Veritas Cluster Server リリー スノート

Veritas™ Cluster Server リリースノート: Linux - Symantec Veritas™ Cluster Server リリースノート: Linux - Symantec

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12第 1 章 Veritas Cluster Server リリースノート6.0 で 導 入 された 変 更 点新 しい 属 性ここでは、VCS 6.0、5.1SP1、VCS 5.1、VCS 5.0MP3 で 導 入 された 属 性 について 説 明 します。VCS 6.0 で 導 入 された 属 性DNS エージェントの 属 性■■■UseGSSAPI: 設 定 されている DNS サーバーが Windows の DNS サーバーの 場 合にこの 属 性 を 使 います。この 属 性 が 1 に 設 定 されている 場 合 、エージェントは nsupdateコマンドで「-g」オプションを 使 います。RefreshInterval: この 属 性 は、DNS エージェントが DNS サーバーのリソースレコード(RR)の 更 新 の 試 行 を 開 始 するまでの 時 間 間 隔 を 秒 単 位 で 表 します。CleanRRKeys: この 属 性 は、オンラインエージェント 機 能 に 対 し、 新 しいレコードを 追加 する 前 に、 設 定 されたキーの 既 存 のすべての DNS レコードをクリーンアップするように 指 示 するために 使 います。デフォルト 値 (0)では、この 動 作 は 無 効 です。クラスタレベルの 属 性■■EnableVMAutoDiscovery: 仮 想 マシンの 自 動 検 出 の 有 効 と 無 効 を 切 り 替 えます。デフォルトでは、 仮 想 マシンの 自 動 検 出 は 無 効 になります。SystemRebootAction: フリーズしているサービスグループがシステムの 再 ブート 時に 無 視 されるかどうかを 判 断 します。サービスグループ 属 性■■■■■OnlineClearParent: この 属 性 がサービスグループに 対 して 有 効 であり、サービスグループがオンラインになる、またはオンラインであることが 検 出 されたときに、VCS は、online local、online global、online remote などのすべての online local タイプの親 グループのエラーをクリーンアップします。ProPCV: ProPCV が 有 効 化 されたリソースに 対 し、サービスグループが 同 時 性 違 反を 予 防 的 に 防 止 されるかどうかを 示 します。TriggerPath: トリガのパスをカスタマイズすることを 可 能 にします。TriggerResRestart: リソースが 再 起 動 した 場 合 、 再 起 動 トリガを 呼 び 出 すかどうかを判 断 します。TriggersEnabled: 特 定 のトリガがノードで 有 効 化 されているかどうかを 判 断 します。リソースタイプ 属 性 :■AdvDbg: 拡 張 デバッグのアクティブ 化 を 有 効 にします。Sybase エージェントの 属 性 :■ Quorum_dev: クォーラムバイスは、クラスタメンバーシップの 管 理 、クラスタ 設 定 データの 保 存 、サーバーインスタンスとノード 間 で 共 有 される 情 報 の 格 納 を 行 います。クォー

第 1 章 Veritas Cluster Server リリースノート6.0 で 導 入 された 変 更 点13ラムバイスは、クラスタのすべてのノードがアクセス 可 能 なディスクである 必 要 があります。 完 全 修 飾 のクォーラムデバイス 名 を 指 定 してください。メモ: この 属 性 は、クラスタエディションに 対 してのみ 指 定 する 必 要 があります。 例 :/dev/vx/rdsk/Sybase_install_dg/quorum_vol。■■■■interfaces_File: Sybase インスタンスのインターフェースファイルの 場 所 を 指 定 します。この 属 性 が 設 定 されると、isql セッションに 接 続 するときに [-I interfaces file] オプションが 使 われます。この 属 性 が 設 定 されていない 場 合 は、エージェントは -I オプションを 使 いません。ShutdownWaitLimit: shutdown with wait コマンドを 発 行 した 後 、Sybase インスタンスの 停 止 をエージェントが 待 つ 最 大 秒 数 を 指 定 します。この 時 間 が 経 過 すると、エージェントは 必 要 に 応 じて kill -15 コマンドの 発 行 を 試みます。DelayAfterOnline: Online エントリポイントが 完 了 してから、 次 の 監 視 サイクルが 呼び 出 されるまでの 経 過 秒 数 を 指 定 します。DelayAfterOffline: Offline エントリポイントが 完 了 してから、 次 の 監 視 サイクルが 呼び 出 されるまでの 経 過 秒 数 を 指 定 します。SybaseBk エージェント 属 性 :■interfaces_File: Sybase インスタンスのインターフェースファイルの 場 所 を 指 定 します。この 属 性 が 設 定 されると、isql セッションに 接 続 するときに [-I inerfaces file] オプションが 使 われます。この 属 性 が 設 定 されていない 場 合 は、エージェントは -I オプションを 使 いません。Oracle エージェント 属 性■■DBName: データベース 名 を 指 定 します。この 属 性 は、ポリシー 管 理 されたデータベースのみで 必 要 になります。この 属 性 の 値 は、データベース 名 に 設 定 する 必 要 があります。ManagedBy: データベースが 管 理 者 によって 管 理 されるか、またはポリシーによって管 理 されるかを 指 定 します。この 属 性 のデフォルト 値 は ADMIN です。その 値 を 明 示的 に 設 定 する 必 要 はありません。ポリシーによって 管 理 される RAC データベースでは、この 属 性 に POLICY を 設 定 する 必 要 があります。DiskGroupSnap エージェントの 属 性 :■FDType: ファイアドリルのために 使 われる 設 定 を 指 定 します。この 属 性 の 可 能 な 値は、Bronze と Gold(デフォルト)です。VCS 5.1SP1 で 導 入 された 属 性アプリケーションエージェントの 属 性■EnvFile: この 属 性 は、StartProgram、StopProgram、MonitorProgram、CleanProgram を 実 行 する 前 に 供 給 される 必 要 がある 環 境 ファイルを 指 定 します。

第 1 章 <strong>Veritas</strong> <strong>Cluster</strong> <strong>Server</strong> <strong>リリー</strong><strong>スノート</strong>6.0 で 導 入 された 変 更 点13ラムバイスは、クラスタのすべてのノードがアクセス 可 能 なディスクである 必 要 があります。 完 全 修 飾 のクォーラムデバイス 名 を 指 定 してください。メモ: この 属 性 は、クラスタエディションに 対 してのみ 指 定 する 必 要 があります。 例 :/dev/vx/rdsk/Sybase_install_dg/quorum_vol。■■■■interfaces_File: Sybase インスタンスのインターフェースファイルの 場 所 を 指 定 します。この 属 性 が 設 定 されると、isql セッションに 接 続 するときに [-I interfaces file] オプションが 使 われます。この 属 性 が 設 定 されていない 場 合 は、エージェントは -I オプションを 使 いません。ShutdownWaitLimit: shutdown with wait コマンドを 発 行 した 後 、Sybase インスタンスの 停 止 をエージェントが 待 つ 最 大 秒 数 を 指 定 します。この 時 間 が 経 過 すると、エージェントは 必 要 に 応 じて kill -15 コマンドの 発 行 を 試みます。DelayAfterOnline: Online エントリポイントが 完 了 してから、 次 の 監 視 サイクルが 呼び 出 されるまでの 経 過 秒 数 を 指 定 します。DelayAfterOffline: Offline エントリポイントが 完 了 してから、 次 の 監 視 サイクルが 呼び 出 されるまでの 経 過 秒 数 を 指 定 します。SybaseBk エージェント 属 性 :■interfaces_File: Sybase インスタンスのインターフェースファイルの 場 所 を 指 定 します。この 属 性 が 設 定 されると、isql セッションに 接 続 するときに [-I inerfaces file] オプションが 使 われます。この 属 性 が 設 定 されていない 場 合 は、エージェントは -I オプションを 使 いません。Oracle エージェント 属 性■■DBName: データベース 名 を 指 定 します。この 属 性 は、ポリシー 管 理 されたデータベースのみで 必 要 になります。この 属 性 の 値 は、データベース 名 に 設 定 する 必 要 があります。ManagedBy: データベースが 管 理 者 によって 管 理 されるか、またはポリシーによって管 理 されるかを 指 定 します。この 属 性 のデフォルト 値 は ADMIN です。その 値 を 明 示的 に 設 定 する 必 要 はありません。ポリシーによって 管 理 される RAC データベースでは、この 属 性 に POLICY を 設 定 する 必 要 があります。DiskGroupSnap エージェントの 属 性 :■FDType: ファイアドリルのために 使 われる 設 定 を 指 定 します。この 属 性 の 可 能 な 値は、Bronze と Gold(デフォルト)です。VCS 5.1SP1 で 導 入 された 属 性アプリケーションエージェントの 属 性■EnvFile: この 属 性 は、StartProgram、StopProgram、MonitorProgram、CleanProgram を 実 行 する 前 に 供 給 される 必 要 がある 環 境 ファイルを 指 定 します。

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