Veritas Storage Foundation and High Availability リリース ノート

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86第 1 章 Veritas Storage Foundation and High Availability リリースノート既 知 の 問 題vxsnap addmir コマンドは I/O 負 荷 が 重 い 場 合 に 失 敗 することがある(2441283)vxsnap addmir コマンドは I/O 負 荷 が 重 い 場 合 に 失 敗 して、 複 数 のエラーを 出 すことがあります。回 避 策 :vxsnap addmir コマンドを 再 実 行 します。フェールオーバーを 開 始 したノードをクラスタから 切 り 離 す 場 合 、プライマリパスへのフェールバックが 起 きない(1856723)CVM が 非 A/A ストレージで 設 定 されるとき、ノードがすべてのプライマリパスを 通 してストレージへのアクセスを 失 う 場 合 、クラスタ 内 のすべてのノードがセカンダリパスに 切 り 替わります。プロトコルを 起 こしたノードをクラスタから 切 り 離 す 場 合 、また、クラスタ 内 のその他 すべてのノードがプライマリパスを 正 常 であると 判 断 している 場 合 、プライマリパスへのフェールバックは 起 こりません。vxconfigd がノードで 実 行 していなかったとき、CVM スレーブノードでデータディスクへのストレージ 接 続 が 失 われた 場 合 の 問 題(2562889)vxconfigd がノードで 実 行 していなかったとき、CVM スレーブノードでデータディスクへのストレージ 接 続 が 失 われた 場 合 、このノードで vxconfigd を 起 動 すると、 次 の 問 題 が発 生 することがあります。■■■接 続 解 除 されたストレージの 共 有 ディスクグループは、スレーブノードのみでdgdisabled とマークされます。共 有 ディスクグループは、その 他 のクラスタノードに 対 して 使 用 可 能 ですが、VxVMの 設 定 変 更 などのトランザクションは 共 有 ディスクグループでは 行 えません。このような 共 有 ディスクグループのデポートを 試 行 すると 失 敗 します。回 避 策 :次 のいずれかの 回 避 策 を 使 用 します。■■不 良 なスレーブノードを CVM クラスタから 削 除 し、ストレージ 接 続 を 復 元 し、ノードをクラスタに 再 結 合 します。CVM マスターノードで vxconfigd を 再 起 動 します。

第 1 章 Veritas Storage Foundation and High Availability リリースノート既 知 の 問 題87vxassist maxsize オプションは、ディスクグループに siteconsistentフラグが 設 定 されている 場 合 、 指 定 された 制 約 の 下 で 作 成 できるボリュームの 最 大 サイズを 報 告 しない(2563195)vxassist maxsize オプションは、ディスクグループに siteconsistent フラグが 設 定 されている 場 合 、 指 定 された 制 約 の 下 で 作 成 できるボリュームの 最 大 サイズを 報 告 しません。 次 のエラーが 報 告 されます。# vxassist -g dgname maxsizeVxVM vxassist ERROR V-5-1-752 No volume can be created within the givenconstraints回 避 策 :vxassist make コマンドにサイズを 明 示 的 に 指 定 してください。マルチパスルートディスクのカプセル 化 は dmpnode の 名 前 とパス 名 のうちのいずれかが 同 じでなければ 失 敗 する(2607706)マルチパスルートディスクのカプセル 化 は dmpnode の 名 前 とパス 名 のうちのいずれかが 同 じでなければ 失 敗 します。次 に 例 を 示 します。dmpnode:sdhパス: sda sdb回 避 策 :カプセル 化 コマンド(vxencap)を 実 行 する 前 に、 次 のコマンドを 実 行 します。# vxddladm assign namesvxcdsconvert ユティリティが、マスターノードでのみサポートされる(2616422)vxcdsconvert ユーティリティは、クラスタのスレーブノードからではなく、マスターノードからのみ 実 行 する 必 要 があります。vxconfigd をすべてのノードで 再 起 動 したとき、CVM スレーブノード 上 のディスク 状 態 に 問 題 が 発 生 する(2615680)CVM マスターノードとスレーブノードがストレージアクセスを 失 い、vxconfigd がすべてのノードで 再 起 動 されるとき、CVM スレーブノードのディスク 状 態 は 無 効 として 表 示 します。回 避 策 :

86第 1 章 <strong>Veritas</strong> <strong>Storage</strong> <strong>Foundation</strong> <strong>and</strong> <strong>High</strong> <strong>Availability</strong> <strong>リリース</strong><strong>ノート</strong>既 知 の 問 題vxsnap addmir コマンドは I/O 負 荷 が 重 い 場 合 に 失 敗 することがある(2441283)vxsnap addmir コマンドは I/O 負 荷 が 重 い 場 合 に 失 敗 して、 複 数 のエラーを 出 すことがあります。回 避 策 :vxsnap addmir コマンドを 再 実 行 します。フェールオーバーを 開 始 したノードをクラスタから 切 り 離 す 場 合 、プライマリパスへのフェールバックが 起 きない(1856723)CVM が 非 A/A ストレージで 設 定 されるとき、ノードがすべてのプライマリパスを 通 してストレージへのアクセスを 失 う 場 合 、クラスタ 内 のすべてのノードがセカンダリパスに 切 り 替わります。プロトコルを 起 こしたノードをクラスタから 切 り 離 す 場 合 、また、クラスタ 内 のその他 すべてのノードがプライマリパスを 正 常 であると 判 断 している 場 合 、プライマリパスへのフェールバックは 起 こりません。vxconfigd がノードで 実 行 していなかったとき、CVM スレーブノードでデータディスクへのストレージ 接 続 が 失 われた 場 合 の 問 題(2562889)vxconfigd がノードで 実 行 していなかったとき、CVM スレーブノードでデータディスクへのストレージ 接 続 が 失 われた 場 合 、このノードで vxconfigd を 起 動 すると、 次 の 問 題 が発 生 することがあります。■■■接 続 解 除 されたストレージの 共 有 ディスクグループは、スレーブノードのみでdgdisabled とマークされます。共 有 ディスクグループは、その 他 のクラスタノードに 対 して 使 用 可 能 ですが、VxVMの 設 定 変 更 などのトランザクションは 共 有 ディスクグループでは 行 えません。このような 共 有 ディスクグループのデポートを 試 行 すると 失 敗 します。回 避 策 :次 のいずれかの 回 避 策 を 使 用 します。■■不 良 なスレーブノードを CVM クラスタから 削 除 し、ストレージ 接 続 を 復 元 し、ノードをクラスタに 再 結 合 します。CVM マスターノードで vxconfigd を 再 起 動 します。

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