Veritas Storage Foundation™ Cluster File System High ... - Symantec

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12第 1 章 Storage Foundation Cluster File System High Availability リリースノート6.0.1 で 導 入 された 変 更 点■ノードは、すべての 共 有 ストレージへのローカルアクセス 権 を 持 っていない 場 合 でもクラスタに 参 加 できます。この 動 作 により、オフラインのノードでもクラスタに 再 参 加 できます。 同 様 にノードは、ストレージへのローカルエラーがあっても 共 有 ディスクグループをインポートできます。この 機 能 はデフォルトでは 無 効 になっています。この 動 作 を 有 効 にするには、asymmetric に storage_connectivity チューニングパラメータを 設 定 します。この 動 作 はディスク 切 断 ポリシーまたは ioship ポリシーの 影 響 を 受 けません。メモ: クラスタ 耐 性 機 能 は 一 時 エラーの 処 理 を 目 的 としています。できるだけ 早 く 接 続をリストアしてください。■ ネットワーク 経 由 でのアプリケーション I/O のリダイレクト(I/O 転 送 )エラーがすべてのノードに 影 響 しない 場 合 は、CVM はストレージへのアクセスがあるノードにアプリケーション I/O をネットワーク 経 由 でリダイレクトできます。この 動 作 は、ストレージ 接 続 性 のエラーが 起 きた 場 合 にもアプリケーション I/O を 有 効 化 します。デフォルトでは、I/O 転 送 は 無 効 です。I/O 転 送 を 有 効 にするには、ディスクグループの on に ioship チューニングパラメータを 設 定 します。■スナップショットの 可 用 性DCO(Data Change Object)を 更 新 するための 内 部 I/O。ノードがこれらのオブジェクトへの 接 続 を 失 った 場 合 、CVM はアクセスがあるノードに内 部 I/O ネットワーク 経 由 でリダイレクトします。この 動 作 はデフォルトでオンになっています。ディスク 切 断 ポリシーまたは ioship ポリシーの 影 響 は 受 けません。インスタントスナップの DCO(データ 変 更 オブジェクト)のアップグレードインスタントスナップ DCO(データ 変 更 オブジェクト: 旧 バージョン 20 DCO)は、VxVM ボリュームのインスタントスナップショットの 作 成 をサポートします。リリース 6.0 以 降 、インスタント DCO の 内 部 形 式 が 変 わります。インスタントスナップ DCO と DCO ボリュームをアップグレードし、VxVM の 最 新 版 との 互 換 性 を 確 保 します。アップグレード 操 作 はボリュームがオンラインの 間 、 実 行 できます。アップグレード 操 作 は、バージョン 0 DCO からのアップグレードをサポートしません。『Veritas Storage Foundation 管 理 者 ガイド』と vxsnap(1M)マニュアルページを 参 照してください。Dynamic Reconfiguration ツールDynamic Multi-Pathing は Dynamic Reconfiguration ツールを 提 供 します。DynamicReconfiguration ツールは 対 話 的 なツールであり、LUN または HBA の 動 的 再 設 定 を自 動 化 します。Dynamic Reconfiguration には 再 ブートを 必 要 としない LUN の 追 加 、削 除 、 置 換 、 特 定 の HBA の 置 換 が 含 まれています。Dynamic Reconfiguration ツー

第 1 章 Storage Foundation Cluster File System High Availability リリースノート6.0.1 で 導 入 された 変 更 点13ルによって 処 理 が 簡 略 化 されるため、DMP とオペレーティングシステム 関 連 コマンドの 複雑 なセットは 必 要 ありません。複 数 の Solaris I/O ドメイン 内 の DMP のサポートこのリリースでは、DMP メタノードを Oracle VM サーバー 環 境 のゲストドメインに 直 接 エクスポートできます。 制 御 ドメインと 代 替 I/O ドメイン 内 で DMP を 有 効 にできます。 詳 しくは、『Veritas Storage Foundation and High Availability Solutions 仮 想 化 ガイド』を参 照 してください。Fusion-io ioDrive と ioDrive2 の DMP サポートこのリリースでは Fusion-io ioDrive と ioDrive2 の DMP サポートが 導 入 されています。Veritas File System に 関 する 変 更6.0.1 の Veritas File System には、 次 の 変 更 点 が 含 まれています。glmstat コマンドでの GLM キャッシュメモリ 使 用 状 況 情 報 の 表 示glmstat -M コマンドを 使 い、GLM キャッシュメモリの 使 用 状 況 情 報 を 表 示 できます。詳 しくは、glmstat(1M)マニュアルページを 参 照 してください。vxfsstat コマンドは 固 定 されたメモリのカウンタ 情 報 を 表 示 できるvxfsstat -m コマンドを 使 用 して、 固 定 されたメモリのカウンタ 情 報 を 表 示 できます。詳 しくは、vxfsstat(1M)マニュアルページを 参 照 してください。SmartTier はファイルを 圧 縮 または 圧 縮 解 除 できるSmartTier はリロケーション 中 にファイルを 圧 縮 または 圧 縮 解 除 できます。また、 階 層 全体 のインプレース 圧 縮 または 圧 縮 解 除 を 実 行 できます。『 管 理 者 ガイド』を 参 照 してください。SFDB ツールと 関 連 した 変 更以 下 では、6.0.1 での SFDB(Storage Foundation for Databases)ツールと 関 連 した 変更 について 説 明 します。p.14 の 「Oracle 用 の FlashSnap を 使 ったゴールデンイメージスナップショットの 作 成 のサポート」 を 参 照 してください。p.14 の 「Oracle の VVR セタンダリサイトでの Flashsnap のサポート」 を 参 照 してください。p.14 の 「Oracle 用 の 圧 縮 アドバイザツールの 導 入 」 を 参 照 してください。

12第 1 章 <strong>Storage</strong> Foundation <strong>Cluster</strong> <strong>File</strong> <strong>System</strong> <strong>High</strong> Availability リリースノート6.0.1 で 導 入 された 変 更 点■ノードは、すべての 共 有 ストレージへのローカルアクセス 権 を 持 っていない 場 合 でもクラスタに 参 加 できます。この 動 作 により、オフラインのノードでもクラスタに 再 参 加 できます。 同 様 にノードは、ストレージへのローカルエラーがあっても 共 有 ディスクグループをインポートできます。この 機 能 はデフォルトでは 無 効 になっています。この 動 作 を 有 効 にするには、asymmetric に storage_connectivity チューニングパラメータを 設 定 します。この 動 作 はディスク 切 断 ポリシーまたは ioship ポリシーの 影 響 を 受 けません。メモ: クラスタ 耐 性 機 能 は 一 時 エラーの 処 理 を 目 的 としています。できるだけ 早 く 接 続をリストアしてください。■ ネットワーク 経 由 でのアプリケーション I/O のリダイレクト(I/O 転 送 )エラーがすべてのノードに 影 響 しない 場 合 は、CVM はストレージへのアクセスがあるノードにアプリケーション I/O をネットワーク 経 由 でリダイレクトできます。この 動 作 は、ストレージ 接 続 性 のエラーが 起 きた 場 合 にもアプリケーション I/O を 有 効 化 します。デフォルトでは、I/O 転 送 は 無 効 です。I/O 転 送 を 有 効 にするには、ディスクグループの on に ioship チューニングパラメータを 設 定 します。■スナップショットの 可 用 性DCO(Data Change Object)を 更 新 するための 内 部 I/O。ノードがこれらのオブジェクトへの 接 続 を 失 った 場 合 、CVM はアクセスがあるノードに内 部 I/O ネットワーク 経 由 でリダイレクトします。この 動 作 はデフォルトでオンになっています。ディスク 切 断 ポリシーまたは ioship ポリシーの 影 響 は 受 けません。インスタントスナップの DCO(データ 変 更 オブジェクト)のアップグレードインスタントスナップ DCO(データ 変 更 オブジェクト: 旧 バージョン 20 DCO)は、VxVM ボリュームのインスタントスナップショットの 作 成 をサポートします。リリース 6.0 以 降 、インスタント DCO の 内 部 形 式 が 変 わります。インスタントスナップ DCO と DCO ボリュームをアップグレードし、VxVM の 最 新 版 との 互 換 性 を 確 保 します。アップグレード 操 作 はボリュームがオンラインの 間 、 実 行 できます。アップグレード 操 作 は、バージョン 0 DCO からのアップグレードをサポートしません。『<strong>Veritas</strong> <strong>Storage</strong> Foundation 管 理 者 ガイド』と vxsnap(1M)マニュアルページを 参 照してください。Dynamic Reconfiguration ツールDynamic Multi-Pathing は Dynamic Reconfiguration ツールを 提 供 します。DynamicReconfiguration ツールは 対 話 的 なツールであり、LUN または HBA の 動 的 再 設 定 を自 動 化 します。Dynamic Reconfiguration には 再 ブートを 必 要 としない LUN の 追 加 、削 除 、 置 換 、 特 定 の HBA の 置 換 が 含 まれています。Dynamic Reconfiguration ツー

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