製 品 安 全 デ ー タ シ ー ト - クラレ

SEPTON4033, 4044, 4055, 4077, 4099 KES-101 2009 年 09 月 01 日 P.1/6
製 品 安 全 デ ー タ シ ー ト
改 訂 日 2009 年 09 月 01 日
1. 製 品 及 び 会 社 情 報
製 品 名 : SEPTON 4033,4044,4055,4077,4099
会 社 名 : 株 式 会 社 クメヤ
住 所 : 〒100-8115 東 京 都 千 代 田璴 区 大 手 町璼 1-1-3 大 手 セコンルシヴビャ
担 当 部 門 : 化 成 品 ・メディィャィンルパドッヴ エ゠メケダブヴ 事 業 部
セコハダンル 販 売 部
電 話 番瓣 号 : 03-6701-1592 FAX 番瓣 号 03-6701-1645
E-mail elastomer_msds@kuraray.co.jp
推 奨 用璮 途 及 び :
使 用璮 上 の 制 限
ご 使 用璮 に 際 しての 適 合 性 確 認 は 貴 社 の 責 任 でお 願 いします。
医 療 用璮 途 、 食颂 品 用璮 途 への 使 用璮 をご 検 討 の 際 は、 当 社 担 当 者 までお 問 合 せく
ださい。 本 製 品 の 医 療 機 器 ン 医 療 用璮 途 のうち、 人 体 中 に 埋 め 込 まれて 使 用璮
される 用璮 途 (゜ンルハメンルダ 用璮 途 )への 使 用璮 は 固 くお 断 り 致 します。
整 理理 番瓣 号 : KES-101
2. 危 険 有 害 性 の 要 約
GHS 分 類顜 :
物 理理 化 学 的 危 険 性 火 薬 類顜
可 燃 性 ン 引 火 性 イケ
可 燃 性 ン 引 火 性 エ゠アザヴャ
支 燃 性 ン 酸 化 性 イケ
高 圧 イケ
引 火 性 液 体
可 燃 性 固 体
自 己 反 応 性 化 学 品
自 然 発 火 性 液 体
自 然 発 火 性 固 体
自 己 発 熱 性 化 学 品
水 反 応 可 燃 性 化 学 品
酸 化 性 液 体
酸 化 性 固 体
有 機 過 酸 化 物
金 属 腐 食颂 性 物 質
人 健 康 有 害 性 急 性 毒 性 ( 経 口 )
( 経 皮 、 吸 入 )
皮 膚 腐 食颂 性 ン 刺 激 性
眼 に 対 する 重 篤 な 損 傷 ン 眼 刺 激 性
呼 吸 器 感 作 性
皮 膚 感 作 性
生璦 殖 細 胞 変 異瓧 原 性
発 がん 性
分 類顜 対 象 外
分 類顜 対 象 外
分 類顜 対 象 外
分 類顜 対 象 外
分 類顜 対 象 外
分 類顜 対 象 外
分 類顜 できない
分 類顜 対 象 外
分 類顜 対 象 外
区 分 外
区 分 外
分 類顜 対 象 外
分 類顜 対 象 外
分 類顜 対 象 外
分 類顜 対 象 外
区 分 外
区 分 5
分 類顜 できない
分 類顜 できない
分 類顜 できない
分 類顜 できない
分 類顜 できない
区 分 外
分 類顜 できない

SEPTON4033, 4044, 4055, 4077, 4099 KES-101 2009 年 09 月 01 日 P.2/6
生璦 殖 毒 性
特 定 標 的 臓 器 ン 全 身 毒 性 ( 単 回 暴 露 )
特 定 標 的 臓 器 ン 全 身 毒 性 ( 反 復 暴 露 )
吸 引 性 呼 吸 器 有 害 性
環瑧 境 有 害 性 水 生璦 環瑧 境 急 性 有 害 性
水 生璦 環瑧 境 慢 性 有 害 性
絵 表 示 または (なし)
シンルピャ
注 意 喚 起 語 (なし)
危 険 有 害 性 情 報 (なし)
国 ン 地 域 情 報
注 意 書 き (なし)
消 防 法 指 定 可 燃 物 合 成 樹 脂 類顜
分 類顜 できない
分 類顜 できない
分 類顜 できない
分 類顜 できない
分 類顜 できない
分 類顜 できない
3. 組 成 及 び 成 分 情 報
化 学 物 質 ・ 混 合 物 の 区 別 :
化 学 名 :
化 学 特 性 :( 構 造 式 )
単 一 製 品
水 添 ケスヤンルン゜ソハヤンルンノシグエ゠ンルノュッセク 共 重 合 物
CH2 CH CH2 CH2 CH2 CH2 CH2 CH2 CH CH2 CH2 CH
k
CAS 番瓣 号 : 132778-07-5
成 分 及 び 濃 度 または 濃 水 添 ケスヤンルン゜ソハヤンルンノシグエ゠ンルノュッセク 共 重 合 物 99%<
度 範 囲 ( 含 有 量 ): 酸 化 防 止 剤 1%>
ノュッセゥンルエ 防 止 剤 1%>
官 報 公 示 整 理理 番瓣 号 :
( 化 審 法 ン 安 衛 法 )
化 審 法 (6)-120 + (6)-2139
安 衛 法 高 分 子 製 造 報 告 済 み
l
CH3
m
n
4. 応 急 措 置
吸 入 した 場 合 : ン 粉 塵 や 成 型 加 工 時 に 発 生璦 する 揮 発 性 イケ 等 を 吸 入 した 場 合 には、 新
鮮 な 空 気 の 場 所 に 移 動 させ 安 静 にし、 必 要 に 応 じて 医 師 の 診 断 を 受
ける。
ン 呼 吸 していて 嘔 吐 がある 場 合 は 頭 を 横 向 きにする。
ン 呼 吸 が 止 っている 場 合 は、 衣 類顜 をゆゆるめ 呼 吸 気 道 を 確 保 した 上 で 人
工 呼 吸 を 行 う。
皮 膚 に 付 着 した 場 合 : ン 水 及 び 石 鹸 で 充 分 に 洗 浄 する。 異瓧 常 のある 場 合 は 医 師 の 手 当 てを 受
ける。
ン 加 熱 溶 融 物 に 触 れた 場 合 には、 火 傷 の 個 所 を 多 量 の 水 で 冷 やす。 水
泡 、 痛 みなどの 症 状 がでた 場 合 には、 必 要 に 応 じて 医 師 の 診 断 を 受
ける。
目 に 入 った 場 合 : ン 清 浄 な 水 で 最 低 15 分 間 目 を 洗 浄 した 後 、 必 要 に 応 じて 眼 科 医 の 手
当 てを 受 けること。 洗 浄 の 際 、まぶたを 指 でよく 開 いて、 眼 球 、ま
ぶたのすみずみまで 水 がよく 行 きわわたるように 洗 浄 する。
飲颏 み 込 んだ 場 合 : ン 水 でよく 口 の 中 を 洗 浄 する。 無 理理 に 吐 き 出 させない。 直 ちに 医 療 措
置 を 受 ける 手 配 をする。
ン 被 災 者 に 意 識 のない 場 合 は、 口 から 何 も 与 えてはならない。

SEPTON4033, 4044, 4055, 4077, 4099 KES-101 2009 年 09 月 01 日 P.3/6
5. 火 災 時 の 措 置
消 火 剤 : ン 大 量 の 水 、 粉 末 、 二 酸 化 炭 素 、 泡 消 火 剤 。
「 特 有 の 危 険 有 害 性 : ン 燃 焼 時 の 有 害 物 質 として、 一 酸 化 炭 素 や 二 酸 化 炭 素 等 を 発 生璦
します。
特 有 の 消 火 方 法 : ン 消 火 作 業 は 風顪 上 から 行 なう。
ン 周 辺 火 災 の 場 合 に、 移 動 可 能 な 容 器 は 直 ちに 安 全 な 場 所 に
移 す。
ン 周 辺 の 設 備 等 に 散 水 して 冷 却 する。
ン 消 火 のための 放 水 等 により、 環瑧 境 に 影 響 を 及 ぼす 物 質 が 流 出
しないよう 適 切 な 措 置 を 行 なう。
ン 関 係 者 以 外 は 安 全 な 場 所 に 退 去 させる。
消 火 を 行 う 者 の 保 護 : ン 消 火 作 業 では、 適 切 な 保 護 具 ( 手 袋 、 眼 鏡 、ブケク)を
着 用璮 する。
6. 漏 出 時 の 措 置
人 体 に 対 する 注 意 事 項 ン 作 業 者 に 適 切 な 保 護 具 を 着 用璮 させる(8「 暴 露 措 置 及 び 保 護 措 置
保 護 具 及 び 緊 急 時 措 置 : 」の 項 を 参 照 )
環瑧 境 に 対 する 注 意 事 項 : ン 流 出 した 製 品 が 河 川 等 に 排 出 され、 環瑧 境 への 影 響 を 起 こさ
ないように 注 意 する。
除 去 方 法 :
ン 飛颀 散 したものを 掃 き 集 めて、 密 閉 できる 空 容 器 に 回 収 する。
7. 取 扱 い 及 び 保 管 上 の 注 意
取 扱 い:
技 術 的 対 策
ン 火 気 を 避 ける。
ン 静 電 気 対 策 のために、 装 置 、 機 器 等 にはアヴケの 設 置 を 確 実 に
行 う。
局 所 排 気 ン 全 体 排 気 ン 必 要 に 応 じて、 局 所 排 気 内 で 取 り 扱 う。
安 全 取 扱 い 注 意 事 項 ン 火 傷 防 止 のため、 加 熱 溶 融 物 には 直 接 触 れない。
( 接 触 回 避 など)
保 管 :
保 管 条 件 ( 技 術 的 対 ン 雨 水 を 避 け、 屋 内 に 保 管 する。
策 、 混 触 禁 止 物 質 等 ) ン 直 射 日 光 が 当 たらないように 保 管 する。
ン 火 気 、 熱 源 より 遠 ざける。
ン 荷 崩 れ 防 止 のため、 段 積 みには 注 意 する。
ン 消 防 法 の 指 定 可 燃 物 に 該 当 するため、 指 定 数 量 (3000kg) 以 上 の
場 合 、 各 市 町璼 村 の 指 導 に 従 う。
容 器 包 装 材 料 ン 密 閉 できる 容 器 を 推 奨 する。
8. 暴 露 防 止 及 び 保 護 措 置
許 容 濃 度 :
日 本 産璩 業 衛 生璦 学 会
ACGIH
管 理理 濃 度
設 定 されていない。
設 定 されていない。
設 定 されていない。

SEPTON4033, 4044, 4055, 4077, 4099 KES-101 2009 年 09 月 01 日 P.4/6
設 備 対 策
: 必 要 に 応 じて、 局 所 排 気 装 置 を 設 置 する。
保 護 具
呼 吸 器 の 保 護 具 : 必 要 に 応 じて、 保 護 ブケクを 使 用璮 する。
手 の 保 護 具 : 必 要 に 応 じて、 保 護 手 袋 を 使 用璮 する。
目 の 保 護 具 : 保 護 眼 鏡 ( 普 通 眼 鏡 型 、 側 版 付 き 普 通 眼 鏡 型 、ゴガヴエャ 型 )を 使
用璮 する。
皮 膚 及 び 身 体 の 保 護 具 : 標 準 的 な 作 業 服 で 安 全 靴 を 着 用璮 する。
9. 物 理 的 及 び 化 学 的 性 質
物 理理 的 状 態 、 形 状 : 固 体 (パドウゞジヴ 状 )
色 : 白 色
臭 い : 無 臭 、わわずかに 臭 う 場 合 がある。
pH : 該 当 しない
融 点 ン 凝 固 点
該 当 しない
沸 点 、 初 留瓔 点 及 び 沸 騰餴 範 囲 : 該 当 しない
引 火 点 : 該 当 しない
爆 発 範 囲 : 下 限 : デヴシなし 上 限 : デヴシなし
蒸 気 圧 : 該 当 しない
蒸 気 密 度 :
該 当 しない
密 度 : 0.91 g/cm 3
溶 解 度 :
溶 媒 に 対 する 溶 解 性 水 に 不 溶
ダャエ゠ンル、THF、クュュホャムに 可 溶
溶 媒 の 溶 解 性
デヴシなし
n-アクシノテヴャ/ 水 分 配 係 数 : デヴシなし
自 然 発 火 温 度 :
デヴシなし
分 解 温 度 :
デヴシなし
燃 焼 性 : デヴシなし
10. 安 定 性 及 び 反 応 性
安 定 性 :
危 険 有 害 反 応 可 能 性 :
避 けるべき 条 件 :
危 険 有 害 な 分 解 生璦 成 物 :
一 般 的 な 貯 蔵 、 取 扱 いにおいては 安 定 である。
デヴシなし
ン 雨 水 を 避 け、 屋 内 に 保 管 する。
ン 直 射 日 光 が 当 たらないように 保 管 する。
ン 火 気 、 熱 源 より 遠 ざける。
デヴシなし
11. 有 害 性 情 報
急 性 毒 性 : 経 口 メッセダ LD50 2000mg/kg< (SEPTON 4033, 4055)
ブウゞケ LD50 デヴシなし
吸 入 ブウゞケ TCL0 デヴシなし
経 皮 ブウゞケ LD50 デヴシなし
皮 膚 腐 食颂 性 ン 刺 激 性 : デヴシなし
眼 に 対 す る 重 篤 な 損 デヴシなし
傷 ン 刺 激 性 :

SEPTON4033, 4044, 4055, 4077, 4099 KES-101 2009 年 09 月 01 日 P.5/6
呼 吸 器 感 作 性 又 は 皮 膚 デヴシなし
感 作 性 :
生璦 殖 細 胞 変 異瓧 原 性 : Ames 試 験餧 で 陰 性 (SEPTON 4033, 4055, 4077)
発 がん 性 :
デヴシなし
生璦 殖 毒 性 :
デヴシなし
特 定 標 的 臓 器 ン 全 身 毒 デヴシなし
性 - 単 回 曝 露 :
特 定 標 的 臓 器 ン 全 身 毒 デヴシなし
性 - 反 復 曝 露 :
吸 引 性 呼 吸 器 有 害 性 : デヴシなし
12. 環 境 影 響 情 報
生璦 態 毒 性
魚 毒 性 : デヴシなし
残 留瓔 性 ン 分 解 性 : デヴシなし
生璦 体 蓄 積 性 : デヴシなし
土 壌 中 の 移 動 性 : デヴシなし
13. 廃 棄 上 の 注 意
ン 廃 棄 物 は、 廃 棄 物 の 処 理理 及 び 清 掃 に 関 する 法 律 同 法 施 行 令 第 6 条 に 準 拠 して 埋 め 立
てるか、 焼 却 処 理理 後 、 埋 め 立 てる。
ン 容 器 ン 包 材 は、 廃 棄 物 の 処 理理 及 び 清 掃 に 関 する 法 律 同 法 施 行 令 第 3 条 に 準 拠 して 処
理理 する。
ンその 他 、 各 市 町璼 村 の 指 導 ン 条 例 に 従 って 処 理理 する。
14. 輸 送 上 の 注 意
国 際 規 制
国 連 番瓣 号 :
国 連 分 類顜 :
海 洋 汚 染 物 質 :
安 全 対 策 :
国 内 規 制 :
緊 急 時 対 応 措 置 指
針 番瓣 号 ;
該 当 しない
該 当 しない
非 該 当
容 器 の 破 損 、 漏 れがないことを 確 かめる。
荷 くずれ 防 止 を 確 実 に 行 う。
該 当 法 規 に 従 い、 包 装 、 表 示 、 輸 送 を 行 う。
輸 送 容 器 は 衝 撃 を 与 えないように、ていねいに 取 扱 う。
水 がかからないように 注 意 する
消 防 法 指 定 可 燃 物 合 成 樹 脂 類顜 ( 指 定 数 量 3000kg)
該 当 なし
15. 適 用 法 令
化 学 物 質 管 理理 促 進 法 該 当 しない
労 働 安 全 衛 生璦 法
危 険 物 該 当 しない

SEPTON4033, 4044, 4055, 4077, 4099 KES-101 2009 年 09 月 01 日 P.6/6
有 機 則 該 当 しない
表 示 対 象 物 質 該 当 しない
通 知 対 象 物 質 該 当 しない
毒 物 及 び 劇 物 取 締 法 ; 該 当 しない
高 圧 イケ 保 安 法 ; 該 当 しない
消 防 法 指 定 可 燃 物 合 成 樹 脂 類顜 ( 指 定 数 量 3000kg)
化 審 法 第 二 種 監 視 化 学 物 質 該 当 しない
船 舶 安 全 法 該 当 しない
航 空 法 該 当 しない
海 洋 汚 染 防 止 法 該 当 しない
海 外 化 学 物 質 登 録 米 国 TSCA 132983-38-1
ィナジ DSL 132983-38-1
EU EINECS フモブヴ
豪 州 AICS 132983-38-1
韓 国 ECL 2003-3-2291
中 国 IECSC 132778-07-5
ネィモピンル PICCS ペノテブヴ 収 載
16.その 他 の 情 報
ンこの 製 品 安 全 デヴシシヴダは、 当 社 の 製 品 を 適 正 にご 使 用璮 いただくために 注 意 しなければな
らない 事 項 を 簡 潔 にまとめたもので、 通 常 の 取 扱 いを 対 象 としています。
ン 本 製 品 はこの 製 品 安 全 デヴシシヴダをご 参 照 の 上 、 使 用璮 者 の 責 任 において 適 正 に 取 扱 ってく
ださい。
ンここに 記 載 された 内 容 は、 現 時 点 で 入 手 できた 情 報 や 当 社 所 有 の 知 見 によるものですが、こ
れらのデヴシや 評 価 はいかなる 保 証 をするものではありません。また 法 令 の 改 正 及 び 新 しい
知 見 に 基 づいて 改 訂 されることがあります
ンまた、ご 使 用璮 に 際 しての 適 合 性 確 認 は 貴 社 の 責 任 でお 願 いします。
ン 医 療 用璮 途 、 食颂 品 用璮 途 への 使 用璮 をご 検 討 の 際 は、 当 社 担 当 者 までお 問 合 せください。 本 製 品 の
医 療 機 器 ン 医 療 用璮 途 のうち、 人 体 中 に 埋 め 込 まれて 使 用璮 される 用璮 途 (゜ンルハメンルダ 用璮 途 )への
使 用璮 は 固 くお 断 り 致 します。