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STIHL TS 410, 420

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{<strong>STIHL</strong> <strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>420</strong>取 扱 説 明 書


日 本 語目 次元 の 取 扱 説 明 書無 塩 素 漂 白 紙 使 用印 刷 インクには 植 物 油 が 使 用 され、 紙 はリサイクル 可 能 です。© ANDREAS <strong>STIHL</strong> AG & Co. KG, 20090458-370-4321-C. M0-75.A9.Rei.0000000891_001_Jはじめに 2使 用 上 の 注 意 および 作 業 方 法 2用 途 例 9研 削 ブレード 11レジノイド ブレード 12ダイヤモンド ブレード 12キャストアームとガードの 組 み 立て 15リブ 付 き V - ベルトの 張 り 方 18研 削 ブレードの 取 付 と 交 換 18燃 料 20給 油 21エンジンの 始 動 と 停 止 22エアー フィルター システム 24キャブレターの 調 整 25マフラーのスパーク アレスタースクリーン 26スパーク プラグの 点 検 27スターター ロープとリワインドスプリングの 交 換 28V - ベルトの 交 換 29カットオフソー 用 カート 30機 械 の 保 管 31整 備 表 32磨 耗 の 低 減 と 損 傷 の 回 避 34主 要 構 成 部 品 35技 術 仕 様 36特 殊 アクセサリー 37整 備 と 修 理 37CE 適 合 証 明 書 38品 質 証 明 書 38{お 客 様 各 位この 度 はスチール 社 の 製 品 をお 買 上 げいただきまして 誠 に 有 難 うございます。この 製 品 は、 最 新 の 製 造 技 術 と 入 念 な品 質 保 証 処 置 を 施 して 製 造 されました。私 共 は、お 客 様 がこの 製 品 を 支 障 なく使 用 され、その 性 能 に 満 足 していただくために 最 善 の 努 力 を 尽 くす 所 存 でおります。製 品 に 関 して 御 質 問 がおありの 際 は、お 買 上 げの 販 売 店 あるいは 直 接 当 社 カスタマー サービスにお 問 い 合 わせください。Hans Peter Stihl<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>1


日 本 語はじめにシンボル マークについてマシンに 表 示 されているシンボルマークは、 本 取 扱 説 明 書 で 説 明 されています。段 落 の 前 に 付 いたシンボルや 数 字技 術 改 良人 に 及 ぼす 事 故 やケガ、 更 に 重 大な 物 的 損 傷 に 対 する 警 告 。本 機 本 体 あるいは 構 成 部 位 の 損 傷に 対 する 警 告 。当 社 の 信 条 として、 常 に 自 社 製 品 の 改良 を 心 がけております。この 理 由 から、製 品 の 設 計 、 技 術 、 外 観 が 定 期 的 に 改良 される 場 合 があります。そして、 変 更 、 修 正 、 改 良 の 種 類 によっては、 本 取 扱 説 明 書 に 記 載 されていない 場 合 があります。使 用 上 の 注 意 および 作 業 方法カットオフソーで 作 業 するときは、 研 削 ブレードが 非 常 に 高 速 で 回 転 するので、 特 別 な 安 全 上 の 注意 が 必 要 です。特 に 重 要 なことは、 初 めて 使 用 する 前 に 取 扱 説 明書 を 最 後 まで 注 意 深 く 読み、 必 要 なときに 見 られるように 保 管 しておくことです。 安 全 注 意 事 項 を守 らないと 生 命 の 危 険 があります。事 業 主 損 害 賠 償 保 険 協 会 、 社 会 保 障 機関 、 労 働 安 全 基 準 局 などの 機 関 が 規 定した、 貴 国 の 安 全 規 定 を 順 守 してください。本 機 で 初 めて 作 業 をする 人 は:スチール サービス 店 または 専 門 家 に 本 機 の 安全 な 取 り 扱 い 方 を 教 えてもらうか、 専門 的 な 研 修 に 参 加 してください。子 どもには 絶 対 にカットオフソーを 使用 させないでください - 16 歳 以 下 の 訓練 生 は、 監 督 下 で 作 業 を 進 めるようにしてください。子 どもや 見 物 人 を 近 づけないでください。機 械 を 使 用 しない 時 は、 他 人 に 危 険 が及 ばないよう 横 にして 置 いてください。本 機 は 承 認 された 人 以 外 は 使 用 しないでください。他 者 またはその 所 有 物 に 対 して 生 じた事 故 または 危 険 に 関 し、その 一 切 の 責任 をユーザーが 負 います。本 機 の 機 種 とその 操 作 を 熟 知 している人 以 外 には、 提 供 および 貸 与 しないでください。 必 ず 取 扱 説 明 書 を、 本 機 と共 に 渡 してください。騒 音 を 発 する 機 械 の 使 用 については、国 および / または 地 域 、 現 場 によって、時 間 を 規 制 されることがあります。本 機 を 操 作 する 人 は、 身 体 的 ・ 精 神 的に 健 康 でなければなりません。激 しい 労 働 に 耐 えられない 体 調 の 方 は、カットオフソーの 使 用 前 にかかりつけの 医 師 に 相 談 してください。ペースメーカーを 付 けている 方 にのみ該 当 する 注 意 点 : 本 機 の 点 火 システムは 微 量 の 電 磁 界 を 発 生 します。ペースメーカーの 種 類 によっては 影 響 を 完 全に 排 除 できません。スチール 社 では、掛 かりつけの 医 師 およびペースメーカーの 製 造 元 に 問 い 合 せて、あらゆる健 康 上 の 障 害 について 相 談 されることをお 勧 めします。動 作 を 鈍 らせるようなアルコールや 薬品 などを 服 用 した 状 態 では、 本 機 を 使用 しないでください。気 象 条 件 が 悪 い 場 合 ( 雪 、 氷 、 風 など)は、 作 業 を 延 期 してください - 危 険 性が 高 くなります!本 機 は 切 断 の 用 途 だけに 使 用 してください。 木 材 や 木 製 対 象 物 の 切 断 には 適していません。アスベスト 粉 塵 は 非 常 に 有 害 です - そのため、 本 機 をアスベストの 切 削 には絶 対 に 使 用 しないでください!上 記 以 外 の 使 用 は 禁 止 されており、 人身 事 故 や 本 機 の 破 損 を 招 く 恐 れがあります。2<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


本 機 にいかなる 改 造 も 加 えないでください。 非 常 に 危 険 です。 承 認 されていないアタッチメントを 使 用 した 際 の 人的 傷 害 および 物 的 損 害 に 対 しては 当 社は 一 切 保 証 を 行 いません。当 社 が 本 機 での 使 用 を 承 認 した、または 技 術 的 に 同 等 の 研 削 ブレードやアタッチメントだけをご 使 用 ください。不 明 な 場 合 は、 販 売 店 にお 問 い 合 わせください。 高 品 質 の 研 削 ブレードやアタッチメントだけをご 使 用 ください。そうしないと、 突 然 の 事 故 を 起 したり、マシンを 破 損 したりする 恐 れがあります。スチール 純 正 の 研 削 ブレードやアタッチメントをご 使 用 になるようにお 勧 めします。これらは、 本 製 品 に 対 しても、利 用 者 のご 要 望 に 対 しても、 最 適 化 されています。機 械 の 清 掃 に 高 圧 洗 浄 機 を 使 用 しないでください。 強 い 流 水 で 機 械 の 部 品 を損 傷 する 恐 れがあります。水 を 機 械 に 吹 き 付 けないでください。サーキュラソー、 超 硬ツール、レスキュツール、 木 材 伐 採 ツール、 鋸などを 使 用 しないでください - 生 命 にかかわるケガをする 恐 れがあります! 研 削 ブレードで 切 断するときは 切 削 屑 が 均 一に 除 去 されますが、サーキュラソーの 刃 が 材 料 に絡 まる 恐 れがあります。これによって 機 械 が 激 しく 反 発 して、コントロールできなくなり、 非 常 に危 険 なキックバックが 発生 することがあります。衣 服 と 装 備規 定 に 沿 った 服 装 と 装 備 を 身 に 付 けること。作 業 着 は 丈 夫 なもので、身 体 に 合 い、 作 業 しやすいことが 最 も 重 要 です。切 り 傷 防 止 用 プロテクター 付 きの 身 体 にピッタリした 衣 服 を 着 用 してください - 上 下 一 体 の 作業 着 であって、だぶだぶな 上 着 ではありません。金 属 を 切 断 するときは、 化 学 繊 維 ではなく、かならず 燃 えにくい 素 材 ( 難 燃仕 上 げの 革 や 綿 製 など ) の 衣 服 を 着 用します - 火 花 が 飛 び 散 って 衣 服 に 火 が燃 え 移 るおそれがあります!衣 服 にチップ、 燃 料 、オイルなどの 可燃 性 物 質 が 付 着 していないことを 確 認してください。機 械 の 可 動 部 分 に 絡 まるような 衣 服 を着 用 しないでください - スカーフ、ネクタイ、 宝 石 類 は 装 着 しないでください。 長 髪 は 縛 って、 覆 ってください。滑 らない 靴 底 で 爪 先 に 鋼板 の 入 った 安 全 靴 を 履 いてください。落 下 物 の 危 険 がある 場 所では、ヘルメットを 着 用してください。 顔 面 シールドと 必 ず 安 全 メガネを着 用 してください - 飛散 物 による 危 険 があります。顔 面 マスクだけでは 眼 を 十 分 に 保 護 できません。日 本 語作 業 時 に 埃 (たとえば 切 断 される 材料 から 排 出 される 粉 )、ガス、 煙 が 発 生することがあります - 人 体 に 悪 影 響 を及 ぼします!塵 埃 が 発 生 する 場 合 は、かならず 防 塵マスクを 着 用 してください。噴 煙 や 煙 が 発 生 するおそれのある 場 合( たとえば 複 合 材 の 切 断 時 ) は、 呼 吸用 保 護 具 を 必 ず 着 用 してください。「 自 分 専 用 」の 耳 の 保 護 具 を 着 用 してください - たとえば 防 音 用 耳 栓 を 着 用してください。スチールでは、 防 護 のために 各 種 の 作業 服 や 装 備 をご 用 意 しています。機 械 の 運 搬 時 の 注 意しっかりとした 手 袋 を 着用 してください。クロム革 製 が 最 適 です。必 ずエンジンを 停 止 してください。本 機 の 運 搬 は 上 部 ハンドルだけを 持 って 行 ってください - 研 削 ブレードは 後ろに 向 けます - 熱 くなったマフラーを身 体 に 近 づけないでください。マフラーの 表 面 など、 機 械 の 熱 くなっている 部 分 に 触 れないようにしてください。 火 傷 の 恐 れがあります !研 削 ブレードを 取 り 付 けたまま 本 機 を運 搬 しないでください - 破 損 する 場 合があります!乗 り 物 で 運 搬 する 場 合 : 倒 れたり、 燃料 が 流 れ 出 たり、 破 損 したりしないよう 適 切 に 固 定 してください。<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 3


日 本 語給 油バイヨネット 式 タンクキャップ研 削 ブレードガソリンは 非 常 に 簡 単 に引 火 します。 火 気 を 近 づけないでください。 燃 料をこぼしたり、 喫 煙 しないでください。燃 料 を 給 油 する 前 にエンジンを 停 止 してください。エンジンがまだ 熱 いうちは 給 油 しないでください。 燃 料 が 流 れ 出 て 火 災 になることがあります!燃 料 フィラーキャップは、 過 剰 な 圧 力が 徐 々に 抜 けて、 燃 料 が 噴 き 出 さないように、 慎 重 に 開 けてください。給 油 は 風 通 しの 良 い 場 所 で 行 ってください。 本 機 に 燃 料 をこぼしたら 直 ちにふき 取 ってください。 衣 服 に 燃 料 が 付いた 場 合 は、ただちに 着 替 えてください。埃 はエンジンユニット、 特 にキャブレターに 溜 まる 場 合 があります。ほこりにガソリンが 滲 みて 引 火 する 場 合 があります。ほこりは 必 ず 取 り 除 いてください。給 油 時 や 作 業 時 に 燃 料 もれを 点 検 してください。燃 料 がこぼれたり 漏 れている 場 合 は、エンジンを始 動 しないでください -火 傷 による 命 の 危 険 があります!カットオフソーの 種 類 によって 取 付 ける 燃 料 キャップも 異 なります。工 具 を 使 って、バイヨネット 式 フィラーキャップを 開 閉 しないでください。キャップを 破 損 して、 燃 料 が 漏 れる 恐れがあります。給 油 の 後 は、バイヨネット 式 フィラーキャップをできる 限 りしっかりと 閉 めてください。ねじ 山 付 きフィラーキャップ給 油 の 後 は、ねじ 山 付 きフィラーキャップをできる 限 りしっかりと 閉 めてください。正 しく 締 め 付 けられていない 燃 料キャップがエンジンの 振 動 によって 緩んで 燃 料 が 漏 れる 危 険 を 低 減 します。カットオフソー、スピンドル ベアリングスピンドル ベアリングが 損 傷 していなければ、ダイヤモンド ブレードの 回 転中 の 軸 揺 れや 半 径 方 向 の 逃 げを 確 実 に防 止 できます - 必 要 に 応 じてスチールサービス 店 に 整 備 を 依 頼 してください。研 削 ブレードの 選 択研 削 ブレードは、 手 持 ち 切 断 用 に 承 認されたものをご 使 用 ください。 承 認 されていない 研 削 ブレードやアタッチメントを 使 用 しないでください - 事 故 が起 きる 恐 れがあります!研 削 ブレードは 多 種 類 の 素 材 に 適 しています: 研 削 ブレードコードを 確 認 してください。研 削 ブレードのスピンドルホールの 直 径 を、カットオフソーのシャフトサイズに 合 わせてください。スピンドルホールが 損 傷 していないかを 確 認 してください。スピンドルホールが 損 傷 している 研 削 ブレードを 使 用しないでください - 事 故 の 危 険 があります!研 削 ブレードの 許 容 回 転数 は、カットオフソーの最 大 軸 回 転 数 と 等 しいかそれ 以 上 です!「 技 術 仕様 」の 章 を 参 照 してください。使 用 した 研 削 ブレードは、ひび、 欠 け、刃 の 不 均 等 、およびコア 疲 労 や 過 熱 の兆 候 ( 退 色 )、セグメントの 破 損 や 不足 、スピンドルホールの 破 損 などについて 点 検 した 後 、 再 使 用 してください。欠 けたり、ひびが 入 ったり、 曲 がったりした 研 削 ブレードは 使 用 しないでください。ダイヤモンド ブレードを 真 直 ぐにしないでください。4<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


研 削 ブレードを 地 面 に 落 としたら、 絶対 に 使 用 しないでください - 損 傷 を 受けた 研 削 ブレードが 破 損 することがあります - 事 故 を 起 こす 危 険 があります!レジノイド ブレードに 関 しては、 使 用期 限 を 守 ってください。研 削 ブレードの 取 付 けカットオフソーのスピンドルを 確 認 して、スピンドルが 損 傷 しているカットオフソーを 使 用 しないでください - 事故 を 起 こす 危 険 があります!ダイヤモンドブレードの 回 転 方 向 を 示す 矢 印 に 注 意 してください。スラストワッシャーを 取 り 付 けます -六 角 ボルトを 締 め 付 けます - 半 径 方 向の 逃 げや 軸 揺 れがないかを 目 視 で 確 認しながら、 手 で 研 削 ブレードを 回 します。研 削 ブレードの 保 管研 削 ブレードは、 温 度 が 一 定 で 乾 燥 した、 霜 の 付 かない、 平 坦 な 場 所 に 保 管してください - 破 損 や 飛 散 の 恐 れがあります!研 削 ブレードが 床 や 障 害 物 に 突 然 ぶつからないように、 常 に 保 護 してください。始 動 前カットオフソーが 良 好 に 作 動 するか 確認 します - 取 扱 説 明 書 の 関 連 項 目 に 注意 してください:– 切 断 する 素 材 に 適 した 研 削 ブレードであること。 良 好 に 作 動 し、 正しく 取 り 付 けられていること ( 正しい 回 転 方 向 に、しっかりと )。– ガードがしっかり 取 り 付 けられているか 確 認 します - ゆるんでいる場 合 は、スチールサービス 店 にご相 談 ください。– スロットル トリガーおよびびスロットル トリガー インターロックがスムーズに 作 動 する 必 要 があります - スロットル トリガーは、手 を 放 したとき 自 動 的 にアイドリング 位 置 に 戻 らなければなりません。– スライド コントロール / マスターコントロール / 停 止 スイッチが、スムーズに STOP または 0 位 置 に移 動 できる 必 要 があります– スパークプラグターミナルがしっかりと 差 し 込 まれているかチェックします。 緩 んでいる 場 合 は 火 花が 発 生 することがあり、 漏 れた 混合 燃 料 に 引 火 することがあります!– 運 転 装 置 と 安 全 装 置 に 改 造 を 加 えないでください– カットオフソーの 安 全 な 操 作 のため、ハンドルはオイルや 汚 れのない、 乾 いた 清 潔 な 状 態 を 保 ちます。正 常 に 作 動 する 機 械 だけを 使 用 してください - 事 故 の 恐 れがあります!エンジンの 始 動機 械 の 給 油 位 置 から 最 低 3 メートル 以上 は 離 れ、 密 閉 された 場 所 を 避 けてください。日 本 語本 機 は 平 坦 な 地 面 に 置 いてください。常 に 安 定 した 足 場 を 確 保 して、 本 機 をしっかり 保 持 してください。 研 削 ブレードが 障 害 物 や 地 面 に 当 たったり、切 り 口 に 挟 まらないように 注 意 してください。本 機 の 始 動 と 同 時 に、 研 削 ブレードも回 転 し 始 めることがあります。本 機 は 一 人 で 操 作 します。 他 人 が 作 業区 域 内 に 入 らないようにしてください。始 動 時 も 同 様 です。エンジンの 落 としがけをしないでください - 取 扱 説 明 書 に 従 って 始 動 してください。スロットルトリガーを 放 しても、 研 削ブレードは 短 時 間 回 転 し 続 けます - 惰性 回 転 効 果 による 傷 害 の 恐 れがあります!機 械 の 保 持 と 操 作カットオフソーは、 手 持 ちで、またはスチールカットオフソー 用 カートに 搭載 して 使 用 します。手 持 ち 切 断機 械 を、 必 ず 両 手 でしっかりと 保 持 してください: 右 手 で 後 ハンドルを 握 ります - 左 利 きの 場 合 でもそうします。安 全 操 作 のため、ハンドル バーとハンドルをしっかり 握 ります。337BA047 KN<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 5


日 本 語研 削 ブレードの 回 転 時 にカットオフソーを 矢 印 方 向 に 移 動 するとき、 本 機を 横 に 倒 そうとする 力 が 発 生 します。切 断 対 象 物 をしっかり 固 定 してください; 機 械 を 切 断 物 へと 移 動 します - 決してこの 逆 にしてはいけません。カットオフソー 用 カートスチール カットオフソーの 取 付 け 用 にスチール カットオフソー カートをご用 意 しています。ガードブレードガードを 正 しくセットしてください: 素 材 の 破 片 を 操 作 者 や 機 械 から 遠 ざけるためです。切 削 粉 塵 が 排 出 される 方 向 に 注 意 してください。180BA022 KN002BA223 KN作 業 中差 し 迫 った 危 険 や 緊 急 の 場 合 、スライドコントロール / マスターコントロール / ストップスイッチを STOP または 0 に 動 かして、 速 やかにエンジンを停 止 します。正 しくアイドリングしているかを 確 認して、スロットルトリガーを 放 して、完 全 停 止 したときに、 研 削 ブレードの回 転 が 停 止 するにようにします。アイドリング 設 定 を 定 期 的 に 点 検 および / または 修 正 します。それでも 研 削ブレードが 回 転 する 場 合 は、スチールサービス 店 に 機 械 の 修 理 を 依 頼 してください。作 業 場 がきれいになっていることを 確認 します - 障 害 物 、 穴 、くぼみに 注 意します。氷 、 水 、 雪 、 不 整 地 では 滑 りやすいことに 注 意 してください!はしごに 乗 ったりその 他 の 不 安 定 な 足場 で 作 業 しないでください。 肩 の 高 さより 上 にあるものを 切 ったり、 片 手 で操 作 しないでください - 事 故 の 危 険 があります!足 場 は 常 に、しっかりと 安 全 にしてください。一 人 で 作 業 しないでください - 常 に、事 故 があった 場 合 に 声 を 出 せば、 人 が助 けに 来 ることができる 範 囲 内 で 作 業してください。作 業 範 囲 に 誰 も 入 れないようにし、 騒音 や 飛 散 物 から 守 るため 他 人 を 近 づけないようにしてください。防 音 用 耳 栓 を 付 けている 場 合 、より 大きな 注 意 が 必 要 です。 危 険 を 告 げる 声( 叫 び 声 、 警 笛 など ) が 聞 こえにくくなるからです。疲 れたら 早 めに 休 息 をとってください。冷 静 に 整 然 と 作 業 してください - 良 好な 視 界 と 照 明 を 確 保 してください。 他人 に 危 険 が 及 ばないよう 注 意 してください!エンジン 運 転 中 は 機 械 から 有 毒 な 排 気 ガスが 出 ます。このガスは、 無 臭 で目 に 見 えないことがあり、 未 燃 焼 の 炭 化 水 素 とベンゼンを 含 んでいることがあります。 室 内 や 換気 状 態 の 悪 い 場 所 では、絶 対 にエンジンをかけないでください。 触 媒 コンバータが 装 着 されている機 種 でも 同 様 です。溝 、くぼ 地 、あるいは 狭 い 場 所 で 作 業する 時 には、 適 切 な 換 気 を 確 保 してください - 有 毒 ガスを 呼 吸 することによる 命 の 危 険 があります!気 分 が 悪 くなったり、 頭 痛 、 視 界 が 狭くなるなど、 視 力 の 障 害 、 聴 力 の 障 害 、めまい、 集 中 力 の 低 下 などを 感 じたら、即 座 に 作 業 を 停 止 してください。 濃 度の 高 い 排 気 ガスを 吸 い 込 むことで、これらの 症 状 が 現 れることがあります。事 故 の 恐 れがあります!作 業 中 および 本 機 の 近 くでの 喫 煙 は 避けてください。 火 災 の 危 険 性 があります!機 械 に 強 い 衝 撃 が 加 わったり 落 下 するなど、 所 定 の 負 荷 を 越 える 異 常 な 負 荷がかかった 場 合 は、 作 業 を 続 ける 前 に機 械 が 良 好 な 状 態 にあることを 常 に 確認 してください。「 始 動 前 」の 項 を 参 照してください。 給 油 システムに 漏 れがないことを 確 認 し、 安 全 装 置 が 正 しく機 能 していることを 確 認 します。 調 子6<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


が 悪 い 機 械 はけっして 使 用 しないでください。 不 明 な 場 合 は、スチールサービス 店 にお 問 い 合 わせください。始 動 ポジションで 作 業 しないでください。このポジションではエンジンの 回転 数 を 調 節 することができません。回 転 中 の 研 削 ブレードに 指 などの 身 体の 一 部 が 触 れないように 留 意 してください。作 業 場 所 を 調 べます。 破 損 した 配 管 や電 気 配 線 による 危 険 を 完 全 に 防 止 します。燃 えやすい 物 質 やガスの 近 くで 使 用 しないでください。パイプ、 金 属 製 樽 、タンクなどの 容 器の 場 合 、 爆 発 性 物 質 や 可 燃 性 物 質 がまったく 付 着 していないことが 保 証 されるまで 切 断 に 取 り 掛 からないでください。エンジンをかけた 状 態 で 無 人 のまま 放置 しないでください。 機 械 から 離 れるとき ( たとえば 休 憩 のため ) は、エンジンを 切 ってください。カットオフソーを 地 面 に 置 く 前 に:– エンジンのスイッチを 切 ります。– 研 削 ブレードの 回 転 が 完 全 に 止 まるまで 待 ってください研 削 ブレードを 頻 繁 に 点検 してください - 亀 裂 、ゆがみやその 他 の 損 傷 (たとえば 過 熱 ) が 発 見されたら、 即 座 に 交 換 してください - 損 傷 により、 事 故 の 恐 れがあります!切 れ 具 合 が 変 化 したら ( たとえば 振 動が 増 える、 切 れ 味 が 悪 くなる )、 作 業を 中 断 して、 変 化 の 原 因 を 解 消 してください。反 発 力キックバックおよびプルインが、 最 も頻 繁 に 発 生 する 反 発 力 です。キックバックによる 危 険キックバックによって 重 度 の 外 傷 を 受ける 場 合 があります。キックバックとは、 次 のような 場 合 にカットオフソーが、 突 然 コントロールできない 状 態 で 作 業 者 に 向 かって、 跳ね 返 ってくることを 言 います。たとえば、 研 削 ブレードが 以 下 の 状 態にある 場 合 に、キックバックが 発 生 します– 挟 まった 場 合 - 特 に 上 部 4 分 の 1– 切 断 中 に 硬 い 素 材 と 接 触 し、 摩 擦が 発 生 して 動 かなくなった 場 合 。キックバックの 危 険 の 低 減– 落 ち 着 いて、 入 念 に 作 業 します。– カットオフソーを 両 手 でしっかり持 ち、グリップを 確 実 に 握 ります002BA189 KN日 本 語– 研 削 ブレードの 上 部 4 分 の 1 を 使用 しないでください。 研 削 ブレードを 切 り 口 内 で 慎 重 に 進 める 必 要があり、 切 断 方 向 を 曲 げたり、 押し 込 んではいけません。– 切 断 物 が 予 想 外 に 動 いたり、 切 り口 が 閉 じて 研 削 ブレードが 挟 まるような 要 因 が 発 生 しても、 常 に 対処 できるように 留 意 してください。– 切 断 物 を 固 定 し、 支 持 して、 切 断中 および 切 断 後 常 に 切 り 口 が 開 いた 状 態 にしてください。– ダイヤモンド ブレードの 使 用 時は、 水 を 使 用 して 湿 式 切 断 をします002BA190 KN002BA146 KN<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 7


日 本 語引 っ 張 り 力研 削 ブレードで 切 断 物 の 上 から 切 断 するときに、 本 機 がユーザーから 離 れて、前 方 に 引 っ 張 られることがあります。カットオフソーによる 作 業研 削 ブレードの 延 長 線 上 に 立 たないでください。8002BA188 KN研 削 ブレードは、 無 理 に押 し 込 まず、 切 り 口 内 でまっすぐに 進 めます。 研削 ブレードに 側 圧 を 加 えないでください。側 面 の 研 削 やスクラビングに、 研 削 ブレードを 使用 しないでください。002BA059 KNブレードガードが 引 き 戻 されているときに、 極 端 な 前 傾 姿 勢 をとったり、 前かがみになって 研 削 ブレードに 近 づかないでください。肩 の 高 さより 上 にあるものを、 切 断 しないでください。カットオフソーは、 研 削 切 断 用 にのみ使 用 してください。レバーやショベルとして 使 用 しないでください。カットオフソーを 押 し 付 けないでください常 に 切 断 方 向 を 決 めてから 研 削 ブレードの 位 置 決 めをしてください。その 後に 切 断 方 向 を 変 更 しないでください。切 り 口 に 入 っているときは、 機 械 の 強打 や 衝 突 を 避 けてください - 本 機 を 切り 口 に 落 とさないでください - 破 損 する 恐 れがあります!ダイヤモンド ブレード: 切 れ 具 合 が 悪化 し 始 めたら、ダイヤモンド ブレードの 目 立 てを 点 検 して、 必 要 に 応 じて 目立 てをします。これには、たとえば 砥石 、 気 泡 コンクリート、アスファルトなどの 研 磨 剤 を 軽 く 切 ります。切 断 後 のカットオフソーの 研 削 ブレードは、 切 断 物 上 で 安 定 した 状 態 で 支 持されていません。ユーザーがカットオフソーをしっかり 握 ってその 重 量 を 支えていないと、 本 機 を 制 御 できなくなります。金 属 を 切 断 するとき: 高熱 を 持 った 金 属 粉 塵 による 火 災 のおそれがあります!電 源 ケーブルが 水 および 汚 泥 に 触 れないようにします - 感 電 する 恐 れがあります!きれいな 切 り 口 を 得 るには: 研 削 ブレードを 加 工 素 材 に 引 き 込 むか、 切 断方 向 に 前 後 に 動 かします。 絶 対 に 押 さないでください。ダイヤモンド ブレードの 使 用 時 には、水 を 使 用 して 湿 式 切 断 をします - たとえば スチール 給 水 アタッチメントを 使用 します。レジノイド ブレードは、 湿 式 切 削 に 適していません。レジノイド ブレードの切 れ 味 が 悪 くなり、 切 削 性 能 が 悪 化 します。レジノイド ブレードが 使 用 中 に濡 れたら ( たとえば 水 溜 りやパイプ 内の 水 分 によって )、 無 理 やり 押 し 込 まず、 同 じ 力 で 作 業 を 続 けてください -破 損 の 恐 れがあります! 濡 れたレジノイドブレードは、 速 やかに 使 い 切 ってください。カットオフソー 用 カートカートを 通 す 道 筋 にある 異 物 を 取 り 除いてください。カートで 障 害 物 を 乗 り越 えようとすると、 研 削 ブレードが 切断 物 にはさまり、 破 損 する 恐 れがあります。振 動チェンソーを 長 時 間 使 用 した 場 合 には、振 動 の 影 響 により 手 の 血 行 不 良 が 生 じることがあります (「 白 ろう 病 」)。以 下 をはじめ、 多 くの 事 柄 が 影 響 するため、 一 般 的 な 使 用 時 間 の 設 定 は 不 可能 です。以 下 の 対 策 をとると 使 用 時 間 を 延 長 できます:– 手 の 防 護 ( 暖 かい 手 袋 )– 休 憩 を 取 りながら 作 業 する以 下 の 場 合 には 使 用 時 間 を 短 くします:<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


– 血 行 不 良 の 特 殊 体 質 ( 症 状 : 指 がよく 冷 たくなる、しびれ )。– 低 い 外 気 温 。– 掴 む 力 の 強 さ ( 強 く 握 りしめると、血 行 が 低 下 します )。機 械 を 規 則 的 に 長 時 間 使 用 したり、 該当 する 症 状 ( 指 のしびれ 等 ) が 繰 り 返し 発 症 する 時 は、 医 師 による 診 断 をお薦 めします。 上 記 のいずれかの 症 状 が現 れたら ( 指 が 疼 くなど )、 医 師 にご相 談 ください。整 備 と 修 理本 機 は 定 期 的 に 整 備 する 必 要 があります。 取 扱 説 明 書 に 書 かれている 整 備 や修 理 だけを 行 ってください。その 他 すべての 作 業 は、 販 売 店 に 依 頼 してください。当 社 では、 整 備 や 修 理 をスチール 認 定サービス 店 だけに 依 頼 されることをお勧 めします。スチール 販 売 店 では 定 期的 にトレーニングを 受 け、 適 切 な 技 術情 報 の 提 供 を 受 けています。高 品 質 の 交 換 部 品 のみを 使 用 して、 事故 や 本 機 の 破 損 を 回 避 してください。不 明 な 場 合 は、 販 売 店 にお 問 い 合 わせください。スチール 純 正 スペアパーツのみをご 使用 いただくように、お 勧 めします。これらの 部 品 は、 本 機 に 対 しても、 利 用者 のご 要 望 に 対 しても、 最 適 化 されています。本 機 の 修 理 、 整 備 、 掃 除 などを 実 施 する 前 には、 常 にエンジンを 停 止 し、スパークプラグターミナルを 外 してください - エンジンが 不 意 に 始 動 して 怪 我する 恐 れがあります! - 例 外 :キャブレター 調 整 およびアイドリング スピード 調 整 時 は、このかぎりではありません。スパーク プラグ ターミナルを 取 り 外したり、スパーク プラグを 緩 めたまま、スターターでエンジンを 始 動 すると、シリンダー 外 部 でイグニッションスパークが 生 じて 火 災 の 危 険 があるので、その 前 にスライド コントロールまたは 停 止 スイッチを STOP または 0 に移 動 してください。火 気 の 近 くで 調 整 したり 保 管 しないでください - 燃 料 を 搭 載 していますので、 火 災 の 恐 れがあります。燃 料 キャップがしっかり 閉 まっていることを、 定 期 的 に 点 検 してください。欠 陥 のない、 当 社 が 承 認 したスパークプラグのみを 使 用 します - 「 技 術 仕様 」を 参 照 してください。イグニッション ケーブルに 異 常 がないこと ( 絶 縁 状 態 、 接 続 の 確 実 性 ) を 確認 してください。マフラーに 問 題 が 無 いことを 確 認 してください。破 損 したマフラーを 取 付 けたまま、あるいはマフラーがないまま、 本 機 を 使用 しないでください - 火 災 の 恐 れがあります! 聴 力 にも 支 障 を 来 たします!絶 対 に 加 熱 されたマフラーに 触 れないでください。 火 傷 の 危 険 があります!本 機 下 部 に 取 付 けられているハウジングのゴムバッファを 点 検 してください- ハウジングが 地 面 に 擦 れてはいけません - 破 損 する 恐 れがあります!防 振 装 置 の 状 態 は 振 動 動 作 に 影 響 します - 防 振 装 置 を 定 期 的 に 点 検 してください。用 途 例日 本 語ダイヤモンド ブレードを 使 用 するとき、 湿 式 切 断 にはかならず 水 を 使 用 する 必 要 があります寿 命 が 延 び、 切 断 速 度 が 上 がります毎 分 10 リットル 以 下 で、 研 削 ブレード用 に 確 実 にたっぷり 給 水 してください。埃 の 抑 制研 削 ブレードには、 毎 分 0.6 リットル以 上 を 給 水 してください。給 水 アタッチメント– 本 機 用 給 水 アタッチメントキット、全 種 類 の 給 水 用– 埃 の 抑 制 用 加 圧 水 タンク 10 リットル– カットオフソー 用 カートで 使 用 する 埃 の 抑 制 用 給 水 タンクスチール レジノイド ブレードは 乾 式切 削 のみに 使 用 できます乾 式 切 削 中 は、 適 切 な 防 塵 マスクをつけてください。<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 9


日 本 語噴 煙 や 煙 が 発 生 するおそれのある 場 合( たとえば 複 合 材 の 切 断 時 ) は、 呼 吸用 保 護 具 を 必 ず 着 用 してください。レジノイド ブレードは、 湿 式 切 削 に 適していません。ダイヤモンド ブレードとレジノイドブレードの 注 意 点数 回 に 分 けた 切 断板 の 切 断N板 を 滑 らない 表 面 に 置 いて 固 定 します切 断 対 象 物– しっかり 保 持 します– 転 がったり、 滑 ったりしないように 固 定 します– 振 動 を 回 避 しますN切 り 込 み 線 (A) のマークを 付 けますNマーク 付 けした 線 に 従 って 誘 導溝 (A) を 削 ります切 り 離 された 部 分開 口 部 、 溝 などの 場 合 、 切 断 手 順 が 重要 です。 最 後 の 切 り 込 みはかならず、研 削 ブレードが 挟 まらず、 操 作 者 が 切り 離 した 部 分 や 分 離 した 部 分 でケガをしないように、 実 施 します。必 要 に 応 じて、 分 離 する 部 分 を 保 持 する 小 さい 背 の 部 分 を、 所 定 の 位 置 に 残しておきます。これらの 背 の 部 分 は 後で 割 ります。最 後 に 切 り 離 す 前 に、 以 下 のことを 見極 めます:– 該 当 部 分 の 重 量 はどれくらいか– 切 り 離 し 後 、どのように 動 くか– 張 りが 加 わっているか切 り 込 み 部 分 の 切 り 離 し 時 に、 補 佐 する 人 が 危 険 に 晒 されないようにしてください。N切 断 線 に 添 って 作 業 します。 訂 正する 場 合 、 研 削 ブレードを 斜 めにせず、 切 断 対 象 物 に 対 して 研 削 ブレードを 常 に 当 てなおします - 切り 込 みごとの 深 さは 5 ~ 6 cm を超 えないようにします。 厚 みがある 素 材 は 複 数 回 に 分 けて 切 断 しますN 均 等 な 前 後 の 動 作 で 切 り 込 み (B)を 深 くしますN 「つる」(C) を 残 しますNN切 り 端 から 板 を 切 断 し 始 め、 素 材が 割 れないようにします板 を 割 りますN厚 めの 壁 面 は 前 後 に 動 かしながら切 断 します10<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


日 本 語パイプの 成 形研 削 ブレード研 削 ブレードは 特 に 手 持 ち 切 断 時 に、非 常 に 高 い 負 荷 が 掛 かりやすくなります。有 名 な 研 削 ホイール メーカーとの 協 業でスチールが 製 造 した 研 削 ブレードは、高 品 質 であり、 個 別 の 用 途 およびカットオフソーのエンジン 性 能 に 正 確 に 合わせて 製 作 されます。振 れが 少 なく、 切 断 精 度 が 高 い、 一 貫してきわめて 優 れた 品 質 です。N数 回 の 動 作 で 曲 線 状 に 切 断 します- 研 削 ブレードを 傾 けないように注 意 してください円 形 および 中 空 の 物 体 の 切 断N切 断 線 を 付 けますこの 線 に 添 って 手 持 ちで 切 断 する場 合 、 特 別 の 注 意 と 正 確 さが 必 要です。運 搬 と 保 管– 研 削 ブレードを、 輸 送 時 や 保 管 時に、 直 射 日 光 や 他 の 熱 的 ストレスに 曝 さないでください– 急 な 動 作 や 衝 撃 の 回 避– 交 換 用 ブレードは、 出 荷 時 の 箱 に入 れ、 乾 燥 して 温 度 ができるだけ一 定 で 平 坦 な 場 所 に、 平 積 みしてください– 研 削 ブレードを 侵 食 性 液 体 の 近 くに 保 管 しないでください– レジノイド ブレードは 霜 の 付 かない 場 所 に 保 管 してくださいNNNN転 がらないように、パイプ、 円 形対 象 物 などを 固 定 します切 断 線 を 決 めるとき、 特 に 切 断 方向 に 補 強 物 がないようにします。切 断 線 に 添 って 誘 導 溝 を 削 ります均 等 に 前 後 に 動 かして、 切 り 込 みを 深 くします - 誘 導 溝 に 添 って 切り 込 み 深 さまで 差 し 込 みます - 方向 をわずかに 修 正 する 場 合 、 研 削ブレードを 傾 けず、 新 たに 切 り 込みます - 必 要 に 応 じて、 切 り 離 し部 分 を 保 持 する 小 さめの 背 の 部 分を 最 後 に 残 して 置 きます。これらの 背 の 部 分 は 後 で 割 りますN 誘 導 溝 をマークした 切 断 線 に 添 って 削 ります - 先 端 から 両 端 の 外 側に 向 けて 削 ります。NNパイプ、 円 形 切 断 物 などの 切 断 には、 切 断 線 の 端 部 分 から 開 始 して、素 材 が 破 損 しないようにします均 等 に 前 後 に 動 かして、 切 り 込 みを 深 くします - 先 端 から 両 端 の 外側 に 向 けて 削 ります - 誘 導 溝 に添 って 切 り 込 み 深 さまで 差 し 込 みます - 方 向 をわずかに 修 正 する 場合 、 研 削 ブレードを 傾 けず、 新 たに 切 り 込 みます - 必 要 に 応 じて、切 り 離 し 部 分 を 保 持 する 小 さめの背 の 部 分 を 最 後 に 残 します。これらの 背 の 部 分 は 後 で 割 ります<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 11


日 本 語レジノイド ブレードダイヤモンド ブレード製 品 コードレジノイド ブレードをに 適 切 に 選 択 して、 適 切 に 使 用 すると、 経 済 的 に 使 用することができ、 磨 耗 の 加 速 を 防 止 できます。コードが– 包 装 の– ラベル ( 推 奨 用 途 付 きの 表 ) にあり、 選 択 の 参 考 にしてくださいスチール レジノイド ブレードは、バージョンによって 異 なりますが、 以下 の 素 材 の 切 断 に 適 しています:– アスファルト– コンクリート– 石 材– ダクタイル 鋳 鉄 管– 鉄スチール レジノイド ブレードは、 鉄道 線 路 の 切 削 には 適 していません。ダイヤモンド ブレードを 適 切 に 選 択 して、 適 切 に 使 用 すると、 経 済 的 に 使 用することができ、 磨 耗 の 加 速 を 防 止 できます。コードが– 包 装 の– ラベル ( 推 奨 用 途 付 きの 表 ) にあり、 選 択 の 参 考 にしてくださいスチール ダイヤモンド ブレードは、バージョンによって 異 なりますが、 以下 の 素 材 の 切 断 に 適 しています:– アスファルト– コンクリート– 石 材 ( 硬 岩 )– 研 磨 コンクリート– 固 まっていないコンクロート– 粘 土 れんが– 土 管スチール ダイヤモンド ブレードは、金 属 の 切 断 には 適 していません。製 品 コードは 1 ~ 4 個 の 文 字 と 数 値 の組 合 せです:– 文 字 は 研 削 ブレードの 用 途 の 主 分野 を 示 します文 字 用 途 の 主 分 野AアスファルトBコンクリートBA コンクリート、 研 磨 剤 (英 国 のみ )S 石 材 ( 硬 岩 )– 数 字 はスチール ダイヤモンド ブレードの 性 能 クラスを 示 します半 径 方 向 および 軸 方 向 の 振 れダイヤモンド ブレードが 長 寿 命 を 保ち、 高 性 能 を 発 揮 するには、カットオフソーのスピンドル ベアリングに 欠 点のないことが 必 要 です。スピンドル ベアリングに 欠 点 のあるカットオフソーで 研 削 ブレードを 使 用すると、 軸 方 向 および 半 径 方 向 の 振 れが 発 生 することがあります。12<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


日 本 語半 径 方 向 の 振 れ (A) が 過 剰 に 大 きくなると、 個 々のダイヤモンド セグメントに 過 度 な 負 荷 がかかり、 作 業 中 に 過 熱します。この 現 象 が 原 因 で、ブレードに 次 々と 応 力 亀 裂 ができたり、 個 々のセグメントに 焼 きなましを 起 こすことがあります。軸 方 向 の 振 れ (B) により、 熱 負 荷 が 高くなり、 切 り 口 が 広 がります。<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 13


日 本 語トラブルシューティング研 削 ブレードエラー 原 因 処 置不 規 則 な 端 部 や 切 断 面 、 曲 がった 切 り口半 径 方 向 または 軸 方 向 の 振 れスチール サービス 店 にお 問 い 合 わせください 1)セグメントの 側 面 が 極 端 に 磨 耗 している研 削 ブレードが 揺 れ 動 く新 しい 研 削 ブレードを 使 用 します不 規 則 な 端 部 、 曲 がった 切 り 口 、まったく 切 れない、 火 花 の 発 生切 れ 味 が 悪 く、セグメントがひどく 磨耗 している親 ブレードやセグメントが 欠 けたり、亀 裂 する研 削 ブレードの 切 れ 味 が 鈍 くなり、 石 材 用研 削 ブレードにかすが 付 着 している研 削 ブレードの 回 転 方 向 が 間 違 っている過 負 荷石 材 用 研 削 ブレードを 研 磨 剤 に 軽 く 切 り込 んで 目 立 てします;アスファルト 用 研削 ブレードを 新 品 と 交 換 します正 しい 方 向 に 回 転 するように、 研 削 ブレードを 取 り 付 けます新 しい 研 削 ブレードを 使 用 しますアンダーカット ( 首 下 磨 耗 ) 不 適 切 な 素 材 を 切 断 している 新 しい 研 削 ブレードを 使 用 します; 様 々な 素 材 の 切 断 面 に 注 意 します1)当 社 ではスチール サービス 店 に 依 頼 されることをお 勧 めします14<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


アンダーカット ( 首 下 磨 耗 )車 道 の 舗 装 の 切 断 時 には、 路 盤 ( 多 くの 場 合 砕 石 および 砂 利 ) まで 切 り 込 まないでください - 明 るい 色 の 粉 塵 で 砕石 や 砂 利 を 切 断 したことが 分 かります- 過 度 のアンダーカット ( 首 下 磨 耗 )になることがあります - 飛 散 の 恐 れがあります!かすの 付 着 、 目 立 て– たとえば 花 崗 岩 などのきわめて 硬い 素 材 を 切 断 する 場 合– たとえば むりやり 押 し 込 むなど 間違 った 取 り 扱 いをする 場 合– 振 り 子 切 断 ( 切 断 面 に 対 して 前 後に 移 動 する ) をせずに、 極 端 に 大きな 断 面 を 切 断 する 場 合かすが 溜 まると、 振 動 が 増 し、 切 れ 味が 低 下 し、 火 花 が 発 生 します。カスの 蓄 積 の 兆 候 を 発 見 したら、ダイヤモンド ブレードを 即 座 に「 目 立 てしてください」- これには、たとえば 砥石 、 気 泡 コンクリート、アスファルトなどの 研 磨 剤 を、 軽 く 切 ります。給 水 すると、かすが 溜 まることを 防 止できます。日 本 語キャストアームとガードの組 み 立 て製 造 段 階 で、「ガード 付 きキャストアーム」が 内 側 に 取 り 付 けられています。必 要 に 応 じて、「ガード 付 きキャストアーム」を 外 側 にも 取 り 付 けられます。手 持 ち 切 断 には 重 量 バランスのよい 内側 組 み 付 けをお 勧 めします。 外 側 組 み付 けは、スチールカット - オフソー 用カートに 搭 載 する 場 合 に 向 いています。外 側 組 み 付 け給 水 アタッチメントと 調 整 レバーを 取り 外 します21カスが 付 着 すると、ダイヤモンドセグメント 上 部 に 薄 グレー 色 の 付 着 物 の 蓄積 が 形 成 されます。セグメントのこの付 着 物 がダイヤモンドに 目 詰 まりを 起こし、セグメントの 切 れを 鈍 くします。かすが 溜 まる 原 因 は 次 のとおりです:切 れ 味 の 鈍 ったセグメントで 作 業 を 続けると、 生 成 された 高 温 のため、セグメントが 柔 らかくなることがあります- ブレードに 焼 きなましが 発 生 して、強 度 が 低 下 します - これによって、 研削 ブレードの 揺 れではっきり 分 かる 応力 が 発 生 します。 研 削 ブレードの 使 用を 続 けないでください - 事 故 が 起 きる恐 れがあります!NNNN研 削 ブレードの 取 外 し (「 研 削 ブレードの 取 付 / 交 換 」を 参 照 )バンジョー ボルト (1) を 外 しますガード 内 側 のガイドから 四 角 ナットを 外 します給 水 アタッチメント (2) を 調 整 レバーから 外 し、V - ベルトガードから 引 き 出 します370BA001 KN<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 15


日 本 語43370BA049 KN370BA004 KN34370BA050 KNNNNNNガードを 調 整 レバーが 前 方 に 向 くまで、 矢 印 の 方 向 に 回 しますバンジョー ボルト (3) を 緩 めて、ワッシャーと 共 に 外 しますガード 内 側 のガイドから 四 角 ナットを 外 しますスクリュー (4) を 外 します調 整 レバーを 上 方 向 に 回 して、 外します調 整 レバーを 外 しますNガードを 調 整 レバーが 前 方 に 向 くまで、 矢 印 の 方 向 に 回 しますリブ 付 き V- ベルトを 外 します11 120370BA005 KNNNNスクリュー (3) を 外 しますV - ベルトガード (4) をわずかに 持ち 上 げ、 前 方 に 引 き 抜 きますV - ベルトを 前 プーリーから 外 します「ガード 付 きキャストアーム」を 取 り 外します321A370BA003 KNNNナット (1) を 外 しますテンショナースライド (2) を、コンビネーションレンチで 反 時 計 回りに 回 します - 約 1/4 回 転 、= 0まで 回 します3NNNN16調 整 レバー (1) を 位 置 A に 移 動 しますボルト (2) を 差 し 込 み、 締 め 付 けますガードのガイドに 四 角 ナットを 差し 込 み、 所 定 の 位 置 に 固 定 します短 めのバンジョー ボルト (3) とワッシャーを 調 整 レバーに 差 し 込み、 締 め 付 けますNN121ナット (1) を 取 り 外 しますスターターカバー (2) を 取 り 外 しますN 「ガード 付 きキャストアーム」(3)をスタッドから 外 します1370BA007 KN<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


日 本 語「ガード 付 きキャストアーム」を 外 面 に取 り 付 けます2給 水 アタッチメントのコネクターを 接続 します11 22NN265266スターター カバー (5) をスタッド (2) に 取 り 付 けますナット (6) を 手 で 締 め 付 けます370BA051 KNN211長 めのバンジョー ボルト (1) を 給水 アタッチメントのコネクタ (2)に 差 し 込 みます370BA011 KN1 24N 「ガード 付 きキャストアーム」 の楕 円 穴 (1) をスタッド (2) に、リブ 付 き V - ベルトを 前 プーリーにかみ 合 わせながら、 押 し 込 みますN3ベルトがスムースに 作 動 するようにしてください。ベルト テンショナー (3) を 突 出部 (4) 近 くに 取 り 付 けます370BA008 KNNN78V - ベルト ガード (7) を 所 定 の 位 置に 押 し 込 みますボルト (8) を 差 し 込 み、 締 め 付 けます370BA052 KNNNNNNコネクタ 位 置 に 注 意 してくださいガードのガイドに 四 角 ナットを 差し 込 み、 所 定 の 位 置 に 固 定 します長 めのバンジョー ボルトを 手 で 締め 付 けながら、 給 水 アタッチメントを 調 整 レバーに 取 り 付 けますガードの 位 置 をそろえます給 水 ホースを、 給 水 コックからガードに 向 けて、V - ベルト ガードのガイド ( 矢 印 ) に 差 し 込 みます- 曲 げ 半 径 が 小 さくならないようにますN バンジョー ボルトを 締 め 付 けます続 きは「V - ベルトの 張 り 方 」の 章 に 記載 されています。<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 17


日 本 語リブ 付 き V - ベルトの 張 り 方本 機 にはスプリング 自 動 V - ベルトテンション 機 構 が 装 備 されています。リブ 付 き V- ベルトを 張 る 前 にナット (1) を 緩 めて、テンションナースライド (2) の 矢 印 を 0 に 向 けます。NN1 1または、ナット (1) とテンショナースライド (2) を、コンビネーションレンチで 反 時 計 回 りに 緩 めます - 約 1/4 回 転 、できるだけ=0 まで 回 します11 11リブ 付 き V- ベルトを 締 付 けるには、 図 のようにコンビネーションレンチをテンションナースライドに 合 わせますテンショナースライドにはスプリングの 負 荷 がかかっています -コンビネーションレンチをしっかり 持 ってください。20370BA037 KN370BA012 KNNNテンショナースライドを 時 計 回 りに 約 1/8 回 転 回 します - テンショナースライドは、スプリングによって 噛 みこみますさらに 約 1/8 回 転 回 します - 止 まるまでですリブ 付 き V - ベルトは、この 位 置 でスプリングの 力 により 自 動 的 に 張 られます。NNコンビネーションレンチをテンショナースライドから 外 しますナット (1) を 締 め 付 けますリブ 付 き V - ベルトの 張 りの 再 調 整V - ベルトは、テンショニング ナットを調 整 しなくても 保 持 されます。N ナット (1) を 緩 めますV - ベルトはスプリングの 力 により 自 動的 に 張 られます。N無 理 にコンビネーションレンチを回 さないでください。1ナット (1) をもう 一 度 締 め 付 けます11370BA013 KN研 削 ブレードの 取 付 と 交 換取 付 けや 交 換 時 には、エンジンを 停 止します - スライド コントロールをSTOP または 0 に 設 定 します。シャフトの 固 定NN1ロッキングピン (1) を V - ベルトガードの 穴 に 通 しますロッキングビン (1) がガード 裏 側の 穴 にかみ 合 うまで、コンビネーションレンチでシャフトを 回 します370BA014 KN18<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


研 削 ブレードの 取 外 し新 しい 研 削 ブレードの 取 付 け日 本 語2 個 の 研 削 ブレードを 同 時 に 使 用しないでください。 不 均 等 に 磨 耗して、 破 損 したり、 怪 我 する 恐 れがあります!24370BA053 KN370BA054 KNNNコンビネーションレンチ (2) を使 って、 六 角 スクリューを 緩 めて取 り 外 します前 スラストワッシャー (3) ( フランジ ) を、 研 削 ブレードと 一 緒 にシャフトから 取 り 外 しますNN新 しい 研 削 ブレード (4) を 取 り 付けますダイヤモンドブレードの 回 転 方 向を 示 す 矢 印 に 注 意 してください。前 スラストワッシャー (3) ( フランジ ) を 取 り 付 けます。 前 スラストワッシャー (3) ( フランジ ) のキャッチが、シャフトの 溝 にかみ合 っている 必 要 があります。N六 角 ボルトを 差 し 込 み、コンビネーションレンチで 締 め 付 けて 取り 付 けます - トルクレンチを 使 用する 場 合 は、「 技 術 仕 様 」の 締 め 付けトルクを 参 照 してくださいNロッキングピンを V - ベルトガードから 抜 き 取 ります<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 19


日 本 語燃 料エンジンには、ガソリンと 2 サイクルエンジン 用 オイルの 混 合 燃 料 が 必 要 です。健 康 を 害 しますので、ガソリンに直 接 肌 を 触 れたり、ガソリンの 蒸気 を 吸 い 込 まないようにしてください。スチール モトミックス (MotoMix)当 社 はスチール モトミックス(MotoMix) のご 使 用 をお 勧 めします。この 既 製 の 混 合 燃 料 はベンゼンや 鉛 を含 まず、 高 オクタン 価 で 常 時 、 適 正 な混 合 率 を 保 ち、 安 心 してご 使 用 いただけます。スチール モトミックス (MotoMix) はスチールエンジン 専 用 に 開 発 されたものであり、エンジンの 長 寿 命 を 保 証 します。スチール モトミックス (MotoMix) が 販売 されていない 市 場 もあります。燃 料 の 混 合規 定 されている 以 外 の 不 適 切 な 燃料 やオイル、または 混 合 比 率 を 使用 されると、エンジンに 重 大 な 損傷 を 生 じることがあります。 低 品質 のガソリンあるいはエンジンオイルは、エンジン、オイルシール、 燃 料 ホース、および 燃 料 タンクを 損 傷 することがあります。ガソリン無 鉛 と 有 鉛 を 問 わず、 最 低 オクタン 価90 の 高 品 質 ブランドのガソリンだけを使 用 してください。触 媒 コンバータを 装 備 したマシンには、必 ず 無 鉛 ガソリンを 使 用 してください。鉛 含 有 ガソリンを 燃 料 タンク 数 回分 使 用 した 場 合 、 触 媒 効 果 は 大 幅に 低 下 します。エンジン オイル高 品 質 2 サイクル エンジン オイルだけを 使 用 してください。 特 に、スチール 2 サイクル エンジン オイルをお 勧めします。スチール エンジンに 最 も 適しており、 長 いエンジン 寿 命 を 保 証 します。スチール 2 サイクル エンジン オイルが 手 元 にない 場 合 は、 空 冷 エンジン 用の 高 品 質 2 サイクル エンジン オイルだけを 使 用 してください。 水 冷 エンジンまたは 独 立 した 潤 滑 システムを 持 つエンジン ( 従 来 の 4 サイクル エンジンなど ) 用 のエンジン オイルを、 使 用 しないでください。触 媒 コンバータを 装 備 した 機 種 で 使 用する 混 合 燃 料 には、スチール 2 サイクル エンジン オイル 50:1 だけを 使 用 してください。混 合 比 率スチール 50: 1 2 サイクル エンジンオイルの 場 合 :50:1 = ガソリン 50 + オイル 1例ガソリン スチール 2 サイクルオイル 50:1リットル リッ (ml)トル1 0,02 (20)5 0,10 (100)10 0,20 (200)15 0,30 (300)20 0,40 (400)25 0,50 (500)N燃 料 の 保 管 には 承 認 された 容 器 を使 用 してください。 燃 料 容 器 に 先ずオイル、その 後 にガソリンを 入れて、 充 分 に 混 ぜ 合 わせます。燃 料 の 保 管燃 料 は、 承 認 された 安 全 タイプの 燃 料容 器 に 入 れて、 乾 燥 した、 涼 しい、 安全 な、 太 陽 や 照 明 から 保 護 された 場 所に 保 管 してください。混 合 燃 料 は 時 間 の 経 過 と 共 に 劣 化 するので、 数 週 間 で 使 い 切 る 分 だけ 混 合 してください。 混 合 燃 料 を 3 ヶ 月 以 上 保管 しないでください。 照 明 や 太 陽 の 直射 や 過 酷 な 高 低 温 では、 混 合 燃 料 の 劣化 が 加 速 されます。NNその 他 のブランドの 2 サイクルエンジンオイルの 場 合 :25:1 =ガソリン 25 + オイル 1給 油 する 前 に 混 合 燃 料 の 入 った 携行 缶 をよく 振 ってください。携 行 缶 内 で 圧 力 が 生 じている 可 能性 があるので、 慎 重 に 開 けてください。燃 料 タンクと 携 行 缶 は、 時 々 十 分に 洗 浄 してください。20<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


残 ったガソリンと 洗 浄 に 使 用 した 液 体は、その 地 域 の 規 定 と 環 境 要 件 に 従 って 適 切 に 処 理 してください。給 油機 械 の 準 備NN給 油 する 前 に、 汚 れがタンクの 中に 入 らないように 燃 料 キャップとその 周 りをきれいにしてください。常 にタンクの 注 入 口 が 上 を 向 くように 機 械 を 置 いてください。ツールを 使 って、バイヨネット 式タンクキャップを 開 けないでください。キャップを 破 損 して、 燃 料が 漏 れる 恐 れがあります。タンクキャップの 開 け 方1.2.給 油日 本 語給 油 の 際 には 燃 料 をこぼさないようにし、また 燃 料 をタンクからあふれさせないでください。 当 社 では、 燃 料 用 スチール 給 油 システム ( 特 殊 アクセサリー)のご 使 用 をお 勧 めします。タンクキャップの 閉 じ 方NN1.2.タンクキャップを 取 り 付 け、バイヨネット キャッチにカチッとはまるまで 回 します。タンクキャップを 手 でできるだけ深 く 押 し 込 み、 時 計 回 りに (約 1/8 回 転 ) 回 して、しっかりと締 めます370BA017 KN370BA018 KNNタンクキャップを 手 でできるだけ深 く 押 し 込 み、 反 時 計 回 りに (約 1/8 回 転 ) 回 して、 取 り 外 します<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 21


日 本 語燃 料 ピックアップボディーは 毎 年 交 換してください。エンジンの 始 動 と 停 止4Choke33STARTNエンジン 温 度 によっては、チョークレバー (4) をセットします370BA055 KNcエンジンが 冷 えている 場 合1eエンジンが 暖 まっている 場 合 ( エンジンがすでに 回 転 していても 冷えたままの 場 合 や、 暖 まったエンジンが 停 止 して 5 分 以 内 の 場 合 )370BA019 KN2370BA020 KNfエンジンが 暖 かい 場 合 ( 暖 まったエンジンを 停 止 してから 5 分 以 上の 場 合 )NNNN燃 料 タンクを 空 にします。燃 料 ピックアップボディをフックでタンクから 引 き 出 し、ホースから 外 します。新 しい 燃 料 ピックアップボディーをホースにつなぎます。燃 料 ピックアップボディーをタンクに 戻 します。NNNNスロットル トリガー インターロック (1) とスロットル トリガー (2) を、 同 時 に 押 します両 方 のトリガー 握 ったままにします。スライド コントロール (3) をSTART の 位 置 に 動 かし、その 位 置で 保 持 しますスロットル トリガー、スライドコントロール、スロットル トリガー インターロックの 順 で 放 します。これが 始 動 スロットル 位 置 です22<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


日 本 語始 動エンジンをはじめて 始 動 するときは54Choke370BA023 KN370BA057 KNNNChokeデコンプ バルブのボタン (5) を 押します燃 料 ポンプ (6) を 7 ~ - 10 回 押 します - バルブに 燃 料 が 一 杯 の 場 合でも 同 じです。6370BA056 KNNNNNカットオフソーを 地 面 に 慎 重 に 置き、 確 実 に 研 削 ブレードが 地 面 や他 の 物 体 に 接 触 しないようにします。カットオフソーの 旋 回 範 囲 内には 誰 も 入 れないでください。安 定 した 足 場 に 確 実 に 置 けるようにします親 指 でハンドルを 包 み 込 むようにして 左 手 でハンドルを 握 り、カットオフソーをしっかり 地 面 に 押 しつけます右 足 をシュラウド 上 に 置 きますNチョークレバー (4) を f にセットして、デコンプ バルブを 再 び 押して、 始 動 操 作 を 続 けますエンジンが 始 動 したらNNスロットル トリガーを 一 杯 に 握り、エンジンを 約 30 秒 間 フルスロットルで 運 転 しますウォームアップ 段 階 後 に、チョークレバーを e に 移 動 しますNスターター グリップを 右 手 でゆっくりと 引 き、かみ 合 った 感 じがしたら、 素 早 く 強 く 引 っ 張 ります。スターターロープを 最 後 まで 引 き出 さないようにしてください。スターターグリップを 急 に 放 さないでください - 破 損 する 恐 れがあります! 引 いたのと 逆 方 向 に 戻しながらハウジングに 巻 き 込 むと、スターター ロープは 正 しく巻 き 込 まれます。3STARTN スロットル トリガーを 握 ると、スライド コントロール (3) は 通 常 の位 置 F に 移 動 しますキャブレターが 正 しく 設 定 されていれば、エンジンがアイドリング 回 転 のとき 研 削 ブレードは 回 転 しません。370BA058 KNこれで、カットオフソーを 使 用 する 準備 が 完 了 しました。<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 23


日 本 語エンジンのスイッチを 切 ります。エアー フィルター システムエアーフィルターの 交 換基 本 的 情 報エンジンの 出 力 が 著 しく 低 下 した 場 合に 限 りN24スライドコントロール (3) をSTOP または 0 に 移 動 します始 動 についてのヒントエンジンがかからない 場 合エンジンを 最 初 に 始 動 したとき、チョークレバーが f に 戻 りませんでした。N スライド コントロールを START =始 動 スロットル 位 置 に 移 動 しますN チョークレバーを e = 暖 機 スタートの 位 置 に 移 動 します - エンジンが 冷 えている 場 合 も 同 様 ですN 燃 焼 室 の 換 気 のため、スターターロープを 10 ~ - 20 回 、 引 きますN エンジンを 再 始 動 します燃 料 タンクが 完 全 に 空 になってから 再給 油 した 場 合N 給 油N 燃 料 ポンプを 7~ - 10 回 押 します -燃 料 が 既 に 充 填 されている 場 合 でも、 同 様 の 操 作 を 行 いますNN3STARTチョーク レバーを、エンジン 温 度に 合 わせてセットします。エンジンを 再 始 動 します370BA059 KN平 均 的 なフィルターの 寿 命 は 1 年 以 上です。エンジン 出 力 が 著 しく 低 下 しないかぎり、フィルター カバーを 外 したり、 新 しいエアー フィルターに 交 換 しないでください。サイクロン フィルター システム 付 きロングライフ エアー フィルター システムでは、 汚 れた 空 気 が 吸 い 込 まれて旋 回 する 構 造 になっています。 空 気 に混 入 した 重 くて 大 きな 粉 塵 は、 排 出 され、 摘 出 されます。あらかじめきれいにされた 空 気 だけがエアー フィルターシステムに 流 入 するので、 結 果 としてフィルターの 寿 命 が 著 しく 延 長 されます。NNNNNNNNN11213チョークレバーを c にセットしますスクリュー (1) を 外 します。フィルター カバー (2) を 外 して、掃 除 しますメインフィルター (3) を 外 します補 助 フィルター (4) を 取 り 外 します - 汚 れが 吸 気 部 分 に 入 らないように 注 意 しますフィルター 部 分 を 掃 除 します新 しい 補 助 フィルターと 新 しいメインフィルターを 差 し 込 みますフィルターカバーを 再 び 取 り 付 けます4スクリューを 締 め 付 けます370BA028 KN<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


エアーフィルターは、エンジンに 研 削の 埃 が 侵 入 しないように、 高 品 質 のものを 使 用 してください。当 社 はスチール 純 正 エアーフィルターの 使 用 をお 勧 めします。これらの 部 品に 高 品 質 のものをご 使 用 いただけば、機 械 が 支 障 なく 作 動 して、パワーユニットの 寿 命 も 延 長 され、フィルターの 寿 命 が 著 しく 延 長 されます。キャブレターの 調 整基 本 的 情 報本 機 のイグニッションシステムは、 電気 的 なスピードリミッターを 搭 載 しています。 指 定 された 限 度 を 超 えて 最 大回 転 数 が 上 昇 することはありません。キャブレターは 工 場 出 荷 時 に 標 準 設 定されています。キャブレターを 調 整 して、すべての 作動 条 件 で 最 適 な 性 能 と 燃 料 効 率 を 引 き出 せます。本 キャブレターの 高 速 調 整 スクリューは、せまい 制 限 範 囲 でしか 調 整 できません。標 準 設 定日 本 語N 慎 重 に 高 速 調 整 スクリュー (H) を、止 まるまで 反 時 計 回 りに 回 します- 濃 いめの 設 定 位 置N低 速 調 整 スクリュー (L) を 慎 重 に時 計 回 りに 止 まるまでまわし、その 後 1 回 転 開 きますアイドリングの 設 定アイドリング 回 転 中 にエンジンが 停 止するN 標 準 設 定 にします!Nアイドル スピード 調 整 スクリュー (LA) を、 研 削 ブレードが一 緒 に 動 きだすまで 時 計 回 りに 回した 後 、1 回 転 戻 します370BA030 KNNNNエンジンのスイッチを 切 ります。エンジン 出 力 が 著 しく 低 下 したら、エアーフィルターの 交 換 だけを 実施 してくださいマフラーのスパーク アレスタースクリーン ( 特 定 国 でのみ 販 売 )を 点 検 します - 必 要 な 場 合 は 掃 除あるいは 新 品 と 交 換 します。370BA029 KNアイドリング 回 転 中 に 研 削 ブレードも一 緒 に 回 転 する 場 合 はN 標 準 設 定 にします!Nアイドリングスピード 調 整 スクリュー (LA) を、 研 削 ブレードが停 止 するまで 反 時 計 方 向 に 回 した後 、 更 に 1 回 転 同 方 向 に 回 します。アイドリング 回 転 数 が 不 規 則 で、 加 速状 態 が 悪 い 場 合 はアイドリング 設 定 が 薄 すぎます ( たとえば 外 気 温 が 低 いときなど )。<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 25


日 本 語NN標 準 設 定 にします!低 速 調 整 スクリュー (L) を、エンジンが 停 止 せずにスムースに 作 動し 滑 らかに 加 速 するようになるまで、 反 時 計 回 りに 1/4 回 転 回 します。アイドリング 回 転 がアイドリングスピード 調 整 スクリュー (LA) で 十 分 に増 加 せず、 部 分 的 な 負 荷 からアイドリング 回 転 に 移 行 するときにエンジンが停 止 する 場 合 はN 標 準 設 定 にします!N 低 速 調 整 スクリュー (L) を、エンジンが 停 止 せずにスムースに 作 動し、 滑 らかに 加 速 するようになるまで 時 計 回 りに 1/4 回 転 回 します。低 速 調 整 スクリュー (L) を 調 整 した 時は、 最 低 でも 一 度 はアイドリング スピード 調 整 スクリュー (LA) を 調 整 する 必 要 があります。山 岳 地 帯 または 海 抜 0での 使 用 調 整山 岳 部 または 海 抜 0m の 場 所 でエンジンの 動 作 が 不 十 分 な 場 合 、 高 速 調 整 スクリュー (H) の 最 小 限 の 調 整 が 必 要 になることがあります。N 標 準 設 定 を 確 認 します。N エンジンを 暖 めます。Nアイドリング 回 転 を 正 しく 設 定 します。山 岳 地 帯 で :N 高 速 調 整 スクリュー (H) を 時 計 回り ( 薄 くする ) に 回 します - 最 大で 止 まるまでです海 抜 0 m の 場 所 ではN 高 速 調 整 スクリュー (H) を 反 時 計方 向 ( 濃 くする ) に 回 します - 最大 で 止 まるまでです設 定 を 薄 くしすぎると、 潤 滑 不 良と 過 熱 により、エンジンを 損 傷 するおそれが 高 くなります!マフラーのスパーク アレスター スクリーン国 によって、マフラーにスパーク アレスター スクリーンが 装 備 されています。N エンジンの 出 力 が 低 下 した 場 合 、マフラーのスパーク アレスタースクリーンを 点 検 しますNNNNNエンジンが 完 全 に 冷 めるまで 待 ってから、 以 下 の 作 業 を 実 施 してください。12スクリュー (1) を 外 しますスパーク アレスター スクリーン (2) を 上 方 向 に 引 き 上 げて、マフラーから 抜 き 取 ります汚 れたスパークアレスタースクリーンを 掃 除 しますスクリーンが 損 傷 していたり、 多量 のカーボンが 付 着 している 場 合は、 新 品 と 交 換 してください逆 の 手 順 でスパーク アレスタースクリーンを 取 り 付 けます370BA031 KN26<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


日 本 語スパーク プラグの 点 検エンジンの 出 力 が 低 下 したり、 始 動 しにくくなったりアイドリングが 不 安 定になったら、 先 ずスパーク プラグを 点検 してください。N スパーク プラグの 取 り 外 しN汚 れたスパーク プラグをきれいにします。N約 100 時 間 運 転 後 には 新 品 のスパークプラグと 交 換 してください- 電 極 が 極 度 に 焼 損 している 場 合はそれよりも 早 く 交 換 してください。スチール 社 が 承 認 した、 雑 音防 止 スパーク プラグのみをご 使 用ください - 「 技 術 仕 様 」の 項 を 参照 してください。アークの 発 生 や 火 災 の 危 険 を 避 けるためにスパーク プラグ 全 て2スパーク プラグが 取 外 し 可 能 なアダプター ナット 付 きの 場 合 :31000BA050 KN000BA045 KNN必 ずスパークプラグターミナル (2) をしっかりとスパークプラグ (3) に 押 し 込 みます。N000BA002 KN電 極 ギャップ (A) を 点 検 して、 必要 な 場 合 は 調 整 します - 数 値 は「 技 術 仕 様 」の 項 を 参 照 してください。N 以 下 のような、スパーク プラグが汚 れる 原 因 を 排 除 してください。原 因 :– エンジン オイル 混 合 量 の 過 多– エアー フィルターの 汚 れ– 劣 悪 な 使 用 環 境Nアダプター ナット (1) をねじ 山 にねじ 込 み、しっかり 締 め 付 けます。<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 27


日 本 語スターター ロープとリワインド スプリングの 交 換スターター ロープの 交 換 キNNポール (5) を 外 しますロープ ローター (6) を 取 り 外 します4356370BA060 KNNロープローター (6) をスターターポストに 入 れ、 前 後 に 回 し、リワインドスプリングのアンカーループがはまるようにします1Nポール (5) をロープ ローターに 取り 付 けますNN12ナット (1) を 外 しますスターターカバー (2) を 取 り 外 します46135370BA032 KN370BA060 KNN スクリュードライバーを 使 ってロープをスターター ハンドルから外 しますNNNローターとスターター ハンドルに残 っているロープを 外 します新 しい エラストスタート スターターロープ 全 体 をスターターハンドルからロープガイドブッシュ (矢 印 ) に 通 しますこのスターターロープをローターに 通 し、 簡 単 な 一 つ 結 びで 止 めます370BA034 KNNNワッシャー (4) をスターター ポストに 取 り 付 けますスプリングクリップ (3) をスクリュードライバーまたは 適 当 なペンチを 使 って、ポールのペグに 掛けるようにスターターポストに 取り 付 けます。スプリングクリップは 左 側 を 指 し、 反 時 計 回 りの 方 向を 向 くようにしてくださいNスプリングクリップ (3) を 外 しますNワッシャー (4) を 外 します28<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


日 本 語リワインド スプリングを 張 り破 損 したリワインド スプリングの 交 換V - ベルトの 交 換N スターター ロープを 巻 き 込 んでループを 作 り、それを 使 ってロープ ローターを 矢 印 方 向 に 6 回 転 させます。N ロープ ローターをしっかり 握 り、ねじれたロープを 引 き 出 し、まっすぐにします370BA035 KNNNNロープローターを 外 します。「スターターロープの 交 換 」の 項 を 参照 してくださいスプリングの 破 損 部 分 に 張 力 が残 っており、ハウジングから 外 すときに 不 意 に 飛 び 出 す 場 合 があります - ケガの 危 険 があります!顔 面 シールドおよび 保 護 手 袋 を 装着 してください。スプリングハウジングとスプリングを 取 り 出 します。新 しい 交 換 用 スプリングに 非 樹 脂系 のオイルを 数 滴 塗 布 しますNN11 1ナット (1) を 外 しますテンショナースライド (2) を、コンビネーションレンチで 反 時 計 回りに 回 します - 約 1/4 回 転 、= 0まで 回 します20370BA037 KNN ロープ ローターを 放 し、N ロープがローターに 巻 き 付 くように、ゆっくりロープを 放 します。スターター グリップはロープ ガイド ブッシュにしっかりと 固 定 します。ハンドルが 垂 れ 下 がっている 場 合 は:もう 一 回 ローターを 回して 張 力 を 強 くしてくださいN ロープを 全 て 引 っ 張 り 出 した 場 合 、ローターは 少 なくとも 更 に 半 回 転できる 余 裕 がなくてはなりません。余 裕 がないと、スプリングの 負 荷が 強 すぎて 破 損 することがあります!その 場 合 は、ロープをローターから 1 周 分 外 してくださいN スターターカバーを 取 付 けますNロープの 残 り 部 分 をハンドルに 差し 込 みますN新 しいスプリング ハウジングを 溝( 矢 印 ) に、 底 部 を 上 に 向 けて 取り 付 けますN スプリングハウジングをスターターカバーに 押 し 込 みますN ロープ ローターを 装 着 し、N リワインド スプリングの 張 力NNスターターカバーを 取 り 付 けてスクリューで 固 定 しますスプリングがスプリングハウジングから 飛 び 出 した 場 合 は: 反 時 計回 りに 外 側 から 内 側 に 取 り 付 けます370BA036 KNNNNN3給 水 ホースを V - ベルトガードのガイドから 抜 き 取 りますスクリュー (3) を 外 しますV - ベルトガード (4) をわずかに 持ち 上 げ、 前 方 に 引 き 抜 きますV - ベルトを 前 プーリーから 外 します4370BA061 KN<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 29


日 本 語6101010カットオフソー 用 カート1511370BA062 KN1511370BA064 KNNNナット (1) を 取 り 外 しますスターターカバー (5) を 取 り 外 しますNNスターター カバー (5) をスタッド (10) に 取 り 付 けますナット (1) を 手 で 締 め 付 けますNN[ キャストアームとガード」(6) は取 り 外 さないでください - スターター カバーを 所 定 の 位 置 に 再 び 取り 付 けるまで、スタッドの 所 定 の位 置 に 保 持 します損 傷 した V - ベルトを 外 します43370BA065 KN376BA039 KNN8慎 重 に 新 しい V - ベルト (7) をエンジン 上 の V ベルト プーリー (8)と 前 V - ベルト プーリー (9) に 差し 込 みますベルトがスムースに 作 動 するようにしてください。79370BA063 KNNNV - ベルト ガード (4) を 所 定 の 位 置に 押 し 込 みますボルト (3) を 差 し 込 み、 締 め 付 けますN 給 水 ホースを、 給 水 コックからガードに 向 けて、V - ベルト ガードのガイド ( 矢 印 ) に 差 し 込 みます- 曲 げ 半 径 が 小 さくならないようにます続 きは「V - ベルトの 張 り 方 」の 章 に 記載 されています。カットオフソーは、スチールカットオフソー 用 カート FW 20 ( 特 殊 アクセサリー ) に、 数 ステップの 簡 単 な 手 順 で搭 載 できます。カートに 取 り 付 けることにより、 次 のような 作 業 が 容 易 になります– 損 傷 した 車 道 の 修 復– 車 道 の 印 付 け– 伸 縮 継 手 の 切 断30<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


日 本 語機 械 の 保 管機 械 を 約 3 ヶ 月 以 上 使 用 しない 場 合N 換 気 の 良 い 場 所 で 燃 料 タンクを 空にし、 洗 浄 しますN 規 則 に 準 じて、 環 境 に 害 を 及 ぼさないように 燃 料 を 廃 棄 してくださいN キャブレターのダイヤフラムの 固着 を 防 ぐため、エンジンを 運 転 してキャブレター 内 の 燃 料 を 空 にしてくださいN 研 削 ブレードを 取 り 外 しますN 機 械 を 丁 寧 に 掃 除 しますN 機 械 を 安 全 な 乾 いた 場 所 に 保 管 してください。 承 認 されていない 人( たとえば 子 供 ) が 使 用 しないように、 保 護 します<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 31


日 本 語整 備 表次 の 整 備 周 期 は 通 常 の 作 業 条 件 を 対 象 としています。 毎 日 の 作 業 時 間 が 通 常 よりも 長 い 場 合 、あるいは 切 断 条 件 が 悪 い 場 合 ( 非 常 に 埃 の 多 い 場 所 など)は、それに 応 じて、 表 に 示 された 間 隔 よりも 短 くしてください。始 動 前作 業 終 了 後 および / または毎 日燃 料 給 油 時毎 週毎 月毎 年故 障 の 場 合破 損 の 場 合必 要 な 場 合目 視 検 査 ( 状 態 と 漏 れ ) X X機 械 本 体掃 除X操 作 機 能 作 動 検 査 X Xテスト、 点 検X燃 料 タンクの 燃 料 ピックアップボディ交 換 X X X燃 料 タンク 掃 除 Xリブ 付 き V- ベルトエアー フィルター ( フィルターコンポーネント 全 て )掃 除 / 張 り 直 し X X交 換 X X交 換空 冷 エア 吸 気 スリット 掃 除 Xシリンダー フィン掃 除 はスチール サービス 店 に 依 頼 してください 1)マフラーのスパーク アレスター スクテスト、 点 検 Xリーン 2) 掃 除 または 交 換給 水 アタッチメントキャブレターエンジンの 出 力 が 著 しく 低 下 した 場 合 に 限 りテスト、 点 検 x x整 備 はスチール サービス 店 に 依 頼 してください 1)アイドリング 調 整 の 点 検 - 研 削 ブレードが 回 らないことアイドリング 回 転 の 再 調 整電 極 ギャップの 調 整Xスパーク プラグ100 運 転 時 間 ごとに 交 換手 の 届 くところのスクリュー、ナット、およびボルトすべて ( 調 整 スクリューを除 く )締 め 直 し X XXXXxXX32<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


日 本 語次 の 整 備 周 期 は 通 常 の 作 業 条 件 を 対 象 としています。 毎 日 の 作 業 時 間 が 通 常 よりも 長 い 場 合 、あるいは 切 断 条 件 が 悪 い 場 合 ( 非 常 に 埃 の 多 い 場 所 など)は、それに 応 じて、 表 に 示 された 間 隔 よりも 短 くしてください。始 動 前作 業 終 了 後 および / または毎 日燃 料 給 油 時毎 週毎 月毎 年故 障 の 場 合破 損 の 場 合必 要 な 場 合防 振 エレメント研 削 ブレードテスト、 点 検 X X X交 換 はスチール サービス 店 に 依 頼 してください 1)Xテスト、 点 検 X X交 換 X Xサポート / ゴムバッファー ( マシンの 底テスト、 点 検X面 )交 換 X X安 全 情 報 ステッカー 交 換 X1) 当 社 ではスチール サービス 店 に 依 頼 されることをお 勧 めします2)一 部 の 国 でのみ 供 給 されます<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 33


日 本 語磨 耗 の 低 減 と 損 傷 の 回 避本 取 扱 説 明 書 の 記 述 を 遵 守 して 使 用 すると、 機 械 の 過 度 の 磨 耗 や 損 傷 が 回 避されます。本 機 の 使 用 、 整 備 並 びに 保 管 は、 本 取扱 説 明 書 の 記 述 に 従 って 入 念 に 行 ってください。特 に 以 下 の 場 合 のように、 安 全 に 関 する 注 意 事 項 、 取 扱 説 明 書 の 記 述 内 容 及び 警 告 事 項 に 従 わずに 使 用 したことに起 因 する 全 ての 損 傷 については、ユーザーが 責 任 を 負 います:– スチールが 許 可 していない 製 品 の改 造 。– 当 製 品 への 適 用 が 承 認 されていない、 適 していない、または 低 品 質のツールやアクセサリーの 使 用 。– 指 定 外 の 目 的 に 当 製 品 を 使 用 。– スポーツ 或 いは 競 技 等 の 催 し 物 に当 製 品 を 使 用 。– 損 傷 部 品 を 装 備 したままで 当 製 品を 使 用 したことから 生 じる 派 生 的損 傷 。整 備 作 業「 整 備 表 」に 列 記 されている 作 業 は、 必ず 全 て 定 期 的 に 行 ってください。 整 備作 業 を 使 用 者 が 自 ら 行 えない 場 合 は、サービス 店 に 依 頼 してください。当 社 では 整 備 や 修 理 を、 認 定 を 受 けたスチール サービス 店 のみに 依 頼 されることをお 勧 めします。スチール サービス 店 には 定 期 的 にトレーニングを 受 ける 機 会 が 与 えられ、 必 要 な 技 術 情 報 の提 供 を 受 けています。上 記 整 備 作 業 を 怠 ったことが 原 因 で 生じた 以 下 のような 損 傷 に 対 しては、 上記 の 例 として、 以 下 の 部 品 が 挙 げられます:– 指 定 された 時 期 に 実 施 されなかった 整 備 や 不 十 分 な 整 備 ( 例 :エアー フィルター、 燃 料 フィルター)、 不 適 切 なキャブレターの 調 整 または 不 十 分 な 冷 却 空 気 経 路 の 掃 除( エアー 吸 入 スリット、シリンダー フィン ) が 原 因 で 生 じたエンジンの 損 傷 。– 不 適 切 な 保 管 に 起 因 する 腐 食 およびその 他 の 派 生 的 損 傷 。– 低 品 質 の 交 換 部 品 を 使 用 したことによる 本 機 の 損 傷 。磨 耗 部 品この 機 械 の 部 品 によっては、 規 定 通 りに 使 用 しても 通 常 の 磨 耗 は 避 けられません。これらの 部 品 は、 使 用 の 種 類 や期 間 に 合 わせて 適 時 に 交 換 してください。とくに 以 下 が 対 象 になります:– クラッチ、V - ベルト– 研 削 ブレード ( 全 種 類 )– フィルター ( エアー フィルター、燃 料 フィルター )– リワインド スターター– スパーク プラグ– 防 振 システムのダンパー 部 品34<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


日 本 語主 要 構 成 部 品1245367813141516917 18101119201 後 ハンドル2 スロットル トリガー インターロック3 スロットル トリガー4 スライド コントロール5 スターター グリップ6 キャブレター 調 整 スクリュー7 燃 料 タンク キャップ8 給 水 アタッチメント9 テンションナット (V - ベルト テンショナー )10 調 整 レバー11 研 削 ブレード12 前 スラストワッシャー (フランジ)13 ガード14 マフラー15 スパーク アレスター スクリーン (一 部 の 国 でのみ 供 給 )16 ハンドルバー17 デコンプ バルブ18 スパーク プラグ ブーツ19 チョーク レバー20 燃 料 ポンプ21 エアー フィルター# 機 械 番 号21#370BA046 KN<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 35


日 本 語技 術 仕 様エンジンスチール 単 気 筒 2 サイクル エンジン<strong>TS</strong> <strong>410</strong>排 気 量 : 66.7 cm 3シリンダー 径 : 50 mmピストン ストローク: 34 mmISO 7293 によるエンジン 出 力 :<strong>TS</strong> <strong>420</strong>3.2 kW(4.4 HP)/9000rpmアイドリング 回 転 数 :2,500rpmスピンドルの 最 高 回転 数 、ISO 19432 による:5,080rpm排 気 量 : 66.7 cm 3シリンダー 径 : 50 mmピストン ストローク: 34 mmISO 7293 によるエンジン 出 力 :3.2 kW(4.4 HP)/9000rpmアイドリング 回 転 数 :2,500rpmスピンドルの 最 高 回転 数 、ISO 19432 による:4,880rpmイグニッション システム回 転 数 制 御 式 エレクトロニックマグネト イグニッションスパーク プラグ ( 雑音 防 止 ):電 極 ギャップ:燃 料 システム燃 料 ポンプ 付 き 全 方 向 ダイヤフラム 式キャブレター燃 料 タンク 容 量 :エアー フィルターメインフィルター ( ペーパーフィルター ) およびフロック ワイヤー メッシュ 補 助 フィルター重 量研 削 ブレードBosch WSR 6 F0.5 mm0.71 l研 削 ブレードなし、 給 水 アタッチメント 付 き、 燃 料 なしでの 重 量<strong>TS</strong> <strong>410</strong>:9.4 kg<strong>TS</strong> <strong>420</strong>:9.6 kg研 削 ブレードに 適 用 される 最 大 許 容 回転 数 は、カットオフソーの 最 大 軸 回 転数 と 等 しいかそれ 以 上 にしてください。研 削 ブレード (<strong>TS</strong> <strong>410</strong>)外 径 :ホール 直 径 / スピンドル 直径 :締 め 付 けトルク:研 削 ブレード (<strong>TS</strong> <strong>420</strong>)300 mm20 mm30 Nmレジノイド ブレードスラスト ワッシャーの 最 小外 径 :1 03 mm最 大 切 り 込 み 深 さ: 100 mmダイヤモンド ブレードスラスト ワッシャーの 最 小外 径 :1 03 mm最 大 切 り 込 み 深 さ: 100 mm外 径 :ホール 直 径 / スピンドル 直径 :締 め 付 けトルク:350 mm20 mm30 Nmレジノイド ブレードスラスト ワッシャーの 最 小外 径 : 1)2)103 mm最 大 切 込 み 深 さ: 3) 125 mm1) 118 mm 日 本 向 け2) 118 mm オーストラリア 向 け3)118 mm 外 径 のスラストワッシャーを 使 用 するときは、 最 大 切 り 込 み深 さを 116 mm に 減 らします。36<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


日 本 語特 殊 アクセサリー– ツールセットダイヤモンド ブレードスラスト ワッシャーの 最 小外 径 : 1)103 mm最 大 切 込 み 深 さ: 3) 125 mmISO 19432 による 振 動 加 速 度 a hv,eq1)3)118 mm 日 本 向 け118 mm 外 径 のスラストワッシャー– スチールカットオフソー 用 カートFW 20を 使 用 するときは、 最 大 切 り 込 み – スチールカットオフソー FW 20 用深 さを 116 mm に 減 らします。アタッチメントキット音 圧 ・ 音 響 ・ 振 動 レベル– 受 水 タンク 取 付 けキット– 加 圧 受 水 タンク 取 付 けキット音 圧 ・ 音 響 ・ 振 動 レベルは、アイドリ – 切 断 方 向 インジケータング 回 転 時 と 最 大 回 転 時 を 1:6 の 比 率にして 計 算 されています。– ブレード セットここに 記 載 されたものおよび 各 種 特 殊振 動 に 関 する 事 業 主 への 指 令アクセサリーの 最 新 情 報 については、2002/44/EEC の 遵 守 に 関 してはスチール 代 理 店 にお 問 い 合 せください。www.stihl.com/vib/ をご 覧 ください。EN ISO 11201 による 音 圧 レベル L peq<strong>TS</strong> <strong>410</strong>:98 dB(A)<strong>TS</strong> <strong>420</strong>:98 dB(A)ISO 3744 による 音 圧 レベル L weq<strong>TS</strong> <strong>410</strong>:109 dB(A)<strong>TS</strong> <strong>420</strong>:109 dB(A)整 備 と 修 理本 機 を 使 用 する 方 が 実 施 できる 保 守 および 整 備 作 業 は、 本 取 扱 説 明 書 に 記 述されていることだけです。それ 以 外 の修 理 はすべてサービス 店 に 依 頼 してください。当 社 では 整 備 や 修 理 をすべて 認 定 スチール サービス 店 に 依 頼 されることをお 勧 めします。スチール サービス 店 では 定 期 的 にトレーニングを 受 け、 必 要な 技 術 情 報 の 提 供 を 受 けています。修 理 時 には、 当 社 が 本 機 への 使 用 を 承認 した、または 技 術 的 に 同 等 な 交 換 部品 だけをご 使 用 ください。 高 品 質 の 交換 部 品 のみを 使 用 して、 事 故 および 本機 の 損 傷 を 回 避 してください。当 社 ではスチール 純 正 交 換 部 品 のご 使用 をお 勧 めします。スチール 純 正 部 品 には、スチール 部 品番 号 、{ ロゴマークおよびスチール 部 品 シンボル マーク K が 刻 印されています。( 小 さな 部 品 では、シンボルマークだけが 刻 印 されているものもあります。)ハンドル、左ハンドル、右<strong>TS</strong> <strong>410</strong>: 3.9 m/s 2 3.9 m/s 2<strong>TS</strong> <strong>420</strong>: 3.9 m/s 2 3.9 m/s 2<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong> 37


日 本 語CE 適 合 証 明 書ANDREAS <strong>STIHL</strong> AG & Co. KGBadstr.11571336 Waiblingenは、 下 記 の 新 型 機 械 が型 式 :カットオフソーメーカー 名 : <strong>STIHL</strong>型 式 : <strong>TS</strong> <strong>410</strong><strong>TS</strong> <strong>420</strong>シリーズ 番 号 : 4238排 気 量 : 66.7 cm 3EC 指 令 98/37/EC、2004/108/EEC、および 2000/14/EC の 規 定 に 適 合 していることを 証 明 します。この 製 品 は 次 の 規 格 に 準 拠 して 開 発 、製 造 されました:EN ISO 19432、EN 61000 - 6 - 1、EN 55012等 価 音 響 出 力 レベルは、 測 定 値 および確 保 数 値 において、 指 示 書 2000/14/ECの 補 遺 条 項 V 規 定 、および 標 準ISO 3744 にしたがって、 決 定 しています。音 響 出 力 レベル 測 定 値<strong>TS</strong> <strong>410</strong>:<strong>TS</strong> <strong>420</strong>:確 保 される 音 響 出 力 レベル<strong>TS</strong> <strong>410</strong>:<strong>TS</strong> <strong>420</strong>:114 dB(A)114 dB(A)116 dB(A)116 dB(A)技 術 資 料 の 保 管 場 所ANDREAS <strong>STIHL</strong> AG & Co. KGProduktzulassung機 械 の 製 造 年 は、 機 械 の CE プレートに 表 示 されています。2008 年 9 月 28 日 Waiblingen にて 発行ANDREAS <strong>STIHL</strong> AG & Co. KG代 理 人Elsner製 品 管 理 グループ 部 長品 質 証 明 書スチールの 全 製 品 は、 最 高 の 品 質 要 求規 準 に 適 合 しています。スチール 社 の 全 製 品 は、 製 品 の 開 発 、素 材 の 購 入 、 製 造 、 組 立 て、 文 書 管 理 、顧 客 サービスにおいて、 品 質 管 理 システム ISO 9001 の 厳 しい 要 求 に 適 合 していることを、 独 立 した 機 関 が 証 明 しました。000BA025 LÄ38<strong>TS</strong> <strong>410</strong>, <strong>TS</strong> <strong>420</strong>


0458-370-4321-CjapanischJwww.stihl.com

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