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Veritas Cluster Server リリー スノート

Veritas™ Cluster Server リリースノート: Linux - Symantec

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第 1 章 <strong>Veritas</strong> <strong>Cluster</strong> <strong>Server</strong> <strong>リリー</strong><strong>スノート</strong>既 知 の 問 題67KVMGuest リソースが 手 動 で 開 始 されたときに、フェールオーバーターゲットノードでオンラインになる [2394048]VCS KVMGuest リソースは、VM ゲストが 手 動 で 開 始 されたときに、そのリソースがプライマリノードでオンラインであっても、フェールオーバーターゲットノードでオンラインになります。Red Hat KVM(カーネルベースの 仮 想 マシン)では、 同 じゲストイメージを 使 って 複 数 のノードでゲストを 開 始 できます。ゲストイメージはクラスタファイルシステムに 存 在 しています。ゲストイメージがクラスタファイルシステムに 格 納 されている 場 合 、すべてのクラスタノードで 同 時 に 利 用 可 能 になります。ゲストイメージを 使 ってクラスタファイルシステムでゲストを 開 始 することで、VCS のKVMGuest リソースが 特 定 のノードでゲストをオンラインにしたときに、 同 じゲストを 他 のノードで 手 動 で 開 始 しても、Red Hat KVM ではこの 実 行 が 防 止 されません。ただし、この特 定 のゲストが VCS 制 御 下 にあるため、リソースがパラレルサービスグループ 設 定 にない 限 り、リソースが 複 数 のノードで 同 時 に ONLINE になることを VCS が 許 可 しません。VCS は、この 同 時 性 違 反 を 検 出 し、2 番 目 のノードのゲストを 停 止 します。メモ: この 問 題 は、CVM RAW ボリュームでも 発 生 します。回 避 策 : VCS では 回 避 策 は 必 要 ありません。VCS の 同 時 性 違 反 の 機 構 によって、このシナリオは 適 切 に 処 理 されます。Application エージェントは、envfile が 設 定 されシェルが csh の状 態 で、ユーザーを root として 処 理 できない [2584285]Application エージェントは、envfile が 設 定 されシェルが csh の 状 態 のとき、ユーザーを root として 処 理 できません。Application エージェントは、root ユーザーに 対 してStart/Stop/Monitor/Clean の 各 プログラムを 実 行 するために、system コマンドを 使います。これにより、Start/Stop/Monitor/Clean の 各 プログラムは sh シェルで 実 行 されるため、root ユーザーに csh シェルがあり、EnvFile がそれに 応 じて 記 述 されているときに、エラーが 発 生 します。回 避 策 : root ユーザーのシェルとして csh を 設 定 しないでください。 代 わりに、root のシェルとして sh を 使 います。単 一 のサービスグループに 多 数 のリソースを 設 定 した 場 合 、DiskReservation エージェントが clean を 呼 び 出 すことがある[2336391]単 一 のサービスグループに 多 数 の DiskReservation リソース(400 個 を 超 えるリソース)を 設 定 し、サービスグループをオフラインにしようとすると、DiskReservation エージェントが clean を 呼 び 出 すことがあります。

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