Veritas Cluster Server リリー スノート

Veritas™ Cluster Server リリースノート: Linux - Symantec Veritas™ Cluster Server リリースノート: Linux - Symantec

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17.08.2015 Views

20第 1 章 Veritas Cluster Server リリースノート6.0 で 導 入 された 変 更 点プが SCSI 予 約 なしにインポートされたことが 検 出 された 場 合 、DiskGroup リソースを含 むサービスグループをオフラインに 移 行 します。Application エージェントの 拡 張Application エージェントは 次 のように 拡 張 されました。■■StartProgram、StopProgram、MonitorProgram、CleanProgram に 対 するディスク 共 有 をサポートするようにエージェントが 拡 張 されました。MonitorProgram に 対 する 0(ONLINE)と 1(OFFLINE)のリターンコードについて、Unix スタイルを 認 識 するようにエージェントが 拡 張 されました。Mount エージェントの 拡 張Mount エージェントは、ext4 ファイルシステムと xfs ファイルシステムをサポートするようになりました。Apache エージェントの 拡 張Apache エージェントは 次 のように 拡 張 されています。■■■httpDir 属 性 は、バイナリの 絶 対 パス(バイナリ 名 を 含 む)を 指 定 できるように 拡 張 されました。ディレクトリ 名 のみを 指 定 した 場 合 、エージェントはデフォルトのバイナリ 名 はhttpd であると 見 なします。httpDir ディレクトリ 内 の Apache ベンチマークバイナリがデフォルト 名 を 使 わない 場合 、エージェントは 代 替 バイナリ 名 ab2 を 認 識 し、 詳 細 監 視 を 実 行 します。IBM HTTP サーバー 7.0 に 対 応 するための Apache エージェントバージョンの 解 析が 強 化 されました。VCS エージェントのエントリポイントのタイムアウトに 対 する 最 初 のエラーデータの 取 り 込 みエントリポイントのタイムアウトをデバッグするために、 新 しい AdvDbg 属 性 が 導 入 されました。この 属 性 によって VCS が 強 化 されるのは、プロセススタック、プロセスツリー、エントリポイントのタイムアウト 時 のコアなどの 一 部 の 情 報 についてです。これは、エントリポイントのタイムアウト 時 のシナリオをトラブルシューティングするために 役 立 ちます。詳 しくは、『Veritas Cluster Server エージェント 開 発 者 ガイド』を 参 照 してください。Network エージェントの 変 更NetMask 属 性 は 次 のエージェントの 必 須 属 性 です。■■IPIPMultiNIC

第 1 章 Veritas Cluster Server リリースノート6.0 で 導 入 された 変 更 点21■■IPMultiNICAIPMultiNICBデータベースエージェントに 関 する 変 更DB2 エージェントに 関 する 変 更■■■DB2 用 の VCS エージェントは、 非 MPP 用 の PROM モードと MPP 設 定 モードで、オンライン Db2 プロセスのインテリジェントなリソース 監 視 をサポートするようになりました。VCS 6.0 よりも 前 のリリースでは、ソースノードから 高 速 相 互 接 続 /スイッチ 設 定 を 使 用したターゲットのノードへのパーティションの 移 動 の 場 合 には、スイッチ 名 エントリがdb2nodes.cfg 設 定 ファイルで 更 新 されませんでした。VCS 6.0 リリースでは、DB2エージェントによりスイッチ 名 が 設 定 ファイル 中 で 正 しく 更 新 されます。DB2 エージェントの 追 加 された IMF サポートとして、 現 在 DB2 エージェントは、リソースの 状 態 変 化 を 即 時 に 検 出 するための IMF の 機 能 を 利 用 するようになりました。また、リソースの 状 態 の 定 期 的 な 監 視 が 大 幅 に 削 減 されるため、エージェントの CPU の占 有 域 が 削 減 されます。詳 しくは、『 管 理 者 ガイド』を 参 照 してください。Oracle エージェントの 変 更 点■■Oracle 用 の VCS のエージェントに 2 つの 新 しい 属 性 DBName と ManagedBy が 追加 されました。VCS agent for Oracle には、StartUpOpt 属 性 と ShutDownOpt 属 性 についての追 加 オプションがあります。■■StartUpOpt 属 性 で、 追 加 の 起 動 オプションとして SRVCTLSTART_RO が 導 入されました。ShutDownOpt 属 性 で、 追 加 のシャットダウンオプションとして、SRVCTLSTOP_TRANSACT、SRVCTLSTOP_ABORT、およびSRVCTLSTOP_IMMEDIATE が 導 入 されました。■■Oracle 用 の VCS のエージェントで、ポリシーによって 管 理 されるデータベースのサポートが 導 入 されました。VCS agent for Oracle の ASM インスタンスで、 次 の 追 加 の 起 動 オプションが 導 入 されました。■■■STARTUP_MOUNTSTARTUP_OPENSRVCTLSTART_MOUNT

20第 1 章 <strong>Veritas</strong> <strong>Cluster</strong> <strong>Server</strong> <strong>リリー</strong><strong>スノート</strong>6.0 で 導 入 された 変 更 点プが SCSI 予 約 なしにインポートされたことが 検 出 された 場 合 、DiskGroup リソースを含 むサービスグループをオフラインに 移 行 します。Application エージェントの 拡 張Application エージェントは 次 のように 拡 張 されました。■■StartProgram、StopProgram、MonitorProgram、CleanProgram に 対 するディスク 共 有 をサポートするようにエージェントが 拡 張 されました。MonitorProgram に 対 する 0(ONLINE)と 1(OFFLINE)のリターンコードについて、Unix スタイルを 認 識 するようにエージェントが 拡 張 されました。Mount エージェントの 拡 張Mount エージェントは、ext4 ファイルシステムと xfs ファイルシステムをサポートするようになりました。Apache エージェントの 拡 張Apache エージェントは 次 のように 拡 張 されています。■■■httpDir 属 性 は、バイナリの 絶 対 パス(バイナリ 名 を 含 む)を 指 定 できるように 拡 張 されました。ディレクトリ 名 のみを 指 定 した 場 合 、エージェントはデフォルトのバイナリ 名 はhttpd であると 見 なします。httpDir ディレクトリ 内 の Apache ベンチマークバイナリがデフォルト 名 を 使 わない 場合 、エージェントは 代 替 バイナリ 名 ab2 を 認 識 し、 詳 細 監 視 を 実 行 します。IBM HTTP サーバー 7.0 に 対 応 するための Apache エージェントバージョンの 解 析が 強 化 されました。VCS エージェントのエントリポイントのタイムアウトに 対 する 最 初 のエラーデータの 取 り 込 みエントリポイントのタイムアウトをデバッグするために、 新 しい AdvDbg 属 性 が 導 入 されました。この 属 性 によって VCS が 強 化 されるのは、プロセススタック、プロセスツリー、エントリポイントのタイムアウト 時 のコアなどの 一 部 の 情 報 についてです。これは、エントリポイントのタイムアウト 時 のシナリオをトラブルシューティングするために 役 立 ちます。詳 しくは、『<strong>Veritas</strong> <strong>Cluster</strong> <strong>Server</strong> エージェント 開 発 者 ガイド』を 参 照 してください。Network エージェントの 変 更NetMask 属 性 は 次 のエージェントの 必 須 属 性 です。■■IPIPMultiNIC

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