Veritas Storage Foundation™ Cluster File System High ... - Symantec

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17.08.2015 Views

60第 1 章 Storage Foundation Cluster File System High Availability リリースノート既 知 の 問 題WARNING: couldn't allocate SDT table for module vxfsWARNING: couldn't allocate FBT table for module vxfsLoading smf(5) service descriptions: 2/2これらの 警 告 は、SDT および FBT DTrace のプローブが、VxFS モジュールでは 利 用 できないことを 示 しています。それでも VxFS のモジュールは 正 しくロードされており、 動 作します。Dtrace SDT/FBT には、サポートできるモジュールサイズの 制 限 があります。VxFSのモジュールは Dtrace がサポートできるサイズを 超 えているので、SDT および FBTDtrace のプローブは VxFS では 動 作 しないことがあります。回 避 策 : この 問 題 に 対 する 回 避 策 はありません。vx_freeze_block_threads_all() で 真 偽 判 定 エラーが 発 生 する 可能 性 がある(2244932)pdir_threshold チューニングパラメータを 1 に 設 定 すると、vx_freeze_block_threads_all() 呼 び 出 しで 真 偽 判 定 エラーが 発 生 する 可 能 性 があります。回 避 策 : この 問 題 に 対 する 回 避 策 はありません。vx_worklist_lk() のミューテックスの 競 合 は 1 つの CPU を 100%まで 使 用 することがある(2086902)vx_worklist_lk() 呼 び 出 しでのミューテックスの 競 合 は、1 つの CPU を 100% まで 使用 することがあります。回 避 策 : この 問 題 に 対 する 回 避 策 はありません。レプリケーションの 既 知 の 問 題ここでは、Veritas Storage Foundation Cluster File System High Availability のこのリリースでのレプリケーションの 既 知 の 問 題 について 説 明 します。IPv6 専 用 環 境 の RVG で、データボリュームまたは SRL の 名 前 にコロンを 使 用 できない(1672410、1672417、1825031)問 題 : VVR を IPv6 専 用 環 境 の 6.0 リリースにアップグレードすると、RVG、データボリューム、SRL の 名 前 にコロンが 指 定 されている 場 合 、vradmin コマンドが 動 作 しないことがあります。また、VVR を IPv6 専 用 環 境 にアップグレードすると、RVG、ボリューム、SRL の名 前 にコロンが 含 まれている 場 合 、vradmin createpri がコアダンプを 出 力 することがあります。回 避 策 : VVR の 設 定 で、ボリューム、SRL、RVG の 名 前 にコロンを 指 定 しないようにします。

第 1 章 Storage Foundation Cluster File System High Availability リリースノート既 知 の 問 題61vradmin コマンドが 動 作 している 間 、vradmind が 一 時 的 にハートビートを 失 うことがある(2071568、2275444)この 問 題 は VVR を 管 理 するために vradmin コマンドを 使 った 場 合 に 起 きることがあります。 vradmin コマンドの 実 行 中 、vradmind が 一 時 的 にハートビートを 失 って、 次 のエラーメッセージを 表 示 して 終 了 することがあります。VxVM VVR vradmin ERROR V-5-52-803 Lost connection to host host;terminating command execution.回 避 策 :この 問 題 を 解 決 するには1 アプリケーション I/O の 作 業 負 荷 とネットワーク 環 境 に 応 じて、RDS のすべてのホストで /etc/vx/vras/vras_env の IPM_HEARTBEAT_TIMEOUT 変 数 をコメント 解 除し、 値 をより 大 きな 値 に 増 やしてください。 次 の 例 はタイムアウト 値 を 120 秒 に 増 加 します。export IPM_HEARTBEAT_TIMEOUTIPM_HEARTBEAT_TIMEOUT=1202 新 しい IPM_HEARTBEAT_TIMEOUT 値 を 有 効 にするために、RDS のすべてのホストの vradmind を 再 起 動 します。 RDS のすべてのホストで 次 のように 入 力 してください。# /etc/init.d/vras-vradmind.sh stop# /etc/init.d/vras-vradmind.sh startvradmin syncvol コマンドと IPv6 アドレスの 互 換 性 (2075307)vradmin syncvol コマンドは、ターゲットディスクグループとボリューム 名 が 指 定 されていないと、 圧 縮 された 形 式 の IPv6 アドレスと 連 携 しません。回 避 策 : IPv6 環 境 では、vradmin syncvol コマンドを 実 行 し、 圧 縮 された 形 式 の IPv6アドレスを 使 ってターゲットホストを 特 定 する 場 合 は、ターゲットディスクグループとボリューム 名 も 指 定 する 必 要 があります。もとのプライマリとバンカー 間 のレプリケーションを 開 始 するRVGPrimary エージェント 操 作 がフェールバック 中 に 失 敗 する(2054804)もとのプライマリとバンカー 間 のレプリケーションを 開 始 する RVGPrimary エージェント 操作 はフェールバック 中 (ディザスタリカバリの 後 に 再 びもとのプライマリに 移 行 するとき)に失 敗 し、 次 のエラーメッセージが 表 示 されます。

60第 1 章 <strong>Storage</strong> Foundation <strong>Cluster</strong> <strong>File</strong> <strong>System</strong> <strong>High</strong> Availability リリースノート既 知 の 問 題WARNING: couldn't allocate SDT table for module vxfsWARNING: couldn't allocate FBT table for module vxfsLoading smf(5) service descriptions: 2/2これらの 警 告 は、SDT および FBT DTrace のプローブが、VxFS モジュールでは 利 用 できないことを 示 しています。それでも VxFS のモジュールは 正 しくロードされており、 動 作します。Dtrace SDT/FBT には、サポートできるモジュールサイズの 制 限 があります。VxFSのモジュールは Dtrace がサポートできるサイズを 超 えているので、SDT および FBTDtrace のプローブは VxFS では 動 作 しないことがあります。回 避 策 : この 問 題 に 対 する 回 避 策 はありません。vx_freeze_block_threads_all() で 真 偽 判 定 エラーが 発 生 する 可能 性 がある(2244932)pdir_threshold チューニングパラメータを 1 に 設 定 すると、vx_freeze_block_threads_all() 呼 び 出 しで 真 偽 判 定 エラーが 発 生 する 可 能 性 があります。回 避 策 : この 問 題 に 対 する 回 避 策 はありません。vx_worklist_lk() のミューテックスの 競 合 は 1 つの CPU を 100%まで 使 用 することがある(2086902)vx_worklist_lk() 呼 び 出 しでのミューテックスの 競 合 は、1 つの CPU を 100% まで 使用 することがあります。回 避 策 : この 問 題 に 対 する 回 避 策 はありません。レプリケーションの 既 知 の 問 題ここでは、<strong>Veritas</strong> <strong>Storage</strong> Foundation <strong>Cluster</strong> <strong>File</strong> <strong>System</strong> <strong>High</strong> Availability のこのリリースでのレプリケーションの 既 知 の 問 題 について 説 明 します。IPv6 専 用 環 境 の RVG で、データボリュームまたは SRL の 名 前 にコロンを 使 用 できない(1672410、1672417、1825031)問 題 : VVR を IPv6 専 用 環 境 の 6.0 リリースにアップグレードすると、RVG、データボリューム、SRL の 名 前 にコロンが 指 定 されている 場 合 、vradmin コマンドが 動 作 しないことがあります。また、VVR を IPv6 専 用 環 境 にアップグレードすると、RVG、ボリューム、SRL の名 前 にコロンが 含 まれている 場 合 、vradmin createpri がコアダンプを 出 力 することがあります。回 避 策 : VVR の 設 定 で、ボリューム、SRL、RVG の 名 前 にコロンを 指 定 しないようにします。

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