Veritas Storage Foundation™ Cluster File System High ... - Symantec

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17.08.2015 Views

64第 1 章 Storage Foundation Cluster File System High Availability リリースノート既 知 の 問 題回 避 策 : 次 の 回 避 策 によってこれらの 問 題 を 解 決 します。問 題 1 の 場 合 、セカンダリのスナップショットボリュームで fsck コマンドを 実 行 して、スナップショットに 存 在 するファイルシステムの 整 合 性 を 復 元 します。次 に 例 を 示 します。# fsck -F vxfs /dev/vx/dsk/dg/snapshot_volume問 題 2 の 場 合 、 新 しいプライマリサイトのレプリケートデータボリュームで fsck コマンドを実 行 して、データボリュームに 存 在 するファイルシステムの 整 合 性 を 復 元 します。次 に 例 を 示 します。# fsck -F vxfs /dev/vx/dsk/dg/data_volumevxassist の 再 レイアウトで DCM が 削 除 される(145413)DCM があるストライプボリュームにカラムを 追 加 する 再 レイアウトを 実 行 すると、DCM は削 除 されます。 これが 起 こったことを 示 すメッセージはありません。 DCM を 置 換 するには、 次 を 入 力 します。#vxassist -g diskgroup addlog vol logtype=dcmvxassist 操 作 と vxresize 操 作 が、RVG に 関 連 付 けられている 階層 化 ボリュームで 動 作 しない(2162579)この 問 題 は、RVG に 関 連 付 けられておりストライプ 化 ミラーのレイアウトがあるボリュームでサイズ 変 更 操 作 を 試 みると 発 生 します。回 避 策 :RVG に 関 連 付 けられている 階 層 化 ボリュームをサイズ 変 更 するには1 アプリケーションを 一 時 停 止 または 停 止 してください。2 RLINK が 最 新 になるまで 待 ってください。 次 を 入 力 します。# vxrlink -g diskgroup status rlink3 影 響 を 受 ける RVG を 停 止 します。 次 を 入 力 します。# vxrvg -g diskgroup stop rvg4 RVG からのボリュームの 関 連 付 けを 解 除 します。 次 を 入 力 します。# vxvol -g diskgroup dis vol

第 1 章 Storage Foundation Cluster File System High Availability リリースノート既 知 の 問 題655 ボリュームをサイズ 調 整 してください。この 例 では、ボリュームは 10 GB に 増 加 します。 次 を 入 力 します。# vxassist -g diskgroup growto vol 10G6 データボリュームを RVG に 関 連 付 けます。 次 を 入 力 します。# vxvol -g diskgroup assoc rvg vol7 RVG を 起 動 します。 次 を 入 力 します。# vxrvg -g diskgroup start rvg8 アプリケーションを 再 開 または 開 始 してください。データ 変 更 マップをミラー 化 するための 余 分 な LUN がない 場 合 プライマリディスクグループの 作 成 は 失 敗 する(2478684)十 分 なディスク 容 量 があっても、データ 変 更 マップ(DCM)をミラー 化 するための 余 分 なLUN がない 場 合 には、プライマリディスクグループの 作 成 は 失 敗 します。回 避 策 : プライマリディスクグループを 作 成 する 前 に、ディスクグループに LUN を 追 加 します。バージョン 5.1 と 6.0 の 間 のレプリケーションで vradmin verifydata操 作 が 失 敗 する(2360713)Storage Foundation 5.1 を 実 行 しているホストと Storage Foundation 6.0 を 実 行 しているホストからなる、クロスバージョン VVR 環 境 でレプリケートを 行 うと、vradmin verifydataコマンドは 次 のエラーを 出 して 失 敗 します。VxVM VVR vxrsync ERROR V-5-52-2222 [from host]: VxVM in.vxrsyncdERROR V-5-36-2125 Server volume access error during [assign volids]volume path: [/dev/vx/dsk/dg/snapshot_volume] reason: [this could bebecause a target volume is disabled or an rlink associated with atarget volume is not detached during sync operation].回 避 策 : この 問 題 には 2 つの 回 避 策 があります。■■Storage Foundation 5.1 を 実 行 しているホストを Storage Foundation 5.1SP1 またはそれ 以 降 にアップグレードして、vradmin verifydata コマンドを 再 実 行 します。『Veritas Storage Foundation and High Availability Solutions レプリケーション管 理 者 ガイド』の「セカンダリ 上 のデータの 検 証 」セクションに 記 されている、オフラインの 検 証 の 手 順 に 従 います。 この 処 理 では、セカンダリが 最 新 であると 確 認 すること、

第 1 章 <strong>Storage</strong> Foundation <strong>Cluster</strong> <strong>File</strong> <strong>System</strong> <strong>High</strong> Availability リリースノート既 知 の 問 題655 ボリュームをサイズ 調 整 してください。この 例 では、ボリュームは 10 GB に 増 加 します。 次 を 入 力 します。# vxassist -g diskgroup growto vol 10G6 データボリュームを RVG に 関 連 付 けます。 次 を 入 力 します。# vxvol -g diskgroup assoc rvg vol7 RVG を 起 動 します。 次 を 入 力 します。# vxrvg -g diskgroup start rvg8 アプリケーションを 再 開 または 開 始 してください。データ 変 更 マップをミラー 化 するための 余 分 な LUN がない 場 合 プライマリディスクグループの 作 成 は 失 敗 する(2478684)十 分 なディスク 容 量 があっても、データ 変 更 マップ(DCM)をミラー 化 するための 余 分 なLUN がない 場 合 には、プライマリディスクグループの 作 成 は 失 敗 します。回 避 策 : プライマリディスクグループを 作 成 する 前 に、ディスクグループに LUN を 追 加 します。バージョン 5.1 と 6.0 の 間 のレプリケーションで vradmin verifydata操 作 が 失 敗 する(2360713)<strong>Storage</strong> Foundation 5.1 を 実 行 しているホストと <strong>Storage</strong> Foundation 6.0 を 実 行 しているホストからなる、クロスバージョン VVR 環 境 でレプリケートを 行 うと、vradmin verifydataコマンドは 次 のエラーを 出 して 失 敗 します。VxVM VVR vxrsync ERROR V-5-52-2222 [from host]: VxVM in.vxrsyncdERROR V-5-36-2125 Server volume access error during [assign volids]volume path: [/dev/vx/dsk/dg/snapshot_volume] reason: [this could bebecause a target volume is disabled or an rlink associated with atarget volume is not detached during sync operation].回 避 策 : この 問 題 には 2 つの 回 避 策 があります。■■<strong>Storage</strong> Foundation 5.1 を 実 行 しているホストを <strong>Storage</strong> Foundation 5.1SP1 またはそれ 以 降 にアップグレードして、vradmin verifydata コマンドを 再 実 行 します。『<strong>Veritas</strong> <strong>Storage</strong> Foundation and <strong>High</strong> Availability Solutions レプリケーション管 理 者 ガイド』の「セカンダリ 上 のデータの 検 証 」セクションに 記 されている、オフラインの 検 証 の 手 順 に 従 います。 この 処 理 では、セカンダリが 最 新 であると 確 認 すること、

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