASMInst エージェントは 診 断 監 視 をサポートしません。

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