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JAEA-Evaluation-2010-005-CD.pdf:6.17MB - 日本原子力研究開発機構

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所属 級数 出張期間 出張先 出張目的 予算<br />

藤 暢輔 原子力基礎工学研<br />

究部門 核変換用核<br />

データ測定研究グ<br />

ループ<br />

林 銘章 放射線作用基礎過<br />

程研究グループ<br />

松田 達磨 アクチノイド化合物磁<br />

性・超伝導研究グ<br />

ループ<br />

宇都野 穣 極限重原子核研究グ<br />

ループ<br />

西尾 勝久 極限重原子核研究グ<br />

ループ<br />

芳賀 芳範 アクチノイド化合物磁<br />

性・超伝導研究グ<br />

ループ<br />

金子 耕士 アクチノイド化合物磁<br />

性・超伝導研究グ<br />

ループ<br />

大貫 敏彦 重元素生物地球化<br />

学研究グループ<br />

鈴木 義規 重元素生物地球化<br />

学研究グループ<br />

田中 万也 重元素生物地球化<br />

学研究グループ<br />

平成21年度 先端基礎研究センター 外国出張一覧(平成22年1月26日現在)<br />

2009 年 4 月1 日 アメリカ (ア 米国アルゴンヌ国立研究所のタンデム加速器ATLASに設置されているガンマ線検出装置Gammasphereを用い 日米核物理 003577<br />

(水) から ルゴンヌ) たセーフエネルギー以下のクーロン励起実験による中重核の低励起準位構造の解明を行なう。クーロン励起実<br />

<strong>005</strong>821<br />

2009 年10月27 日<br />

験で得られる実験データはカイ2乗フィットコードGOSIAを用いて解析を行い、核データであるE2マトリクスエレメ<br />

(火) まで<br />

ント、換算遷移確率を得る。得られた核データをもとに低励起準位に存在するE(5)及びX(5)等の核変形状態につ<br />

6 日 数 : 210日間<br />

いての研究を行なう。<br />

2009 年 4 月23 日 中国 (成 CTCC-3会議出席・招待講演、と北京大学を訪問する Gr 003755<br />

(木) から<br />

2009 年 4 月29 日<br />

(水) まで<br />

都、北京)<br />

074047<br />

6 日 数 : 7日間<br />

2009 年 4 月7 日 フランス (グ ウラン・超ウラン化合物の基礎研究に関する協力研究取り決め基づく派遣。フランス原子力庁(CEA-Grenoble)に フランス原子力庁 003794<br />

(火) から ルノーブル) おいて、アクチノイド化合物の磁性及び超伝導研究を行う。本務の技術的向上をめざし、アクチノイド化合物の育 負担<br />

006014<br />

<strong>2010</strong> 年 4 月6 日<br />

成において超高純度化を目指した超高真空下のアニール技術、また新しい結晶引き上げ装置の使用具合を体<br />

(火) まで<br />

験し、情報交流と技術の習得につとめる。またこれら育成されたアクチノイド化合物の物性研究のため、極低温<br />

5 日 数 : 365日間<br />

高圧下における輸送特性の測定実験技術を習得する。特にダイアモンドアンビルセルを用いた、高圧下電気抵<br />

2009 年 4 月19 日 フィンランド 2009年4月20日から24日にかけてフィンランド・サーリセルカにて行われる国際ワークショップ"Arctic FIDIPRO- EFES負担 003877<br />

(日) から (サーリセル EFES Workshop on Future Prospects of Nuclear Structure Physics"に参加、講演をする。この会議は、原子核<br />

<strong>005</strong>645<br />

2009 年 4 月26 日 カ) 構造研究の今後の発展を理論、実験の両方から議論することを目的とし、理論では特に密度汎関数法や殻模<br />

(日) まで<br />

型、実験では世界の不安定核施設に関わる物理に焦点を当てる。出張者は、テンソル力を取り入れた殻模型に<br />

5 日 数 :8日間<br />

より安定核と不安定核の核構<br />

2009 年 5 月12 日 フランス (カ 出張者は、これまで原子力機構タンデム加速器施設において、アクチノイド原子核を標的とする重イオン反応の Gr 003952<br />

(火) から ダラッシュ) 核分裂過程を調べてきた。この結果、新たな核分裂チャンネルを発見することに成功した。この成果は、超重元<br />

<strong>005</strong>760<br />

2009 年 5 月17 日<br />

素合成のための理論構築に有用であるとともに、新たな中性子過剰核の生成方法の可能性を示唆した。成果<br />

(日) まで<br />

は、セッション最初の口頭発表に選ばれ、「アクチノイド原子核を標的とする反応の核分裂過程における標的核<br />

6 日 数 :6日間<br />

の変形効果」という題名で発表する。<br />

2009 年 7 月12 日 アメリカ (サ 米国サンフランシスコで開催される国際会議Actinides 2009 において、"Exotic Magnetism and<br />

科研費 004035<br />

(火) から ンフランシス Superconductivity in Actinide Compounds"と題する招待講演を行う。同会議は、基礎科学から原子力を含む応<br />

<strong>005</strong>259<br />

2009 年 7 月18 日 コ) 用までをカバーするアクチノイド分野最大の国際会議である。この会議において本グループの最近の成果につい<br />

(土) まで<br />

て発表する。<br />

7 日 数 :7日間<br />

2009 年 5 月19 日 イギリス ラザフォードアップルトン研究所のパルス中性子源ISISに設置された単結晶中性子回折計SXDにおいて、 Gr 004203<br />

(火) から (ディドコッ YbCo2Si2の低温における磁気散乱を探索し、磁気構造に関する検討を進める。<br />

006083<br />

2009 年 5 月27 日<br />

(水) まで<br />

ト)<br />

5 日 数 :9日間<br />

2009 年 6 月20 日 スイス(ダボ Goldschmidt 2009会議に出席し、機構の成果を発表するとともにアクチノイドと微生物の相互作用研究の最近の Gr 004203<br />

(土) から<br />

2009 年 6 月28 日<br />

(日) まで<br />

ス) 成果を調査する。<br />

003512<br />

8 日 数 :9日間<br />

2009 年 6 月20 日 スイス(ダボ 微生物によるウランの還元に関する研究成果の発表とこれに関連する研究の調査を行う. 科研費329 004300<br />

(土) から<br />

2009 年 6 月28 日<br />

(日) まで<br />

ス)<br />

074021<br />

3 日 数 :9日間<br />

2009 年 6 月20 日 スイス(ダボ 微生物により形成されたMn酸化物ナノ粒子への希土類元素の吸着に関する研究成果の発表及び関連する研究 科研費50 004301<br />

(土) から<br />

2009 年 6 月28 日<br />

(日) まで<br />

ス) 分野の情報収集を行う<br />

084024<br />

3 日 数 :9日間

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