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Veritas Storage Foundation and High Availability リリース ノート

Veritas Storage Foundation™ and High ... - SORT - Symantec

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84第 1 章 <strong>Veritas</strong> <strong>Storage</strong> <strong>Foundation</strong> <strong>and</strong> <strong>High</strong> <strong>Availability</strong> <strong>リリース</strong><strong>ノート</strong>既 知 の 問 題シン LUN の 代 替 ブートディスクグループからボリュームを 削 除 するとディスクの 再 生 がトリガされる(2080609)シン LUN 上 の 代 替 ブートディスクグループからボリュームを 削 除 すると、この 操 作 によってシン 再 生 がトリガされ、これによりディスクをブート 可 能 にするために 必 要 な 情 報 が 削 除される 場 合 があります。VxVM は bootdg 下 のディスクでは 再 生 を 実 行 しないため、この問 題 は 現 在 のブートディスクには 影 響 しません。回 避 策 : vxedit コマンドを 使 って 代 替 ブートディスクグループからボリュームまたはプレックスを 削 除 する 場 合 は、-n オプションを 指 定 して、シン 再 生 がトリガされないようにします。次 に 例 を 示 します。# vxedit -g diskgroup -rfn rm volumenameリストアデーモンの 間 隔 の 長 さが 原 因 で、アレイの 接 続 の 復 元 後に 一 部 のパスで I/O が 失 敗 する(2091619)アレイへの 接 続 性 がパスで 失 われた 場 合 、パスは 失 敗 する 可 能 性 があるものとしてマーク 付 けされ、I/O で 使 われなくなります。 接 続 性 の 復 元 後 にリストアデーモンがパスをプローブすると、リストアデーモンはパスが 復 元 されたことを 検 出 します。リストアデーモンはパスを I/O で 使 えるようにします。リストアデーモンは、チューニングパラメータdmp_restore_interval で 設 定 された 間 隔 でパスをプローブします。dmp_restore_interval パラメータを 大 きい 値 に 設 定 した 場 合 、 次 の 間 隔 までパスは I/Oで 使 用 できません。<strong>Veritas</strong> Volume Manager 制 御 からカプセル 化 された SAN ブートディスクのプライマリパスを 除 外 するとシステム 再 ブートが 失 敗 する(1933631)VxVM の 制 御 下 からアレイのプライマリパスを 除 外 し、 次 にシステムを 再 ブートすると、システムブートは 失 敗 します。複 数 のプライマリパスを 持 つカプセル 化 された SAN ブートデバイスがある 場 合 、 問 題 は最 初 のプライマリパスを 除 外 するときに 起 きます。SAN ブートデバイスを 設 定 するとき、プライマリパスはブートデバイスとして 設 定 されます。 一 般 に、SAN ブートデバイスの 最 初 のパスは SAN のブート 中 に 最 初 に 設 定 されたパスに 対 応 します。 別 のプライマリパスがブートデバイスとして 設 定 されていても、VxVM 制 御 から 最 初 のデバイスを 除 外 するとブートは 失 敗 します。回 避 策 :ブートデバイスが VxVM 制 御 から 除 外 されるとき、それに 応 じて OS のブートデバイスシーケンスを 変 更 してください。Solaris SPARC システムでは、eeprom boot-device コマンドを 使 ってブートデバイスシーケンスを 設 定 してください。

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