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後期研修プログラムリスト - 地域医療研修ナビ - 地域医療振興協会

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2012.6.30


地 域 医 療 振 興 協 会 後 期 研 修 プログラム<br />

研 修 病 院<br />

地 域 医 療 型 うわまち 伊 東 東 京 北 奈 良 大 村 横 須 賀 県 立 志 摩 東 京 ベイ 恵 那<br />

合 計 数<br />

地 域 医 療 型 プログラム ※ ○ - - - - - - - - - 1<br />

総 合 診 療 科 プログラム ○ ○ 2<br />

総 合 内 科 プログラム ○ ○ ○ ○ ○ ○ 6<br />

呼 吸 器 内 科 プログラム ○ ○ 2<br />

循 環 器 内 科 プログラム ○ ○ ○ ○ ○ 5<br />

消 化 器 内 科 ( 含 む 内 視 鏡 )プログラム ○ ○ ○ ○ 4<br />

血 液 内 科 プログラム ○ 1<br />

腎 臓 内 科 プログラム ○ 1<br />

神 経 内 科 プログラム ○ 1<br />

リウマチ 内 科 プログラム ○ ○ 2<br />

小 児 科 系 プログラム ○ ○ ○ ○ 4<br />

外 科 系 プログラム ○ ○ ○ ○ ○ ○ 6<br />

心 臓 血 管 外 科 プログラム ○ 1<br />

整 形 外 科 系 プログラム ○ ○ ○ ○ 4<br />

脳 神 経 外 科 プログラム ○ ○ ○ 3<br />

関 節 外 科 プログラム ○ 1<br />

眼 科 系 プログラム ○ 1<br />

耳 鼻 咽 喉 科 プログラム ○ ○ 2<br />

産 婦 人 科 系 プログラム ○ ○ ○ 3<br />

泌 尿 器 科 系 プログラム ○ ○ ○ 3<br />

放 射 線 科 系 プログラム ○ ○ 2<br />

救 急 プログラム ○ ○ 2<br />

麻 酔 科 プログラム ○ ○ 2<br />

病 理 系 プログラム ○ ○ 2<br />

精 神 科 プログラム ○ 1<br />

老 年 医 学 プログラム ○ 1<br />

認 知 症 プログラム ○ 1<br />

1 14 1 8 14 2 13 4 4 3 64<br />

※ 地 域 医 療 型 プログラムは、 協 会 の 臨 床 研 修 センター 所 属 となります


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

地 域 医 療 振 興 協 会 臨 床 研 修 センター<br />

地 域 医 療 型 シニアプログラム「 地 域 医 療 のススメ」<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

井 上 陽 介<br />

3 年<br />

協 会 の 基 幹 型 研 修 病 院 から 地 域 診 療 所 を 含 む、 多 様 な 協 会 内 外 施 設 での 研 修 が 選 択 可<br />

能<br />

15 名<br />

日 本 プライマリ・ケア 連 合 学 会 「 家 庭 医 療 専 門 医 」<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

○ 地 域 医 療 型 シニアプログラム「 地 域 医 療 のススメ」の 特 徴<br />

当 プログラムは、 将 来 診 療 所 や 小 病 院 での 勤 務 を 希 望 する 医 師 を 養 成 するプログラムです。 地 域 医 療 研 修 セン<br />

ターによる 研 修 支 援 と、「 地 域 医 療 を 志 す 医 師 は、 現 場 で 育 てられる」という 考 えから、 協 会 内 の 多 様 な 研 修 施 設<br />

での 現 場 を 重 視 したプログラムが 特 徴 です。 研 修 施 設 は、 離 島 診 療 所 、 山 間 へき 地 の 診 療 所 、 小 病 院 など 多 様<br />

で、それぞれの 施 設 には、その 地 域 で 長 く 勤 める 指 導 医 がおり、 地 域 に 根 ざした 医 療 機 関 ならではの 研 修 が 可<br />

能 です。<br />

また 地 域 医 療 研 修 センターは、レジデントを 対 象 とした 講 習 会 やワークショップ、サイトビジット( 各 地 で 研 修 するレ<br />

ジデントを 訪 問 する)、 研 修 振 り 返 り、 評 価 を 定 期 的 に 実 施 し、 開 始 から 修 了 まで 継 続 してレジデントをフォロー<br />

アップ。 当 プログラムの 修 了 者 には、 日 本 プライマリ・ケア 連 合 学 会 「 家 庭 医 療 専 門 医 」 認 定 試 験 の 受 験 資 格 が 与<br />

えられます。<br />

「 地 域 医 療 のススメ」は、 日 本 プライマリ・ケア 連 合 学 会 の 認 定 する 後 期 研 修 プログラムの 中 でも 参 加 レジデントの<br />

多 いプログラムです。<br />

是 非 多 くの 先 輩 、 修 了 生 、 同 期 の 中 で 地 域 医 療 を 学 んでほしいと 思 っています。<br />

○ 一 般 目 標<br />

後 期 研 修 を 修 了 した 研 修 医 が、 地 域 ニーズに 応 え、 地 域 住 民 に 信 頼 される 保 健 ・ 医 療 ・ 福 祉 サービスを 提 供 する<br />

ために、 求 められる 役 割 に 応 じて 協 調 、 変 容 でき、あらゆる 問 題 に 対 応 できる 能 力 を 楽 しく 身 に 付 けることを 目 標<br />

としております。プログラム 終 了 後 は、 協 会 内 の 施 設 で 研 修 で 得 た 経 験 をもとに 勤 務 する 事 も 可 能 です。<br />

○プログラム 詳 細 及 び 採 用 スケジュール<br />

下 記 URL「 地 域 医 療 研 修 ナビ」よりご 確 認 ください。25 年 度 の 募 集 は 定 員 8 名 です。 面 接 他 による 選 考 を 行 いま<br />

す。<br />

「 地 域 医 療 研 修 ナビ」URL : http://kenshunavi.jadecom.or.jp/community_med/<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒279-0001 千 葉 県 浦 安 市 当 代 島 3-4-32<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 後 藤 国 博<br />

電 話 番 号 047-351-3101<br />

施 設 URL http://kenshunavi.jadecom.or.jp/community_med/<br />

連 絡 用 アドレス gotou@jadecom.or.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

1


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

総 合 内 科 専 門 医 研 修 コース<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

松 永 敬 一 郎<br />

認 定 医 コース1 年 間 、3 年 間 専 門 医 コース3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

6 名<br />

日 本 内 科 学 会 認 定 内 科 医 、 総 合 内 科 専 門 医 、 循 環 器 専 門 医 、 呼 吸 器 専 門 医 、 消 化 器 専 門 医 、リウマチ 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

[ 概 要 ]<br />

研 修 プログラムは 内 科 専 門 医 研 修 コース、サブスペシャリティ 研 修 コース( 循 環 器 、 消 化 器 、 呼 吸 器 、リウマチなど)を 主 要 なプログラムとし、その 他 短 期 研 修<br />

コース( 外 科 系 、 麻 酔 科 など 他 科 選 択 者 に 対 応 )、リフレッシュコース、 開 業 前 準 備 コースなどのいずれかを 選 択 可 能 できる。<br />

(1) 内 科 専 門 医 研 修 コース<br />

(2)サブスペシャリティ 研 修 コース( 循 環 器 、 消 化 器 、 呼 吸 器 、リウマチなど)<br />

(3) 短 期 研 修 コース( 外 科 系 、 麻 酔 科 など 他 科 選 択 者 に 対 応 )<br />

(4) 内 科 リフレッシュ 研 修 コース<br />

(5) 育 児 休 暇 後 研 修 コース<br />

(6)プライマリ・ケア 研 修 ( 開 業 前 準 備 )コース<br />

[ 特 徴 ]<br />

内 科 診 療 を 総 合 的 に 行 う 場 合 も、またサブスペシャリストとして 診 療 を 行 う 場 合 も、 患 者 の 訴 えや 状 態 から 体 系 的 に 効 率 よく 診 察 、 処 置 を 行 い、 重 症 度 分 類 お<br />

よび 適 切 なトリアージを 行 うことができること、BLS、 ACLS、PALS、JATECに 準 じた 蘇 生 および 初 期 治 療 の 習 得 は 重 要 と 考 えている。よって、 上 記 研 修 期 間 の<br />

うち 基 本 的 な 診 療 知 識 ・ 技<br />

術 を 身 につけた 後 、ある 一 定 期 間 は 救 急 部 で 研 修 することとする。また 同 様 に 一 般 撮 影 、CT、MRI、MRAなどの 読 影 能 力 を 強 化 するため 放 射 線 科 についても<br />

一 定 期 間 研 修 することとする。<br />

オプションとして 短 期 研 修 コース( 外 科 系 、 麻 酔 科 など 他 科 選 択 者 に 対 応 )、 内 科 リフレッシュコース、 育 児 休 暇 後 研 修 コース、プライマリーケア( 開 業 前 準 備 )<br />

コースがあり、 個 別 に 内 容 を 決 定 する。<br />

【 各 コースの 年 次 予 定 】<br />

(1) 内 科 専 門 医 研 修 コース<br />

内 科 専 門 医 を 目 指 す 研 修 プログラムであり、 認 定 医 コース1 年 間 と3 年 間 専 門 医 コース3 年 間 にわける。1 年 終 了 時 に 認 定 内 科 医 を 取 得 する。また4 年 終 了 時 に<br />

内 科 専 門 医 を 取 得 する。 研 修 プログラム 内 で 救 急 診 療 部 、 放 射 線 科 の 研 修 を 予 定 。<br />

(2) サブスペシャリティ 研 修 コース<br />

内 科 系 の 各 専 門 医 を 目 指 す 後 期 ストレート 研 修 プログラムであり、 内 科 認 定 医 コース1 年 間 と3 年 間 専 門 医 コース3 年 間 にわける。ただし、1 年 次 より 専 門 コース<br />

に 入 ることも 可 能 である。1 年 次 はローテーション 研 修 を 行 うか、もしくは1 年 次 より 呼 吸 器 科 、 消 化 器 科 、 循 環 器 科 、リウマチ 科 で 専 門 的 トレーニングを 行 う。 上<br />

記 と 同 様 に1 年 終 了 時 に 認 定 内 科 医 を 取 得 し、4 年 終 了 時 に 各 専 門 医 を 取 得 する。 同 時 に 内 科 専 門 医 を 取 得 することも 可 能 である。 研 修 プログラム 内 で 救 急<br />

診 療 部 、 放 射 線 科 の 研 修 を 予 定 。<br />

* 内 科 専 門 医 同 時 取 得 も 可 能<br />

(3) 短 期 研 修 コース<br />

(4) 内 科 リフレッシュコース<br />

(5) 育 児 休 暇 後 研 修 コース<br />

(6) プライマリ・ケア( 開 業 前 準 備 )コース<br />

オプションとして(3)(4)(5)(6)コースも 選 択 でき 個 別 にプログラムを 作 成 する。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒238-8567 神 奈 川 県 横 須 賀 市 上 町 2-36<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 中 村 寛<br />

電 話 番 号 046-823-2630<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/uwamachi/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス jinji@oceanhope.yokosuka.kanagawa.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

2


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

呼 吸 器 専 門 医 研 修 コース<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

三 浦 溥 太 郎<br />

3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

1 名<br />

日 本 呼 吸 器 学 会 呼 吸 器 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

三 浦 半 島 の 中 央 に 位 置 し、ほぼ 三 浦 半 島 全 域 が 診 療 圏 となっており、 症 例 が 豊 富 である。 中 でも、 石 綿 (アスベス<br />

ト) 関 連 呼 吸 器 疾 患 は 我 が 国 の 中 で 歴 史 的 にも 最 も 多 い 地 域 のひとつである。<br />

地 域 医 療 連 携 を 積 極 的 に 推 進 しており、 紹 介 患 者 は 極 めて 多 い。また、 救 急 科 との 連 携 診 療 も 多 い。 呼 吸 器 科 と<br />

しての 地 域 医 療 連 携 協 力 行 事 は、 下 記 のとおりである。<br />

1 横 須 賀 市 胸 部 検 診 の 読 影 および 二 次 検 診<br />

2 横 須 賀 市 立 うわまち 病 院 呼 吸 器 勉 強 会 : 年 6 回 ( 病 診 ・ 病 病 連 携 )<br />

横 須 賀 市 胸 部 検 診 読 影 委 員 の 研 修 も 重 ねている。<br />

院 内 各 科 協 力 による 診 療 ・ 研 修<br />

1 院 内 症 例 の 臨 床 病 理 検 討 ( 随 時 ; 原 則 として 全 症 例 )<br />

2 放 射 線 科 との 症 例 検 討 会 ( 年 4 回 程 度 )<br />

研 修 内 容 : 呼 吸 器 学 会 の 研 修 プログラムにのっとって 行 われる。<br />

・ 経 験 を 要 する 疾 患 症 例 については、 主 治 医 として 研 修 する。<br />

・ 比 較 的 まれな 疾 患 症 例 については、 主 治 医 として、あるいは 回 診 、 症 例 検 討 会 などにより 研 修 する。<br />

・ ほぼすべての 疾 患 症 例 について3 年 以 内 に 経 験 することがほぼ 可 能 である。<br />

・ 標 準 的 な 検 査 については、 自 ら 行 うことができるようになる。<br />

・ まれな 検 査 、 機 器 の 備 えのない 検 査 に 関 しては、 見 学 等 により 経 験 する。<br />

・ 手 術 症 例 については、 他 院 での 手 術 も 含 めて、できうる 限 り 見 学 する。<br />

・ 上 記 、 連 携 行 事 に 積 極 的 に 参 加 する。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所<br />

〒238-8567 神 奈 川 県 横 須 賀 市 上 町 2-36<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 中 村 寛<br />

電 話 番 号 046-823-2630<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/uwamachi/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス jinji@oceanhope.yokosuka.kanagawa.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

4


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

循 環 器 専 門 医 研 修 コース<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

沼 田 裕 一<br />

4 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

5 名<br />

循 環 器 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

[ 概 要 ]<br />

1)1 年 間 で 内 科 認 定 医 資 格 を 取 得 する。<br />

2)4 年 間 で 日 本 循 環 器 学 会 認 定 循 環 器 専 門 医 資 格 を 取 得 する。<br />

3)サブスペシャリストとして 医 学 全 般 の 知 識 にも 精 通 する。<br />

4) 適 切 なインフォームド・コンセントを 行 うことができる。<br />

5) 社 会 的 、 精 神 的 なケアも 行 うことができる。<br />

6)チーム 医 療 において 中 心 的 な 役 割 を 果 たすことができる。<br />

7)AHA-BLSやACLSを 習 得 し、 循 環 器 救 急 の 現 場 において 中 心 的 な 立 場 で 対 応 できる。<br />

8) 予 防 医 学 的 見 地 からの 適 切 な 患 者 教 育 ができる。<br />

9) 聴 診 法 、 心 電 図 、ホルター 心 電 図 、 心 臓 超 音 波 検 査 、 経 食 道 心 エコー 検 査 、 心 筋 シンチ、<br />

心 臓 カテーテル 検 査 を 安 全 に 遂 行 する 技 術 の 習 得 。<br />

10)CCU、ICUにおける 重 症 循 環 器 疾 患 の 管 理 ができる。<br />

11)Evidence based medicine に 基 づいた 薬 物 療 法 、 運 動 療 法 、 食 事 療 法 を 行 うことができる。<br />

12) 冠 動 脈 インターベンションの 基 礎 的 な 手 技 を 習 得 する。<br />

[ 特 徴 ]<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院 循 環 器 科 は、 三 浦 半 島 医 療 圏 の 基 幹 施 設 として 救 急 疾 患 ( 冠 動 脈 疾 患 ・ 心 不 全 )に 重 点 を 置 いて 診<br />

療 している。 救 急 総 合 診 療 部 と 連 携 し、 急 性 冠 症 候 群 ・ 心 不 全 ・ 大 動 脈 疾 患 ・ 不 整 脈 ・ 心 原 性 心 肺 停 止 などすべての 循 環 器 疾<br />

患 を 受 け 入 れるべく、24 時 間 365 日 体 制 で 対 応 している。<br />

循 環 器 科 ホットライン、ドクターカーを 設 置 し、 救 急 車 搬 送 台 数 ( 平 成 23 年 度 実 績 :6500 台 )、 急 性 心 筋 梗 塞 症 例 数 ( 同 :150<br />

例 )、 心 臓 カテーテル 件 数 ( 同 :1600 例 )、 経 皮 的 冠 動 脈 インターベンション 症 例 数 ( 同 :350 例 )であり 年 々 増 加 している。<br />

平 成 24 年 3 月 より、 血 管 造 影 装 置 64320 列 MDCTを 新 規 導 入 し、 心 臓 カテーテルは2 室 体 制 となっている。また、 心 臓 血 管 外<br />

科 チームとも 合 同 カンファレンスを 行 ない、 患 者 さんにとって、より 良 質 な 医 療 を 提 供 している。<br />

当 科 は 特 に 診 療 連 携 に 力 を 注 いでおり、 紹 介 率 90% 以 上 を 保 っている。また 医 師 会 との 協 同 で 急 性 心 筋 梗 塞 地 域 連 携 クリティ<br />

カルパスを 運 用 している。このため、 周 囲 の 医 師 会 の 先 生 方 との 広 い 交 流 もあり、 研 修 に 役 立 つと 考 えられる。<br />

当 病 院 は 地 域 医 療 振 興 協 会 (http://www.jadecom.or.jp/)の 経 営 する 病 院 であり、 将 来 には 当 院 循 環 器 科 、 救 急 総 合 診 療 部<br />

スタッフのみならず、 関 連 病 院 循 環 器 科 、また 離 島 や 山 村 などでの 診 療 も 可 能 である。<br />

また、 臨 床 研 究 を 活 発 に 行 い、 学 会 活 動 を 行 うとともに、 自 治 医 科 大 学 、 慈 恵 会 医 科 大 学 、 熊 本 大 学 との 関 連 により 研 究 への<br />

道 も 開 かれる。さらに 可 能 な 限 り 国 内 留 学 、 国 外 留 学 もサポートする。<br />

「 全 ての 心 ・ 血 管 疾 患 にチャレンジしよう。」をモットーに、 優 しい 心 、 深 い 知 識 、 高 い 技 術 を 以 て 我 々と 一 緒 に 仕 事 をしてくれ<br />

る 熱 いハートを 持 った 医 師 の 養 成 を 目 指 す。<br />

尚 、 今 後 もこのプログラムは 修 正 が 加 えられ、より 魅 力 的 なプログラムに 改 訂 する。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒238-8567 神 奈 川 県 横 須 賀 市 上 町 2-36<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 中 村 寛<br />

電 話 番 号 046-823-2630<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/uwamachi/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス jinji@oceanhope.yokosuka.kanagawa.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

3


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

リウマチ 専 門 医 研 修 コース<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

松 永 敬 一 郎<br />

研 修 期 間 -<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

0 名<br />

リウマチ 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

このプログラムはリウマチ 専 門 医 になるための 研 修 課 題 を 要 約 したものである。したがって、その 内 容 はリウマチ 専 門 医 資 格 試 験 で 求 められる<br />

基 本 的 な 知 識 を 網 羅 したものとなっている。 以 下 にその 目 次 のみを 挙 げる。<br />

総 論<br />

I 一 般 的 研 修 目 標<br />

II 基 本 的 知 識 と 技 能<br />

1. 診 察 法 /2. 基 本 的 臨 床 検 査 法 /3. 画 像 検 査 法 /4. 内 視 鏡 検 査 法 /5. 診 断 /6. 滅 菌 、 消 毒 法 /7. 簡 単 な 局 所 麻 酔 と 外 科 手 技 /<br />

8. 関 節 穿 刺 と 関 節 内 注 射 /9. 治 療<br />

各 論<br />

I 基 礎 知 識<br />

1. リウマチ 性 疾 患 の 歴 史 / 2. リウマチ 性 疾 患 の 分 類 / 3. リウマチ 性 疾 患 の 病 理 学 / 4. リウマチ 性 疾 患 の 疫 学 / 5. リウ<br />

マチ 性 疾 患 の 社 会 心 理 学 / 6. リウマチ 性 疾 患 の 遺 伝 学 / 7. リウマチ 性 疾 患 の 感 染 因 子 / 8. 実 験 動 物 の 関 節 炎 と 自 己 免 疫<br />

/ 9. 関 節 の 構 造 と 機 能 / 10. 骨 格 筋 の 構 造 と 機 能 / 11.リウマチ 性 疾 患 と 生 化 学 / 12. 基 礎 免 疫 学 / 13. 炎 症 反 応<br />

/ 14. 自 己 免 疫 / 15. 組 織 障 害 の 免 疫 病 理 学 的 機 序 / 16. 免 疫 遺 伝 学 / 17. 免 疫 不 全<br />

II. リウマチ 性 疾 患 の 主 要 症 候<br />

1. 全 身 症 状 / 2. 関 節 症 状 / 3. 関 節 外 症 状<br />

III 検 査<br />

1. 一 般 検 査 / 2. 免 疫 血 清 学 的 検 査 / 3. 病 理 組 織 学 的 検 査 / 4. 免 疫 遺 伝 学 的 検 査 / 5. 穿 刺 液 検 査 /<br />

6. 各 種 の 画 像 検 査 / 7. 関 節 鏡 検 査 / 8. 生 理 学 的 検 査<br />

IV 治 療<br />

1. 抗 リウマチ 薬 の 臨 床 薬 理 学 / 2. 関 節 穿 刺 法 / 3. 関 節 注 入 治 療 / 4. 血 液 浄 化 療 法 / 5. リハビリテーション /<br />

6. 生 活 指 導 、 在 宅 ケア / 7. 外 科 的 治 療<br />

V リウマチ 性 疾 患<br />

1. 全 身 性 結 合 織 病 / 2. 脊 椎 関 節 炎 / 3. 変 形 性 関 節 症 、 変 形 性 脊 椎 症 / 4. 感 染 に 伴 う 関 節 炎 / 5. 代 謝 性 および 内 分<br />

泌 疾 患 に 関 連 する 関 節 炎 / 6. 新 生 物 / 7. 神 経 血 管 異 常 / 8. 骨 軟 骨 疾 患 / 9. 関 節 外 疾 患 / 10.その 他 の 関 節 炎<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所<br />

〒238-8567 神 奈 川 県 横 須 賀 市 上 町 2-36<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 中 村 寛<br />

電 話 番 号 046-823-2630<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/uwamachi/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス jinji@oceanhope.yokosuka.kanagawa.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

5


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

小 児 科 専 門 医 研 修 コース<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

宮 本 朋 幸<br />

3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

7 名<br />

小 児 科 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

1.24 時 間 365 日 体 制 の 小 児 救 急 2 次 病 院<br />

小 児 科 病 床 として41 床 (うちNICU3 床 )を 確 保 。 年 間 1500 例 以 上 が 入 院 。<br />

横 須 賀 市 救 急 医 療 センター( 夜 間 休 日 1 次 診 療 所 )との 協 力 体 制 による、1 次 ・2 次 の 役 割 分 担 が 確 立 されています。<br />

高 度 医 療 が 必 要 な 小 児 患 者 のほとんどすべての 受 け 入 れをしているため、3 次 疾 患 の 初 期 対 応 も 学 ぶことができます。NICUでの 新 生 児 症 例<br />

の 研 修 も 可 能 です。<br />

小 児 循 環 器 部 門 も 充 実 しており、 小 児 の 心 臓 カテーテル 検 査 、カテーテルインターベンションも 施 行 しています。<br />

小 児 外 科 医 も 小 児 医 療 センター 所 属 となっており、 外 科 疾 患 も 術 前 ・ 手 術 ・ 術 後 とトータル 的 に 管 理 ができます。<br />

2. 緊 密 な 病 診 ・ 病 病 連 携 体 制<br />

診 療 所 と 連 携 を 確 立 することにより、 日 常 診 療 を 地 域 の 診 療 所 で、 検 査 ・ 入 院 ・ 高 度 医 療 は 当 院 へという 役 割 分 担 が 確 立 。 病 院 医 として、より<br />

専 門 性 を 発 揮 した 医 療 を 提 供 することができます。<br />

また、 神 奈 川 県 立 こども 医 療 センターとも 緊 密 な 連 携 を 取 っており、カンファレンスへの 参 加 、 症 例 のやりとりも 盛 んです。<br />

3.チームでの 診 療<br />

主 治 医 一 人 に 責 任 と 業 務 負 担 がかかる 主 治 医 制 を 改 革 。 綿 密 なカンファレンスと 回 診 による 情 報 共 有 で、チーム 制 で 診 療 を 行 う。それにより、<br />

休 暇 や 休 養 の 時 間 が 医 員 それぞれに 与 えられるようになる。On duty の 間 は 責 任 をしっかり 果 たし、off はしっかり 取 る。<br />

「 疲 れ 果 てた「 主 治 医 」 一 人 が24 時 間 365 日 患 者 のそばにいるより、 絶 えず120%の 力 でぶつかってくれる「 良 い」 医 師 たちが「 主 治 医 チーム」<br />

として、そばに 絶 えずいてくれるほうが、 患 者 へ 良 い 医 療 が 提 供 できる」これが、 当 科 のポリシーです。<br />

「 後 期 研 修 医 でも 部 長 でも、 平 等 に「1 人 の 医 師 」として120% 医 療 に 望 む」それが 当 小 児 科 のルールです。<br />

ICU、NICUに 収 容 される 児 もシフトでしっかりと 患 者 管 理 を 行 い、 高 度 医 療 も 支 えています。<br />

4. 当 直 体 制<br />

当 直 明 けは、 朝 のカンファレンスが 終 わればDuty off( 帰 宅 )です。また、17 時 から 翌 9 時 までの「 夜 勤 」( 業 務 は 通 常 当 直 と 同 じ)の 時 もありま<br />

す(それも 朝 でDuty off)。<br />

当 直 ( 朝 から 翌 朝 まで)と「 夜 勤 」 含 めて5~6 回 のDuty です。<br />

通 常 の 当 直 時 はオンコール 医 が、 重 症 児 の 処 置 などで 必 要 になったときの 備 えをしています。<br />

5. 神 奈 川 南 部 ・ 三 浦 半 島 の 小 児 医 療 の 中 心 として<br />

もう 一 つの 横 須 賀 市 立 である、 市 民 病 院 も 当 院 小 児 科 のスタッフで 運 営 しています。 両 病 院 合 せてベッド 数 62(うちNICU 3 床 )の 大 きな 小 児<br />

科 で、 様 々な 研 修 をしてください。 専 門 医 取 得 後 はスタッフドクターとしてさらにキャリアアップをはかることも 可 能 です。こども 病 院 ・ 大 学 への 国<br />

内 留 学 も 可 能 です。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所<br />

〒238-8567 神 奈 川 県 横 須 賀 市 上 町 2-36<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 中 村 寛<br />

電 話 番 号 046-823-2630<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/uwamachi/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス jinji@oceanhope.yokosuka.kanagawa.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

9


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

外 科 専 門 医 研 修 コース<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

菅 沼 利 行<br />

研 修 期 間 -<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

0 名<br />

外 科 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

一 般 目 標 GIO: 外 科 専 門 医 としての 適 切 な 臨 床 判 断 能 力 を 養 成 し、 手 術 手 技 の 向 上<br />

をはかる。 外 科 学 会 専 門 医 を 取 得 し、 消 化 器 外 科 学 会 専 門 医 取 得 への 修 練 をおこなう。<br />

修 練 方 略 LS :<br />

1 On the job training<br />

日 本 外 科 学 会 の 専 門 医 修 練 プログラムを 基 本 とする。<br />

しかし 各 医 師 の 修 練 状 況 にあわせてよく 相 談 の 上 、 各 ローテーション 可 能 科 と 調 整 をおこなう。すなわち 当 院 の<br />

1 心 臓 血 管 外 科 2 呼 吸 器 外 科 3 小 児 外 科 で 専 門 医 取 得 に 必 要 な 手 術 経 験 ができるように 調 整 する。<br />

なお 外 傷 についてはどの 施 設 でも 症 例 数 確 保 が 困 難 になっているが、 他 の 三 次 施 設 へのローテーションも 調 整 する<br />

ことが 可 能 である。<br />

2 Off the job training<br />

シュミレーショントレーニングには 院 全 体 で 力 を 注 いでおり、 積 極 的 に 指 導 をおこなう。<br />

シミュレーターによる 実 習 、 実 技 指 導 に 加 えて、 状 況 設 定 訓 練 もおこなう。<br />

院 外 のシミュレーションにも 参 加 する。<br />

また、 学 会 発 表 、 論 文 作 成 などの 指 導 もおこなっていく。<br />

修 了 要 件 :<br />

日 本 外 科 学 会 の 専 門 医 の 受 験 資 格 の 要 件 を 満 たすこと。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所<br />

〒238-8567 神 奈 川 県 横 須 賀 市 上 町 2-36<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 中 村 寛<br />

電 話 番 号 046-823-2630<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/uwamachi/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス jinji@oceanhope.yokosuka.kanagawa.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

6


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

整 形 外 科 専 門 医 研 修 コース<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

山 本 和 良<br />

4 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

0 名<br />

整 形 外 科 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

本 院 は 日 本 整 形 外 科 学 会 認 定 施 設 であり、6 年 間 の 臨 床 研 修 を 行 うことにより、 専 門 医 受 験 資 格 を 得 ることができる。 後 期 研 修 プログラムで<br />

は、 専 門 医 取 得 に 必 要 な 基 本 的 知 識 、 診 察 法 、 術 前 ・ 術 後 管 理 、 手 術 手 技 を 習 得 することを 目 的 とする。<br />

うわまち 病 院 整 形 外 科 の 特 徴 は、 転 倒 、 交 通 事 故 、 労 災 事 故 などによる 外 傷 、リウマチ、 変 形 性 関 節 症 に 対 する 人 工 関 節 、 腰 部 脊 柱 管 狭 窄<br />

症 などの 脊 椎 疾 患 などを 中 心 に 診 療 を 行 っている。 救 急 、 外 来 、 病 棟 、 手 術 などを 通 じて 必 要 な 知 識 、 技 術 を 習 得 することができる。 外 傷 は、<br />

救 急 部 との 連 携 により 多 くの 救 急 車 を 受 け 入 れ、 骨 折 、 開 放 骨 折 などの 症 例 を 多 く 治 療 している。<br />

1 解 剖 の 習 得<br />

骨 、 関 節 、 筋 肉 、 靭 帯 、 神 経 、 脈 管 など<br />

2 診 察 法 、 検 査 法 の 習 得<br />

視 診 、 触 診 、 関 節 可 動 域 、 筋 力 、 神 経 学 的 所 見 、 誘 発 テスト、などの 理 学 的 所 見 、X 線 像 、MRI、CTなどの 読 影 、 関 節 造 影 、 脊 髄 造 影 などの<br />

検 査 手 技<br />

3 救 急 初 期 治 療 の 習 得<br />

創 傷 処 理 、ブラッシング、デブリードマン、 骨 折 ・ 脱 臼 の 非 観 血 的 整 復 術 、ギプスシーネ、ギプス 包 帯 の 装 着 、 固 定 肢 位 の 理 解<br />

4 保 存 的 治 療 の 習 得<br />

骨 折 、 脱 臼 の 保 存 治 療 、 薬 の 処 方 、 関 節 内 注 射 、トリガーポイント 注 射 、 神 経 根 ブロック 注 射 、 仙 骨 硬 膜 外 ブロック 注 射 、 硬 膜 外 ブロック 注 射<br />

5 手 術 適 応 の 理 解<br />

外 傷 、 慢 性 疾 患 に 対 する 手 術 適 応 とタイミング<br />

6 術 前 、 術 後 管 理 の 習 得<br />

高 齢 者 、 成 人 、 小 児 の 骨 接 合 術 、 人 工 関 節 置 換 術 などの 術 前 ・ 術 後 管 理<br />

7 手 術 の 実 際 と 手 技 の 習 得<br />

四 肢 の 骨 折 、 脱 臼 に 対 する 骨 接 合 術 、 髄 内 釘 挿 入 術 、 創 外 固 定 術 、 腱 断 裂 に 対 する 腱 縫 合 術 、 関 節 リウマチ・ 変 形 性 関 節 症 に 対 する 骨 切 り<br />

術 ・ 人 工 関 節 置 換 術 、 脊 椎 疾 患 に 対 する 除 圧 術 ・ 固 定 術 など<br />

8リハビリテーションの 理 解<br />

可 動 域 訓 練 、 筋 力 訓 練 、 歩 行 訓 練 、 術 後 後 療 法 、 脊 椎 疾 患 に 対 する 保 存 療 法 、 装 具<br />

9カンファレンス<br />

病 棟 カンファレンス、リハビリテーションカンファレンス、リウマチカンファレンス( 内 科 との 合 同 )、 救 急 カンファレンス( 救 急 部 との 合 同 )にてプレ<br />

ゼンテーションおよびディスカッションを 行 う<br />

10 研 究 会 ・ 学 会 活 動 参 加 、 発 表<br />

日 本 骨 折 治 療 学 会 、 神 奈 川 整 形 災 害 外 科 研 究 会 、 神 奈 川 リウマチ 医 会 などでの 学 会 発 表<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所<br />

〒238-8567 神 奈 川 県 横 須 賀 市 上 町 2-36<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 中 村 寛<br />

電 話 番 号 046-823-2630<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/uwamachi/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス jinji@oceanhope.yokosuka.kanagawa.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

7


○ 施 設 名 称<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

脳 神 経 外 科 専 門 医 研 修 コース<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

三 代 貴 康<br />

4 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

0 名<br />

脳 神 経 外 科 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

当 院 は 日 本 脳 神 経 外 科 学 会 専 門 医 訓 練 施 設 C 項 に 指 定 されており、 国 立 病 院 機 構 横 浜 医 療 センターと 連 携 して 研 修 を 行 っ<br />

ている。 平 成 22 年 度 手 術 総 数 147( 脳 腫 瘍 :8、 脳 動 脈 瘤 :17、その 他 血 管 障 害 :10、 外 傷 :61、 血 管 内 手 術 :28、うち 脳 動 脈 瘤 :8、<br />

頚 動 脈 ステント 術 :14 他 )。<br />

希 望 があれば 大 学 での 研 修 、 学 位 の 取 得 も 可 能 である。<br />

研 修 内 容<br />

手 術 に 関 しては 以 下 を 基 準 として 習 熟 度 に 応 じて 出 来 るだけ 主 体 的 に 参 加 できるようにする。<br />

1 年 次 : 開 頭 ・ 閉 頭 術 の 術 者 、 脳 内 血 腫 や 頭 部 外 傷 手 術 の 介 者<br />

2 年 次 : 脳 内 血 腫 や 頭 部 外 傷 の 術 者 、 脳 動 脈 瘤 や 脳 腫 瘍 の 介 者<br />

3~4 年 次 : 脳 動 脈 瘤 や 脳 腫 瘍 の 術 者<br />

血 管 内 手 術 の 研 修 : 主 として 脳 動 脈 瘤 のコイル 塞 栓 術 や 頚 動 脈 ステント 留 置 術 を 行 っている。<br />

日 本 脳 神 経 血 管 内 治 療 学 会 専 門 医 の 下 で 研 修 が 可 能 。<br />

神 経 学 的 検 査 、 解 剖 、 画 像 診 断 、リハビリテーションについても 診 療 ・カンファレンス 等 を 通 じて 研 修 していく。<br />

週 間 予 定<br />

月 ~ 金 : 毎 朝 のミーティングで、 夜 間 の 入 院 ・ 前 日 からの 変 化 につき 検 討 。 回 診 時 に 画 像 診 断 につきカンファレンス。<br />

抄 読 会 : 週 1 回 、 術 前 カンファレンス: 随 時 、SCU カンファレンス( 関 係 全 科 ): 隔 週<br />

リハビリとの 合 同 カンファレンス: 隔 週 1 回<br />

社 団 法 人 日 本 脳 神 経 外 科 学 会 専 門 医 認 定 試 験 受 験 資 格 :<br />

卒 後 臨 床 研 修 2 年 の 後 、 社 団 法 人 日 本 脳 神 経 外 科 学 会 の 専 門 医 のもとで 通 算 4 年 以 上 所 定 の 訓 練 場 所 で 訓 練 を 経 たもの。<br />

この 間 少 なくとも3 年 以 上 は 脳 神 経 外 科 臨 床 に 専 従 する。<br />

少 なくとも4 年 以 上 社 団 法 人 日 本 脳 神 経 外 科 学 会 の 正 会 員 であること(= 学 会 への 入 会 が 必 要 )。<br />

従 って、 後 期 研 修 最 短 4 年 で 受 験 資 格 を 得 ることとなる。<br />

なお、 専 門 医 取 得 後 は 満 65 歳 まで 生 涯 教 育 の 義 務 が 課 される。<br />

後 期 研 修 医 の 修 了 用 紙 件<br />

社 団 法 人 日 本 脳 神 経 外 科 学 会 専 門 医 認 定 試 験 受 験 資 格 を 得 た 時 点 で 後 期 研 修 医 を 修 了 したものとする。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所<br />

〒238-8567 神 奈 川 県 横 須 賀 市 上 町 2-36<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 中 村 寛<br />

電 話 番 号 046-823-2630<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/uwamachi/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス jinji@oceanhope.yokosuka.kanagawa.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

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○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

眼 科 専 門 医 研 修 コース<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

西 本 浩 之<br />

応 相 談<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

0 名<br />

眼 科 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

■ 研 修 の 特 徴<br />

この 研 修 プログラムは、 将 来 眼 科 医 を 目 指 す、あるいは 日 常 診 療 のなかで 遭 遇 する 眼 科 的 疾 患 に 対 処 できるための 眼 科 的 知<br />

識 と 経 験 の 習 得 を 希 望 する 研 修 医 のためのプログラムである。 眼 科 外 来 の 患 者 さんを、 初 診 から 診 察 、 診 断 、 治 療 するまでの<br />

一 連 のプロセスを 毎 日 指 導 医 のもとで 学 ぶことができる。 当 院 眼 科 は 常 勤 ORT2 名 とともに、 検 査 を 行 い、 必 要 な 精 密 機 械 を 備<br />

えており 安 心 してプログラムを 遂 行 できる。<br />

また、 北 里 大 学 眼 科 の 関 連 病 院 として、 当 院 で 行 っていない 硝 子 体 手 術 やLASIKなどの 屈 折 矯 正 手 術 の 大 学 での 見 学 も 可<br />

能 である。 患 者 さんにも、 研 修 医 の 皆 さんにも、 常 に 最 新 医 療 を 提 供 できるよう 心 がけている。<br />

■ 研 修 目 標<br />

1) 一 般 初 期 救 急 医 療 に 関 する 技 能 の 修 得<br />

2) 眼 科 臨 床 に 必 要 な 基 礎 知 識 の 修 得<br />

3) 眼 科 診 断 、 検 査 に 必 要 な 基 礎 知 識 の 修 得<br />

4) 眼 科 治 療 に 関 する 技 能 の 修 得<br />

5) 眼 科 手 術 の 術 前 評 価 、 手 術 、 術 後 の 管 理<br />

■ 研 修 内 容<br />

一 般 外 来 、FAG、こども 外 来 、 手 術 、レーザー 手 術 、 検 査<br />

■ 評 価<br />

1) 基 本 的 眼 科 知 識<br />

2) 基 本 的 診 察 能 力<br />

3) 鑑 別 診 断 を 含 む 基 本 的 診 断 能 力<br />

4) 診 断 に 基 づいた 治 療 方 針 の 決 定 能 力<br />

5) 基 本 的 手 術 の 手 順 マスター<br />

■ 後 期 研 修 の 修 了 要 件<br />

1) 上 記 評 価 1)~5)<br />

2) 眼 底 鏡 のマスタ<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒238-8567 神 奈 川 県 横 須 賀 市 上 町 2-36<br />

事 務 担 当 者<br />

総 務 課 中 村 寛<br />

電 話 番 号 046-823-2630<br />

施 設 URL<br />

連 絡 用 アドレス<br />

http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/uwamachi/html/index.html<br />

jinji@oceanhope.yokosuka.kanagawa.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

産 婦 人 科 専 門 医 研 修 コース<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

小 山 秀 樹<br />

3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

1 名<br />

産 婦 人 科 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

1.プログラムの 目 的 と 特 徴<br />

本 プログラムは2 年 間 の 初 期 研 修 に 引 き 続 き、 一 般 病 院 の 産 婦 人 科 レジデントとして3 年 間 の 臨 床 研 修 を 行 うプログラムです。3 年 間 の 研 修 終 了 後 には 日 本 産<br />

科 婦 人 科 学 会 認 定 産 婦 人 科 専 門 医 の 受 験 資 格 が 得 られます。レジデントは 研 修 医 と 異 なり、 臨 床 研 修 のみならず、 研 修 医 の 教 育 や 研 究 活 動 に 従 事 すること<br />

も 重 要 な 研 修 内 容 となります。<br />

産 婦 人 科 の 領 域 は、1) 周 産 期 医 学 、2) 婦 人 科 腫 瘍 学 、3) 生 殖 内 分 泌 学 、4)その 他 に 大 きく 分 けられますが、 将 来 産 婦 人 科 の 専 門 医 として 活 躍 するためには<br />

産 婦 人 科 臨 床 一 般 のみならず、 誰 にも 負 けない 分 野 (サブスペシャリティ)を 持 つことが 重 要 であり、その 意 昧 で3 年 間 のレジデントのうち、 特 に 最 終 年 度 は 自<br />

身 の 興 味 のある 専 門 分 野 の 研 修 を 希 望 すれば、それに 対 応 できる 環 境 たとえば 専 門 の 医 療 施 設 や 高 度 の 医 療 機 関 への 内 地 留 学 など- を 整 えるようにいた<br />

します。<br />

当 院 は 地 域 における 救 急 医 療 の 担 い 手 として、 原 則 としてすべてのレジデントの 救 急 医 療 研 修 を 義 務 とします。また、 外 科 系 医 師 として 麻 酔 科 研 修 、 新 生 児<br />

センターでの 研 修 も 希 望 に 応 じることができます。<br />

2. 研 修 内 容 と 到 達 目 標<br />

1) 産 科 ・ 周 産 期<br />

・ 生 理 的 現 象 である 妊 娠 ・ 分 娩 を 如 何 に 医 療 介 入 を 少 なく 終 了 させることができるかの 能 力 の 向 上 を 最 大 の 目 標 とします。つまり、 正 常 分 娩 を 正 常 として 終 了<br />

させる 能 力 の 向 上 と 適 切 な 時 期 に 適 切 な 手 段 で 医 療 介 入 を 行 うための 判 断 力 と 実 技 の 習 得 が 最 大 の 目 標 です。<br />

・ また、すべての 女 性 が 診 療 対 象 であることからも、さまざまな 合 併 症 の 管 理 を 必 要 とする 合 併 症 妊 娠 、 妊 娠 によって 生 じる 母 体 の 病 態 ( 具 体 的 には 妊 娠 中 毒<br />

症 や 妊 娠 糖 尿 病 など)の 管 理 方 法 を 理 解 し、 適 切 に 実 行 できるようになること。<br />

・ 産 科 手 術 としては 吸 速 遂 娩 術 、 帝 王 切 開 術 、 骨 盤 位 牽 出 術 について、その 適 応 ・ 要 約 を 的 確 に 判 断 し、かつ 実 行 することができる。<br />

・ 新 生 児 の 管 理 ・ 早 産 児 の 管 理 について、 小 児 科 医 に 適 切 に 引 き 継 ぐことができるようにできること。<br />

2) 婦 人 科 腫 瘍<br />

・ 婦 人 科 悪 性 腫 瘍 の 診 断 と 治 療 に 習 熟 する。 診 断 においては 細 胞 診 、コルポ 診 、 狙 い 組 織 診 、 子 宮 内 膜 組 織 診 、 画 像 診 断 ( 超 音 波 、X 線 CT、MRI など)の<br />

技 術 を 習 得 する。 治 療 では 放 射 線 治 療 や 化 学 療 法 の 適 応 を 的 確 に 判 断 し、 実 施 することができる。 手 術 療 法 は 子 宮 及 び 卵 巣 悪 性 腫 瘍 の 根 治 術 の 第 1 助 手<br />

を 務 め、できれば 執 刀 もする。 内 視 鏡 ( 腹 腔 鏡 、 子 宮 鏡 ) 手 術 手 技 についても 習 熟 すること。<br />

3) 不 妊 ・ 内 分 泌<br />

・ 子 宮 内 膜 症 の 診 断 と 治 療 、 不 妊 症 の 診 断 と 治 療 を 習 得 する。 不 妊 症 治 療 で 先 進 技 術 を 必 要 とするものについては 他 の 施 設 での 研 修 も 可 能 です。<br />

4)その 他<br />

・ STD、 更 年 期 障 害 、 性 器 脱 などの 病 態 を 理 解 し、 診 断 と 治 療 ができる。<br />

3 年 間 で 開 腹 手 術 100 例 の 執 刀 、 分 娩 数 200 例 を 数 値 目 標 とします。 手 術 は 手 術 記 録 の 書 き 方 、 骨 盤 解 剖 知 識 の 習 熟 、 手 術 器 具 の 基 本 的 使 い 方 について<br />

可 能 な 限 り 手 をとり 指 導 します。 分 娩 は 当 院 で 行 っている、フリースタイル 分 娩 の 利 点 と 欠 点 を 理 解 していただけるよう、 分 娩 と 胎 児 の 生 理 学 をしっかり 学 んで、<br />

実 践 していただきます。 座 学 、 実 践 、 復 習 の 繰 り 返 しで 表 面 的 ではなく、しっかり 理 解 した 理 屈 に 基 づいて、すばやく 医 療 を 実 践 できる 産 婦 人 科 医 を 目 指 して<br />

いただきたいと 思 います。<br />

3. 後 期 研 修 の 修 了 要 件<br />

日 本 産 科 婦 人 科 学 会 専 門 医 の 認 定 を 得 ること。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所<br />

〒238-8567 神 奈 川 県 横 須 賀 市 上 町 2-36<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 中 村 寛<br />

電 話 番 号 046-823-2630<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/uwamachi/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス jinji@oceanhope.yokosuka.kanagawa.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

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○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

泌 尿 器 科 専 門 医 研 修 コース<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

黄 英 茂<br />

4 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

0 名<br />

泌 尿 器 科 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

排 尿 障 害 の 鑑 別 診 断 、 治 療 。 導 尿 法 、 膀 胱 婁 、 腎 不 全 症 例 の 救 急 処 置 、 栄 養 管 理 。 尿 路 内 視 鏡 の 適 応 と 実 践 。 内 視 鏡 外 科 の 適 応 と 実 践 。<br />

腎 不 全 外 科 、 腹 膜 透 析 の 管 理 。 腎 移 植 での 免 疫 抑 制 療 方 の 理 解 。 副 腎 疾 患 、 精 巣 疾 患 の 鑑 別 診 断 と 治 療 等 。<br />

(1) 医 療 面 接 入 院 患 者 に、 充 分 な 医 療 面 接 を 行 い 全 身 管 理 の 必 要 度 、 泌 尿 器 科 学 的 問 題 点 などにつき 診 療 録 に 記 載 し、 入 院 治 療 計 画 を<br />

作 成 する。ただし、 重 要 な 病 状 の 説 明 に 関 しては 主 治 医 の 同 席 のもとに 行 うものとする。<br />

(2) 診 察 病 棟 医 として、 患 者 の 理 学 的 所 見 、 胸 腹 部 診 察 、 内 診 、 直 聴 診 、などを 単 独 で 行 うものとする。 指 導 医 からの 口 頭 指 示 に 対 しては、<br />

必 ず 復 唱 し、 内 容 を 記 載 すること。<br />

(3) 検 査 生 理 学 的 検 査 のなかで、 心 電 図 検 査 、 視 力 検 査 などは 検 査 科 と 協 力 して 行 う。 膀 胱 鏡 検 査 、 逆 行 性 尿 管 腎 盂 造 影 などの 尿 路 内 視<br />

鏡 検 査 は 病 棟 医 一 年 次 では 指 導 医 のもとに 行 うものとする。 腹 部 超 音 波 断 層 検 査 に 関 しては、 適 応 があれば 経 直 腸 前 立 腺 超 音 波 検 査 を 含<br />

め 一 年 次 病 棟 医 が 単 独 で 行 うものとするが、 経 直 腸 前 立 腺 超 音 波 監 視 下 前 立 腺 針 生 検 は 病 棟 医 二 年 次 以 降 に 行 うものとする。<br />

(4) 血 管 穿 刺 と 採 血 末 梢 静 脈 穿 刺 と 採 血 に 関 しては、 血 液 透 析 患 者 の 内 シャント 穿 刺 を 含 め、 病 棟 医 単 独 で 行 ってよい。 但 し、 一 年 次 病 棟<br />

医 においては 中 心 静 脈 穿 刺 、 動 脈 ライン 留 置 には 指 導 医 の 立 ち 会 いもとに 行 うものとする。また、 抗 癌 剤 を 含 む 輸 液 の 際 には 必 ず 以 下 の 注<br />

意 が 必 要 である; 抗 癌 剤 を 含 む 輸 液 を 開 始 する 前 には 必 ず 血 管 の 漏 れがないかどうか 確 認 し、また 抗 癌 剤 の 投 与 を 修 了 して 末 梢 静 脈 カ<br />

テーテルを 抜 去 する 前 には 回 路 を 生 理 食 塩 水 で 洗 ってから 行 うこと。<br />

(5) 導 尿 下 部 尿 路 通 過 障 害 による 尿 閉 症 例 を 始 め、 通 常 の 尿 道 カテーテル 留 置 操 作 は 病 棟 医 が 単 独 で 行 ってよい。 尿 閉 症 例 では、 導 尿<br />

後 の 血 圧 低 下 に 注 意 し、 充 分 な 観 察 が 必 要 である。<br />

(6) 創 傷 処 置 、 包 帯 交 換 術 後 の 創 傷 処 置 、 包 帯 交 換 に 関 しては、 病 棟 医 が 単 独 で 行 ってよい。 但 し、 所 見 を 診 療 録 に 記 載 するとともに、 指<br />

導 医 に 口 頭 で 連 絡 する。<br />

(7) 医 療 事 故 発 生 時 の 報 告 通 常 勤 務 時 間 帯 及 び 時 間 外 において、 事 故 発 見 者 はすみやかに 指 導 医 に 連 絡 する。レベルIII、IV の 医 療 事<br />

故 については、 指 導 医 に 報 告 した 上 で、 行 政 ・ 警 察 へ 速 やかに 報 告 する。<br />

(8) 手 術 手 技 病 棟 医 は 第 一 年 次 から 第 四 年 次 (チーフレジデント)に 至 るまで 経 験 に 応 じた 手 術 手 技 を 指 導 医 の 下 に 習 得 する。 以 下 に 大 ま<br />

かなガイドラインを 示 す。<br />

病 棟 医 一 年 次 : 膀 胱 鏡 検 査 、 逆 行 性 腎 盂 造 影 、ESWL、 精 巣 摘 除 術 、 腹 腔 鏡 検 査 、<br />

内 シャント 造 設 、 腹 膜 透 析 、 膀 胱 瘻 増 設 術 及 び 拡 張 術 、<br />

病 棟 医 二 年 次 : TUR-P 第 一 段 、TUR-Bt、 尿 管 ステント 手 技 、 腎 瘻 造 設 術 、 精 巣 固 定 術 、<br />

単 純 腎 摘 除 術 、<br />

病 棟 医 三 年 次 : TUR-P 第 二 段 、 腹 腔 鏡 下 精 索 静 脈 結 紮 、 腹 腔 鏡 下 腎 摘 除 手 術 助 手 、TUL、PNL、 根 治 的 腎 摘 除 術 、 腎 尿 管 全 摘 除 術 、 骨<br />

盤 リンパ 節 廓 清<br />

病 棟 医 四 年 次 : 腹 腔 鏡 下 腎 摘 除 手 術 、 腹 腔 鏡 下 副 腎 摘 除 術 、 副 腎 摘 除 術 、 腎 盂 形 成 術 、<br />

膀 胱 全 摘 除 術 、 回 腸 導 管 造 設 、 尿 管 膀 胱 新 吻 合 術<br />

注 : 腎 移 植 、 腹 膜 透 析 、、 血 液 透 析 、 内 シャント 増 設 ESWLに 関 しての 研 修 は 提 携 病 院 と 協 議 のうえ 対 処 する<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所<br />

〒238-8567 神 奈 川 県 横 須 賀 市 上 町 2-36<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 中 村 寛<br />

電 話 番 号 046-823-2630<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/uwamachi/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス jinji@oceanhope.yokosuka.kanagawa.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

11


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

救 急 専 門 医 研 修 コース<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

本 多 英 喜<br />

3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

2 名<br />

救 急 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

1. 研 修 理 念<br />

・ 救 急 外 来 で 遭 遇 するあらゆる 救 急 患 者 の 初 期 対 応 と 初 期 治 療 を 行 うことができる 救 急 医 の 育 成 と 生 涯 学 習 の 場 を 提 供 することである。<br />

・ 救 急 医 療 とプライマリケアの 能 力 をもつ 総 合 医 として、 離 島 ・へき 地 の 地 域 医 療 機 関 を 支 援 する 活 動 に 参 加 できることも 目 標 とする。( 隅 っこ 端 っこプロジェク<br />

ト)<br />

2. 横 須 賀 市 立 うわまち 病 院 救 急 研 修 の 特 徴<br />

1 救 急 外 来 での 活 動 が 基 本<br />

2 総 合 診 療 医 として、 様 々な 病 態 に 対 応 できるようになる<br />

3 救 急 研 修 の 新 しい 形 、 地 域 研 修 病 院 群 の 形 成<br />

地 域 の 基 幹 医 療 機 関 としての 救 急 医 療 を 提 供 する 病 院 であり、 軽 症 から 重 症 まであらゆる 救 急 患 者 への 対 応 も、 院 内 各 診 療 科 専 門 医 と 協 力 して 最 善 の 医<br />

療 を 提 供 しています。まず、 救 急 診 療 の 基 本 を 学 ぶER 研 修 を 基 本 とし、 必 要 に 応 じて 各 診 療 科 ローテート 研 修 を 組 み 合 わせます。<br />

三 浦 半 島 ・ 横 浜 市 南 部 地 区 では、 市 中 病 院 と 大 学 病 院 とが 連 携 して 研 修 病 院 群 を 形 成 できる 体 制 作 りを 目 指 しています。 横 浜 市 大 救 急 医 学 教 室 の 教 室 員<br />

として、 大 学 と 共 同 して 救 急 医 学 に 関 する 教 育 活 動 、 研 修 医 のトレーンングの 場 を 提 供 しています。<br />

3. 到 達 目 標<br />

本 院 の 救 急 科 専 門 医 後 期 研 修 プログラムは、 日 本 救 急 医 学 会 ER 検 討 委 員 会 により 提 示 された、「ER 型 救 急 科 専 門 医 プログラム」に 準 じて 研 修 を 行 い、 日 本<br />

救 急 医 学 会 救 急 科 専 門 医 の 取 得 を 目 標 としています。ただし、 原 則 として 救 急 専 門 医 取 得 が 目 標 ですが、 救 急 医 療 に 従 事 したいがハードルが 高 いと 持 って<br />

いる 方 にお 門 戸 は 十 分 に 開 かれています。 是 非 一 緒 に 仕 事 してみませんか<br />

他 の 専 門 診 療 科 からの 転 向 で 救 急 診 療 に 従 事 する 場 合 には、ニーズや 診 療 技 能 に 応 じて 研 修 内 容 を 柔 軟 に 対 応 させることが 可 能 です。 特 に 他 の 専 門 医<br />

を 取 得 していて、 救 急 科 へ 転 向 する 医 師 は 大 歓 迎 であり、 救 急 チームの 一 員 として 期 待 しています。<br />

4. 学 術 活 動 、 地 域 支 援 活 動 、 救 急 医 ネットワーク( 救 急 医 として 社 会 に 貢 献 しよう!)<br />

救 急 総 合 診 療 部 では、 臨 床 研 修 と 合 わせて 学 術 的 活 動 も 重 要 と 考 えます。 各 種 学 会 活 動 、 論 文 作 成 、 研 究 会 活 動 も 重 視 します。 救 急 医 学 関 連 の 学 会 発 表<br />

への 支 援 も 手 厚 く 行 いますので 積 極 的 に 参 加 することを 望 みます。<br />

本 院 では 公 益 事 業 として、へき 地 ・ 離 島 の 医 療 機 関 支 援 を 行 っています。 救 急 医 療 は 地 域 医 療 に 必 須 なものです。 地 域 に 不 可 欠 な 救 急 医 療 を 支 援 すること<br />

で、 自 分 自 身 の 振 り 返 り、 新 たな 研 修 目 標 を 知 ることとなります。 皆 さんの 能 力 の 一 部 を 地 域 社 会 に 還 元 することは 医 療 に 関 わる 者 の 責 務 と 考 えます。 是 非 、<br />

参 加 することを 望 みます。<br />

院 内 には 高 度 なシミュレーター 機 器 をそろえたシミュレーターセンター(Sim Uwamachi Hosp)を 完 備 しており、off the job trainingも 実 施 しています。( 院 内<br />

ACLSミニコース、PTLSコース、 整 形 外 科 初 期 診 療 コースの 開 催 など)<br />

救 急 総 合 診 療 部 では、 近 隣 の 病 院 の 救 急 医 との 交 流 が 多 いことも 特 徴 です。ER 型 救 急 診 療 のさきがけともいわれる 湘 南 地 区 の 救 急 病 院 と 一 緒 に 湘 南 救 急<br />

医 療 研 究 会 の 活 動 も 行 っています。また、 横 須 賀 市 内 の 米 海 軍 横 須 賀 病 院 と 定 期 的 な 研 修 会 、レクチャーの 開 催 や、 地 域 医 療 振 興 協 会 の 関 連 施 設 である<br />

東 京 ベイ 浦 安 市 川 病 院 の 救 急 研 修 プログラムとも 連 携 しています( 東 京 ベイER 研 修 病 院 群 として)。このように 救 急 病 院 同 士 がネットワークを 構 築 して、 情 報<br />

を 共 有 できる 環 境 のもと、 救 急 研 修 を 行 うことが 日 本 の 新 しい 救 急 医 を 育 てる 環 境 に 必 要 と 考 えています。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所<br />

〒238-8567 神 奈 川 県 横 須 賀 市 上 町 2-36<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 中 村 寛<br />

電 話 番 号 046-823-2630<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/uwamachi/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス jinji@oceanhope.yokosuka.kanagawa.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

12


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

麻 酔 科 専 門 医 研 修 コース<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

砂 川 浩<br />

5 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

0 名<br />

麻 酔 科 認 定 医 、 麻 酔 科 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

プログラムの 目 的 と 特 徴<br />

1 本 院 は 日 本 麻 酔 科 学 会 認 定 病 院 であり、2 年 間 のレジデント 研 修 を 行 うことで 麻 酔 科 標 榜 医 と 同 時 に 日 本 麻 酔 科 学 会 の 麻<br />

酔 科 認 定 医 の 資 格 を 得 ることが 可 能 である。さらに3 年 間 の 麻 酔 業 務 への 専 従 することにより、 麻 酔 科 専 門 医 取 得 につながる。<br />

2 本 院 手 術 部 は、5つの 手 術 室 を 有 し、 常 時 4 列 ( 緊 急 、 準 緊 急 手 術 を 含 めて5 列 )の 手 術 室 を 使 用 して 手 術 が 行 われている 状<br />

況 である。 外 科 系 診 療 科 としては、 心 臓 血 管 外 科 、 脳 外 科 、 呼 吸 器 外 科 、 一 般 消 化 器 外 科 、 婦 人 科 、 産 科 、 整 形 外 科 、 泌 尿 器<br />

科 、 形 成 外 科 、 小 児 外 科 、 耳 鼻 科 、 眼 科 を 有 し、 幅 広 い 病 態 に 対 する 麻 酔 管 理 を 経 験 することが 可 能 である。<br />

3 病 院 の 特 徴 として、 年 間 の 救 急 車 受 け 入 れ 件 数 が 多 い(6500 件 / 年 程 度 )であることと、 循 環 器 科 、 脳 外 科 、 整 形 外 科 の 活<br />

動 性 が 高 いことから、 心 臓 血 管 外 科 や 脳 外 科 、 整 形 外 科 の 緊 急 手 術 や、 循 環 器 疾 患 を 基 礎 に 持 つ 患 者 の 緊 急 手 術 、 予 定 手<br />

術 の 周 術 期 管 理 の 経 験 が 多 く 積 めることが 期 待 できる。<br />

4 2011 年 4 月 から、 常 勤 麻 酔 科 医 が4 名 ( 日 本 麻 酔 科 学 会 専 門 医 ・ 指 導 医 2 名 ( 内 1 名 は 新 設 された 日 本 心 臓 血 管 麻 酔 科 学<br />

会 暫 定 専 門 医 )、 認 定 医 2 名 )となり、 手 術 症 例 も 平 成 21(2009) 年 度 麻 酔 科 管 理 症 例 1469 例 に 対 し、 平 成 22(2010) 年 度 1817<br />

例 、 平 成 23 年 度 1964 例 と 症 例 数 増 加 の 一 途 をたどっている。この 豊 富 な 症 例 数 により、 十 分 な 手 術 室 での 麻 酔 経 験 が 指 導 医<br />

のもとで 積 める 状 況 にある。<br />

5 当 院 のみで 経 験 を 積 むことが 難 しい 特 殊 な 症 例 の 麻 酔 経 験 ( 新 生 児 、 小 児 、 心 臓 血 管 の 多 数 特 殊 症 例 、 透 析 患 者 の 麻 酔<br />

経 験 など)、ペインクリニック、ICUでの 患 者 管 理 などは、つながりのある 自 治 医 大 さいたま 医 療 センターをはじめ、 交 渉 次 第 で<br />

他 の 専 門 施 設 での 期 間 を 区 切 った 研 修 も 可 能 である。<br />

6 Up to dateな 事 柄 にcatch upのできる、しかも 麻 酔 科 医 としてバランスのとれた 知 識 と、 洗 練 された 技 能 を 持 てる 一 般 麻 酔 科<br />

専 門 医 を 目 指 す 方 であれば、その 目 的 に 合 致 した 研 修 が 受 けられると 考 えています。 後 期 研 修 の 最 終 的 なゴールとしては、 麻<br />

酔 科 学 会 認 定 医 を 取 得 し、 専 門 医 取 得 を 目 指 すことになる。( 文 責 : 麻 酔 科 部 長 砂 川 浩 )<br />

常 勤 指 導 医<br />

砂 川 浩 : 日 本 麻 酔 科 学 会 専 門 医 ・ 指 導 医 、 日 本 心 臓 血 管 麻 酔 科 学 会 心 臓 血 管 麻 酔 暫 定 専 門 医 、JB-POT<br />

鈴 木 新 太 郎 : 日 本 麻 酔 科 学 会 認 定 医<br />

篠 田 貴 秀 : 日 本 麻 酔 科 学 会 専 門 医 ・ 指 導 医<br />

斎 藤 裕 一 : 日 本 麻 酔 科 学 会 認 定 医<br />

非 常 勤 指 導 医<br />

横 浜 市 大 病 院 麻 酔 科 、 自 治 医 大 さいたま 医 療 センター 麻 酔 科 、 若 草 病 院 麻 酔 科<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所<br />

〒238-8567 神 奈 川 県 横 須 賀 市 上 町 2-36<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 中 村 寛<br />

電 話 番 号 046-823-2630<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/uwamachi/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス jinji@oceanhope.yokosuka.kanagawa.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

13


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

病 理 学 研 修 コース<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

辻 本 志 朗<br />

応 相 談<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 うわまち 病 院<br />

0 名<br />

病 理 専 門 医 (5 年 間 の 経 験 を 要 する)<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

病 理 検 査 科 は 病 理 専 門 医 2 名 、 細 胞 診 検 査 師 、 病 理 2 級 資 格 を 有 す 臨 床 検 査 技 師 3 名 で 運 用 しています。うわまち 病 院 開 設 か<br />

ら10 年 目 に 入 り、 病 理 検 体 数 も 年 々 増 加 し、 剖 検 数 も 年 40 体 を 越 しています。CPCは 月 1 回 定 期 的 に 行 い、 診 断 、 治 療 への<br />

フィードバックをしています。 更 に、 術 中 迅 速 診 断 も 行 っています。<br />

現 代 医 学 において 認 知 されている 疾 患 は 病 理 学 的 検 索 により 明 らかにされ、 定 義 、 命 名 されてきたものも 多 くあります。よって<br />

組 織 学 的 変 化 を 調 べることにより 診 断 がつけられることにもなります。<br />

現 在 , 臨 床 各 科 に 必 要 とされている 臨 床 病 理 は、 後 期 研 修 医 が 一 応 の 各 科 研 修 後 の 仕 上 げとし、 病 理 組 織 を 学 ぶことでより 一<br />

層 研 修 成 果 を 挙 げることに 繋 がると 思 われます。<br />

病 理 研 修 として 最 低 3 か 月 から6 か 月 が 必 要 と 思 われますが、 期 間 に 関 しては 相 談 に 乗 る 積 もりです。 奮 って 参 加 されることを<br />

希 望 します。<br />

研 修 指 定 病 院 である 当 院 病 理 科 も 病 理 学 会 認 定 の 登 録 病 院 であり、また 病 理 専 門 医 研 修 指 導 医 資 格 も 持 つ、 病 理 研 修 病 院<br />

ですので、5 年 以 上 病 理 学 研 修 を 終 了 後 、 病 理 専 門 医 試 験 受 験 可 能 です。 専 門 医 受 験 資 格 の1つである 剖 検 40 例 も、 当 院 は<br />

剖 検 数 が 豊 富 ですので、 実 施 可 能 です。 国 内 外 の 学 会 発 表 も 積 極 的 に 行 っています。 研 究 等 の 希 望 にも 相 談 に 応 じます。<br />

研 修 目 的 : 人 体 材 料 に 関 わることでより 深 い 病 態 の 把 握 に 近 づくこと。<br />

剖 検 :<br />

実 際 に 剖 検 することで 解 剖 学 的 、 生 理 学 的 知 識 を 再 確 認 し、 病 気 全 体 を 探 求 する。<br />

臓 器 に 直 接 触 れ、 臓 器 変 化 を 認 識 する。<br />

Microslide を 検 鏡 し、より 深 い 病 態 を 理 解 する。<br />

最 後 にmacro,micro の 所 見 から、 人 間 1 人 の 死 を 病 理 学 的 に 検 索 し、CPCでの 検 討 に 対 処 することでより 深 く 臨 床 を 知 る。<br />

生 検 および 手 術 検 体 :<br />

採 られた 検 体 の 扱 い 方 、 良 、 不 良 検 体 の 見 方 とともに 検 体 が 検 鏡 出 来 るまでの 過 程 を 学 ぶ。<br />

病 変 の 検 鏡 で 各 臓 器 の 病 変 による 変 化 を 学 び 理 解 を 深 める。<br />

細 胞 診 :<br />

細 胞 診 の 形 態 学 的 特 徴 を 学 び、 腫 瘍 の 良 , 悪 性 の 診 断 から 多 様 な 病 態 に 対 する 細 胞 診 適 用 の 意 味 、<br />

臨 床 的 価 値 について 視 野 を 拡 げられるような 研 修 を 行 います。<br />

当 病 理 検 査 室 への 研 修 は 前 期 、 後 期 研 修 医 であればいつでも 受 け 入 れます。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒238-8567 神 奈 川 県 横 須 賀 市 上 町 2-36<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 中 村 寛<br />

電 話 番 号 046-823-2630<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/uwamachi/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス jinji@oceanhope.yokosuka.kanagawa.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

市 立 伊 東 市 民 病 院<br />

総 合 内 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

川 合 耕 治<br />

3 年 ~5 年<br />

市 立 伊 東 市 民 病 院 、 協 会 内 教 育 病 院 、<br />

協 会 内 教 育 関 連 病 院 ( 東 京 ベイ・ 浦 安 市 川 医 療 センター※ 他 )、 協 会 外 施 設<br />

※ 本 年 度 申 請 予 定<br />

1 名<br />

日 本 内 科 学 会 「 内 科 認 定 医 」「 総 合 内 科 専 門 医 」<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

・ 当 院 は、 伊 豆 半 島 東 部 の 唯 一 の2 次 医 療 機 関 のため、 幅 広 い 疾 患 を 数 多 くみることができます。 救 急 車 は 年 間 3,000 件 を<br />

超 え、 内 科 救 急 患 者 への 対 応 能 力 も 向 上 します。また、 東 京 ベイ・ 浦 安 市 川 医 療 センターのNKP、 協 会 内 教 育 病 院 との 研<br />

修 プログラムと 提 携 し、 当 院 の 豊 富 な 臨 床 症 例 での 研 修 がさらに 効 率 的 に 活 かされるしくみを 構 築 します。<br />

・2012 年 度 に 新 病 院 がオープンし、 内 科 系 診 療 科 も 総 合 内 科 、 循 環 器 内 科 、 消 化 器 内 科 、 内 分 泌 代 謝 科 、 心 療 内 科 に 増<br />

え、 総 合 的 な 診 療 と 専 門 的 診 療 の 両 面 から 診 療 能 力 を 深 められ、サブスペシャリティーを 意 識 した 研 修 も 可 能 です。<br />

○ 一 般 目 標<br />

患 者 ・ 地 域 ニーズに 応 え、 内 科 を 中 心 とした 豊 富 な 臨 床 経 験 をもとに 技 術 を 備 え、 問 題 解 決 能 力 の 高 い、 教 育 的 役 割 を 担<br />

える 技 術 ・ 知 識 を 身 につけ、チームのリーダーとして 活 躍 できる 人 間 性 、 協 調 性 、 指 導 能 力 を 兼 ね 備 えた 医 師 を 養 成 する。<br />

○ 個 別 目 標<br />

1) 幅 広 い 内 科 疾 患 に 対 して、 救 急 、 外 来 、 入 院 で 対 応 できる 診 療 能 力 を 身 につけ、 継 続 的 視 点 からのアプローチができる<br />

2) 日 本 内 科 学 会 認 定 医 、 総 合 内 科 専 門 医 を 取 得 する<br />

3) 上 部 消 化 管 内 視 鏡 のスクリーニング 検 査 と 所 見 をとることができる<br />

4) 腹 部 超 音 波 検 査 、 心 臓 超 音 波 検 査 のスクリーニング 検 査 ができる<br />

5)サブスペシャリティーと 希 望 により、さらに 踏 み 込 んだ 内 視 鏡 検 査 、 処 置 (ERCP、EMR、ESD、PEG 増 設 、 止 血 術 など)、 心<br />

臓 カテーテル 検 査 などをトレーニングする<br />

6) 学 会 発 表 を 行 う<br />

○ 研 修 プログラム:<br />

1) 病 棟 研 修 : 指 導 医 のもと、 一 部 を 主 治 医 として5 名 ~15 名 程 度 の 入 院 患 者 を 担 当 ( 内 科 病 床 :124 床 )<br />

2) 外 来 研 修 : 研 修 状 況 に 応 じて 週 1~2 回 の 指 導 医 に 相 談 できる 環 境 の 中 、 外 来 担 当 ( 再 来 、 新 患 )を 行 う<br />

3) 救 急 : 週 に1~2 回 の 日 中 の 救 急 当 番 を 行 い、 入 院 が 必 要 な 患 者 については 継 続 的 に 診 療 を 行 う<br />

4) 当 直 : 数 カ 月 は 主 体 的 に 診 療 を 行 う 副 直 として 指 導 医 のもと 診 療 にあたり、 指 導 医 の 判 断 で 自 立 した 当 直 に3カ 月 から6<br />

カ 月 を 目 途 に 移 行 する。 月 4~5 回 の 当 直 。 初 期 研 修 医 ( 副 直 )の 指 導 にもあたる。<br />

5)カンファレンス: 内 科 カンファレンス、 内 視 鏡 カンファレンス、 外 科 合 同 カンファレンス、 抄 読 会 (NEJM MGH)<br />

6)NKPのプログラム、 教 育 病 院 プログラムへの 参 加 (1 年 間 の 研 修 、カンファレンス 参 加 など)<br />

6) 学 会 参 加 、 学 会 発 表<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒414-0054 静 岡 県 伊 東 市 鎌 田 222 番 地<br />

事 務 担 当 者 望 月 聡<br />

電 話 番 号 0557-36-0187( 臨 床 研 修 センター 直 通 )<br />

施 設 URL http://www.ito-shimin-hp.jp/<br />

連 絡 用 アドレス ito-kenshu@jadecom.or.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

1


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 臨 床 研 修 センター<br />

病 院 総 合 診 療 医 養 成 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

梅 屋 崇<br />

4 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 , 協 会 内 施 設 , 協 会 外 施 設 etc<br />

7 名<br />

日 本 内 科 学 会 「 認 定 内 科 医 」,「 総 合 内 科 専 門 医 」<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

● 一 般 目 標<br />

将 来 的 に 一 般 市 中 病 院 で 診 療 する 医 師 の 養 成 を 目 的 として, 一 般 ・ 総 合 診 療 医 の 知 識 ・ 技 術 ・ 判 断 力 ・ 人 間 性 ・ 経 験 , 指 導 能 力 を 高 め, 個 々<br />

の 臓 器 に 対 する 疾 患 を 相 手 にするのではなく, 全 人 的 医 療 を 実 践 する 医 師 となることを 目 標 とする.さらに, 文 献 検 索 や 原 著 論 文 の 批 判 的 吟<br />

味 の 能 力 を 養 いながら,EBM(Evidence-Based Medicine)を 実 践 できるように 修 練 を 重 ね, 学 生 や 初 期 研 修 医 に 対 して 教 育 する 技 術 を 身 につ<br />

けていく.<br />

● 個 別 目 標<br />

1) 一 般 市 中 病 院 でよく 遭 遇 する 疾 患 に 対 する 診 療 技 術 を 身 につける<br />

2) 患 者 を 選 り 好 みせず, 全 人 的 医 療 を 実 践 する<br />

3) 文 献 検 索 や 原 著 論 文 の 批 判 的 吟 味 の 能 力 を 養 いながら,EBM(Evidence-Based Medicine)を 実 践 する<br />

4) 学 生 や 初 期 研 修 医 に 対 して 教 育 する 技 術 を 身 につける<br />

5) 自 ら 問 題 を 発 見 し, 解 決 するため 臨 床 研 究 する<br />

6)S1 終 了 時 に 日 本 内 科 学 会 の 認 定 内 科 医 を,S4 終 了 時 に 総 合 内 科 専 門 医 を 取 得 する<br />

●ローテーション<br />

S1~S3: 当 院 総 合 診 療 科 6ヶ 月 , 地 域 病 院 3ヶ 月 , 選 択 3ヶ 月<br />

S4: 当 院 総 合 診 療 科 12ヶ 月<br />

選 択 オプション: 内 科 各 科 , 他 科 各 専 門 科 , 地 域 病 院 , 診 療 所 , 教 育 病 院 , 海 外 留 学 :OHSU(オレゴン 州 立 健 康 科 学 大 学 家 庭 医 療 科 )<br />

※ 日 本 プライマリケア・ 連 合 学 会 の 家 庭 医 療 専 門 医 の 取 得 を 希 望 する 場 合 は, 選 択 期 間 を 必 修 研 修 に 当 てることにより 協 会 本 部 後 期 研 修 プ<br />

ログラム「 地 域 医 療 のススメ」に 相 乗 りすることが 可 能 である.<br />

● 当 院 総 合 診 療 科 での 研 修 の 特 徴<br />

1)EBMを 実 践 する 診 療 を 徹 底 指 導<br />

1-1) 頻 度 , 病 歴 , 身 体 所 見 , 検 査 の 有 病 割 合 ・ 事 前 割 合 と 尤 度 比 を 考 えた 診 断 推 論<br />

1-2) 治 療 効 果 と 副 作 用 と 患 者 の 個 別 性 を 考 えた 治 療 方 針 決 定<br />

2)280 床 中 内 科 約 60~80 床 ,うち 総 診 50~70 床 で,1 人 あたりの 受 持 患 者 数 5~15 人<br />

3) 当 直 は 3(~4) 回 / 月 で, 毎 朝 のミーティングで 振 り 返 ることでさらに 診 療 の 質 が 向 上 する<br />

4) 完 全 屋 根 瓦 方 式 で 手 厚 く 指 導 . 初 期 研 修 医 1~2 名 を 指 導 することにより, 自 らも 学 びの 幅 を 伸 ばす<br />

5) 診 療 の 中 で 抱 いた 疑 問 から 始 まる, 本 当 に 役 に 立 つ 臨 床 研 究 を 計 画 ・ 実 践 する<br />

詳 細 は 病 院 サイト( // / 救 急 部 総 合 診 療 科 総 合 内 科 ペ ジ)を 参 照 と<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所<br />

事 務 担 当 者<br />

電 話 番 号<br />

施 設 URL<br />

連 絡 用 アドレス<br />

〒115-0053 東 京 都 北 区 赤 羽 台 4-17-56<br />

臨 床 研 修 センター 宮 原 赤 倉<br />

03-5963-3311<br />

http://www.tokyokita-jadecom.jp/senior/index.html<br />

kensyu-s@tokyokita-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

14


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 臨 床 研 修 センター<br />

循 環 器 科 シニアプログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

辻 武 志<br />

研 修 期 間 4 年 ( 変 更 可 能 )<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 、 協 会 内 施 設 、 協 会 外 施 設<br />

0 名<br />

日 本 内 科 学 会 内 科 認 定 医 、 日 本 内 科 学 会 総 合 内 科 専 門 医 、 日 本 循 環 器 学 会 認 定 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

Ⅰ. 東 京 北 社 会 保 険 病 院 循 環 器 科 の 特 徴<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 循 環 器 内 科 は、 急 性 冠 症 候 群 はもとより、 急 性 心 不 全 、 大 動 脈 疾 患 、 不 整 脈 、 肺 塞 栓 症 、 心 原 性 心 肺 停 止 等 すべての 循 環 器 疾 患 を 受<br />

け 入 れるべく、24 時 間 365 日 体 制 で 対 応 している。 救 急 部 ・ 総 合 診 療 科 ・ 総 合 内 科 や 他 科 専 門 科 と 連 携 し、 迅 速 な 診 断 ・ 治 療 が 可 能 である。 臨 床 研 究 を 活 発<br />

に 行 い、 学 会 活 動 、 論 文 作 成 を 行 うことを 目 標 としている。 循 環 器 内 科 領 域 全 般 に 亘 る 診 療 を 経 験 し、 日 本 循 環 器 学 会 認 定 循 環 器 専 門 医 を 取 得 することが 可<br />

能 である。<br />

循 環 器 科 全 般 に 亘 る 専 門 的 診 療 を 行 いつつ 総 合 内 科 的 診 療 能 力 も 開 発 可 能 である。 将 来 当 院 循 環 器 内 科 スタッフ、 総 合 診 療 科 スタッフのみならず、 関 連 病<br />

院 ( 横 須 賀 市 立 うわまち 病 院 、 横 須 賀 市 立 市 民 病 院 、 伊 東 市 立 病 院 、 奈 良 市 立 病 院 、 三 重 県 立 志 摩 病 院 、 東 京 ベイ 浦 安 市 川 医 療 センター、 光 が 丘 病 院 ) 循<br />

環 器 科 での 短 期 ~ 長 期 研 修 も 可 能 である。 当 科 に 席 を 置 き 循 環 器 科 専 門 医 として 活 躍 しつつ、 北 海 道 から 沖 縄 まで 日 本 全 国 の 僻 地 医 療 支 援 に 関 わることが<br />

可 能 であり 夢 が 広 がる。<br />

尚 、 今 後 もこのプログラムは 修 正 が 加 えられ、より 魅 力 的 なプログラムとしてゆく。<br />

Ⅱ. 後 期 研 修 の 目 標<br />

1. 一 般 目 標<br />

1) 循 環 器 専 門 医 としての 実 践 的 な 知 識 、 技 術 、 判 断 力 を 養 い、 安 全 かつ 質 の 高 い 医 療 を 効 率 的 に 提 供 できる 医 師 を 養 成 する。また 地 域 の 医 療 機 関 と 密 接<br />

な 医 療 連 携 を 保 ちながら、 地 域 医 療 に 貢 献 し、 循 環 器 病 学 の 発 展 に 寄 与 することを 目 指 す。<br />

2) 日 本 内 科 学 会 認 定 内 科 医 、 日 本 循 環 器 学 会 認 定 専 門 医 の 資 格 を 取 得 する。<br />

2. 行 動 目 標<br />

1)1 年 間 で 内 科 認 定 医 資 格 を 獲 得 する。<br />

2)4 年 間 で 日 本 循 環 器 学 会 認 定 循 環 器 専 門 医 資 格 を 取 得 する。<br />

3)サブスペシャリストとして 医 学 全 般 の 知 識 にも 精 通 する。<br />

4) 適 切 なインフォームド・コンセントを 行 うことができる。<br />

5) 社 会 的 、 精 神 的 なケアも 行 うことができる。<br />

6)チーム 医 療 において 中 心 的 な 役 割 を 果 たすことができる。<br />

7)AHA-BLSやACLSを 習 得 し、 循 環 器 救 急 の 現 場 において 中 心 的 な 立 場 で 対 応 できる。<br />

8) 予 防 医 学 的 見 地 からの 適 切 な 患 者 教 育 ができる。<br />

9) 聴 診 法 、 心 電 図 、ホルター 心 電 図 、 心 臓 超 音 波 検 査 、 経 食 道 心 エコー 検 査 、 心 筋 シンチ、 心 臓 カテーテル 検 査 ・ 治 療 を 安 全 に 遂 行 する 技 術 の 習 得 。<br />

10)ICUにおける 重 症 循 環 器 疾 患 の 管 理 ができる。<br />

11)Evidence based medicineに 基 づいた 診 療 を 行 うことができる。<br />

12) 冠 動 脈 インターベンションの 基 礎 的 な 手 技 を 習 得 する。<br />

Ⅲ. 目 標 達 成 のため 利 点<br />

良 好 な 院 内 連 携 ・ 地 域 連 携 とアクティブな 救 急 診 療 により 症 例 が 豊 富 であり、 日 本 循 環 器 学 会 認 定 専 門 医 受 験 資 格 に 必 要 な 循 環 器 疾 患 について 十 分 な 経<br />

験 が 積 める。また 常 に 循 環 器 専 門 医 の 指 導 を 受 けることができる。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒115-0053 東 京 都 北 区 赤 羽 台 4-17-56<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 宮 原 赤 倉<br />

電 話 番 号 03-5963-3311<br />

施 設 URL http://www.tokyokita-jadecom.jp/senior/index.html<br />

連 絡 用 アドレス kensyu-s@tokyokita-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

14


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 臨 床 研 修 センター<br />

消 化 器 科 シニアプログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

青 柳 有 司<br />

4 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 、 協 会 内 施 設<br />

1 名<br />

日 本 消 化 器 病 学 会 専 門 医 、 日 本 消 化 器 内 視 鏡 学 会 専 門 医 ( 日 本 内 科 学 会 内 科 認 定 医 取 得<br />

後 に)<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

■ 研 修 目 標<br />

消 化 器 疾 患 のみならず 内 科 全 般 の 日 常 診 療 で 必 要 な 知 識 、 技 術 の 修 得 、さらに 消 化 器 内 視 鏡 ( 上 部 ・ 下 部 消 化 管 、 超 音 波 内<br />

視 鏡 胆 膵 領 域 )、 腹 部 超 音 波 関 連 の 診 断 、 治 療 手 技 の 修 得 を 目 標 とする。<br />

■ 研 修 内 容<br />

1. 外 来 研 修 週 1 回 の 消 化 器 疾 患 中 心 の 外 来 診 療<br />

2. 病 棟 研 修 5~10 名 位 の 入 院 患 者 ( 消 化 器 疾 患 中 心 )を 受 け 持 ち、 指 導 医 の 助 言 を 仰 ぎながら 診 断 、 治 療 を 行 う。<br />

3. 内 視 鏡 検 査 週 3~4 回 上 部 ・ 下 部 消 化 管 内 視 鏡 検 査 、ERCP 関 連 の 処 置 、EMR、ESD、PEG 造 設 、 止 血 処 置 、その 他 当 初<br />

は 介 助 から 経 験 数 に 応 じて 指 導 医 介 助 のもと 術 者 として 施 行 してもらう。<br />

4. 腹 部 超 音 波 検 査 週 1 回 、 腹 部 超 音 波 検 査 ( 主 にスクリーニング)の 研 修<br />

5.カンファレンス 週 1~2 回 程 度 の 病 棟 カンファレンス、 内 視 鏡 カンファレンス<br />

6. 学 会 発 表 病 例 報 告 中 心 の 学 会 発 表 、 年 1 回 を 目 標 に。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒115-0053 東 京 都 北 区 赤 羽 台 4-17-56<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 宮 原 赤 倉<br />

電 話 番 号 03-5963-3311<br />

施 設 URL http://www.tokyokita-jadecom.jp/senior/index.html<br />

連 絡 用 アドレス kensyu-s@tokyokita-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

14


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 臨 床 研 修 センター<br />

小 児 科 シニアプログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

清 原 鋼 二<br />

4 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 、 東 京 医 科 歯 科 大 学 、 自 治 医 科 大 学 etc<br />

6 名<br />

日 本 小 児 科 学 会 「 小 児 科 専 門 医 」<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

研 修 期 間 は4 年 とし、そのうち 当 初 の3 年 間 では、 最 低 1.5 年 の 東 京 北 社 会 保 険 病 院 小 児 科 での 研 修 に 加 え、NICU、3 次 医 療<br />

施 設 での 研 修 を 行 う。NICU、3 次 医 療 施 設 での 研 修 に 関 する 具 体 的 な 施 設 、 研 修 順 、 期 間 、 時 期 等 については、 研 修 先 と 相<br />

談 の 上 、 個 別 に 決 定 する。そして4 年 目 は 東 京 北 社 会 保 険 病 院 に 勤 務 しつつ 専 門 医 試 験 を 受 験 する。<br />

以 下 に 東 京 北 社 会 保 険 病 院 小 児 科 での 研 修 概 要 を 提 示 する。<br />

1. 病 棟 研 修<br />

指 導 医 とともに5~10 名 の 入 院 患 者 を 担 当 医 として 受 持 つ。 初 期 研 修 医 が 受 け 持 った 入 院 患 者 について、 指 導 医 とともに<br />

初 期 研 修 医 の 教 育 ・ 指 導 を 行 う。 当 直 、オンコールは 月 6~8 日 程 度 。<br />

2. 救 急 を 含 む 外 来 研 修<br />

小 児 科 外 来 ( 週 2~3 回 )を 担 当 する。<br />

予 防 接 種 外 来 ( 月 1 回 )、 乳 児 健 診 ( 月 1~2 回 )を 担 当 する。<br />

3. 専 門 外 来 研 修<br />

希 望 に 応 じて 心 臓 、 神 経 、 内 分 泌 、アレルギー 等 の 各 専 門 外 来 で 研 修 を 行 う。<br />

4. 学 会 発 表<br />

小 児 科 学 会 、 地 方 会 、 各 種 研 究 会 等 において 年 最 低 1 回 は 発 表 し、 研 修 終 了 までに 論 文 を 最 低 1 篇 は 執 筆 する。<br />

研 修 実 績 ;2011 年 に2 名 が 研 修 終 了 し、 小 児 科 学 会 認 定 専 門 医 を 受 験 し、 無 事 合 格 し、 専 門 医 になりました。 研 修 修 了 証 を 授<br />

与 するとともに、 所 定 の 手 続 きを 経 て、2012 年 4 月 より、 当 院 小 児 科 スタッフとして、 勤 務 しております。<br />

小 児 科 専 門 医 研 修 終 了 後 について<br />

専 門 医 研 修 終 了 後 、 以 下 のようなコースが 想 定 できる。<br />

一 般 小 児 科 臨 床 医 コース: 小 児 科 臨 床 医 を 希 望 する 場 合 は、 当 科 と 関 連 している 病 院 への 就 職 。<br />

大 学 院 進 学 コース: 大 学 院 に 進 学 。<br />

臨 床 専 門 医 コース: 臨 床 専 門 医 を 目 指 す 者 は、 適 切 な 専 門 グループに 属 し、より 専 門 的 な 臨 床 経 験 ・ 臨 床 研 究 を 行 う。 日 本 小<br />

児 神 経 学 会 、 日 本 小 児 循 環 器 学 会 専 門 医 、 日 本 小 児 感 染 症 学 会 、 日 本 血 液 学 会 、 日 本 腎 臓 学 会 、 日 本 内 分 泌 学 会 などの 専<br />

門 医 取 得 を 目 指 す。<br />

留 学 :4 年 の 研 修 終 了 後 、 国 内 外 の 施 設 に 留 学 する 場 合 、 留 学 前 後 に 東 京 北 社 会 保 険 病 院 ならびにその 関 連 施 設 で2 年 間 勤<br />

務 する 等 条 件 の 下 で、 返 済 義 務 免 除 の 奨 学 金 を 付 与 する 場 合 がある。<br />

ただし 以 上 の 進 路 については 今 後 の 社 会 情 勢 の 変 化 もあり 固 定 したものではない。 今 後 はさらに 多 様 な 進 路 の 選 択 が 可 能 と<br />

なると 予 想 される。 特 に 小 児 科 のカバーする 領 域 の 広 さを 考 えると、 社 会 医 学 、 行 政 等 も 選 択 の 範 囲 に 十 分 に 入 ってこよう。 重<br />

要 なのは 皆 さんのモチベーションとやる 気 です。 私 たちはモチベーションとやる 気 のある 皆 さんに 対 しては 精 一 杯 のサポートを<br />

惜 しみません。 自 由 な 発 想 から 将 来 を 語 っていただければ、 持 ち 得 る 限 りの 智 恵 を 出 して、 皆 さんの 夢 の 実 現 のお 役 に 立 ちた<br />

いと 思 っています。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒115-0053 東 京 都 北 区 赤 羽 台 4-17-56<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 宮 原 赤 倉<br />

電 話 番 号 03-5963-3311<br />

施 設 URL http://www.tokyokita-jadecom.jp/senior/index.html<br />

連 絡 用 アドレス kensyu-s@tokyokita-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

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○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 臨 床 研 修 センター<br />

外 科 シニアプログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

住 永 佳 久<br />

5 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 、 自 治 医 科 大 学 附 属 さいたま 医 療 センター etc<br />

2 名<br />

日 本 外 科 学 会 「 外 科 専 門 医 」<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

1. 研 修 期 間 と 研 修 内 容<br />

修 練 期 間 は 毎 年 4 月 ないし5 月 から 開 始 し、 原 則 として5 年 間 とする。ただし、 修 練 医 のそれぞれの 事 情 により( 例 え<br />

ば 留 学 、 出 産 等 )、 修 練 期 間 の 変 更 はあり 得 る。<br />

また、 既 に 日 本 外 科 学 会 外 科 専 門 医 修 練 期 間 開 始 の 申 請 が 済 んでいる 修 練 医 に 関 しては 残 りを 補 填 し 得 る 期 間 と<br />

する。<br />

修 練 内 容 については、 日 本 外 科 学 会 の 外 科 専 門 医 修 練 カリキュラムに 準 じたもので あるが、 東 京 北 社 会 保 険 病 院<br />

のもつ 特 徴 を 考 慮 し、より 実 践 的 、 効 率 的 なカリキュラムをめざす。<br />

各 種 手 術 については、 術 者 または 助 手 として、 最 低 限 以 下 に 示 した 手 術 数 を 経 験 するものとする。また、 研 修 期 間 中<br />

に 術 者 または 助 手 として、 手 術 手 技 を350 例 以 上 経 験 するものとし、そのうち 術 者 は120 例 以 上 とする(いずれも 日 本<br />

外 科 学 会 の 外 科 専 門 医 修 練 カリキュラムに 示 された 症 例 数 )。<br />

2. 他 施 設 での 修 練<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 での 経 験 が 困 難 な 手 術 に 関 しては、 修 練 医 の 希 望 を 踏 まえて<br />

他 施 設 での 修 練 期 間 (1~2 年 間 )を 設 ける 予 定 である(たとえば、 自 治 医 科 大 学 附 属 さいたま 医 療 センターへの 派 遣<br />

など)。<br />

( 各 種 手 術 )<br />

1 消 化 管 および 腹 部 臓 器 :50 例<br />

2 乳 腺 :10 例<br />

3 呼 吸 器 :10 例<br />

4 心 臓 ・ 胸 部 大 動 脈 :10 例<br />

5 腹 部 大 動 脈 ・ 末 梢 血 管 :10 例<br />

6 体 表 ・ 内 分 泌 外 科 :10 例<br />

7 小 児 外 科 :10 例<br />

8 各 臓 器 の 外 傷 :10 例<br />

9 鏡 視 下 手 術 :10 例<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒115-0053 東 京 都 北 区 赤 羽 台 4-17-56<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 宮 原 、 赤 倉<br />

電 話 番 号 03-5963-3311<br />

施 設 URL http://www.tokyokita-jadecom.jp/senior/index.html<br />

連 絡 用 アドレス kensyu-s@tokyokita-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

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○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 臨 床 研 修 センター<br />

産 婦 人 科 シニアプログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

塩 津 英 美<br />

3 年<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 、 横 須 賀 うわまち 病 院 、 東 京 大 学 、 愛 育 病 院 、 埼 玉 県 立 がんセンター<br />

etc<br />

1 名<br />

日 本 産 婦 人 科 学 会 「 産 婦 人 科 専 門 医 」<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

[ 一 般 目 標 ]<br />

当 院 は 産 婦 人 科 学 会 専 門 医 制 度 卒 後 研 修 施 設 に 指 定 されており、 日 本 産 婦 人 科 学 会 が 認 定 する 産 婦 人 科 専 門 医 を 取 得 す<br />

ることが 当 面 の 目 標 にですが、 産 婦 人 科 の 一 般 目 標 としては、<br />

1) 産 婦 人 科 の 患 者 さんの 特 性 を 理 解 し 暖 かい 心 を 持 って 診 療 に 当 たる 態 度 を 身 につける。<br />

2) 産 婦 人 科 の 患 者 さんを 診 察 し、 適 切 な 診 断 、 治 療 、 予 防 策 などを 実 施 ・ 支 持 できる 能 力 を 身 に 着 ける。<br />

3) あらゆる 年 代 の 女 性 の、すべての 健 康 問 題 に 関 心 を 持 つ。<br />

ということになります。そしてその 上 で 最 新 の 知 識 ・ 技 量 を 持 ち 後 進 の 指 導 に 当 たれるような 医 師 の 育 成 を 目 標 にしています。<br />

[ 研 修 の 概 要 ]<br />

産 婦 人 科 専 門 医 の 受 験 資 格 を 得 るためには、2 年 間 の 初 期 研 修 終 了 後 、3 年 間 の 日 本 産 婦 人 科 学 会 が 指 定 する 専 門 医 制 度<br />

卒 後 研 修 指 導 施 設 での 産 婦 人 科 研 修 と3 年 間 の 産 婦 人 科 学 会 会 員 であることが 必 要 ですので 研 修 希 望 者 に 直 ちに 日 本 産 婦<br />

人 科 学 会 に 入 会 していただきます。<br />

産 婦 人 科 の 専 門 領 域 には 大 きく 分 けて(1) 婦 人 科 腫 瘍 (2) 生 殖 ・ 内 分 泌 (3) 産 科 ・ 周 産 期 (4) 感 染 症 ・ 更 年 期 ・ 心 身 症 などの<br />

女 性 のヘルスケアに 区 分 されます。これらはそれぞれにその 専 門 領 域 の 認 定 医 を 持 ち、 希 望 者 はそれらの 取 得 をも 目 指 すこと<br />

になります。またそれは 当 院 での 研 修 だけでも 十 分 に 可 能 ですが、 必 要 に 応 じてさらに 高 次 施 設 (がんセンターや 周 産 母 子 セ<br />

ンターなど)での 研 修 も 可 能 です。また、 医 師 の 研 鑽 には 研 究 活 動 も 重 要 な 要 素 を 占 めますので、 専 門 学 会 を 含 め 積 極 的 な 学<br />

会 発 表 などの 研 究 活 動 も 行 っていただきます。 当 然 それらに 対 しても 十 分 なサポートをいたします。<br />

[ 研 修 目 標 ]<br />

(1) 婦 人 科 腫 瘍 : 疾 患 の 病 態 を 理 解 し 検 査 、 診 断 、 治 療 計 画 が 立 てられ 実 施 できる。 子 宮 筋 腫 などの 良 性 疾 患 に 対 する 腹<br />

式 手 術 の 執 刀 。 腹 腔 鏡 、 子 宮 鏡 などの 内 視 鏡 下 手 術 の 執 刀 。 悪 性 腫 瘍 手 術 の 第 一 助 手 などができる。 悪 性 腫 瘍 に 対 する 治 療<br />

計 画 が 立 てられる。<br />

(2) 生 殖 ・ 内 分 泌 : 内 分 泌 疾 患 の 基 本 的 な 知 識 を 身 につけ、 検 査 ・ 治 療 計 画 を 立 てられる。 体 外 受 精 の 採 卵 など 基 本 的 な<br />

技 術 を 身 につける。 子 宮 卵 管 造 影 ・ 子 宮 鏡 などの 検 査 ができる。<br />

(3) 産 科 ・ 周 産 期 : 正 常 経 膣 分 娩 の 管 理 ができる。 産 科 手 術 の 適 応 と 要 約 を 理 解 し 安 全 に 実 施 できる。( 鉗 子 分 娩 ・ 吸 引 分<br />

娩 などの 急 速 遂 娩 術 、 帝 王 切 開 術 の 術 者 となる)また、 産 科 麻 酔 ができる。 妊 娠 偶 発 合 併 症 の 病 態 を 理 解 し 管 理 できる。 薬 物<br />

療 法 の 特 性 、 副 作 用 などを 十 分 に 理 解 し 実 施 できる。<br />

(4) 女 性 のヘルスケア : 不 定 愁 訴 などの 症 状 に 対 する 理 解 とカウンセリングが 行 える。<br />

などを 目 標 にして 研 修 を 行 います。これらはここでの 日 々の 診 療 のなかで 確 実 に 身 につくはずです。<br />

非 常 にやりがいのある 仕 事 です。ぜひ 皆 さんが 産 婦 人 科 に 興 味 を 持 たれ 専 門 医 を 目 指 されることを 期 待 してやみません。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒115-0053 東 京 都 北 区 赤 羽 台 4-17-56<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 宮 原 、 赤 倉<br />

電 話 番 号 03-5963-3311<br />

施 設 URL http://www.tokyokita-jadecom.jp/senior/index.html<br />

連 絡 用 アドレス kensyu-s@tokyokita-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

17


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 臨 床 研 修 センター<br />

泌 尿 器 科 シニアプログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

白 岩 浩 志<br />

4 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 、 筑 波 大 学 附 属 病 院 etc<br />

0 名<br />

日 本 泌 尿 器 科 学 会 「 泌 尿 器 科 専 門 医 」<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

【 目 標 】<br />

泌 尿 器 科 専 門 医 としての 診 療 に 必 要 な 基 礎 知 識 ならびに 技 術 を 修 得 するとともに、 泌 尿 器 科 各 種 関 連 領 域 (サブス<br />

ペシャリティ)の 基 礎 的 知 識 も 習 得 する。<br />

【 研 修 の 概 要 】( 研 修 の 人 員 等 によって 必 ずしもこの 通 りでない 事 もあります)<br />

1 年 目 : 病 棟 業 務 を 通 じて 泌 尿 器 科 の 基 本 的 知 識 ・ 技 能 の 習 得 を 行 う。<br />

( 経 尿 道 カテーテル 操 作 、 直 腸 診 、 前 立 腺 マッサージ、 経 腹 超 音 波 検 査 、 経 直 腸 超 音 波 検 査 、 膀 胱 尿 道 硬 性 鏡 お<br />

よび 膀 胱 尿 道 ファイバースコープ、 尿 管 ステント 挿 入 、 前 立 腺 生 検 、 膀 胱 生 検 、 体 外 衝 撃 波 結 石 破 砕 術 、 腎 瘻 造 設<br />

術 、 膀 胱 瘻 造 設 術 、 包 茎 手 術 、 陰 嚢 水 腫 根 治 術 、 精 巣 摘 除 術 を 術 者 として 行 う)<br />

2 年 目 : 病 棟 業 務 および 外 来 診 療 を 行 う。 主 要 疾 患 に 関 しては、 外 来 診 療 ( 初 診 ・ 再 診 )、 入 院 中 の 患 者 管 理 、 手 術 を<br />

含 めた 診 療 の 全 体 像 を 把 握 できるようになる 事 を 目 標 にする。<br />

( 単 純 腎 摘 除 術 、 前 立 腺 被 膜 下 摘 除 術 、 精 巣 摘 除 術 、 経 尿 道 的 前 立 腺 切 除 術 、 経 尿 道 的 膀 胱 腫 瘍 切 除 術 、 内 尿<br />

道 切 開 術 、 尿 管 鏡 操 作 、ホルミウムヤグレーザーを 使 用 した 尿 管 結 石 破 砕 術 を 術 者 として 行 う)<br />

3・4 年 目 : 病 棟 業 務 および 外 来 診 療 を 行 う。 合 併 症 を 有 する 複 雑 な 症 例 の 診 断 ・ 治 療 方 針 の 立 案 に 積 極 的 に 関 与<br />

する。<br />

( 根 治 的 腎 摘 除 術 ( 腹 腔 鏡 / 開 腹 )、 腎 尿 管 全 摘 術 ( 腹 腔 鏡 / 開 腹 )、 腎 盂 形 成 術 、 膀 胱 全 摘 術 、 前 立 腺 全 摘 術 、 回<br />

腸 導 管 造 設 術 、 副 腎 摘 除 術 を 術 者 として 行 う)<br />

泌 尿 器 科 は、 筑 波 大 学 腎 泌 尿 器 外 科 の 関 連 施 設 ですので、 研 修 中 に 大 学 病 院 や 関 連 施 設 での 専 門 研 修 を 受<br />

けることが 可 能 です。 特 に、 小 児 泌 尿 器 科 、アンドロロジー、 女 性 泌 尿 器 科 、 排 尿 機 能 障 害 、 悪 性 腫 瘍 の 集 学 的 治<br />

療 については、 期 間 中 、 積 極 的 に 当 院 外 での 研 修 を 受 けることをお 薦 めします。<br />

【 指 導 医 】<br />

白 岩 浩 志 ( 日 本 泌 尿 器 科 学 会 認 定 専 門 医 ・ 指 導 医 、がん 治 療 認 定 医 機 構 がん 治 療 認 定 医 )<br />

小 野 澤 瑞 樹 ( 日 本 泌 尿 器 科 学 会 認 定 専 門 医 ・ 指 導 医 )<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒115-0053 東 京 都 北 区 赤 羽 台 4-17-56<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 宮 原 、 赤 倉<br />

電 話 番 号 03-5963-3311<br />

施 設 URL http://www.tokyokita-jadecom.jp/senior/index.html<br />

連 絡 用 アドレス kensyu-s@tokyokita-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

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○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 臨 床 研 修 センター<br />

麻 酔 科 シニアプログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

松 下 芙 佐 子<br />

5 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

東 京 北 社 会 保 険 病 院 、 自 治 医 科 大 学 etc<br />

0 名<br />

日 本 麻 酔 科 学 会 「 麻 酔 科 専 門 医 」<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

1. 一 般 目 標<br />

・ 全 身 麻 酔 、 硬 膜 外 麻 酔 、 脊 椎 麻 酔 などの 一 般 的 な 手 術 麻 酔 について、その 基 本 的 な 知 識 と 手 技 を 習 得 すること、<br />

また 周 術 期 の 全 身 管 理 に 必 要 な 知 識 と 手 技 に 習 熟 すること、を 第 一 の 目 標 とする。<br />

・その 達 成 のために、 手 術 室 での 麻 酔 と 一 般 的 な 術 前 ・ 術 後 管 理 の 学 習 に 加 えて、 重 症 手 術 患 者 の 周 術 期 管 理 の<br />

実 際 を 集 中 治 療 部 門 で 学 ぶ。さらに、<br />

・ 可 能 な 限 り3 次 救 急 施 設 での 研 修 を 選 択 することにより、 危 機 的 状 況 を 乗 り 切 る 実 力 をつけた 医 師 になることを 目 指<br />

す。BLS、ACLSの 各 種 手 技 も 身 につける。さらにまた、<br />

・ 興 味 があれば 痛 みの 治 療 を 主 体 とする 緩 和 ケアの 基 礎 を 研 修 する 機 会 を 持 つ。<br />

2. 資 格 取 得<br />

当 院 は 日 本 麻 酔 科 学 会 指 導 病 院 であり 以 下 の 資 格 取 得 を 目 指 すことができる。<br />

・ 厚 労 省 認 定 の 麻 酔 科 標 榜 医 : 資 格 取 得 には 全 身 麻 酔 症 例 300 例 の 経 験 、 初 期 研 修 期 間 を 含 め 計 2 年 間 の 研 修 が<br />

必 要 。<br />

・ 日 本 麻 酔 科 学 会 認 定 の 麻 酔 科 認 定 医 および 麻 酔 科 専 門 医 : 資 格 取 得 には 各 3 年 、5 年 ( 認 定 医 取 得 後 最 低 2 年<br />

後 )の 麻 酔 科 研 修 が 必 要 ( 一 般 目 標 に 触 れた 集 中 治 療 、 救 急 、 疼 痛 治 療 などの 関 連 領 域 での 研 修 も 必 要 研 修 年 限<br />

に 入 る)。<br />

3. 研 修 プログラム<br />

・ 研 修 医 それぞれの 研 修 目 標 ・ 力 量 ・ 人 生 設 計 に 応 じた 研 修 計 画 を 立 てることが 可 能 である。ただ、 麻 酔 科 の 専 門 医<br />

を 目 指 すには 小 児 麻 酔 、 呼 吸 器 外 科 と 心 臓 血 管 外 科 の 麻 酔 の 他 施 設 で 研 修 が 必 須 となる。<br />

・ 集 中 治 療 部 門 、 救 急 部 門 については、 研 修 医 それぞれの 希 望 に 沿 った 選 択 と 研 修 時 期 ・ 期 間 の( 妥 当 な 範 囲 内 で<br />

の) 設 定 が 可 能 である。<br />

・ 研 修 プログラムに 緩 和 医 療 を 設 定 し、 研 修 した 場 合<br />

日 本 緩 和 医 療 学 会 専 門 医 申 請 要 件 「 認 定 研 修 施 設 での 研 修 」を 満 たすことができる。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒115-0053 東 京 都 北 区 赤 羽 台 4-17-56<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 宮 原 赤 倉<br />

電 話 番 号 03-5963-3311<br />

施 設 URL http://www.tokyokita-jadecom.jp/senior/index.html<br />

連 絡 用 アドレス kensyu-s@tokyokita-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

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○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

総 合 診 療 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

西 尾 博 至<br />

3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

6 名<br />

日 本 内 科 学 会 認 定 内 科 医 ・ 内 科 専 門 医 ・ 家 庭 医 療 学 会 認 定 医 ・プライマリケア 学 会 認 定 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

○ 総 合 診 療 科 後 期 研 修 プログラムの 特 徴<br />

当 プログラムは、 内 科 認 定 医 、プライマリ・ケア 医 として 必 要 な 内 科 の 知 識 ・ 技 能 ・ 態 度 を 身 につけることができるプロ<br />

グラムです。ERとしての 役 割 も 果 たしている 総 合 診 療 科 で、 救 急 車 での 来 院 患 者 の 初 期 対 応 にあたるという 経 験 を<br />

通 して 総 合 医 として 幅 広 い 患 者 の 健 康 問 題 に 対 処 できる 診 断 力 と 対 処 能 力 を 培 うことができます。また、 全 国 の 診 療<br />

所 、 地 域 病 院 での 地 域 (へき 地 ) 医 療 も 実 践 、 経 験 することができます。<br />

○ 一 般 目 標<br />

総 合 医 、 家 庭 医 として 人 間 性 豊 かな 広 い 視 野 を 持 ち、 患 者 に 対 して 総 合 的 かつ 包 括 的 な 一 般 診 療 ができ、 生 涯 に<br />

わたって 学 習 する 医 師 を 育 てること、 総 合 診 療 ・ 救 急 ・ 地 域 医 療 といったプライマリ・ケアの 現 場 で、 実 際 に 活 躍 でき<br />

る 医 師 を 育 てることを 目 標 としております。<br />

○プログラム 詳 細 及 び 採 用 スケジュール<br />

下 記 URL「 市 立 奈 良 病 院 研 修 医 募 集 のご 案 内 後 期 研 修 について」よりご 確 認 ください。25 年 度 の 募 集 は 各 科 数<br />

名 です。<br />

「 市 立 奈 良 病 院 」URL : http://www.nara-jadecom.jp/<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒630-8305 奈 良 県 奈 良 市 東 紀 寺 町 1 丁 目 50 番 1 号<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 弓 場 有 紀<br />

電 話 番 号 0742-24-1251<br />

施 設 URL http://www.nara-jadecom.jp/<br />

連 絡 用 アドレス yuba@nara-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

24


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

内 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

藪 田 又 弘<br />

3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

0 名<br />

日 本 糖 尿 病 学 会 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

○ 内 科 後 期 研 修 プログラムの 特 徴<br />

当 院 は 日 本 糖 尿 病 学 会 認 定 教 育 施 設 に 認 定 されているので、 認 定 内 科 医 研 修 の 課 程 を 終 了 後 、 当 院 において3<br />

年 以 上 糖 尿 病 臨 床 研 修 を 行 うことにより、 日 本 糖 尿 病 学 会 専 門 医 の 申 請 資 格 を 得 ることができます。<br />

○ 一 般 目 標<br />

日 本 糖 尿 病 学 会 専 門 医 になることを 目 標 としております。<br />

○プログラム 詳 細 及 び 採 用 スケジュール<br />

下 記 URL「 市 立 奈 良 病 院 研 修 医 募 集 のご 案 内 後 期 研 修 について」よりご 確 認 ください。25 年 度 の 募 集 は 各 科 数<br />

名 です。<br />

「 市 立 奈 良 病 院 」URL : http://www.nara-jadecom.jp/<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒630-8305 奈 良 県 奈 良 市 東 紀 寺 町 1 丁 目 50 番 1 号<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 弓 場 有 紀<br />

電 話 番 号 0742-24-1251<br />

施 設 URL http://www.nara-jadecom.jp/<br />

連 絡 用 アドレス yuba@nara-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

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○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

呼 吸 器 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

小 林 厚<br />

3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

0 名<br />

日 本 呼 吸 器 学 会 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

○ 呼 吸 器 科 後 期 研 修 プログラムの 特 徴<br />

当 プログラムは、 一 般 診 療 でよくみる 呼 吸 器 疾 患 の 病 態 生 理 、 主 要 症 候 、 理 学 的 所 見 、 検 査 、 治 療 法 についての 知<br />

識 を 深 め、また 重 要 な 検 査 、 治 療 法 についてその 技 術 を 習 得 することができるプログラムです。また、 診 断 から 外 来<br />

科 学 療 法 を 含 む 集 学 的 治 療 、さらに 緩 和 医 療 まで 一 貫 したがん 医 療 を 学 ぶことができます。<br />

○ 一 般 目 標<br />

代 表 的 な 呼 吸 器 疾 患 ( 肺 癌 、 肺 炎 、COPD、 気 管 支 喘 息 、 間 質 性 肺 炎 、 気 胸 、 睡 眠 時 無 呼 吸 症 候 群 )の 診 断 ・ 治 療 の<br />

基 本 を 習 得 することを 目 標 としております。<br />

○プログラム 詳 細 及 び 採 用 スケジュール<br />

下 記 URL「 市 立 奈 良 病 院 研 修 医 募 集 のご 案 内 後 期 研 修 について」よりご 確 認 ください。25 年 度 の 募 集 は 各 科 数<br />

名 です。<br />

「 市 立 奈 良 病 院 」URL : http://www.nara-jadecom.jp/<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒630-8305 奈 良 県 奈 良 市 東 紀 寺 町 1 丁 目 50 番 1 号<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 弓 場 有 紀<br />

電 話 番 号 0742-24-1251<br />

施 設 URL http://www.nara-jadecom.jp/<br />

連 絡 用 アドレス yuba@nara-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

25


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

循 環 器 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

堀 井 学<br />

3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

0 名<br />

日 本 内 科 学 会 認 定 内 科 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

○ 循 環 器 科 後 期 研 修 プログラムの 特 徴<br />

循 環 器 専 門 医 としての 知 識 、 技 術 の 習 得 、 各 種 循 環 器 疾 患 を 経 験 するとともに、 日 本 循 環 器 学 会 に 加 入 し、3 年 の<br />

研 修 終 了 後 には 認 定 医 資 格 認 定 試 験 の 条 件 を 満 たすように、 日 本 循 環 器 学 会 専 門 医 研 修 カリキュラムに 則 って 研<br />

修 を 行 います。<br />

○ 一 般 目 標<br />

日 本 循 環 器 学 会 専 門 医 になれる 医 師 を 育 てることを 目 標 としています。<br />

○プログラム 詳 細 及 び 採 用 スケジュール<br />

下 記 URL「 市 立 奈 良 病 院 研 修 医 募 集 のご 案 内 後 期 研 修 について」よりご 確 認 ください。25 年 度 の 募 集 は 各 科 数<br />

名 です。<br />

「 市 立 奈 良 病 院 」URL : http://www.nara-jadecom.jp/<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒630-8305 奈 良 県 奈 良 市 東 紀 寺 町 1 丁 目 50 番 1 号<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 弓 場 有 紀<br />

電 話 番 号 0742-24-1251<br />

施 設 URL http://www.nara-jadecom.jp/<br />

連 絡 用 アドレス yuba@nara-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

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○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

消 化 器 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

大 野 智 之<br />

3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

1 名<br />

日 本 消 化 器 病 学 会 専 門 医 ・ 日 本 消 化 器 内 視 鏡 学 会 専 門 医 ・ 日 本 内 科 学 会 認 定 内 科 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

○ 消 化 器 科 後 期 研 修 プログラムの 特 徴<br />

全 ての 診 療 科 においてさらに 分 野 別 に 高 度 で 専 門 的 な 医 療 が 求 められるようになっており、 特 に 消 化 器 内 科 の 分 野<br />

では 診 断 、 治 療 における 医 師 の 活 動 範 囲 が 増 大 する 一 方 であるため、 当 プログラムは 市 中 の 一 般 中 核 病 院 で 専 門<br />

医 療 を 提 供 できる 消 化 器 内 科 専 攻 医 を 育 てるためのプログラムになっています。<br />

○ 一 般 目 標<br />

消 化 器 内 科 専 門 内 科 医 として 活 動 できる 知 識 と 技 術 を 体 得 することを 目 標 としています。<br />

○プログラム 詳 細 及 び 採 用 スケジュール<br />

下 記 URL「 市 立 奈 良 病 院 研 修 医 募 集 のご 案 内 後 期 研 修 について」よりご 確 認 ください。25 年 度 の 募 集 は 各 科 数<br />

名 です。<br />

「 市 立 奈 良 病 院 」URL : http://www.nara-jadecom.jp/<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒630-8305 奈 良 県 奈 良 市 東 紀 寺 町 1 丁 目 50 番 1 号<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 弓 場 有 紀<br />

電 話 番 号 0742-24-1251<br />

施 設 URL http://www.nara-jadecom.jp/<br />

連 絡 用 アドレス yuba@nara-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

22


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

神 経 内 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

高 橋 信 行<br />

3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

0 名<br />

日 本 内 科 学 会 認 定 内 科 医 ・ 日 本 神 経 学 会 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

○ 神 経 内 科 後 期 研 修 プログラムの 特 徴<br />

当 院 は 急 性 期 病 院 であり、 脳 血 管 障 害 、 脳 炎 、ギランバレー 症 候 群 などの 神 経 急 性 疾 患 の 診 療 を 学 べる 一 方 、パー<br />

キンソン 病 やアルツハイマー 病 、 脊 髄 小 脳 変 性 症 などのいわゆる 神 経 難 病 の 診 療 も 学 べます。 神 経 内 科 専 門 医 の<br />

取 得 には、まず 日 本 内 科 学 会 認 定 医 の 取 得 が 必 須 であり、 内 科 との 連 携 を 通 じて、 内 科 疾 患 についても 学 ぶことが<br />

できます。また、 総 合 診 療 科 、 循 環 器 科 、 脳 神 経 外 科 、リハビリテーション 室 と 幅 広 い 部 署 との 連 携 研 修 も 特 徴 です。<br />

○ 一 般 目 標<br />

臨 床 神 経 全 領 域 をカバーできる 神 経 内 科 医 を 育 てることを 目 標 としています。<br />

○プログラム 詳 細 及 び 採 用 スケジュール<br />

下 記 URL「 市 立 奈 良 病 院 研 修 医 募 集 のご 案 内 後 期 研 修 について」よりご 確 認 ください。25 年 度 の 募 集 は 各 科 数<br />

名 です。<br />

「 市 立 奈 良 病 院 」URL : http://www.nara-jadecom.jp/<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒630-8305 奈 良 県 奈 良 市 東 紀 寺 町 1 丁 目 50 番 1 号<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 弓 場 有 紀<br />

電 話 番 号 0742-24-1251<br />

施 設 URL http://www.nara-jadecom.jp/<br />

連 絡 用 アドレス yuba@nara-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

23


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

小 児 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

平 康 二<br />

3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

1 名<br />

日 本 小 児 科 学 会 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

○ 小 児 科 後 期 研 修 プログラムの 特 徴<br />

当 プログラムは、 日 本 小 児 科 学 会 が 作 製 した「 小 児 科 医 の 到 達 目 標 」に 定 められた、 各 領 域 での 最 低 限 Aランク( 十<br />

分 に 会 得 して 自 ら 解 釈 、 活 用 、 実 施 できるレベル)の 知 識 、 診 療 技 能 、 検 査 の 実 施 とその 解 釈 、 態 度 の 習 得 ができる<br />

ようにくまれています。<br />

○ 一 般 目 標<br />

日 本 小 児 科 学 会 の「 小 児 科 医 の 到 達 目 標 」に 準 じた 小 児 科 全 般 についての 専 門 的 かつ 高 度 な 知 識 、 手 技 を 習 得 す<br />

る。 日 々 成 長 するこどもの 健 康 上 、 生 活 上 の 諸 問 題 を、 全 人 的 に、 家 族 や 社 会 との 関 係 のなかで 考 える 能 力 を 養 成<br />

する。 地 域 社 会 との 連 携 、 社 会 福 祉 資 源 、 小 児 保 健 に 関 する 知 識 を 習 得 する。 奈 良 医 大 小 児 科 後 期 研 修 の 関 連 施<br />

設 として、その 一 部 を 当 院 で 行 い「 小 児 科 専 門 医 」 取 得 を 目 指 す。<br />

○プログラム 詳 細 及 び 採 用 スケジュール<br />

下 記 URL「 市 立 奈 良 病 院 研 修 医 募 集 のご 案 内 後 期 研 修 について」よりご 確 認 ください。25 年 度 の 募 集 は 各 科 数<br />

名 です。<br />

「 市 立 奈 良 病 院 」URL : http://www.nara-jadecom.jp/<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒630-8305 奈 良 県 奈 良 市 東 紀 寺 町 1 丁 目 50 番 1 号<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 弓 場 有 紀<br />

電 話 番 号 0742-24-1251<br />

施 設 URL http://www.nara-jadecom.jp/<br />

連 絡 用 アドレス yuba@nara-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

29


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

外 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

北 井 祥 三<br />

3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

1 名<br />

日 本 外 科 学 会 外 科 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

○ 外 科 後 期 研 修 プログラムの 特 徴<br />

当 プログラムは、 外 科 の 基 本 的 知 識 、 検 査 、 処 置 、 全 ての 領 域 において 一 定 以 上 の 診 療 及 び 手 術 経 験 ができ、 研<br />

究 発 表 や 論 文 発 表 の 課 題 を 満 たし、さらに 興 味 を 持 った 分 野 に 飛 躍 できるように 支 援 できるプログラムです。<br />

○ 一 般 目 標<br />

日 本 外 科 学 会 外 科 専 門 医 になれる 医 師 を 育 てることを 目 標 としています。<br />

○プログラム 詳 細 及 び 採 用 スケジュール<br />

下 記 URL「 市 立 奈 良 病 院 研 修 医 募 集 のご 案 内 後 期 研 修 について」よりご 確 認 ください。25 年 度 の 募 集 は 各 科 数<br />

名 です。<br />

「 市 立 奈 良 病 院 」URL : http://www.nara-jadecom.jp/<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒630-8305 奈 良 県 奈 良 市 東 紀 寺 町 1 丁 目 50 番 1 号<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 弓 場 有 紀<br />

電 話 番 号 0742-24-1251<br />

施 設 URL http://www.nara-jadecom.jp/<br />

連 絡 用 アドレス yuba@nara-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

26


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

整 形 外 科 ・ 四 肢 外 傷 センター 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

矢 島 弘 嗣<br />

4 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

0 名<br />

日 本 整 形 外 科 学 会 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

○ 整 形 外 科 ・ 四 肢 外 傷 センター 後 期 研 修 プログラムの 特 徴<br />

当 院 は 日 本 整 形 外 科 学 会 認 定 専 門 医 研 修 施 設 、 日 本 手 外 科 学 会 認 定 専 門 医 研 修 施 設 に 指 定 されている。 当 院 の<br />

特 徴 としては、 整 形 外 科 全 般 の 研 修 が 可 能 であるが、サブスペシャリティーとして 脊 椎 外 科 、 関 節 外 科 、 手 外 科 、マ<br />

イクロサージャリー、 外 傷 整 形 外 科 について 経 験 豊 富 な 指 導 医 がいるため 専 門 分 野 での 奥 深 い 研 修 も 可 能 である。<br />

○ 一 般 目 標<br />

後 期 研 修 医 には4 年 間 でまず 整 形 外 科 全 般 について 基 本 的 な 知 識 と 治 療 技 術 を 身 につけてもらい 日 本 整 形 外 科 学<br />

会 専 門 医 を 取 得 することを 目 標 としている。さらに、 興 味 のある 専 門 分 野 でサブスペシャリティーを 目 指 してもらい 各<br />

専 門 分 野 での 認 定 医 や 専 門 医 資 格 を 取 得 することも 可 能 である。<br />

○プログラム 詳 細 及 び 採 用 スケジュール<br />

下 記 URL「 市 立 奈 良 病 院 研 修 医 募 集 のご 案 内 後 期 研 修 について」よりご 確 認 ください。25 年 度 の 募 集 は 各 科 数<br />

名 です。<br />

「 市 立 奈 良 病 院 」URL : http://www.nara-jadecom.jp/<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒630-8305 奈 良 県 奈 良 市 東 紀 寺 町 1 丁 目 50 番 1 号<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 弓 場 有 紀<br />

電 話 番 号 0742-24-1251<br />

施 設 URL http://www.nara-jadecom.jp/<br />

連 絡 用 アドレス yuba@nara-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

30


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

脳 神 経 外 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

永 田 清<br />

3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

0 名<br />

日 本 脳 神 経 外 科 学 会 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

○ 脳 神 経 外 科 後 期 研 修 プログラムの 特 徴<br />

当 院 は 府 内 有 数 の 総 合 病 院 であり、 脳 神 経 外 科 で 扱 っている 疾 患 は 多 種 多 様 で 症 例 数 も 多 い。 従 って、 多 彩 かつ<br />

豊 富 な 症 例 をもとに 脳 神 経 外 科 一 般 の 研 修 が 可 能 なプログラムになっています。また、 履 修 期 間 内 に 専 門 医 取 得 が<br />

可 能 となる 程 度 の 能 力 修 得 ができるプログラムになっています。<br />

○ 一 般 目 標<br />

必 要 不 可 欠 な 専 門 領 域 の 広 範 囲 かつ 高 度 の 知 識 および 手 術 手 技 を 中 心 とする 確 実 な 技 能 を 習 得 し、 患 者 および<br />

同 僚 医 師 から 信 頼 される 脳 神 経 外 科 専 門 医 を 育 成 することを 目 標 としています。<br />

○プログラム 詳 細 及 び 採 用 スケジュール<br />

下 記 URL「 市 立 奈 良 病 院 研 修 医 募 集 のご 案 内 後 期 研 修 について」よりご 確 認 ください。25 年 度 の 募 集 は 各 科 数<br />

名 です。<br />

「 市 立 奈 良 病 院 」URL : http://www.nara-jadecom.jp/<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒630-8305 奈 良 県 奈 良 市 東 紀 寺 町 1 丁 目 50 番 1 号<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 弓 場 有 紀<br />

電 話 番 号 0742-24-1251<br />

施 設 URL http://www.nara-jadecom.jp/<br />

連 絡 用 アドレス yuba@nara-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

27


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

耳 鼻 咽 喉 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

福 田 多 介 彦<br />

3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

0 名<br />

日 本 耳 鼻 咽 喉 科 学 会 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

○ 耳 鼻 咽 喉 科 後 期 研 修 プログラムの 特 徴<br />

最 新 の 医 療 機 器 と 設 備 を 持 ち、 豊 富 な 症 例 数 、 多 岐 にわたる 手 術 例 から 充 実 した 研 修 をうけることのできるプログラ<br />

ムです。<br />

○ 一 般 目 標<br />

耳 鼻 咽 喉 科 の 専 門 知 識 と 診 療 技 術 を 修 得 し、その 上 で 耳 鼻 咽 喉 科 ・ 頭 頚 部 外 科 専 門 医 を 志 向 し 得 る 医 師 の 形 成 を<br />

目 標 とする。<br />

○プログラム 詳 細 及 び 採 用 スケジュール<br />

下 記 URL「 市 立 奈 良 病 院 研 修 医 募 集 のご 案 内 後 期 研 修 について」よりご 確 認 ください。25 年 度 の 募 集 は 各 科 数<br />

名 です。<br />

「 市 立 奈 良 病 院 」URL : http://www.nara-jadecom.jp/<br />

:epe<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒630-8305 奈 良 県 奈 良 市 東 紀 寺 町 1 丁 目 50 番 1 号<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 弓 場 有 紀<br />

電 話 番 号 0742-24-1251<br />

施 設 URL http://www.nara-jadecom.jp/<br />

連 絡 用 アドレス yuba@nara-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

28


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

産 婦 人 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

原 田 直 哉<br />

3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

0 名<br />

日 本 産 科 婦 人 科 学 会 専 門 医 ・ 母 体 保 護 法 指 定 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

○ 産 婦 人 科 後 期 研 修 プログラムの 特 徴<br />

産 婦 人 科 の 専 門 領 域 であります、 婦 人 科 腫 瘍 、 産 科 ・ 周 産 期 、 生 殖 内 分 泌 、 感 染 症 心 身 症 といった 女 性 のヘルス<br />

ケアのいずれの 分 野 もまんべんなく 研 修 することができ、 奈 良 県 立 医 科 大 学 附 属 病 院 を 含 め、 他 の 専 門 医 制 度 卒 後<br />

研 修 指 導 施 設 での 研 修 も 可 能 です。また、 学 会 での 講 演 や 論 文 の 作 成 を 積 極 的 に 行 っていただくための 研 修 も 盛 り<br />

込 まれています。<br />

○ 一 般 目 標<br />

日 本 産 科 婦 人 科 学 会 が 認 定 する 産 婦 人 科 専 門 医 を 取 得 することを 目 標 としています。<br />

○プログラム 詳 細 及 び 採 用 スケジュール<br />

下 記 URL「 市 立 奈 良 病 院 研 修 医 募 集 のご 案 内 後 期 研 修 について」よりご 確 認 ください。25 年 度 の 募 集 は 各 科 数<br />

名 です。<br />

「 市 立 奈 良 病 院 」URL : http://www.nara-jadecom.jp/<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒630-8305 奈 良 県 奈 良 市 東 紀 寺 町 1 丁 目 50 番 1 号<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 弓 場 有 紀<br />

電 話 番 号 0742-24-1251<br />

施 設 URL http://www.nara-jadecom.jp/<br />

連 絡 用 アドレス yuba@nara-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

30


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

泌 尿 器 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

岡 島 英 二 郎<br />

4 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

0 名<br />

日 本 泌 尿 器 科 学 会 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

○ 泌 尿 器 科 後 期 研 修 プログラムの 特 徴<br />

当 院 泌 尿 器 科 は 指 導 医 二 人 を 擁 し 日 本 泌 尿 器 科 学 会 の 教 育 施 設 に 認 定 され、 学 会 参 加 や 学 会 ・ 論 文 発 表 による<br />

単 位 数 の 取 得 を 含 め、「 泌 尿 器 科 専 門 医 のための 教 育 目 標 」のほとんどは 当 科 で 研 修 可 能 である。 当 科 での 後 期 研<br />

修 目 標 は、 一 般 中 核 病 院 で 泌 尿 器 科 診 療 の 技 術 を 身 につけることであるが、 専 門 医 の 取 得 には 小 児 泌 尿 器 科 や 腎<br />

移 植 など 基 幹 教 育 施 設 での 研 修 も4 年 の 専 門 医 研 修 の 間 に2 年 必 要 である。<br />

当 科 の 特 徴 は 年 間 約 200 件 の 手 術 のうち、 癌 に 対 する 開 腹 手 術 および 尿 路 結 石 に 対 する 内 視 鏡 的 手 術 である。<br />

体 腔 鏡 下 手 術 も 適 応 を 選 んで 積 極 的 に 行 っている。 癌 治 療 においては 全 人 的 、 集 学 的 医 療 として 放 射 線 療 法 、 化<br />

学 療 法 に 加 えて 緩 和 医 療 も 積 極 的 に 行 っている。<br />

○ 一 般 目 標<br />

日 本 泌 尿 器 科 学 会 の 専 門 医 を 取 得 することを 目 標 にしています。<br />

○プログラム 詳 細 及 び 採 用 スケジュール<br />

下 記 URL「 市 立 奈 良 病 院 研 修 医 募 集 のご 案 内 後 期 研 修 について」よりご 確 認 ください。25 年 度 の 募 集 は 各 科 数<br />

名 です。<br />

「 市 立 奈 良 病 院 」URL : http://www.nara-jadecom.jp/<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒630-8305 奈 良 県 奈 良 市 東 紀 寺 町 1 丁 目 50 番 1 号<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 弓 場 有 紀<br />

電 話 番 号 0742-24-1251<br />

施 設 URL http://www.nara-jadecom.jp/<br />

連 絡 用 アドレス yuba@nara-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

30


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

放 射 線 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

福 住 明 夫<br />

3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 奈 良 病 院<br />

0 名<br />

日 本 医 学 放 射 線 学 会 放 射 線 認 定 医 ・ 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

○ 放 射 線 科 後 期 研 修 プログラムの 特 徴<br />

当 科 では 放 射 線 科 の 専 門 知 識 と 技 術 を 習 得 し、 日 本 医 学 放 射 線 学 会 放 射 線 科 認 定 医 ・ 専 門 医 を 取 得 することを<br />

目 標 としています。 画 像 診 断 全 般 、 核 医 学 検 査 、 血 管 造 影 、IVR、 放 射 線 治 療 の 基 本 を 習 得 していただくことが 可 能<br />

です。<br />

○ 一 般 目 標<br />

日 本 医 学 放 射 線 学 会 放 射 線 認 定 医 ・ 専 門 医 を 取 得 することを 目 標 としています。<br />

○プログラム 詳 細 及 び 採 用 スケジュール<br />

下 記 URL「 市 立 奈 良 病 院 研 修 医 募 集 のご 案 内 後 期 研 修 について」よりご 確 認 ください。25 年 度 の 募 集 は 各 科 数<br />

名 です。<br />

「 市 立 奈 良 病 院 」URL : http://www.nara-jadecom.jp/<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒630-8305 奈 良 県 奈 良 市 東 紀 寺 町 1 丁 目 50 番 1 号<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 弓 場 有 紀<br />

電 話 番 号 0742-24-1251<br />

施 設 URL http://www.nara-jadecom.jp/<br />

連 絡 用 アドレス yuba@nara-jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

30


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

市 立 大 村 市 民 病 院<br />

循 環 器 科 後 期 研 修<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

立 花 一 幸<br />

3-5 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 大 村 市 民 病 院<br />

0 名<br />

循 環 器 専 門 医 、 不 整 脈 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

当 院 の 循 環 器 科 は 平 成 7 年 7 月 長 崎 県 初 の 心 臓 血 管 病 センターとして、 心 臓 血 管 外 科 とともに、24 時 間 365 日 循 環<br />

器 疾 患 に 対 応 してきました。スタッフ 数 は 少 ないですが、 虚 血 性 心 疾 患 、 不 整 脈 、 心 不 全 、 心 臓 リハビリテーションな<br />

どのの 分 野 でバランスのとれた 循 環 器 医 を 目 指 して 診 療 に 当 たっています。<br />

【 研 修 目 標 】<br />

短 期 目 標 : 循 環 器 内 科 医 としての 基 本 的 な 知 識 と 技 術 を 習 得 すること。<br />

長 期 目 標 : 循 環 器 疾 患 の 病 態 を 的 確 に 判 断 し、 自 力 で 取 り 扱 う 能 力 を 身 につける。また 常 に 最 新 の 医 療 情 報 に 接<br />

し、 日 常 臨 床 に、 活 用 する 態 度 を 磨 く。さらに 経 験 した 症 例 につき、 研 究 会 、 学 会 等 で 発 表 を 行 い、 論 文 作 成 にまと<br />

める。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 長 崎 県 大 村 市 古 賀 島 町 133 番 地 22<br />

事 務 担 当 者 富 﨑 悦 史 (トミサキ エツシ)<br />

電 話 番 号 0957-52-2161<br />

施 設 URL http://www.omh-jadecom.jp/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス etsushit@jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

31


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

市 立 大 村 市 民 病 院<br />

心 臓 血 管 外 科 後 期 研 修<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

立 花 一 幸<br />

3 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 大 村 市 民 病 院<br />

0 名<br />

心 臓 血 管 外 科 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

当 科 は、 心 臓 血 管 病 センターとして 循 環 器 内 科 と 麻 酔 科 との 密 接 な 連 携 のもと、 成 人 における 心 臓 疾 患 及 び 大 血<br />

管 ・ 末 梢 血 管 疾 患 に 到 る 外 科 治 療 を 行 っている。また、 地 域 医 療 の 中 核 として 緊 急 手 術 も24 時 間 体 制 で 対 応 し、 常<br />

に 高 度 な 医 療 が 提 供 できるよう 努 めている。 当 センターは 不 整 脈 治 療 にも 力 を 入 れており、 外 科 的 治 療 だけではな<br />

く、ICDやペースメーカーの 植 え 込 みやアブレーション 治 療 など 内 科 的 治 療 への 参 加 も 可 能 である。このような 症 例<br />

豊 かな 環 境 のなかで、 心 臓 血 管 外 科 医 としての 専 門 性 を 身 につけるために 臨 床 経 験 を 積 み、 関 連 領 域 との 系 統 的<br />

な 研 修 で、 広 い 視 野 の 臨 床 医 となれるよう 期 待 する。<br />

【 研 修 目 標 】<br />

短 期 目 標 : 心 臓 血 管 外 科 医 を 志 す 医 師 のための 研 修 プログラムである。 基 本 的 な 検 査 診 断 技 術 、 急 患 を 含 めた 術<br />

前 管 理 と 術 中 、 術 後 管 理 、リハビリや 退 院 後 の 生 活 指 導 などを 学 び、 手 術 経 験 を 積 むとともに 医 師 の 倫 理 観 を<br />

養 うことを 目 的 とする。<br />

長 期 目 標 : 循 環 器 疾 患 の 治 療 チームの 一 員 として、 心 臓 疾 患 及 び 大 血 管 ・ 末 梢 血 管 疾 患 に 到 る 外 科 治 療 を、 緊 急<br />

手 術 も 含 め、 自 力 で 取 り 扱 う 能 力 を 身 に 着 ける。 心 臓 血 管 外 科 医 としての 専 門 性 を 高 めるため、 常 に 最 新 の 医 療 情<br />

報 に 接 し、 日 常 の 臨 床 に 活 用 する 態 度 を 磨 く。さらに 経 験 した 症 例 について、 研 究 会 、 学 会 で 発 表 を 行 い、 論 文 作<br />

成 にまとめる。 外 科 専 門 医 に 必 要 な 手 術 経 験 、 業 績 を 積 む。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 長 崎 県 大 村 市 古 賀 島 町 133 番 地 22<br />

事 務 担 当 者 富 﨑 悦 史 (トミサキ エツシ)<br />

電 話 番 号 0957-52-2161<br />

施 設 URL http://www.omh-jadecom.jp/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス etsushit@jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

36


○ 施 設 名 称<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

総 合 内 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

小 松 和 人<br />

3 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

0 名<br />

日 本 内 科 学 会 認 定 医 ・ 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

総 合 診 療 は、 将 来 内 科 医 を 目 指 す 人 の 中 で、 幅 広 い 知 識 と 技 術 を 身 につけ、 質 の 高 い 診 療 を 行 う 医 師 を 養 成<br />

することを 目 的 とするため、 専 門 領 域 を 総 合 した 知 識 と 判 断 が 求 められる。 内 科 各 科 専 門 医 による 指 導 のもと、 入<br />

院 患 者 の 診 療 と 外 来 診 療 および 救 急 部 門 の 診 療 を 行 い、 総 合 内 科 医 になるための 能 力 を 養 成 する。<br />

当 院 総 合 内 科 は、 内 科 初 診 外 来 ( 週 1~2 回 )と 内 科 系 救 急 が 主 な 業 務 である。<br />

内 科 学 会 認 定 内 科 医 や 総 合 内 科 専 門 医 を 取 得 するには、 全 ての 内 科 系 診 療 科 の 疾 患 を 経 験 しなければなら<br />

ず、 初 期 研 修 での 経 験 数 では 足 りないこともある。そのため 当 院 では 各 専 門 診 療 科 でのローテーション 研 修 を、3<br />

~6ヶ 月 づつ 行 なうことで、 病 棟 での 診 療 や 治 療 経 過 などを 研 修 し、 各 科 疾 患 に 関 して 十 分 な 症 例 を 経 験 できる<br />

ようにしている。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒240-1095 神 奈 川 県 横 須 賀 市 長 坂 1-3-2<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 宮 地<br />

電 話 番 号 046-856-3136<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/yokosuka-shimin/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス saiyo-yshimin@jadecom.or.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

循 環 器 内 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

奥 田 純<br />

3 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

0 名<br />

日 本 内 科 学 会 認 定 医 ・ 専 門 医 、 循 環 器 内 科 専 門 医 、カテーテル 治 療 学 会 認 定 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

循 環 器 内 科 特 徴<br />

・ 心 臓 救 急 を 積 極 的 に 受 け 入 れており、 急 性 心 筋 梗 塞 、 不 安 定 狭 心 症 、うっ 血 性 心 不 全 などの 心 臓 救 急 疾 患 が<br />

豊 富 である。 緊 急 症 例 の 初 期 対 応 、 緊 急 治 療 から 慢 性 期 治 療 、 退 院 までを 一 貫 して 学 ぶことができる。<br />

・ 主 治 医 制 ながらも 循 環 器 内 科 全 体 でチーム 医 療 を 行 っており、 全 症 例 のカンファレンスを 毎 日 行 うため、 主 治<br />

医 ではない 症 例 であっても 興 味 深 い 症 例 に 関 して 知 識 を 共 有 できる。<br />

年 度 ごとの 具 体 的 な 研 修 内 容 、 目 標<br />

1 年 目<br />

循 環 器 疾 患 全 般 の 基 本 的 な 診 療 知 識 、 手 技 を 習 得 する。<br />

当 直 を 行 い、 緊 急 での 依 頼 、 搬 送 に 適 切 に 対 応 できる。<br />

心 エコー 図 検 査 を 行 い、 評 価 することができる。<br />

術 者 として 一 時 的 ペースメーカー 挿 入 を 行 い、 評 価 できる。<br />

術 者 として 右 心 カテーテル 検 査 を 行 い、その 検 査 結 果 を 評 価 できる。<br />

指 導 医 のもと 術 者 として 冠 動 脈 造 影 、 左 室 造 影 を 行 う。 年 間 200 例 以 上 を 目 標 とする。<br />

2 年 目<br />

循 環 器 疾 患 全 般 の 基 本 的 な 診 療 知 識 、 手 技 を 習 得 する。<br />

経 食 道 超 音 波 検 査 を 行 い、 評 価 することができる。<br />

指 導 医 のもと 術 者 として 冠 動 脈 造 影 、 左 室 造 影 、 冠 動 脈 バイパス 術 後 造 影 を 行 う。 年 間 200 例 以 上 を 目 標 とす<br />

る。<br />

指 導 医 のもと 術 者 として 永 久 ペースメーカー 挿 入 を 行 う。<br />

3 年 目<br />

術 者 として 冠 動 脈 造 影 、 左 室 造 影 、 冠 動 脈 バイパス 術 後 造 影 を 行 うことができる。<br />

指 導 医 のもと 術 者 としてカテーテルによる 冠 動 脈 治 療 を 行 う。 年 間 50 例 以 上 を 目 標 とする。<br />

術 者 として 永 久 ペースメーカーの 挿 入 を 行 うことができる。<br />

研 修 後 の 進 路<br />

横 浜 市 立 大 学 循 環 器 内 科 の 関 連 施 設 であるため、 希 望 者 は 医 局 への 推 薦 あり。<br />

入 局 後 は 横 浜 を 中 心 とした 関 連 病 院 での 勤 務 、 或 いは 大 学 にて 臨 床 、 研 究 に 従 事 。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒240-1095 神 奈 川 県 横 須 賀 市 長 坂 1-3-2<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 宮 地<br />

電 話 番 号 046-856-3136<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/yokosuka-shimin/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス saiyo-yshimin@jadecom.or.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

消 化 器 内 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

小 松 和 人<br />

3 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

0 名<br />

日 本 内 科 学 会 認 定 医 ・ 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

目 標 :<br />

○ 消 化 器 疾 患 全 般 にわたる 病 態 ・ 診 断 ・ 治 療 の 理 解<br />

○ 消 化 器 疾 患 における 診 断 ・ 治 療 手 技 の 修 得<br />

特 徴 :<br />

当 院 は、2 次 救 急 にも 対 応 し、 消 化 器 疾 患 の 救 急 患 者 が 多 く 搬 送 される。<br />

緊 急 内 視 鏡 ( 上 部 ・ 下 部 ・ 胆 道 系 )の 対 応 も 迅 速 にできている。<br />

消 化 器 内 科 症 例 検 討 会 、 消 化 器 内 科 勉 強 会 、 消 化 器 科 - 外 科 症 例 検 討 会 、 院 内 症 例 研 究 会 、 院 内 勉 強 会 、 地<br />

域 医 療 内 での 症 例 検 討 会 、などを 定 期 的 に 行 っており、 正 確 で 高 度 な 診 断 能 力 をつけることを 目 標 としている。<br />

当 院 の 消 化 器 科 では 多 くの 大 腸 ポリペクトミー 症 例 、 総 胆 管 結 石 症 例 、 閉 塞 性 黄 疸 症 例 があり、ERCP(EST、<br />

ERBD、ステント 挿 入 等 )などの 内 視 鏡 治 療 技 術 を 取 得 できる。<br />

また、 肝 ・ 胆 道 疾 患 に 関 しては、 肝 生 検 、 血 管 造 影 、 肝 動 脈 化 学 塞 栓 術 、ラジオ 波 焼 灼 療 法 、PTCD、などの 手 技<br />

を 取 得 することができる。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒240-1095 神 奈 川 県 横 須 賀 市 長 坂 1-3-2<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 宮 地<br />

電 話 番 号 046-856-3136<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/yokosuka-shimin/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス saiyo-yshimin@jadecom.or.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

血 液 内 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

原 野 浩<br />

3 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

0 名<br />

日 本 内 科 学 会 認 定 医 ・ 専 門 医 、 日 本 血 液 学 会 血 液 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

血 液 内 科 概 要<br />

当 科 では 造 血 器 腫 瘍 の 治 療 、 全 身 管 理 などを 主 体 として 診 療 を 行 っており、 研 修 内 容 も 実 際 の 診 療 に 従 うことに<br />

なります。 非 腫 瘍 性 疾 患 の 再 生 不 良 性 貧 血 ・ 溶 血 性 貧 血 ・ 特 発 性 血 小 板 減 少 性 紫 斑 病 なども 診 断 ・ 治 療 を 行 い<br />

ます。ただし、 造 血 幹 細 胞 移 植 の 適 応 のある 方 は、 大 学 病 院 などへ 紹 介 となります。<br />

主 な 診 療 習 得 内 容<br />

・ 不 明 熱 ・リンパ 節 腫 脹 ・ 血 球 検 査 などを 中 心 とした 当 科 に 関 連 の 深 い 症 状 ・ 検 査 における 異 常 の 認 識 から 診<br />

断 までを 通 して 内 科 系 の 診 療 を 身 につけていただきます。 外 来 担 当 も 設 定 可 能 ですので、 退 院 後 の 診 療 も 受 け<br />

持 つことができます。<br />

・ 血 液 腫 瘍 性 疾 患 の 診 断 ・ 治 療 ( 血 液 疾 患 の 診 断 に 必 要 な 手 技 ・ 化 学 療 法 の 基 本 的 な 考 え 方 ・ 支 持 療 法 を 含<br />

む)を 初 診 から 外 来 まで 行 うとともに、 学 会 ・ 研 究 会 などを 通 して、 臨 床 にかかわりの 深 い 基 礎 系 の 部 分 の 知 識 も<br />

広 げていきます。<br />

主 な 学 会 への 参 加<br />

・ 日 本 血 液 学 会 ( 総 会 ・ 地 方 例 会 )、 日 本 造 血 細 胞 移 植 学 会 、 日 本 骨 髄 腫 学 会 など、 血 液 疾 患 に 関 連 する 主<br />

だった 学 会 には 積 極 的 に 参 加 しています。<br />

習 得 可 能 な 資 格 ・ 研 修 後 の 進 路<br />

・ 日 本 内 科 学 会 内 科 認 定 医 ・ 専 門 医 、 日 本 血 液 学 会 血 液 専 門 医 の 取 得 をめざしていただきたいと 考 えておりま<br />

す。 血 液 疾 患 を 専 門 にしたい 方 ( 特 に 造 血 幹 細 胞 移 植 に 興 味 のある 方 は 初 期 より 御 相 談 ください。)には 横 浜 市<br />

立 大 学 リウマチ・ 血 液 ・ 感 染 症 内 科 ( 旧 第 一 内 科 ) 血 液 診 療 グループに 推 薦 可 能 です。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒240-1095 神 奈 川 県 横 須 賀 市 長 坂 1-3-2<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 宮 地<br />

電 話 番 号 046-856-3136<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/yokosuka-shimin/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス saiyo-yshimin@jadecom.or.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

腎 臓 内 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

國 保 敏 晴<br />

3 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

0 名<br />

内 科 認 定 医 ・ 専 門 医 、 腎 臓 専 門 医 、 透 析 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

透 析 室 22 床 血 液 透 析 ・ 腹 膜 透 析 両 方 可 能<br />

年 間 新 規 透 析 導 入 数 30~40 名 程 度 腎 臓 内 科 常 勤 医 4 名<br />

・ 主 な 診 療 習 得 内 容<br />

高 血 圧 ・ 糖 尿 病 ・ 高 脂 血 症 ・ 高 尿 酸 血 症 など 生 活 習 慣 病 の 教 育 ・ 指 導 ・ 管 理<br />

急 性 腎 不 全 の 診 断 ・ 治 療 、 慢 性 腎 不 全 保 存 期 の 管 理 、 慢 性 腎 不 全 の 透 析 導 入 、 透 析 患 者 の 管 理 、<br />

各 種 腎 炎 の 診 断 ・ 治 療 、 感 染 症 管 理<br />

・ 主 な 発 表 の 機 会<br />

日 本 透 析 医 学 会 への 発 表 ・ 参 加 、 日 本 腎 臓 学 会 への 発 表 ・ 参 加 、 地 域 各 種 研 究 会 での 発 表 、<br />

院 内 腎 臓 病 教 室 での 講 師 、 院 内 CPCでの 症 例 発 表<br />

・ 可 能 な 手 術 手 技 の 習 得<br />

緊 急 透 析 時 のUKカテーテル 挿 入 、 腎 エコー・ 血 管 エコー 評 価 、 腎 生 検 、シャント 血 管 造 影 、<br />

透 析 用 のシャント 手 術 、 腹 膜 透 析 用 のテンコフカテーテル 挿 入 術<br />

・ 研 修 後 の 進 路<br />

横 浜 市 大 腎 臓 内 科 の 関 連 施 設 である 為 、 希 望 者 は 医 局 への 推 薦 あり<br />

市 大 入 局 後 は 横 浜 を 中 心 とした 関 連 病 院 にて 勤 務 、もしくは 大 学 で 研 究 に 従 事<br />

プログラムの 特 徴<br />

当 院 のプログラムは 腎 臓 内 科 専 門 医 ・ 透 析 専 門 医 レベルの 幅 広 い 知 識 、 技 術 習 得 を 目 指 しています。 透 析 室 は<br />

現 在 22 床 あり 腹 膜 透 析 も20 名 程 度 の 患 者 をFollowしています。<br />

シャント 作 成 術 や 腹 膜 透 析 のカテーテル 挿 入 術 、シャントPTA 等 も 腎 臓 内 科 で 行 っております。 現 在 腎 臓 内 科<br />

医 4 人 で 診 療 にあたっております。チーム 医 療 を 心 がけ、 医 師 間 の 連 携 、 看 護 師 や 栄 養 士 、 理 学 療 法 士 とも 密 に<br />

連 携 を 取 り 合 って 診 療 にあたっております。<br />

そして、 各 自 が 何 か 目 標 を 持 って 働 き、その 成 果 を 毎 年 行 われる 日 本 透 析 医 学 会 で 発 表 するようにしておりま<br />

す。これは、 基 本 的 に 透 析 に 関 わるスタッフ 全 員 参 加 にしており、みな 参 加 を 楽 しみにしています。<br />

当 院 は 横 須 賀 西 部 地 区 の 中 核 病 院 である 為 、 腎 臓 疾 患 だけでなく、 内 科 疾 患 を 幅 広 く 診 察 する 技 術 も 習 得 可<br />

能 です。 横 浜 市 立 大 学 との 連 携 もとっておりますので、 将 来 的 には 希 望 があれば 横 浜 を 中 心 とした 中 核 病 院 を<br />

経 験 する 事 が 出 来 ます。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒240-1095 神 奈 川 県 横 須 賀 市 長 坂 1-3-2<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 宮 地<br />

電 話 番 号 046-856-3136<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/yokosuka-shimin/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス saiyo-yshimin@jadecom.or.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

リウマチ 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

飯 嶋 優 子<br />

3 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

0 名<br />

リウマチ 専 門 医 、 内 科 認 定 医 、 総 合 内 科 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

●リウマチ・ 膠 原 病 の 診 療 をしながら2 次 救 急 でうけた 症 例 の 診 療 を 行 い 総 合 内 科 医 としての 経 験 を 積 める。<br />

● 消 化 器 、 腎 臓 内 科 、 血 液 科 、 当 科 、 循 環 器 科 が 常 勤 しておりコミュニケーションがとりやすい 環 境 で 診 療 を 行<br />

える。<br />

● 市 中 病 院 での 内 科 医 養 成 を 目 的 としており、 全 身 的 に 疾 患 をとらえて 医 療 を 実 践 していくことが 目 標 。<br />

● 専 門 外 来 1 2 回 / 週 と 救 急 当 番 or 総 合 内 科 外 来 1 回 / 週 のデューティをこなしつつ 入 院 管 理 を 行 い、 指 導<br />

のもと 院 内 CPC、 学 会 発 表 を 行 い5 年 で 専 門 医 を 取 得 しプログラムを 終 了 。その 後 の 勤 務 に 関 しては 希 望 に 任 せ<br />

る。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒240-1095 神 奈 川 県 横 須 賀 市 長 坂 1-3-2<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 宮 地<br />

電 話 番 号 046-856-3136<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/yokosuka-shimin/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス saiyo-yshimin@jadecom.or.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

外 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

亀 田 久 仁 郎<br />

3 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

0 名<br />

外 科 学 会 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

外 科 は、 現 在 8 名 のスタッフで 消 化 器 外 科 を 中 心 に、 乳 腺 や 肛 門 疾 患 など 幅 広 い 範 囲 の 診 療 ・ 手 術 を 担 当 して<br />

おります。スタッフ8 名 中 4 名 は 外 科 専 門 医 やがん 治 療 認 定 医 の 資 格 を 有 しており、また 消 化 器 外 科 指 導 医 の 資<br />

格 保 持 者 も2 名 在 籍 し、 診 療 ・ 指 導 体 制 は 万 全 です。また、 日 本 外 科 学 会 専 門 医 修 練 施 設 、 日 本 消 化 器 外 科 学<br />

会 専 門 医 修 練 施 設 、 日 本 消 化 器 病 学 会 専 門 医 修 練 施 設 、 日 本 大 腸 肛 門 病 学 会 専 門 医 修 練 施 設 、 日 本 がん 治<br />

療 認 定 医 機 構 認 定 研 修 施 設 、 日 本 臨 床 腫 瘍 学 会 認 定 研 修 施 設 にも 認 定 されております。<br />

年 間 の 手 術 症 例 数 は 役 500 例 で3 年 間 の 後 期 研 修 終 了 時 には 外 科 学 会 専 門 医 取 得 に 必 要 な 症 例 の 経 験 は<br />

十 分 に 可 能 です。 縮 小 手 術 の 適 応 症 例 には、SILSを 含 めた 腹 腔 鏡 手 術 も 施 行 しております。また、 横 浜 市 立 大<br />

学 消 化 器 ・ 移 植 外 科 との 連 携 により 高 難 度 手 術 も 施 行 しています。<br />

当 院 には 心 血 管 外 科 は 現 在 ありませんが、 専 門 医 取 得 に 必 要 な 大 血 管 手 術 症 例 の 経 験 は、 関 連 施 設 での 研<br />

修 にて 可 能 です。 急 性 期 病 院 としては 珍 しく、 在 宅 医 に 委 託 するのではなく 当 院 の 在 宅 看 護 師 と 一 緒 に 実 際 に<br />

往 診 をして、 最 期 まで 御 看 取 りをする 在 宅 医 療 も 行 っています。<br />

外 科 医 として、また 臨 床 医 として 必 要 な 経 験 は3 年 間 で 十 分 できると 思 います。また 和 気 藹 々とした 雰 囲 気 の 中<br />

で 日 々の 診 療 を 行 っています。 是 非 一 度 見 学 に 来 てみて 下 さい。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒240-1095 神 奈 川 県 横 須 賀 市 長 坂 1-3-2<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 宮 地<br />

電 話 番 号 046-856-3136<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/yokosuka-shimin/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス saiyo-yshimin@jadecom.or.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

整 形 外 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

保 田 勉<br />

4 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

0 名<br />

日 本 整 形 外 科 学 会 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

年 間 手 術 件 数 は600 例 以 上 の 実 績 があり、 外 傷 は 様 々な 骨 折 を 学 ぶことが 出 来 ます。<br />

短 期 間 で 一 般 整 形 外 科 医 として 独 り 立 ち 出 来 るようになります。<br />

また、 緊 急 外 傷 も 行 っていますので、 緊 急 対 応 も 学 ぶことが 出 来 ます。<br />

a. 四 肢 の 疼 痛 性 疾 患 及 び 運 動 障 害 を 伴 う 疾 患 の 鑑 別 診 断 に 習 熟 できる。<br />

b. 骨 ・ 関 節 の 疾 患 に 関 して 診 断 ・ 治 療 の 基 本 が 出 来 る。<br />

c. 比 較 的 簡 単 な( 定 型 的 な) 骨 折 ・ 脱 臼 ・ 捻 挫 の 初 期 治 療 が 出 来 る。<br />

d. 疼 痛 に 対 するブロック 療 法 に 習 熟 し、 消 炎 ・ 鎮 痛 剤 の 使 用 法 について 理 解 を 深 める 事 が 出 来 る。<br />

e.リハビリテーション 及 び 理 学 療 法 について 理 解 を 深 め、 定 型 的 な 例 に 対 しては 指 示 を 出 すことが 出 来 る。<br />

f 骨 ・ 関 節 疾 患 をもった 患 者 に 対 し、 病 態 ・ 治 療 内 容 ・ 予 防 等 につき、おおよそ 適 切 な 説 明 が 出 来 る。<br />

到 達 目 標 :<br />

1 年 次 基 本 的 外 傷 の 診 断 、 手 術<br />

2 年 次 外 傷 の 応 用 手 術 、 関 節 鏡 技 術 の 習 得<br />

3 年 次 人 工 関 節 置 換 術 技 術 の 習 得<br />

4 年 次 基 本 的 脊 椎 手 術 の 習 得<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒240-1095 神 奈 川 県 横 須 賀 市 長 坂 1-3-2<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 宮 地<br />

電 話 番 号 046-856-3136<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/yokosuka-shimin/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス saiyo-yshimin@jadecom.or.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

脳 神 経 外 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

菅 野 洋<br />

3 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

0 名<br />

日 本 脳 神 経 外 科 学 会 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

横 須 賀 は 黒 船 来 航 の 地 であり、 江 戸 ・ 明 治 の、 開 国 以 来 国 際 化 の 窓 口 となってきました。この 中 で、 当 院 脳 神 経<br />

外 科 の 目 標 は、 「 国 際 的 視 野 をもち、 地 域 医 療 にも 理 解 のあり、 科 学 と 技 術 の 両 輪 に 立 脚 した 脳 神 経 外 科 医 」 育<br />

成 です。 関 連 施 設 である 横 浜 市 立 大 学 およびその 他 の 関 連 施 設 のトレーニングを 通 じて 世 界 レベルの 医 療 を 提<br />

供 できるようになると 考 えています。 脳 神 経 外 科 専 門 医 を 取 得 するためには 最 初 からあるいは 将 来 ( 後 期 研 修 終<br />

了 後 )に 横 浜 市 立 大 学 へ 入 局 することを 研 修 の 条 件 とします。 目 標 達 成 のためのプログラムは、 以 下 の 通 りです。<br />

Ⅰ. 外 科 的 手 術 技 術 の 習 得 Surgical Skill Program<br />

手 術 用 顕 微 鏡 システムとナビーゲーションシステムの 融 合 による 手 術<br />

手 術 顕 微 鏡 の 画 像 をナビゲーションシステムと 融 合 され、 実 際 に 手 術 を 行 なっている 部 位 を 実 際 に 見 ている 顕<br />

微 鏡 の 視 野 の 中 に 投 影 するシステムを 備 えています。これによって、 病 変 部 位 と 術 野 との 関 係 が 一 目 瞭 然 で 分<br />

かるようになります。<br />

2) 手 術 ビデオ 編 集 による 発 表 : 記 録 したハイビジョン 手 術 映 像 を 編 集 し、カンファレンスで 全 例 ビデオプレゼンしま<br />

す。 編 集 作 業 によって 手 順 を 覚 え、 顕 微 鏡 下 外 科 解 剖 も 理 解 できます。<br />

3) 特 別 解 剖 集 中 実 習 ( 横 浜 市 立 大 学 病 院 ) 夏 期 には、 横 浜 市 大 病 院 の 解 剖 学 教 室 と 共 同 で 顕 微 鏡 下 外 科 解<br />

剖 の 実 習 とおこなっています。 実 際 の 手 術 と 同 様 、 手 術 用 顕 微 鏡 や 手 術 器 具 を 用 い、 手 術 到 達 法 や 脳 の 微 細<br />

解 剖 を 学 びます。<br />

4) 顕 微 鏡 手 術 のトレーニング: 技 術 の 習 得 には、 繰 り 返 し 行 うことが 必 要 で、 吻 合 技 術 は、 顕 微 鏡 下 手 術 の 基 本 が<br />

含 まれており、 特 にマイクロ 初 期 は 重 要 です。 人 工 チューブや 手 羽 先 血 管 を 用 いた 吻 合 練 習 を 行 い、 ある 一 定<br />

の 向 上 を 確 認 した 後 、 実 際 のマイクロ 操 作 を 手 術 で 行 います。<br />

Ⅱ. 学 術 的 知 識 の 習 得 Academic Skill Program<br />

1)マンツーマンでの 指 導 : 後 期 研 修 医 は 上 級 医 とチームを 組 み、 原 則 的 にマンツーマンで 指 導 を 受 けます。 神<br />

経 学 的 所 見 の 取 り 方 、 画 像 検 査 の 読 影 、 手 術 前 後 の 管 理 、 実 際 の 手 術 手 技 、 電 気 生 理 モニタリングの 実 際 など<br />

を 指 導 します。 2)カンファレンスでの 発 表 : 週 1 回 、 症 例 検 討 会 において、 症 例 プレゼンを 行 います。 指 導 医 が 考<br />

え 方 や 管 理 の 仕 方 などの 指 導 を 行 います。<br />

3) 抄 読 会 ( 週 1 回 )<br />

4) 基 礎 研 究 : 実 際 の 研 究 は 横 浜 市 立 大 学 で 行 います。テーマは、 幹 細 胞 、 神 経 再 生 、 脳 虚 血 、 脳 腫 瘍 遺 伝 子<br />

解 析 などです。 将 来 の 学 位 ( 博 士 号 ) 取 得 のための 基 礎 訓 練 を 行 います。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒240-1095 神 奈 川 県 横 須 賀 市 長 坂 1-3-2<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 宮 地<br />

電 話 番 号 046-856-3136<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/yokosuka-shimin/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス saiyo-yshimin@jadecom.or.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

関 節 外 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

竹 内 良 平<br />

5 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

0 名<br />

日 本 整 形 外 科 学 会 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

「 関 節 治 療 のエキスパートを 目 指 して」<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院 関 節 外 科 ・ 人 工 関 節 センターでの 目 標 は、 関 節 、 特 に 膝 関 節 治 療 のエキスパートを 目 指 す<br />

ことであり、 日 本 のトップレベルの 膝 関 節 治 療 を 行 える 整 形 外 科 医 の 育 成 です。 当 院 では、 膝 関 節 疾 患 に 対 して<br />

患 者 の 年 齢 や 理 学 所 見 ・ 画 像 所 見 を 詳 細 に 検 討 したうえで 関 節 温 存 手 術 ( 主 に 高 位 脛 骨 骨 切 り 術 )を 施 行 してい<br />

ます。 骨 切 りの 方 法 や 固 定 方 法 により 人 工 関 節 術 後 なみの 早 期 荷 重 を 実 現 しており、 学 会 等 において 全 国 的 に<br />

高 い 評 価 を 得 ており、 様 々な 施 設 より 症 例 患 者 の 紹 介 があり 日 本 のトップレベルの 膝 関 節 治 療 を 行 っていると 自<br />

負 しています。さらに 関 節 温 存 が 困 難 と 考 えた 症 例 については 人 工 膝 関 節 置 換 術 を 施 行 しており、より 高 いレベ<br />

ルでの 治 療 を 実 践 することをふまえて 平 成 24 年 度 より 人 工 関 節 センターを 立 ち 上 げています。<br />

整 形 外 科 医 として 関 節 治 療 は 切 っても 切 り 離 せない 領 域 であり、 当 院 関 節 外 科 でシニアレジデントとして3 年 の<br />

研 修 を 受 けることで 日 本 のトップレベルの 膝 関 節 治 療 を 提 供 できるようになると 考 えています。<br />

研 修 方 法<br />

関 節 外 科 では 日 々の 診 療 ( 外 来 ・ 病 棟 ・ 手 術 など)を 通 して、 整 形 外 科 医 としての 適 切 な 診 療 をおこなえることを<br />

3 年 間 の 研 修 期 間 の 中 で 身 につけてもらいます。 特 に 関 節 外 科 センターでは 上 述 したように 膝 の 変 性 疾 患 ( 主 に<br />

変 形 性 膝 関 節 症 )に 対 して 患 者 の 年 齢 や 理 学 所 見 ・ 画 像 所 見 を 詳 細 に 検 討 して 関 節 温 存 手 術 (open wedge<br />

HTOやclosed wedge HTOなどの 骨 切 り 術 )を 実 施 しているので、その 適 応 や 手 術 方 法 などについてより 専 門 性 の<br />

高 い 治 療 を 身 につけてもらうことができます。 研 修 終 了 時 には 手 術 適 応 ・ 方 法 を 熟 知 した 膝 関 節 のエキスパートと<br />

して 他 施 設 でその 技 量 を 還 元 してもらうことができるようになると 考 えています。<br />

その 他 研 修 内 容 の 詳 細 については 当 院 ホームページの 内 容 を 参 考 にしてください。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒240-1095 神 奈 川 県 横 須 賀 市 長 坂 1-3-2<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 宮 地<br />

電 話 番 号 046-856-3136<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/yokosuka-shimin/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス saiyo-yshimin@jadecom.or.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

耳 鼻 いんこう 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

陰 里 ゆうみ<br />

3 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

0 名<br />

日 本 耳 鼻 咽 喉 科 学 会 認 定 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

【 当 科 について】<br />

” 耳 鼻 咽 喉 科 ”は 聴 覚 、 平 衡 感 覚 、 嗅 覚 、 味 覚 といった 感 覚 器 から、 気 道 、 消 化 管 の 一 部 まで、また、 頭 頸 部 腫<br />

瘍 といったところまでを 対 象 とし、 外 科 的 治 療 と 内 科 的 治 療 が 並 立 している 科 です。 当 科 は、 一 般 耳 鼻 咽 喉 科 を<br />

中 心 に 診 療 を 行 い、 手 術 治 療 を 中 心 とする 疾 患 を 中 心 に 急 性 難 聴 や 急 性 めまい、 咽 喉 頭 部 、 頸 部 の 急 性 疾 患<br />

を 中 心 とした 入 院 治 療 を 行 なっています。<br />

【 目 標 と 研 修 内 容 】<br />

○ 一 般 目 標 : 日 本 耳 鼻 咽 喉 科 学 会 が 定 める 研 修 目 標 に 基 づいた 研 修 を 行 ないます。<br />

○ 行 動 目 標 : 外 来 ・ 入 院 担 当 医 として 適 切 な 診 断 、 検 査 、 治 療 を 計 画 し、 退 院 までマネジメントできる。<br />

耳 鼻 咽 喉 科 で 行 なう 基 本 的 検 査 、 処 置 の 適 応 を 判 断 して 施 行 できる。<br />

学 会 発 表 や 論 文 作 成 を 行 なうことを 通 して 学 術 的 基 礎 を 身 につける。<br />

医 療 法 規 にのっとった 適 切 な 対 応 が 出 来 る。<br />

○ 研 修 内 容 : 外 来 診 療 を 担 当 する。<br />

内 視 鏡 下 処 置 や 鼻 出 血 止 血 術 を 習 得 する。<br />

救 急 業 務 や 当 直 業 務 を 担 当 し 救 急 患 者 の 対 応 をする。<br />

基 本 的 手 術 の 術 者 として 手 術 をマネージメントする。<br />

常 に 新 しい 知 識 を 求 める 姿 勢 を 身 につけるために、 学 会 や 研 修 会 に 参 加 する。<br />

当 科 で 現 在 研 修 できない 内 容 については、 希 望 により、 横 浜 市 立 大 学 耳 鼻 咽 喉 科 やその 関 連 施 設 で 学 ぶ 機<br />

会 を<br />

設 ける。<br />

【 終 了 後 の 進 路 】<br />

当 科 は 横 浜 市 立 大 学 耳 鼻 咽 喉 科 の 派 遣 病 院 です。 横 浜 市 立 大 学 耳 鼻 咽 喉 科 への 入 局 を 中 心 として、 自 身 の<br />

出 身 大 学 医 局 への 入 局 、 大 学 院 進 学 など 希 望 に 応 じ 対 応 します。<br />

【 耳 鼻 咽 喉 科 専 門 医 資 格 取 得 について】<br />

当 院 は 日 本 耳 鼻 咽 喉 科 学 会 専 門 医 研 修 施 設 です。 所 定 の 条 件 ( 日 本 耳 鼻 咽 喉 科 学 会 ホームページ 参 照 )を<br />

クリアすることで 日 本 耳 鼻 咽 喉 科 学 会 認 定 専 門 医 試 験 の 受 験 資 格 を 得 ることが 出 来 ます。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒240-1095 神 奈 川 県 横 須 賀 市 長 坂 1-3-2<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 宮 地<br />

電 話 番 号 046-856-3136<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/yokosuka-shimin/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス saiyo-yshimin@jadecom.or.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

放 射 線 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

望 月 隆 男<br />

3 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

0 名<br />

放 射 線 科 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

CT, MRI, 核 医 学 を 中 心 に、 画 像 診 断 を 修 得 します。それぞれの 検 査 の 組 み 立 てと 検 査 報 告 書 の<br />

作 成 が 主 な 仕 事 です。 血 管 造 影 とIVRについては 主 に 消 化 器 内 科 とともに 取 り 組 みます。 治 療<br />

の 適 応 を 考 え、 技 術 を 身 につけます。 希 望 があれば、 単 純 写 真 の 読 影 にも 取 り 組 むことが 出 来<br />

ます。<br />

MRIは1.0および1.5テスラの 二 台 、CTは4 列 と64 列 のMDCTを 備 えています。<br />

放 射 線 治 療 は 非 常 勤 医 により 行 われていますが、 放 射 線 治 療 のために 必 要 な 知 識 を 得 ることが<br />

出 来 ます。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒240-1095 神 奈 川 県 横 須 賀 市 長 坂 1-3-2<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 宮 地<br />

電 話 番 号 046-856-3136<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/yokosuka-shimin/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス saiyo-yshimin@jadecom.or.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

病 理 診 断 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

竹 川 義 則<br />

初 期 臨 床 研 修 終 了 後 4 年 間 以 上 の 病 理 診 断 業 務 経 験<br />

および 学 会 員 としての 活 動 歴 3 年 以 上 が 必 須<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

横 須 賀 市 立 市 民 病 院<br />

0 名<br />

病 理 専 門 医 、 細 胞 診 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

当 院 の 病 理 診 断 科 での 後 期 研 修 プログラムは、 病 理 専 門 医 の 資 格 を 取 得 し、 将 来 、 病 院 において 病 理 診 断 に<br />

従 事 することを 志 す 医 師 のためのものです。 当 院 では 病 理 医 が 臨 床 医 と 一 体 となり 診 断 業 務 を 行 っています。す<br />

なわち 定 期 的 に 行 われるカンファレンスの 他 、 随 時 行 われる 症 例 検 討 会 などを 通 じ 情 報 の 共 有 が 密 に 行 われて<br />

おり、より 臨 床 に 色 濃 く 反 映 される 病 理 診 断 を 行 っている 点 が 特 徴 です。 検 体 の 取 り 扱 い、 術 中 迅 速 診 断 を 含 む<br />

組 織 診 および 細 胞 診 、 病 理 解 剖 などを 基 礎 から 学 び、 通 常 業 務 やカンファレンスを 通 じ 病 院 における 病 理 診 断<br />

の 各 手 順 を 円 滑 、かつ 正 確 に 行 えるようになることを 目 標 としています。5 年 目 以 降 に 各 種 条 件 が 満 たされた 時 点<br />

で、 病 理 専 門 医 試 験 ( 例 年 夏 ごろ) 受 験 が 可 能 となります。また 細 胞 診 専 門 医 試 験 の 受 験 も 可 能 です。<br />

資 格 取 得 についての 詳 細 は 日 本 病 理 学 会 、 日 本 臨 床 細 胞 学 会 のホームページを 参 照 して 下 さい。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒240-1095 神 奈 川 県 横 須 賀 市 長 坂 1-3-2<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 宮 地<br />

電 話 番 号 046-856-3136<br />

施 設 URL http://www.jadecom.or.jp/jadecomhp/yokosuka-shimin/html/index.html<br />

連 絡 用 アドレス saiyo-yshimin@jadecom.or.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

三 重 県 立 志 摩 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

総 合 内 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

伊 藤 圭 一<br />

1-3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

三 重 県 立 志 摩 病 院<br />

0 名<br />

総 合 内 科 専 門 医<br />

日 本 内 視 鏡 学 会 認 定 専 門 医 、 日 本 消 化 器 病 学 会 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

当 院 で 提 供 する 内 科 後 期 研 修 プログラムです。 各 科 に 分 化 していない 内 科 なので、 出 会 える 疾 患 は 多 岐 に 渡 り<br />

ます。 各 指 導 医 の 得 意 分 野 も、 消 化 器 疾 患 、 循 環 器 疾 患 、 糖 尿 病 と 分 かれており、より 深 い 指 導 を 受 けることもで<br />

きます。<br />

総 合 内 科 専 門 医 、 日 本 内 視 鏡 学 会 専 門 医 、 日 本 消 化 器 病 学 会 専 門 医 の 研 修 施 設 認 定 を 受 けており、 研 修 期 間<br />

として 認 定 されます。<br />

週 に1 回 レクチャー、カンファレンスを 行 い、 全 員 の 入 院 症 例 についてディスカッションする 機 会 を 設 けています。<br />

また 消 化 器 内 視 鏡 や 循 環 器 のカンファレンス、NST 回 診 も 定 期 的 に 行 われています。<br />

研 修 病 院 として 研 修 医 、 学 生 実 習 を 受 け 入 れており、 後 輩 の 指 導 にも 関 わることができます。<br />

他 の 診 療 科 、 医 療 スタッフとも 相 談 しやすい 環 境 にあります。<br />

重 症 患 者 には、 後 方 支 援 病 院 とも 連 携 し 対 応 しています。<br />

地 域 特 有 の 疾 患 ( 日 本 紅 斑 熱 、 神 経 難 病 など)にも、しばしば 遭 遇 することができます。<br />

病 院 は 伊 勢 志 摩 国 立 公 園 内 にあり、 休 日 には 志 摩 の 自 然 を 楽 しむことができます。<br />

他 科 の 研 修 についても 対 応 可 能 です。<br />

、<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 三 重 県 志 摩 市 阿 児 町 鵜 方 1257<br />

事 務 担 当 者 山 本 かおり<br />

電 話 番 号 0599-43-0501<br />

施 設 URL http://kenritsushima.jadecom.or.jp<br />

連 絡 用 アドレス kaoriyamamo@jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

三 重 県 立 志 摩 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

外 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

勝 峰 康 夫<br />

1-3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

三 重 県 立 志 摩 病 院<br />

1 人<br />

日 本 外 科 学 会 外 科 専 門 医<br />

日 本 消 化 器 外 科 学 会 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

消 化 器 外 科 を 中 心 とした 外 科 に 関 する 臨 床 研 修 を 行 います。 上 記 学 会 の 外 科 専 門 医 取 得 のための 研 修 期 間 に<br />

カウント 可 能 です。<br />

研 修 病 院 として 研 修 医 、 学 生 実 習 を 受 け 入 れており、 後 輩 の 指 導 にも 関 わることができます。<br />

他 の 診 療 科 、 医 療 スタッフとも 相 談 しやすい 環 境 にあります。<br />

重 症 患 者 には、 後 方 支 援 病 院 とも 連 携 し 対 応 しています。<br />

病 院 は 伊 勢 志 摩 国 立 公 園 内 にあり、 休 日 には 志 摩 の 自 然 を 楽 しむことができます。<br />

他 科 の 研 修 についても 対 応 可 能 です。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 三 重 県 志 摩 市 阿 児 町 鵜 方 1257<br />

事 務 担 当 者 山 本 かおり<br />

電 話 番 号 0599-43-0501<br />

施 設 URL http://kenritsushima.jadecom.or.jp<br />

連 絡 用 アドレス kaoriyamamo@jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

三 重 県 立 志 摩 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

整 形 外 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

田 島 正 稔<br />

1-3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

三 重 県 立 志 摩 病 院<br />

0 人<br />

日 本 整 形 外 科 学 会 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

整 形 外 科 全 般 に 関 する 臨 床 研 修 を 行 い、 一 般 整 形 外 科 医 としてまず 身 につけておかなければならない 内 容 を、<br />

一 般 外 傷 、 高 齢 者 の 骨 折 、 骨 粗 鬆 症 関 連 骨 折 などを 通 じて 研 修 できます。<br />

具 体 的 な 到 達 目 標 は 日 本 整 形 外 科 学 会 研 修 手 帳 のものを 参 考 にします。<br />

研 修 病 院 として 研 修 医 、 学 生 実 習 を 受 け 入 れており、 後 輩 の 指 導 にも 関 わることができます。<br />

他 の 診 療 科 、 医 療 スタッフとも 相 談 しやすい 環 境 にあります。<br />

重 症 患 者 には、 後 方 支 援 病 院 とも 連 携 し 対 応 しています。<br />

病 院 は 伊 勢 志 摩 国 立 公 園 内 にあり、 休 日 には 志 摩 の 自 然 を 楽 しむことができます。<br />

他 科 の 研 修 についても 対 応 可 能 です。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 三 重 県 志 摩 市 阿 児 町 鵜 方 1257<br />

事 務 担 当 者 山 本 かおり<br />

電 話 番 号 0599-43-0501<br />

施 設 URL http://kenritsushima.jadecom.or.jp<br />

連 絡 用 アドレス kaoriyamamo@jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

三 重 県 立 志 摩 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

精 神 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

松 山 明 道<br />

1-3 年 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

三 重 県 立 志 摩 病 院<br />

1 人<br />

日 本 精 神 神 経 学 会 精 神 科 専 門 医<br />

精 神 保 健 指 定 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

1. 措 置 入 院 、 医 療 保 護 入 院 の 症 例 を 中 心 に 担 当 し、 精 神 医 学 のスタンダードを 学 び、 専 門 医 取 得 に 必 要 な 例<br />

数 を 経 験 する。<br />

2. 総 合 病 院 のなかの 精 神 科 病 床 である 特 色 を 生 かして、コンサルテーション・リエゾン 精 神 医 学 、 器 質 性 精 神<br />

障 害 の 診 断 ・ 治 療 、 精 神 障 害 者 の 身 体 合 併 症 治 療 、 緩 和 ケアなど 幅 広 く 臨 床 経 験 を 積 み、 多 彩 な 症 例 を 経 験 す<br />

る。<br />

3. 他 の 施 設 と 人 事 交 流 を 持 ち、 児 童 ・ 思 春 期 症 例 など 当 科 で 症 例 数 の 少 ない 分 野 を 経 験 する。<br />

研 修 病 院 として 研 修 医 、 学 生 実 習 を 受 け 入 れており、 後 輩 の 指 導 にも 関 わることができます。<br />

他 の 診 療 科 、 医 療 スタッフとも 相 談 しやすい 環 境 にあります。<br />

病 院 は 伊 勢 志 摩 国 立 公 園 内 にあり、 休 日 には 志 摩 の 自 然 を 楽 しむことができます。<br />

他 科 の 研 修 についても 対 応 可 能 です。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 三 重 県 志 摩 市 阿 児 町 鵜 方 1257<br />

事 務 担 当 者 山 本 かおり<br />

電 話 番 号 0599-43-0501<br />

施 設 URL http://kenritsushima.jadecom.or.jp<br />

連 絡 用 アドレス kaoriyamamo@jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

東 京 ベイ・ 浦 安 市 川 医 療 センター<br />

JADECOM-NKP 合 同 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

NKP( 野 口 研 修 プログラム) 研 修 委 員 長 町 淳 二<br />

3-5 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

東 京 ベイ 浦 安 市 川 医 療 センター<br />

42 名<br />

総 合 内 科 専 門 医 、 外 科 専 門 医 、 救 急 専 門 医<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

“ 日 本 初 ACGME 方 式 研 修 ”<br />

東 京 ベイ 浦 安 市 川 医 療 センターは2012 年 新 規 開 院 の 新 しい 病 院 。 米 国 財 団 法 人 野 口 医 学 研 究 所<br />

(http://www.noguchi-net.com/)が 創 設 したNKP(NoguchiKenshuProgram: 野 口 研 修 プログラム)とのコラボレーショ<br />

ンによってACGME 基 準 に 則 した 国 際 標 準 の 診 療 ・ 研 修 を 提 供 する。 開 院 時 のゴールは(1)Generalistの 育 成 、(2)<br />

24 時 間 断 らない 北 米 型 救 急 、(3) 国 際 ( 基 準 の) 病 院 。 米 国 で 国 際 標 準 の 研 修 を 受 けた 指 導 医 が、 内 科 ・ 外 科 ・ 救<br />

急 ・ 集 中 治 療 部 におり 充 実 した 内 容 の 研 修 が 受 けられる。 外 人 (English-speaking) 指 導 医 による 回 診 ・カンファレン<br />

スを 通 して 医 学 英 会 話 も 学 べる。そして、シミュレーション 教 育 など、off-the- job-trainingも 積 極 的 に 参 加 していただ<br />

く。ただ 受 動 的 に 研 修 をするのではでなく、 患 者 ケアの 最 前 線 で チームケアの 仲 間 として 研 修 医 自 らが 教 育 に 参 加<br />

し、 指 導 医 と 一 緒 に 日 本 初 の 研 修 プログラムを 創 っていくところが 当 プログラムの 特 徴 ( 詳 細 は<br />

http://www.noguchi-net.com/img/topics/JADECOM-NKP/JADECOM-NKP.pdf 参 照 )。<br />

【 研 修 医 からのメッセージ】<br />

後 期 研 修 2 年 目 、 内 科 専 修 医 の 津 久 田 純 平 です。<br />

当 院 での 研 修 の 魅 力 は、 何 といっても 日 本 初 のJCIやACGME 取 得 を 念 頭 に 置 いた 研 修 プログラムです。ACGMEで<br />

謳 われている6 Competenciesの 中 で、1 海 外 での 臨 床 経 験 豊 富 な 医 師 から 毎 日 新 しい 知 識 を 吸 収 できる 恵 まれた<br />

環 境 である、2 互 いの 症 例 を 提 示 し、 日 々の 診 療 で 生 じた 問 題 点 について 一 緒 に 頭 を 抱 えながら 切 磋 琢 磨 する 仲<br />

間 がいる、3 患 者 の 目 線 に 立 った 診 療 を 行 うために、 他 科 の 医 師 、コメディカル、 患 者 の 家 族 などその 患 者 に 関 わる<br />

全 ての 人 と 話 し 合 いの 場 がある、といった 総 合 内 科 医 の 心 構 えを 毎 日 感 じられることは 大 きな 魅 力 です。<br />

また、 日 本 語 および 英 語 でのケースプレゼンテーションの 機 会 が 多 く、 準 備 は 大 変 ですが、 指 導 医 からのマンツーマ<br />

ン 指 導 が 受 けられることも 大 きな 魅 力 です。 症 例 を 提 示 するために 欠 かせない 症 例 の 全 体 像 を 把 握 する 力 や、 自 分<br />

の 知 らない 治 療 法 を 調 べ、 患 者 に 当 てはめる 力 が 自 然 とついていると 思 います。また、 海 外 での 留 学 制 度 が 充 実 し<br />

ており、それに 向 けた 院 内 のサポート 体 制 がしっかりしています。 実 際 に 海 外 で 研 修 を 行 った 仲 間 が 身 近 にいること<br />

は 良 い 刺 激 になっています。<br />

これから 長 く 内 科 医 を 続 けていく 上 で、 最 初 の 時 期 にしっかりとした 診 療 の 仕 方 を 学 べるという 点 で、 当 院 での 後 期<br />

研 修 は 大 変 有 意 義 なものになると 思 います。 初 期 研 修 後 の 進 路 に 悩 んでいる 先 生 方 、 是 非 一 緒 に 東 京 ベイ・ 浦 安<br />

市 川 医 療 センターで 充 実 した 日 々を 過 ごしましょう。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒279-0001 千 葉 県 浦 安 市 当 代 島 3-4-32<br />

事 務 担 当 者 臨 床 研 修 センター 岡 本 直 也<br />

電 話 番 号 TEL:047-351-3101<br />

施 設 URL http://www.noguchi-net.com/img/topics/JADECOM-NKP/JADECOM-NKP.pdf<br />

連 絡 用 アドレス naoyao@jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

43


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

東 京 ベイ・ 浦 安 市 川 医 療 センター<br />

小 児 科 後 期 研 修 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

畠 井 芳 穂 ( 東 京 ベイ・ 浦 安 市 川 医 療 センター 副 センター 長 小 児 科 部 長 )<br />

連 絡 先 :yoshihoha@jadecom.jp<br />

4 年<br />

東 京 ベイ 浦 安 市 川 医 療 センター 小 児 科 での 研 修 に 加 え、NICU、3 次 医 療 施 設 ( 東 京 医 科 歯 科 大 学 附 属 病 院 、 自 治 医 科 大 学<br />

附 属 病 院 、 土 浦 協 同 病 院 、 千 葉 市 立 海 浜 病 院 、 東 京 女 子 医 大 八 千 代 医 療 センター 等 )において 各 6ヶ 月 ~1 年 の 研 修 を 行<br />

う。また、 当 院 のユニークな 特 徴 でもある 北 米 型 ERでの 研 修 の 選 択 もオプションとして 可 能 である。さらに 関 連 する 地 域 医 療 振<br />

興 協 会 の 東 京 北 社 会 保 険 病 院 をはじめとする 他 の 施 設 での 小 児 科 診 療 、 行 政 等 から 依 頼 のある 乳 幼 児 健 診 や 予 防 接 種 に<br />

対 しても、 指 導 医 と 協 力 しながら 参 加 する。<br />

新 病 院 オープンに 際 しての 初 回 募 集 。<br />

プログラム4 年 目 に 日 本 小 児 科 学 会 が 認 定 する 小 児 科 専 門 医 試 験 を 受 験 、その 獲 得 を 目 指 す。<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

都 心 に 近 い 新 病 院 におけるプログラム1 期 生 を 募 集 します。 意 欲 にあふれたスタッフが 皆 さんの 小 児 科 医 キャリアのスタートを 応 援 しま<br />

す。 小 児 科 医 が 目 指 す 専 門 医 の 受 験 資 格 としては 初 期 研 修 の2 年 間 の 後 、 小 児 科 学 会 員 として3 年 間 の 小 児 科 研 修 が 求 められていま<br />

す。 当 プログラムでは 最 終 年 度 に 専 門 医 試 験 を 受 験 、 合 格 することを 目 標 として、きめ 細 かい 指 導 を 行 います。ただし 当 面 は 東 京 北 社 会<br />

保 険 病 院 の 研 修 協 力 施 設 として 研 修 は 開 始 されますが、 要 件 が 整 い 次 第 本 センターも 小 児 科 学 会 専 門 医 研 修 施 設 としての 認 定 を 申 請<br />

します。なお 研 修 協 力 施 設 勤 務 実 績 も 専 門 医 受 験 に 際 し 研 修 期 間 に 算 定 されます。<br />

○ 一 般 目 標<br />

医 師 としての 基 本 となる 初 期 臨 床 研 修 において 習 得 した 基 礎 的 臨 床 技 能 に 加 え、 入 院 及 び 外 来 患 者 の 診 療 、 乳 幼 児 健 診 や 予 防 接 種 の<br />

診 療 などを 通 して、 小 児 科 専 門 医 としての 必 要 な 知 識 および 診 療 技 術 を 習 得 することを 目 指 します。また、 日 本 小 児 科 学 会 や 関 連 する 専<br />

門 領 域 の 学 会 ・ 分 科 会 、 地 方 会 、 小 児 科 医 会 、 研 究 会 などの 活 動 を 通 して 小 児 科 医 としての 臨 床 や 研 究 に 対 する 知 識 を 深 めます。<br />

○ 研 修 内 容<br />

以 下 が 具 体 的 な 研 修 内 容 です。<br />

1. 病 棟 研 修<br />

指 導 医 とともに5~10 名 の 入 院 患 者 を 担 当 医 として 受 け 持 つ。 初 期 研 修 医 が 受 け 持 った 入 院 患 者 について、 指 導 医 とともに 初 期 研 修 医 の<br />

教 育 ・ 指 導 を 行 う。 当 直 、オンコールは、 月 に6~8 日 程 度 。<br />

2. 救 急 を 含 む 外 来 研 修<br />

小 児 科 外 来 を 担 当 する。 予 防 接 種 外 来 や 乳 児 健 診 を 担 当 する。<br />

3. 専 門 外 来 研 修<br />

希 望 に 応 じて 心 臓 、 神 経 、 内 分 泌 、アレルギー 等 の 各 専 門 外 来 での 研 修 を 行 う。<br />

将 来 の 小 児 科 におけるsubspecialityをどの 分 野 にもつかを 意 識 しつつ、 積 極 的 な 研 修 が 望 まれる。<br />

4. 学 会 発 表<br />

小 児 科 学 会 、 地 方 会 、 各 種 研 究 会 等 において、 年 最 低 1 回 は 発 表 し、 研 修 終 了 までに 論 文 を 最 低 1 篇 は 執 筆 する。<br />

なお 日 本 小 児 科 学 会 が 謳 う、「 小 児 科 専 門 医 の 役 割 」( 日 本 小 児 科 学 会 雑 誌 114(4) April 2010 p766)を 臨 床 経 験 年 数 に 応 じた 広 さ・ 深 さ<br />

で 果 たすことができることも 研 修 の 最 終 目 標 の 一 つであるので、この 枠 組 みで 研 修 の 途 中 々々で 後 期 研 修 の 年 次 を 鑑 みてそれにふさわし<br />

い 小 児 科 医 の 役 割 を 果 たせているかの 評 価 とフィードバックを 行 います。<br />

○プログラム 終 了 後<br />

プログラム 終 了 後 も、 一 般 小 児 科 臨 床 医 コース( 小 児 科 臨 床 医 を 希 望 する 場 合 は、 当 科 と 関 連 している 病 院 への 就 職 )、 大 学 院 進 学 コー<br />

ス、 臨 床 専 門 医 コース( 臨 床 専 門 医 を 目 指 すものは、 適 切 な 専 門 グループに 属 し、より 専 門 的 に 臨 床 経 験 、 臨 床 研 究 を 行 う。 日 本 小 児 循<br />

環 器 学 会 、 日 本 小 児 神 経 学 会 、 日 本 小 児 内 分 泌 学 会 、 日 本 小 児 腎 臓 病 学 会 、 日 本 小 児 血 液 学 会 、 日 本 小 児 アレルギー 学 会 、 日 本 未 熟<br />

児 新 生 児 学 会 、 日 本 小 児 感 染 症 学 会 などへの 入 会 、 専 門 医 取 得 を 目 指 す)、 留 学 (4 年 の 研 修 終 了 後 、 国 内 外 の 施 設 に 留 学 する 場<br />

合 、 留 学 前 後 に 東 京 ベイ 浦 安 市 川 医 療 センターならびにその 関 連 施 設 で 一 定 期 間 勤 務 する 等 の 条 件 の 下 で、 返 済 義 務 免 除 の 奨 学 金 を<br />

付 与 する 場 合 がある。) 等 を 用 意 し、 皆 さんの 小 児 科 医 キャリアを 末 永 く 応 援 したいと 考 えています。<br />

ただし、プログラム 終 了 後 の 進 路 については、 今 後 の 社 会 情 勢 の 変 化 もあり、 固 定 したものではありません。 今 後 はさらに 多 様 な 進 路 の 選<br />

択 が 可 能 となると 予 想 されます。 特 に、 小 児 科 のカバーする 領 域 の 広 さを 考 えると、 社 会 医 学 、 行 政 等 も 選 択 の 範 囲 に 十 分 入 ってくるで<br />

しょう。<br />

重 要 なのは、 皆 さんのモチベーションです。 私 たちは、モチベーションのある 皆 さんに 対 しては 精 一 杯 のサポートを 惜 しみません。 自 由 な<br />

発 想 から 将 来 を 語 っていただければ、 持 ちうる 限 りの 知 恵 を 出 して、 皆 さんの 夢 の 実 現 のお 役 に 立 ちたいと 思 っております。<br />

新 たな 環 境 で 始 まる、あなたの 小 児 科 医 キャリアの 第 一 歩 を 是 非 ともお 手 伝 いさせて 下 さい。お 待 ちしております。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所<br />

事 務 担 当 者<br />

電 話 番 号<br />

施 設 URL<br />

連 絡 用 アドレス<br />

〒279-0001 千 葉 県 浦 安 市 当 代 島 3-4-32<br />

臨 床 研 修 センター 岡 本 直 也<br />

047-351-3101<br />

http://www.tokyobay-mc.jp/html/<br />

yoshihoha@jadecom.jp<br />

事 務 担 当 : naoyao@jadecom.jp<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。<br />

42


○ 施 設 名 称<br />

市 立 恵 那 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

消 化 器 病 プログラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

細 江 雅 彦<br />

3 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 恵 那 病 院<br />

0 名<br />

<br />

<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

○ 特 徴<br />

第 一 線 の 病 院 にて 経 験 できる 一 般 的 な 疾 患 から、 癌 の 化 学 療 法 などの 専 門 性 の 高 い 診 療 まで、 幅 広 い 履 修<br />

が 可 能 です。 また、 家 庭 医 療 専 門 医 を 履 修 しながら 取 得 が 可 能 です。<br />

○ 一 般 目 標<br />

地 域 ニーズに 応 え、 地 域 住 民 に 信 頼 される 医 療 サービスを 提 供 する。<br />

上 部 、 下 部 消 化 管 、 肝 胆 膵 内 視 鏡 検 査 ・ 処 置 などから 癌 化 学 療 法 などの 治 療 を 履 修 する。<br />

時 に 血 管 造 影 検 査 ・ 処 置 の 症 例 も 経 験 する。<br />

また、 学 会 発 表 もしていただきます。<br />

○ 採 用 人 数<br />

1~2 名<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒509-7201 岐 阜 県 恵 那 市 大 井 町 2725<br />

事 務 担 当 者<br />

総 務 課 渡 部 正 幸<br />

電 話 番 号 0573-26-2121<br />

施 設 URL<br />

連 絡 用 アドレス<br />

http://www.enahp.enat.jp/<br />

enahosp@enat.org<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

市 立 恵 那 病 院<br />

○プログラム 名 称<br />

老 年 医 学 カリキュラム<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

細 江 雅 彦<br />

3 年<br />

研 修 場 所<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

市 立 恵 那 病 院<br />

0 名<br />

<br />

<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

○ 特 徴<br />

恵 那 市 ( 人 口 55,000 人 )の 中 隔 病 院 として 整 備 されつつある 病 院 で、 通 所 施 設 を 併 設 し、リハビリ 施 設 ( 総 合 リハ<br />

I)を 取 得 しています。 恵 那 市 内 には1 国 保 病 院 と4 国 保 診 療 所 があり、 恵 那 市 全 体 の 医 療 の 中 心 的 存 在 として、<br />

医 師 の 増 員 、 施 設 の 拡 充 を 行 っている 病 院 です。 現 在 、 一 つの 診 療 所 に 常 勤 医 師 を 派 遣 し、さらにもう 一 つの<br />

診 療 所 には 耳 鼻 咽 喉 科 医 を 派 遣 しています。このような 環 境 下 で 研 修 カリキュラムにある 基 本 コンセプトと 老 年 医<br />

学 総 論 、 老 年 病 各 論 での 修 得 すべき 内 容 を 踏 まえて 三 年 間 にわたり 以 下 のように 研 修 することとします。<br />

● 初 年 度<br />

・ 内 科 老 年 内 科 に 所 属 して 老 年 医 療 の 一 般 的 診 療 に 従 事 する。<br />

・ 老 年 者 に 特 有 な 症 候 について 学 習 する。<br />

・ 救 急 医 療 に 従 事 する。<br />

・ 栄 養 管 理 、NST 活 動 に 積 極 的 に 参 加 する。<br />

・ 薬 物 療 法 に 精 通 する。<br />

・ 老 年 者 の 生 活 機 能 障 害 を 評 価 して、 医 療 と 介 護 とリハビリテーションについて 学 習 する。<br />

・ 老 年 者 と 老 年 症 候 群 について、 精 神 医 療 について 学 習 する。<br />

● 次 年 度<br />

・ 初 年 度 に 学 んだ 事 項 をさらに 深 める。<br />

・チーム 医 療 の 一 員 として、そしてリーダーとして 行 動 できるようにする。<br />

● 三 年 度<br />

・ 行 政 や 地 域 の 医 療 資 源 の 方 々と 良 好 な 関 係 を 築 き、 地 域 医 療 の 推 進 役 として 活 動 する。<br />

・ 予 防 医 学 、 終 末 期 医 療 と 医 療 倫 理 についても 学 習 する。また、 衛 星 診 療 所 での 包 括 医 療 についても 従 事 して<br />

いただく。それから 地 域 で 認 知 症 の 方 を 見 守 っていくという 恵 那 市 の 政 策 に 協 力 して 多 職 種 間 の 連 携 を 推 進 し、<br />

地 域 包 括 医 療 の 構 築 につとめていきます。<br />

【 基 本 コンセプト】<br />

1. 体 諸 臓 器 における 加 齢 変 化 の 性 状 と、 加 齢 の 進 展 度 の 評 価 に 関 する 知 識<br />

2. 臓 器 機 能 の 加 齢 変 化 などに 起 因 する 老 年 者 に 特 有 な 症 候 [ 老 年 症 候 群 : 転 倒 、せん 妄 、 痴 呆 、 失 禁 など]に<br />

対 する 臨 床 的 な 知 識<br />

3. 老 年 者 における 疾 病 像 [ 急 性 期 の 症 状 、 非 定 型 的 な 症 状 、 治 療 に 対 する 反 応 性 など]の 理 解 と 対 応 に 必 要 な<br />

知 識<br />

4. 個 々の 臓 器 の 疾 患 について 知 識 を 修 得 するに 加 えて、 老 年 医 学 的 総 合 機 能 評 価 (Comprehensive<br />

Geriatric Assessment:CGA)を 用 い、 老 年 者 のQOL 向 上 につながる 医 療 を 実 践 する 知 識 と 対 応 能 力<br />

5. 老 年 者 のリハビリテーションや 薬 物 療 法 の 原 則 に 対 する 理 解 と、 栄 養 学 的 管 理 についての 知 識 と 対 応 能 力<br />

6. 施 設 と 在 宅 における 老 年 者 の 医 療 ・ 福 祉 ・ 看 護 の 総 合 的 知 識 、 介 護 システムに 対 する 総 合 的 理 解 と、これらを<br />

有 機 的 に 組 織 化 したチーム 医 療 の 実 践<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒509-7201 岐 阜 県 恵 那 市 大 井 町 2725<br />

事 務 担 当 者<br />

総 務 課 渡 部 正 幸<br />

電 話 番 号 0573-26-2121<br />

施 設 URL<br />

連 絡 用 アドレス<br />

http://www.enahp.enat.jp/<br />

enahosp@enat.org<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

市 立 恵 那 病 院<br />

認 知 症 プログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

研 修 場 所<br />

細 江 雅 彦<br />

3 年<br />

市 立 恵 那 病 院<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

0 名<br />

<br />

<br />

○ 特 徴<br />

日 本 認 知 症 学 会 専 門 医 の 取 得 を 目 的 とする3 年 間 の 臨 床 研 修 プログラムである。 同 学 会 の 認 定 する 指 導 医 の 指 導 を 受 けながら 臨 床 と 研 究 に 従 事 す<br />

る。3 年 間 の 研 修 終 了 後 、 日 本 認 知 症 学 会 専 門 医 の 受 験 資 格 を 得 ることができる。<br />

【 臨 床 研 修 年 次 別 プログラム】<br />

(1) 1 年 目 の 研 修 内 容<br />

1 年 目 は、 以 下 の 内 容 に 関 して、 主 に 指 導 医 の 下 で 基 本 的 な 知 識 の 習 得 を 行 う。<br />

適 切 な 認 知 症 診 断 ができる。<br />

・ 主 訴 、 既 往 歴 、 現 病 歴 、 家 族 歴 などを 聴 取 し、 一 般 身 体 所 見 、 神 経 学 的 所 見 、 精 神 医 学 的 所 見 、 各 種 画 像 診 断 所 見 (X・CT、MRI、SPECT、<br />

MIBG 心 筋 シンチグラフィーなど)を 利 用 し、アルツハイマー 病 をはじめとする 各 種 神 経 変 性 疾 患 、 脳 血 管 性 認 知 症 、ほか 様 々な 認 知 症 疾 患 を 適 切<br />

に 診 断 できるようにする。また 身 体 疾 患 ・ 精 神 疾 患 による 認 知 機 能 ・ 精 神 活 動 の 低 下 を 鑑 別 できるようにする。<br />

1 正 常 画 像 解 剖 を 説 明 できる<br />

2 各 種 画 像 診 断 法 の 撮 像 原 理 、 適 応 を 理 解<br />

3 認 知 症 の 中 核 症 状 およびBPSDの 理 解<br />

4 認 知 症 に 関 する 基 本 的 な 評 価 尺 度 ・ 心 理 検 査 の 理 解<br />

5 軽 度 認 知 症 障 害 MCIの 理 解<br />

6 認 知 症 の 原 因 疾 患 に 関 する 理 解<br />

7 変 性 性 認 知 症 の 種 類 と 特 徴 に 理 解<br />

8 脳 血 管 性 認 知 症 をはじめとする 脳 血 管 障 害 の 理 解<br />

9 認 知 症 性 疾 患 の 分 子 遺 伝 学 ・ 生 化 学 ・ 神 経 病 理 の 理 解<br />

10 認 知 症 患 者 に 合 併 しやすい 身 体 症 状 の 理 解<br />

適 切 な 治 療 方 針 ・ 計 画 がたてられる。<br />

・ 治 療 標 的 の 決 定 とプライオリティ( 認 知 機 能 、 精 神 ・ 行 動 、ADL、その 他 )<br />

・ 家 族 介 護 体 制 や 公 的 支 援 サービスへの 配 慮 ( 介 護 保 険 や 成 年 後 見 の 紹 介 ・ 提 案 など)<br />

・ 本 人 や 家 族 への 説 明 ( 病 名 告 知 への 対 応 も 含 めて)<br />

・ 改 善 目 標 設 定 とその 到 達 機 関 の 見 積 もり<br />

・ 合 併 疾 患 の 評 価 とその 対 応 など<br />

治 療 やケアの 実 践 が 適 切 に 行 える。<br />

・ 薬 物 治 療 に 実 際 ( 併 用 禁 忌 のチェックができているかどうかなども)<br />

1 塩 酸 ドネペジル 等 の 使 用 の 実 際<br />

2 抗 精 神 病 約 などを 含 む 向 精 神 薬 の 使 用 に 実 際<br />

3 その 他 の 薬 物 治 療<br />

・ 非 薬 物 治 療 ・ケアの 導 入 など<br />

・ 治 療 への 反 応 性 の 評 価 ・ 検 討<br />

・ 転 倒 ・ 誤 嚥 など 事 故 、 失 禁 などへの 対 応<br />

・ 合 併 症 発 生 時 ・ 他 科 入 院 時 等 におけるせん 妄 の 予 防 や 対 処<br />

・ 治 療 計 画 の 見 直 し<br />

・ 介 護 保 険 の 利 用 と 書 類 作 成<br />

・ 他 医 ・ 異 職 種 との 恊 働<br />

(2) 2 年 目 の 研 修 内 容<br />

・ 1 年 目 の 研 修 内 容 を 踏 まえて、 物 忘 れ 外 来 において 外 来 治 療 の 実 践 を 行 う。<br />

・ 院 内 の 認 知 症 患 者 の 診 療 にあたる。<br />

・ 院 内 での 関 連 他 科 ( 内 科 各 科 、リハビリテーション 科 、 放 射 線 科 など)とのカンファランス、 症 例 検 討 会 、 抄 読 会 などに 参 加 する。<br />

・ 認 知 症 学 会 に 参 加 する。<br />

・ 認 知 症 学 会 または 認 知 症 関 連 学 会 での 学 会 発 表 を 行 う<br />

(3) 3 年 目 の 研 修 内 容<br />

・ 1 年 目 の 研 修 内 容 を 踏 まえて、 病 棟 での 入 院 治 療 を 通 じて、チーム 医 療 実 践 する。<br />

・ 院 内 での 関 連 他 科 ( 内 科 各 科 、リハビリテーション 科 、 放 射 線 科 など)とのカンファランス、 症 例 検 討 会 、 抄 読 会 などに 参 加 する。<br />

・ 認 知 症 学 会 に 参 加 する。<br />

・ 症 例 報 告 や 研 究 論 文 の 執 筆 を 行 い、 認 知 症 学 会 誌 あるいは 関 連 学 会 誌 に 投 稿 する。<br />

2 年 目 、3 年 目 は 実 践 を 行 いながら、 基 本 的 な 知 識 習 得 を 再 確 認 する 形 で 行 う。 基 本 的 な 知 識 習 得 は、 認 知 症 学 会 編 の「 認 知 症 テキストブック」を 主 な<br />

教 科 書 として 使 用 しながら、 適 宜 原 著 論 文 にあたることにより 正 確 かつUPDATE:した 知 識 習 得 を 目 指 す。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒509-7201 岐 阜 県 恵 那 市 大 井 町 2725<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 渡 部 正 幸<br />

電 話 番 号 0573-26-2121<br />

施 設 URL http://www.enahp.enat.jp/<br />

連 絡 用 アドレス enahosp@enat.org<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

市 立 恵 那 病 院<br />

認 知 症 プログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

研 修 場 所<br />

細 江 雅 彦<br />

3 年<br />

市 立 恵 那 病 院<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

0 名<br />

<br />

<br />

○ 特 徴<br />

日 本 認 知 症 学 会 専 門 医 の 取 得 を 目 的 とする3 年 間 の 臨 床 研 修 プログラムである。 同 学 会 の 認 定 する 指 導 医 の 指 導 を 受 けながら 臨 床 と 研 究 に 従 事 す<br />

る。3 年 間 の 研 修 終 了 後 、 日 本 認 知 症 学 会 専 門 医 の 受 験 資 格 を 得 ることができる。<br />

【 臨 床 研 修 年 次 別 プログラム】<br />

(1) 1 年 目 の 研 修 内 容<br />

1 年 目 は、 以 下 の 内 容 に 関 して、 主 に 指 導 医 の 下 で 基 本 的 な 知 識 の 習 得 を 行 う。<br />

適 切 な 認 知 症 診 断 ができる。<br />

・ 主 訴 、 既 往 歴 、 現 病 歴 、 家 族 歴 などを 聴 取 し、 一 般 身 体 所 見 、 神 経 学 的 所 見 、 精 神 医 学 的 所 見 、 各 種 画 像 診 断 所 見 (X・CT、MRI、SPECT、<br />

MIBG 心 筋 シンチグラフィーなど)を 利 用 し、アルツハイマー 病 をはじめとする 各 種 神 経 変 性 疾 患 、 脳 血 管 性 認 知 症 、ほか 様 々な 認 知 症 疾 患 を 適 切<br />

に 診 断 できるようにする。また 身 体 疾 患 ・ 精 神 疾 患 による 認 知 機 能 ・ 精 神 活 動 の 低 下 を 鑑 別 できるようにする。<br />

1 正 常 画 像 解 剖 を 説 明 できる<br />

2 各 種 画 像 診 断 法 の 撮 像 原 理 、 適 応 を 理 解<br />

3 認 知 症 の 中 核 症 状 およびBPSDの 理 解<br />

4 認 知 症 に 関 する 基 本 的 な 評 価 尺 度 ・ 心 理 検 査 の 理 解<br />

5 軽 度 認 知 症 障 害 MCIの 理 解<br />

6 認 知 症 の 原 因 疾 患 に 関 する 理 解<br />

7 変 性 性 認 知 症 の 種 類 と 特 徴 に 理 解<br />

8 脳 血 管 性 認 知 症 をはじめとする 脳 血 管 障 害 の 理 解<br />

9 認 知 症 性 疾 患 の 分 子 遺 伝 学 ・ 生 化 学 ・ 神 経 病 理 の 理 解<br />

10 認 知 症 患 者 に 合 併 しやすい 身 体 症 状 の 理 解<br />

適 切 な 治 療 方 針 ・ 計 画 がたてられる。<br />

・ 治 療 標 的 の 決 定 とプライオリティ( 認 知 機 能 、 精 神 ・ 行 動 、ADL、その 他 )<br />

・ 家 族 介 護 体 制 や 公 的 支 援 サービスへの 配 慮 ( 介 護 保 険 や 成 年 後 見 の 紹 介 ・ 提 案 など)<br />

・ 本 人 や 家 族 への 説 明 ( 病 名 告 知 への 対 応 も 含 めて)<br />

・ 改 善 目 標 設 定 とその 到 達 機 関 の 見 積 もり<br />

・ 合 併 疾 患 の 評 価 とその 対 応 など<br />

治 療 やケアの 実 践 が 適 切 に 行 える。<br />

・ 薬 物 治 療 に 実 際 ( 併 用 禁 忌 のチェックができているかどうかなども)<br />

1 塩 酸 ドネペジル 等 の 使 用 の 実 際<br />

2 抗 精 神 病 約 などを 含 む 向 精 神 薬 の 使 用 に 実 際<br />

3 その 他 の 薬 物 治 療<br />

・ 非 薬 物 治 療 ・ケアの 導 入 など<br />

・ 治 療 への 反 応 性 の 評 価 ・ 検 討<br />

・ 転 倒 ・ 誤 嚥 など 事 故 、 失 禁 などへの 対 応<br />

・ 合 併 症 発 生 時 ・ 他 科 入 院 時 等 におけるせん 妄 の 予 防 や 対 処<br />

・ 治 療 計 画 の 見 直 し<br />

・ 介 護 保 険 の 利 用 と 書 類 作 成<br />

・ 他 医 ・ 異 職 種 との 恊 働<br />

(2) 2 年 目 の 研 修 内 容<br />

・ 1 年 目 の 研 修 内 容 を 踏 まえて、 物 忘 れ 外 来 において 外 来 治 療 の 実 践 を 行 う。<br />

・ 院 内 の 認 知 症 患 者 の 診 療 にあたる。<br />

・ 院 内 での 関 連 他 科 ( 内 科 各 科 、リハビリテーション 科 、 放 射 線 科 など)とのカンファランス、 症 例 検 討 会 、 抄 読 会 などに 参 加 する。<br />

・ 認 知 症 学 会 に 参 加 する。<br />

・ 認 知 症 学 会 または 認 知 症 関 連 学 会 での 学 会 発 表 を 行 う<br />

(3) 3 年 目 の 研 修 内 容<br />

・ 1 年 目 の 研 修 内 容 を 踏 まえて、 病 棟 での 入 院 治 療 を 通 じて、チーム 医 療 実 践 する。<br />

・ 院 内 での 関 連 他 科 ( 内 科 各 科 、リハビリテーション 科 、 放 射 線 科 など)とのカンファランス、 症 例 検 討 会 、 抄 読 会 などに 参 加 する。<br />

・ 認 知 症 学 会 に 参 加 する。<br />

・ 症 例 報 告 や 研 究 論 文 の 執 筆 を 行 い、 認 知 症 学 会 誌 あるいは 関 連 学 会 誌 に 投 稿 する。<br />

2 年 目 、3 年 目 は 実 践 を 行 いながら、 基 本 的 な 知 識 習 得 を 再 確 認 する 形 で 行 う。 基 本 的 な 知 識 習 得 は、 認 知 症 学 会 編 の「 認 知 症 テキストブック」を 主 な<br />

教 科 書 として 使 用 しながら、 適 宜 原 著 論 文 にあたることにより 正 確 かつUPDATE:した 知 識 習 得 を 目 指 す。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒509-7201 岐 阜 県 恵 那 市 大 井 町 2725<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 渡 部 正 幸<br />

電 話 番 号 0573-26-2121<br />

施 設 URL http://www.enahp.enat.jp/<br />

連 絡 用 アドレス enahosp@enat.org<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

市 立 恵 那 病 院<br />

認 知 症 プログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

研 修 場 所<br />

細 江 雅 彦<br />

3 年<br />

市 立 恵 那 病 院<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

0 名<br />

<br />

<br />

○ 特 徴<br />

日 本 認 知 症 学 会 専 門 医 の 取 得 を 目 的 とする3 年 間 の 臨 床 研 修 プログラムである。 同 学 会 の 認 定 する 指 導 医 の 指 導 を 受 けながら 臨 床 と 研 究 に 従 事 す<br />

る。3 年 間 の 研 修 終 了 後 、 日 本 認 知 症 学 会 専 門 医 の 受 験 資 格 を 得 ることができる。<br />

【 臨 床 研 修 年 次 別 プログラム】<br />

(1) 1 年 目 の 研 修 内 容<br />

1 年 目 は、 以 下 の 内 容 に 関 して、 主 に 指 導 医 の 下 で 基 本 的 な 知 識 の 習 得 を 行 う。<br />

適 切 な 認 知 症 診 断 ができる。<br />

・ 主 訴 、 既 往 歴 、 現 病 歴 、 家 族 歴 などを 聴 取 し、 一 般 身 体 所 見 、 神 経 学 的 所 見 、 精 神 医 学 的 所 見 、 各 種 画 像 診 断 所 見 (X・CT、MRI、SPECT、<br />

MIBG 心 筋 シンチグラフィーなど)を 利 用 し、アルツハイマー 病 をはじめとする 各 種 神 経 変 性 疾 患 、 脳 血 管 性 認 知 症 、ほか 様 々な 認 知 症 疾 患 を 適 切<br />

に 診 断 できるようにする。また 身 体 疾 患 ・ 精 神 疾 患 による 認 知 機 能 ・ 精 神 活 動 の 低 下 を 鑑 別 できるようにする。<br />

1 正 常 画 像 解 剖 を 説 明 できる<br />

2 各 種 画 像 診 断 法 の 撮 像 原 理 、 適 応 を 理 解<br />

3 認 知 症 の 中 核 症 状 およびBPSDの 理 解<br />

4 認 知 症 に 関 する 基 本 的 な 評 価 尺 度 ・ 心 理 検 査 の 理 解<br />

5 軽 度 認 知 症 障 害 MCIの 理 解<br />

6 認 知 症 の 原 因 疾 患 に 関 する 理 解<br />

7 変 性 性 認 知 症 の 種 類 と 特 徴 に 理 解<br />

8 脳 血 管 性 認 知 症 をはじめとする 脳 血 管 障 害 の 理 解<br />

9 認 知 症 性 疾 患 の 分 子 遺 伝 学 ・ 生 化 学 ・ 神 経 病 理 の 理 解<br />

10 認 知 症 患 者 に 合 併 しやすい 身 体 症 状 の 理 解<br />

適 切 な 治 療 方 針 ・ 計 画 がたてられる。<br />

・ 治 療 標 的 の 決 定 とプライオリティ( 認 知 機 能 、 精 神 ・ 行 動 、ADL、その 他 )<br />

・ 家 族 介 護 体 制 や 公 的 支 援 サービスへの 配 慮 ( 介 護 保 険 や 成 年 後 見 の 紹 介 ・ 提 案 など)<br />

・ 本 人 や 家 族 への 説 明 ( 病 名 告 知 への 対 応 も 含 めて)<br />

・ 改 善 目 標 設 定 とその 到 達 機 関 の 見 積 もり<br />

・ 合 併 疾 患 の 評 価 とその 対 応 など<br />

治 療 やケアの 実 践 が 適 切 に 行 える。<br />

・ 薬 物 治 療 に 実 際 ( 併 用 禁 忌 のチェックができているかどうかなども)<br />

1 塩 酸 ドネペジル 等 の 使 用 の 実 際<br />

2 抗 精 神 病 約 などを 含 む 向 精 神 薬 の 使 用 に 実 際<br />

3 その 他 の 薬 物 治 療<br />

・ 非 薬 物 治 療 ・ケアの 導 入 など<br />

・ 治 療 への 反 応 性 の 評 価 ・ 検 討<br />

・ 転 倒 ・ 誤 嚥 など 事 故 、 失 禁 などへの 対 応<br />

・ 合 併 症 発 生 時 ・ 他 科 入 院 時 等 におけるせん 妄 の 予 防 や 対 処<br />

・ 治 療 計 画 の 見 直 し<br />

・ 介 護 保 険 の 利 用 と 書 類 作 成<br />

・ 他 医 ・ 異 職 種 との 恊 働<br />

(2) 2 年 目 の 研 修 内 容<br />

・ 1 年 目 の 研 修 内 容 を 踏 まえて、 物 忘 れ 外 来 において 外 来 治 療 の 実 践 を 行 う。<br />

・ 院 内 の 認 知 症 患 者 の 診 療 にあたる。<br />

・ 院 内 での 関 連 他 科 ( 内 科 各 科 、リハビリテーション 科 、 放 射 線 科 など)とのカンファランス、 症 例 検 討 会 、 抄 読 会 などに 参 加 する。<br />

・ 認 知 症 学 会 に 参 加 する。<br />

・ 認 知 症 学 会 または 認 知 症 関 連 学 会 での 学 会 発 表 を 行 う<br />

(3) 3 年 目 の 研 修 内 容<br />

・ 1 年 目 の 研 修 内 容 を 踏 まえて、 病 棟 での 入 院 治 療 を 通 じて、チーム 医 療 実 践 する。<br />

・ 院 内 での 関 連 他 科 ( 内 科 各 科 、リハビリテーション 科 、 放 射 線 科 など)とのカンファランス、 症 例 検 討 会 、 抄 読 会 などに 参 加 する。<br />

・ 認 知 症 学 会 に 参 加 する。<br />

・ 症 例 報 告 や 研 究 論 文 の 執 筆 を 行 い、 認 知 症 学 会 誌 あるいは 関 連 学 会 誌 に 投 稿 する。<br />

2 年 目 、3 年 目 は 実 践 を 行 いながら、 基 本 的 な 知 識 習 得 を 再 確 認 する 形 で 行 う。 基 本 的 な 知 識 習 得 は、 認 知 症 学 会 編 の「 認 知 症 テキストブック」を 主 な<br />

教 科 書 として 使 用 しながら、 適 宜 原 著 論 文 にあたることにより 正 確 かつUPDATE:した 知 識 習 得 を 目 指 す。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒509-7201 岐 阜 県 恵 那 市 大 井 町 2725<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 渡 部 正 幸<br />

電 話 番 号 0573-26-2121<br />

施 設 URL http://www.enahp.enat.jp/<br />

連 絡 用 アドレス enahosp@enat.org<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

市 立 恵 那 病 院<br />

認 知 症 プログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

研 修 場 所<br />

細 江 雅 彦<br />

3 年<br />

市 立 恵 那 病 院<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

0 名<br />

<br />

<br />

○ 特 徴<br />

日 本 認 知 症 学 会 専 門 医 の 取 得 を 目 的 とする3 年 間 の 臨 床 研 修 プログラムである。 同 学 会 の 認 定 する 指 導 医 の 指 導 を 受 けながら 臨 床 と 研 究 に 従 事 す<br />

る。3 年 間 の 研 修 終 了 後 、 日 本 認 知 症 学 会 専 門 医 の 受 験 資 格 を 得 ることができる。<br />

【 臨 床 研 修 年 次 別 プログラム】<br />

(1) 1 年 目 の 研 修 内 容<br />

1 年 目 は、 以 下 の 内 容 に 関 して、 主 に 指 導 医 の 下 で 基 本 的 な 知 識 の 習 得 を 行 う。<br />

適 切 な 認 知 症 診 断 ができる。<br />

・ 主 訴 、 既 往 歴 、 現 病 歴 、 家 族 歴 などを 聴 取 し、 一 般 身 体 所 見 、 神 経 学 的 所 見 、 精 神 医 学 的 所 見 、 各 種 画 像 診 断 所 見 (X・CT、MRI、SPECT、<br />

MIBG 心 筋 シンチグラフィーなど)を 利 用 し、アルツハイマー 病 をはじめとする 各 種 神 経 変 性 疾 患 、 脳 血 管 性 認 知 症 、ほか 様 々な 認 知 症 疾 患 を 適 切<br />

に 診 断 できるようにする。また 身 体 疾 患 ・ 精 神 疾 患 による 認 知 機 能 ・ 精 神 活 動 の 低 下 を 鑑 別 できるようにする。<br />

1 正 常 画 像 解 剖 を 説 明 できる<br />

2 各 種 画 像 診 断 法 の 撮 像 原 理 、 適 応 を 理 解<br />

3 認 知 症 の 中 核 症 状 およびBPSDの 理 解<br />

4 認 知 症 に 関 する 基 本 的 な 評 価 尺 度 ・ 心 理 検 査 の 理 解<br />

5 軽 度 認 知 症 障 害 MCIの 理 解<br />

6 認 知 症 の 原 因 疾 患 に 関 する 理 解<br />

7 変 性 性 認 知 症 の 種 類 と 特 徴 に 理 解<br />

8 脳 血 管 性 認 知 症 をはじめとする 脳 血 管 障 害 の 理 解<br />

9 認 知 症 性 疾 患 の 分 子 遺 伝 学 ・ 生 化 学 ・ 神 経 病 理 の 理 解<br />

10 認 知 症 患 者 に 合 併 しやすい 身 体 症 状 の 理 解<br />

適 切 な 治 療 方 針 ・ 計 画 がたてられる。<br />

・ 治 療 標 的 の 決 定 とプライオリティ( 認 知 機 能 、 精 神 ・ 行 動 、ADL、その 他 )<br />

・ 家 族 介 護 体 制 や 公 的 支 援 サービスへの 配 慮 ( 介 護 保 険 や 成 年 後 見 の 紹 介 ・ 提 案 など)<br />

・ 本 人 や 家 族 への 説 明 ( 病 名 告 知 への 対 応 も 含 めて)<br />

・ 改 善 目 標 設 定 とその 到 達 機 関 の 見 積 もり<br />

・ 合 併 疾 患 の 評 価 とその 対 応 など<br />

治 療 やケアの 実 践 が 適 切 に 行 える。<br />

・ 薬 物 治 療 に 実 際 ( 併 用 禁 忌 のチェックができているかどうかなども)<br />

1 塩 酸 ドネペジル 等 の 使 用 の 実 際<br />

2 抗 精 神 病 約 などを 含 む 向 精 神 薬 の 使 用 に 実 際<br />

3 その 他 の 薬 物 治 療<br />

・ 非 薬 物 治 療 ・ケアの 導 入 など<br />

・ 治 療 への 反 応 性 の 評 価 ・ 検 討<br />

・ 転 倒 ・ 誤 嚥 など 事 故 、 失 禁 などへの 対 応<br />

・ 合 併 症 発 生 時 ・ 他 科 入 院 時 等 におけるせん 妄 の 予 防 や 対 処<br />

・ 治 療 計 画 の 見 直 し<br />

・ 介 護 保 険 の 利 用 と 書 類 作 成<br />

・ 他 医 ・ 異 職 種 との 恊 働<br />

(2) 2 年 目 の 研 修 内 容<br />

・ 1 年 目 の 研 修 内 容 を 踏 まえて、 物 忘 れ 外 来 において 外 来 治 療 の 実 践 を 行 う。<br />

・ 院 内 の 認 知 症 患 者 の 診 療 にあたる。<br />

・ 院 内 での 関 連 他 科 ( 内 科 各 科 、リハビリテーション 科 、 放 射 線 科 など)とのカンファランス、 症 例 検 討 会 、 抄 読 会 などに 参 加 する。<br />

・ 認 知 症 学 会 に 参 加 する。<br />

・ 認 知 症 学 会 または 認 知 症 関 連 学 会 での 学 会 発 表 を 行 う<br />

(3) 3 年 目 の 研 修 内 容<br />

・ 1 年 目 の 研 修 内 容 を 踏 まえて、 病 棟 での 入 院 治 療 を 通 じて、チーム 医 療 実 践 する。<br />

・ 院 内 での 関 連 他 科 ( 内 科 各 科 、リハビリテーション 科 、 放 射 線 科 など)とのカンファランス、 症 例 検 討 会 、 抄 読 会 などに 参 加 する。<br />

・ 認 知 症 学 会 に 参 加 する。<br />

・ 症 例 報 告 や 研 究 論 文 の 執 筆 を 行 い、 認 知 症 学 会 誌 あるいは 関 連 学 会 誌 に 投 稿 する。<br />

2 年 目 、3 年 目 は 実 践 を 行 いながら、 基 本 的 な 知 識 習 得 を 再 確 認 する 形 で 行 う。 基 本 的 な 知 識 習 得 は、 認 知 症 学 会 編 の「 認 知 症 テキストブック」を 主 な<br />

教 科 書 として 使 用 しながら、 適 宜 原 著 論 文 にあたることにより 正 確 かつUPDATE:した 知 識 習 得 を 目 指 す。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒509-7201 岐 阜 県 恵 那 市 大 井 町 2725<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 渡 部 正 幸<br />

電 話 番 号 0573-26-2121<br />

施 設 URL http://www.enahp.enat.jp/<br />

連 絡 用 アドレス enahosp@enat.org<br />

* 施 設 概 要 及 び 研 修 に 関 する 詳 細 は、 別 添 の 協 会 施 設 紹 介 ハンドブックをご 覧 ください。


○ 施 設 名 称<br />

○プログラム 名 称<br />

○ 提 供 するプログラム<br />

市 立 恵 那 病 院<br />

認 知 症 プログラム<br />

プログラム 責 任 者<br />

研 修 期 間<br />

研 修 場 所<br />

細 江 雅 彦<br />

3 年<br />

市 立 恵 那 病 院<br />

現 在 の 所 属<br />

レジデント 数<br />

プログラム 修 了 後 に<br />

取 得 可 能 な 資 格<br />

○ 当 プログラムの 特 徴<br />

0 名<br />

<br />

<br />

○ 特 徴<br />

日 本 認 知 症 学 会 専 門 医 の 取 得 を 目 的 とする3 年 間 の 臨 床 研 修 プログラムである。 同 学 会 の 認 定 する 指 導 医 の 指 導 を 受 けながら 臨 床 と 研 究 に 従 事 す<br />

る。3 年 間 の 研 修 終 了 後 、 日 本 認 知 症 学 会 専 門 医 の 受 験 資 格 を 得 ることができる。<br />

【 臨 床 研 修 年 次 別 プログラム】<br />

(1) 1 年 目 の 研 修 内 容<br />

1 年 目 は、 以 下 の 内 容 に 関 して、 主 に 指 導 医 の 下 で 基 本 的 な 知 識 の 習 得 を 行 う。<br />

適 切 な 認 知 症 診 断 ができる。<br />

・ 主 訴 、 既 往 歴 、 現 病 歴 、 家 族 歴 などを 聴 取 し、 一 般 身 体 所 見 、 神 経 学 的 所 見 、 精 神 医 学 的 所 見 、 各 種 画 像 診 断 所 見 (X・CT、MRI、SPECT、<br />

MIBG 心 筋 シンチグラフィーなど)を 利 用 し、アルツハイマー 病 をはじめとする 各 種 神 経 変 性 疾 患 、 脳 血 管 性 認 知 症 、ほか 様 々な 認 知 症 疾 患 を 適 切<br />

に 診 断 できるようにする。また 身 体 疾 患 ・ 精 神 疾 患 による 認 知 機 能 ・ 精 神 活 動 の 低 下 を 鑑 別 できるようにする。<br />

1 正 常 画 像 解 剖 を 説 明 できる<br />

2 各 種 画 像 診 断 法 の 撮 像 原 理 、 適 応 を 理 解<br />

3 認 知 症 の 中 核 症 状 およびBPSDの 理 解<br />

4 認 知 症 に 関 する 基 本 的 な 評 価 尺 度 ・ 心 理 検 査 の 理 解<br />

5 軽 度 認 知 症 障 害 MCIの 理 解<br />

6 認 知 症 の 原 因 疾 患 に 関 する 理 解<br />

7 変 性 性 認 知 症 の 種 類 と 特 徴 に 理 解<br />

8 脳 血 管 性 認 知 症 をはじめとする 脳 血 管 障 害 の 理 解<br />

9 認 知 症 性 疾 患 の 分 子 遺 伝 学 ・ 生 化 学 ・ 神 経 病 理 の 理 解<br />

10 認 知 症 患 者 に 合 併 しやすい 身 体 症 状 の 理 解<br />

適 切 な 治 療 方 針 ・ 計 画 がたてられる。<br />

・ 治 療 標 的 の 決 定 とプライオリティ( 認 知 機 能 、 精 神 ・ 行 動 、ADL、その 他 )<br />

・ 家 族 介 護 体 制 や 公 的 支 援 サービスへの 配 慮 ( 介 護 保 険 や 成 年 後 見 の 紹 介 ・ 提 案 など)<br />

・ 本 人 や 家 族 への 説 明 ( 病 名 告 知 への 対 応 も 含 めて)<br />

・ 改 善 目 標 設 定 とその 到 達 機 関 の 見 積 もり<br />

・ 合 併 疾 患 の 評 価 とその 対 応 など<br />

治 療 やケアの 実 践 が 適 切 に 行 える。<br />

・ 薬 物 治 療 に 実 際 ( 併 用 禁 忌 のチェックができているかどうかなども)<br />

1 塩 酸 ドネペジル 等 の 使 用 の 実 際<br />

2 抗 精 神 病 約 などを 含 む 向 精 神 薬 の 使 用 に 実 際<br />

3 その 他 の 薬 物 治 療<br />

・ 非 薬 物 治 療 ・ケアの 導 入 など<br />

・ 治 療 への 反 応 性 の 評 価 ・ 検 討<br />

・ 転 倒 ・ 誤 嚥 など 事 故 、 失 禁 などへの 対 応<br />

・ 合 併 症 発 生 時 ・ 他 科 入 院 時 等 におけるせん 妄 の 予 防 や 対 処<br />

・ 治 療 計 画 の 見 直 し<br />

・ 介 護 保 険 の 利 用 と 書 類 作 成<br />

・ 他 医 ・ 異 職 種 との 恊 働<br />

(2) 2 年 目 の 研 修 内 容<br />

・ 1 年 目 の 研 修 内 容 を 踏 まえて、 物 忘 れ 外 来 において 外 来 治 療 の 実 践 を 行 う。<br />

・ 院 内 の 認 知 症 患 者 の 診 療 にあたる。<br />

・ 院 内 での 関 連 他 科 ( 内 科 各 科 、リハビリテーション 科 、 放 射 線 科 など)とのカンファランス、 症 例 検 討 会 、 抄 読 会 などに 参 加 する。<br />

・ 認 知 症 学 会 に 参 加 する。<br />

・ 認 知 症 学 会 または 認 知 症 関 連 学 会 での 学 会 発 表 を 行 う<br />

(3) 3 年 目 の 研 修 内 容<br />

・ 1 年 目 の 研 修 内 容 を 踏 まえて、 病 棟 での 入 院 治 療 を 通 じて、チーム 医 療 実 践 する。<br />

・ 院 内 での 関 連 他 科 ( 内 科 各 科 、リハビリテーション 科 、 放 射 線 科 など)とのカンファランス、 症 例 検 討 会 、 抄 読 会 などに 参 加 する。<br />

・ 認 知 症 学 会 に 参 加 する。<br />

・ 症 例 報 告 や 研 究 論 文 の 執 筆 を 行 い、 認 知 症 学 会 誌 あるいは 関 連 学 会 誌 に 投 稿 する。<br />

2 年 目 、3 年 目 は 実 践 を 行 いながら、 基 本 的 な 知 識 習 得 を 再 確 認 する 形 で 行 う。 基 本 的 な 知 識 習 得 は、 認 知 症 学 会 編 の「 認 知 症 テキストブック」を 主 な<br />

教 科 書 として 使 用 しながら、 適 宜 原 著 論 文 にあたることにより 正 確 かつUPDATE:した 知 識 習 得 を 目 指 す。<br />

○ 施 設 連 絡 先<br />

住 所 〒509-7201 岐 阜 県 恵 那 市 大 井 町 2725<br />

事 務 担 当 者 総 務 課 渡 部 正 幸<br />

電 話 番 号 0573-26-2121<br />

施 設 URL http://www.enahp.enat.jp/<br />

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