EndNote 講習会 (研究業績取りまとめ)

EndNote 講 習 会( 研 究 業 績 取 りまとめ)医 学 情 報 処 理 センター山 本 大 助

対 文 部 科 学 省 対 策大 学 として 文 部 科 学 省 等 から 受 け 取 る 研 究 補 助 金 ・ 助成 金 は、 国 民 の 税 金 です。 使 い 道 や 成 果 の 詳 細 をきっちり 報 告 することを 怠 ると、 本 学 に 割 り 当 てられるパイ 自体 が 小 さくなり、 結 果 的 に 研 究 者 個 人 ・グループ・ 各 教 室の 研 究 費 が 削 られてしまう 可 能 性 があります。研 究 業 績 そのものは、 研 究 者 個 人 ・グループ・ 各 教 室 のものですが、 全 学 的 な 研 究 業 績 の 取 りまとめと 文 部 科 学省 等 への 報 告 が、この 研 究 費 対 策 には 非 常 に 重 要 であると 考 えられます。

インターネット 上 での 公 開各 教 室 で 既 に 研 究 業 績 をインターネット 上 で 公 開 されているところが 多 いかと 思 います。その 目 的 は、 対 文 科 省対 策 以 外 にも、 大 学 院 生 の 募 集 、 共 同 研 究 への 足 がかり、 学 会 へのメッセージ、 学 内 評 価 への 対 応 など 様 々 考えられます。このうち、 大 学 院 生 の 募 集 や 共 同 研 究 への 足 がかりについては、 全 学 的 なデータベースでのフレーズ 検 索 のほうが、 公 開 する 側 にとってもアクセスする 側 にとっても、メリットがあるかもしれません。 理 由 は、 教 室 名 に 左 右 されることなく、 研 究 の 内 容 で 検 索 ・ 閲 覧 できるためです。

業 績 集 の 各 教 室 での 再 利 用せっかく 作 った 業 績 集 。 共 同 利 用 施 設 への 提 出だけでは、 作 るのに 費 やした 労 力 と 時 間 はちともったいないかもしれません。 簡 単 に html で 出 力 して各 教 室 のホームページに 貼 り 付 けたりなど、データの 再 利 用 ができれば、 非 常 に 便 利 かと 思 います。

研 究 業 績 の 収 集 ・ 公 開 ・ 再 利 用PubMed医 中 誌 Web各 教 室 ・ 部 署 担 当 者検 索データ収 集EndNote での取 りまとめ各 教 室 ・ 部 署 研 究 者依 頼 ・ 調 整情 報 提 供データの再 利 用データベースとして 公 開閲 覧閲 覧 ?構 築 ・ 維 持依 頼提 出共 同 利 用 施 設提 出全 学 データの取 りまとめ研 究 者 等文 部 科 学 省 等本 学 法 人 事 務

EndNote について論 文 作 成 時 の 参 考 文 献 の 引 用 ・ 整 理 ソフト○ワードとの 連 携 で 効 率 のよい 文 献 の 引 用 が 可 能○ 多 彩 な 英 文 雑 誌 のフォーマットに 対 応○PubMed へ 直 接 接 続 して 検 索 できるため、 単 独 で文 献 整 理 やテーマごとのデータベース 化 が 可 能○ 医 中 誌 Webからの 出 力 の 読 み 込 みなど、 日 本 語 文献 にも 対 応○HTML 出 力 も 可 能

用 意 していただくものは…( 英 語 論 文 用 )○インターネットに 接 続 でき、EndNote がインストールされたパソコン○PubMed 掲 載 の 各 業 績 の PubMed ID、 英 語 キーワードと 日 本 語 タイトル、 共 同 研 究 の 場 合 は 提 携先 組 織 名○PubMed 非 掲 載 の 業 績 がある 場 合 は、それらの 下記 の 情 報タイトル、 著 者 、 雑 誌 名 、 巻 、 号 、ページ、 発 行 年 、要 旨 、キーワード( 以 上 は 英 語 )と 日 本 語 タイトル、共 同 研 究 の 場 合 は 提 携 先 組 織 名○ 各 共 同 利 用 施 設 を 利 用 した 業 績 については、 利用 品 目 コード

PubMed を 利 用 した 業 績 集 作 成PubMed ID はhttp://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?db=PubMed で検 索 すれば 確 認 できます。 要 約 の 下 の PMID:に 続 く 数 字で、 古 い 文 献 でない 限 り 通 常 は8 桁 です。

PubMed を 利 用 した 業 績 集 作 成研 究 機 構利 用 品 目 コードhttp://www.osaka-med.ac.jp/deps/kik/appendix/code07.pdfよりダウンロードできます。実 験 動 物 センターB1-マウス, B2-ラット,B3-ハムスター, B4-モルモット,B5-ウサギ, B6-イヌ,B7-サル, B8-カエル医 学 情 報 処 理 センターC1-Genetyx, C2-ATGC,C3-JMP, C4-MOE,C5-Molec. Biosci. Sites

PubMed を 利 用 した 業 績 集 作 成接 続 環 境 の 確 認EndNote を 起 動 し [Tools]→[Online Search]でPubMed(NLM) があるかどうか 確 認 。

PubMed を 利 用 した 業 績 集 作 成なければ、[New_Search ..]を選 択 、Find by で[NLM] を 指 定 し、PubMed(NLM) を接 続 先 として[Choose] する。接 続 環 境 の 確 認

PubMed を 利 用 した 業 績 集 作 成バージョンX の 場 合 はあらかじめ..http://www.osaka-med.ac.jp/deps/bcc/endnote/から C¥Program Files¥EndNote X¥Connections¥ にPubMed (NLM).enz を 保 存 してください。

PubMed を 利 用 した 業 績 集 作 成接 続 環 境 の 確 認上 記 のようなウィンドウが 表 示 され 接 続 が 確 認 できたら、ウィンドウを 閉 じて、EndNote を 終 了

PubMed を 利 用 した 業 績 集 作 成作 成 し 始 めるときはEndNote を 起 動 し[Create a new EndNote library]→[Ok]ファイル 名 は 集 積 時 判 別 しやすい 名 前 で 指 定例 : neu-2007

PubMed を 利 用 した 業 績 集 作 成新 しいファイルが 開 きますが、まずは PubMed に 接 続 して 文 献 情 報 を 取 得 します。[Tools]→[Online Search]→[PubMed (NLM)]

PubMed を 利 用 した 業 績 集 作 成用 意 した PubMed ID を Search 枠 に 入 れ、Field で PMID を 選 択

PubMed を 利 用 した 業 績 集 作 成Options の Add Field で 行 を 追 加 、And/Or は Or を 選 択1つの Search 枠 には 半 角 スペース 区 切 りで 25 個 までのPMID の 入 力 が 可 能 ( 1 回 の 検 索 では60 個 程 度 まで)

PubMed を 利 用 した 業 績 集 作 成[Search] …… 文 献 数 を 確 認 して [Ok]

取 り 込 まれた 文 献 を 最 初 に 作 成 したライブラリにドラッグ

PubMed を 利 用 した 業 績 集 作 成検 索 時 に 使 ったウィンドウは 閉 じておきます。

PubMed を 利 用 した 業 績 集 作 成各 文 献 について 用 意 した 英 文 キーワードをKeywords 欄 に 半 角 英 数 字 、コンマ 区 切 り で 入 力

PubMed を 利 用 した 業 績 集 作 成各 文 献 について 用 意 した 日 本 語 タイトルをReseach Notes 欄 に 入 力

PubMed を 利 用 した 業 績 集 作 成共 同 研 究 であれば学 内 提 携 先 を Reviewed Item 欄 に 入 力学 外 提 携 先 を Legal Note 欄 に 入 力

PubMed 非 掲 載の 業 績 がある 場 合 、各 々についてNew Referenceボタンをクリックし、入 力 ウィンドウを 開いて、 文 献 情 報 を入 力タイトル、 著 者 、 雑 誌 名 、 巻 、 号 、ページ、 発 行 年 、 要 旨 、キーワード日 本 語 タイトル、 提 携 先 組 織 名 ( 学 内 、 学 外 )は、それぞれTitle, Author, Journal, Volume, Issue, Pages. Year, Abstract,Keywords, Research Notes, Reviewed Item, Legal Note に 入 力 し、内 容 の 確 認 後 入 力 ウィンドウを 閉 じる

PubMed を 利 用 した 業 績 集 作 成各 文 献 について 用 意 した 利 用 品 目 コードをCaption 欄 に 入 力内 容 の 確 認 し、EndNote 終 了 後 、ライブラリファイル(xxxxxxx.enl) を omcrdb@art.osaka-med.ac.jp へ

研 究 業 績 の 収 集 ・ 公 開 ・ 再 利 用PubMed医 中 誌 Web各 教 室 ・ 部 署 担 当 者検 索データ収 集EndNote での取 りまとめ各 教 室 ・ 部 署 研 究 者依 頼 ・ 調 整情 報 提 供データの再 利 用データベースとして 公 開閲 覧閲 覧 ?構 築 ・ 維 持依 頼提 出共 同 利 用 施 設提 出全 学 データの取 りまとめ研 究 者 等文 部 科 学 省 等本 学 法 人 事 務

AudiencesPHPデータベースApacheAdmin.Web ServerphpPgAdminSQLEndNote fileTab text4omcrdbPostgreSQLDB ServerDB Table(Linux OS)OS、Web サーバ、SQL サーバ 等 はすべてフリーウェアで 構 築

データベースphpPgAdmin でテーブルの 形 式 を 表 示 中 ..

データベースphpPgAdmin でテーブルの 中 身 を 表 示 中 ..

データベースhttps://athena.osaka-med.ac.jp/rdb/e-search.html

データベース

データベースhttps://athena.osaka-med.ac.jp/rdb/search.html

研 究 業 績 の 収 集 ・ 公 開 ・ 再 利 用PubMed医 中 誌 Web各 教 室 ・ 部 署 担 当 者検 索データ収 集EndNote での取 りまとめ各 教 室 ・ 部 署 研 究 者依 頼 ・ 調 整情 報 提 供データの再 利 用データベースとして 公 開閲 覧閲 覧 ?構 築 ・ 維 持依 頼提 出共 同 利 用 施 設提 出全 学 データの取 りまとめ研 究 者 等文 部 科 学 省 等本 学 法 人 事 務

医 中 誌 Web を 利 用 した 業 績 集 作 成用 意 していただくものは…( 日 本 語 論 文 用 )○インターネットに 接 続 でき、EndNote がインストールされたパソコン○ 医 中 誌 掲 載 の 各 業 績 の タイトルと 雑 誌 名( 各 教 室 での 確 認 用 )○ 医 中 誌 非 掲 載 の 業 績 で 業 績 集 に 掲 載 したいものがある 場 合 は、それらの 下 記 の 情 報タイトル、 著 者 、 雑 誌 名 、 巻 、 号 、ページ、 発 行 年 、要 旨 、キーワード

医 中 誌 Web を 利 用 した 業 績 集 作 成http://www.osaka-med.ac.jp/deps/bcc/endnote/から C¥Program Files¥EndNote X¥Filters¥ にIchu_Tag.enf を 保 存 してください。

医 中 誌 Web を 利 用 した 業 績 集 作 成EndNote を 起 動 し [Create a new EndNote library]→[Ok]ファイル 名 は 集 積 時 判 別 しやすい 名 前 で 指 定例 : neu-2007j

医 中 誌 Web を 利 用 した 業 績 集 作 成http://login.jamas.or.jp/

医 中 誌 Web を 利 用 した 業 績 集 作 成検 索 を 始 める 前 に 対 象 年 を 設 定 する

医 中 誌 Web を 利 用 した 業 績 集 作 成BASIC 検 索 で 教 授 名 や 教 室 名 をキーワードにし条 件 を 設 定 して 検 索

医 中 誌 Web を 利 用 した 業 績 集 作 成すべてをチェック→ダウンロード

医 中 誌 Web を 利 用 した 業 績 集 作 成タグ 付 き 形 式 を 指 定 → EndNote

医 中 誌 Web を 利 用 した 業 績 集 作 成ダイレクトエクスポート

医 中 誌 Web を 利 用 した 業 績 集 作 成作 成 しておいたライブラリを 指 定

医 中 誌 Web を 利 用 した 業 績 集 作 成内 容 の 確 認 し、EndNote 終 了 後 、ライブラリファイル(xxxxxxx.enl) を omcrdb@art.osaka-med.ac.jp へ

研 究 業 績 の 収 集 ・ 公 開 ・ 再 利 用PubMed医 中 誌 Web各 教 室 ・ 部 署 担 当 者検 索データ収 集EndNote での取 りまとめ各 教 室 ・ 部 署 研 究 者依 頼 ・ 調 整情 報 提 供データの再 利 用データベースとして 公 開閲 覧閲 覧 ?構 築 ・ 維 持依 頼提 出共 同 利 用 施 設提 出全 学 データの取 りまとめ研 究 者 等文 部 科 学 省 等本 学 法 人 事 務

業 績 集 の 再 利 用[Annotated] を 出 力 形 式 に [Export]

業 績 集 の 再 利 用要 旨 つきの HTML の 完 成

今 後 の 予 定• データ 収 集 は、4 月 中 。• 業 績 集 完 成 ・データベース 正 式 公 開 は7 月 ごろご 協 力 、よろしくお 願 いいたします。