Veritas Storage Foundation™ Cluster File System High ... - Symantec

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17.08.2015 Views

52第 1 章 Storage Foundation Cluster File System High Availability リリースノート既 知 の 問 題vxconfigd をすべてのノードで 再 起 動 したとき、CVM スレーブノード 上 のディスク 状 態 に 問 題 が 発 生 する(2615680)CVM マスターノードとスレーブノードがストレージアクセスを 失 い、vxconfigd がすべてのノードで 再 起 動 されるとき、CVM スレーブノードのディスク 状 態 は 無 効 として 表 示 します。回 避 策 :この 問 題 を 回 避 するには1 ストレージ 接 続 を 復 元 します。2 ディスクグループをデポートします。3 ディスクグループをインポートします。アレイ 側 から 優 先 パスを 変 更 すると、セカンダリパスがアクティブになる(2490012)EVA アレイでは、DMP は 優 先 ビットが 変 更 されないことを 必 要 とします。 優 先 ビットが 変更 されると、 次 のような 問 題 が 発 生 することがあります。 アレイ 側 から LUN の 優 先 パスを変 更 し、ホストからディスク 検 出 (vxdisk scandisks)を 実 行 すると、LUN ではセカンダリパスがアクティブになります。回 避 策 :この 問 題 を 回 避 するには1 LUN の 優 先 ビットを 設 定 します。2 ディスク 検 出 を 再 び 実 行 します。# vxdisk scandisksアレイノードを IBM Storwize V7000 ストレージシステムから 削 除すると、コントローラも 削 除 される(2816589)IBM Storwize V7000 ストレージシステムを 使 っているときに、1 つのアレイノードを 削 除すると、 対 応 するコントローラも 削 除 されます。回 避 策 : 次 の 手 順 でこの 問 題 を 解 決 します。

第 1 章 Storage Foundation Cluster File System High Availability リリースノート既 知 の 問 題53この 問 題 を 解 決 するには1 iotimeout チューニングパラメータを 600 に 設 定 します。# vxdmpadm setattr enclosure encl1 recoveryoption=throttle ¥iotimeout=6002 SAN VC ノードを 再 度 追 加 した 後 に、DMP(Dynamic Multi-Pathing)のためのvxdctl enable コマンドを 実 行 し、 追 加 済 みのパスを 検 出 します。# vxdctl enableIBM XIV Series アレイの Veritas Storage Foundation ClusterFile System High Availability 5.x から 6.0.1 へのアップグレードが 失 敗 することがある(2863512)Veritas Storage Foundation Cluster File System High Availability 5.1 SP1 リリース以 後 、IBM XIV のエンクロージャの ASL(Array Support Library)は、LUN シリアル 番号 を 16 進 数 から 10 進 数 に 変 換 するようになりました。この 変 更 のため、エンクロージャ名 は 5.1 SP1 より 前 のリリースと 異 なります。Veritas Storage Foundation Cluster FileSystem High Availability をこのリリースよりも 前 のリリースから 現 在 の 6.0.1 リリースにアップグレードする 場 合 、XIV LUN はエラー 状 態 になることがあります。5.1/5.1SP1 の 最新 の RP は、エンクロージャの 命 名 に 同 じロジックを 使 うようにすでに 修 正 されています。回 避 策 :アップグレード 後 、vxddladm assign names を 実 行 してください。動 的 LUN 拡 張 操 作 中 に vxdisk サイズ 変 更 コマンドを 使 って VxVM(Veritas Volume Manager)ディスクを 拡 張 できない(2064510)LUN の simple 形 式 での 動 的 LUN 拡 張 操 作 中 に、 次 のエラーメッセージが 表 示 されます。VxVM vxdisk ERROR V-5-1-8643 デバイス : サイズ 変 更 に 失 敗 しました(Device : resize failed): 無 効 なデータが 要 求 されています(Invalid data in request)vxdisk resize コマンドは、シリンダ 数 が 2^16-1(65535)を 超 えない 限 り、サイズ 変 更操 作 の 前 後 でシリンダサイズ(ヘッド 数 * トラックごとのセクタの 合 計 数 )の 定 数 を 維 持 します。ジオメトリ 値 を 格 納 する VTOC の 制 限 が 2^16 -1 までのため、シリンダ 数 が 制 限 を 超えると、vxdisk resize のシリンダサイズが 増 えます。これが 発 生 した 場 合 、プライベートリージョンがパブリックリージョンデータと 重 複 し、ユーザーデータが 破 損 します。

52第 1 章 <strong>Storage</strong> Foundation <strong>Cluster</strong> <strong>File</strong> <strong>System</strong> <strong>High</strong> Availability リリースノート既 知 の 問 題vxconfigd をすべてのノードで 再 起 動 したとき、CVM スレーブノード 上 のディスク 状 態 に 問 題 が 発 生 する(2615680)CVM マスターノードとスレーブノードがストレージアクセスを 失 い、vxconfigd がすべてのノードで 再 起 動 されるとき、CVM スレーブノードのディスク 状 態 は 無 効 として 表 示 します。回 避 策 :この 問 題 を 回 避 するには1 ストレージ 接 続 を 復 元 します。2 ディスクグループをデポートします。3 ディスクグループをインポートします。アレイ 側 から 優 先 パスを 変 更 すると、セカンダリパスがアクティブになる(2490012)EVA アレイでは、DMP は 優 先 ビットが 変 更 されないことを 必 要 とします。 優 先 ビットが 変更 されると、 次 のような 問 題 が 発 生 することがあります。 アレイ 側 から LUN の 優 先 パスを変 更 し、ホストからディスク 検 出 (vxdisk scandisks)を 実 行 すると、LUN ではセカンダリパスがアクティブになります。回 避 策 :この 問 題 を 回 避 するには1 LUN の 優 先 ビットを 設 定 します。2 ディスク 検 出 を 再 び 実 行 します。# vxdisk scandisksアレイノードを IBM Storwize V7000 ストレージシステムから 削 除すると、コントローラも 削 除 される(2816589)IBM Storwize V7000 ストレージシステムを 使 っているときに、1 つのアレイノードを 削 除すると、 対 応 するコントローラも 削 除 されます。回 避 策 : 次 の 手 順 でこの 問 題 を 解 決 します。

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