JAEA-Evaluation-2010-005-CD.pdf:6.17MB - 日本原子力研究開発機構

大石 一城 アクチノイド化合物磁 2007 年 07 月 26 日 カナダ カナダ、バンクーバー市に位置するTRIUMF研究所においてμSR実験によりf電子系物質の研究を行う。TRIUMF 科研費 預かり金 000510
性・超伝導研究グ (木) から (バンクー 研究所は直流状とよばれる構造のミュオンビームを供給する施設である。本出張ではTRIUMF研究所において コード225 (髭本さん 008863
ループ
2007 年 08 月 02 日 バー) SmRu4P12のゼロ磁場及び縦磁場下での磁性をμSR法を用いて調べることで、多極子秩序状態を微視的な観 の科研費)
(木) まで
点から明らかにする。
人員派遣取り決め
33
3 日 数 : 8日間
橋本 竹治 強相関超分子研究グ 出発日 : 2007 年 アメリカ(ボ アメリカ化学会が発行する専門誌「Macromolecules」は、世界で最も権威の高い「高分子科学」関係の学術誌と認 渡航費、滞在費につ 000526
ループ
08 月 20 日(月) か ストン) められている。今回Macromolecules誌が発行40周年を記念して、世界の著名な研究者14名を招待して、「40 いては、(財)生産開 007824
ら
Years of Macromolecules」の特別シンポジウムを企画した。出張者は、本シンポジウムに出席し、本グループの 発科学研究所
2007 年 08 月 23
最新の研究成果(リビングアニオン重合過程における「高分子の反応誘起自己組織化」の中性子小角散乱によ (SEIKEN)より負担。
34
浅井 雅人 超重元素核化学研
7 日(木) まで
日 出発日 数 : 4日間 2007 年 スイス(ダボ
る研究)に関する招待講演を行う。
スイス国ダボスで開催される第3回「超アクチノイド元素の化学と物理」国際会議に出席し、研究成果発表(口頭 科研費 預かり金 000529
究グループ
09 月 23 日(日) か ス) 及びポスター)を行う。更に、直後に開催される第6回「超重元素化学のための反跳核分離装置」ワークショップに コード339 005752
ら
出席する。両会議に出席する超重元素研究に携わる世界の第一線の研究者達と情報交換・意見交換を行い、今 航空チケットの手配
2007 年 09 月 30
後の研究の発展に有用な知見を得る。
済み
35
永目 諭一 超重元素核化学研
6 日(日) まで
日 出発日 数 : 8日間 2007 年 スイス 第3回超アクチノイド元素の化学と物理に関する国際会議(TAN03)に出席し研究発表を行うとともに、関連研究者 Gr予算 000530
郎 究グループ
09 月 22 日(土) か (ダボス) との意見・情報交換を行う。研究発表の題目は以下の通りである。
003787
ら
永目諭一郎「Fluoride complex formation of element 104, rutherfordium」
2007 年 09 月 30 日
またTAN03引き続いて開催される超重元素化学の今後の実験手法に関するワークショップ(TASCA07)に出席
36
豊嶋 厚史 超重元素核化学研
8 (日) まで
日 出発日 数 : 9日間 2007 年 スイス
し、関連研究の現状や動向を調査する。
第3回超アクチノイド元素の化学と物理に関する国際会議(TAN03)に出席し研究発表を行うとともに、関連研究者 Gr予算 000531
究グループ
09 月 22 日(土) か (ダボス) との意見・情報交換を行う。研究発表の題目は以下の通りである。
008861
ら
豊嶋厚史「Electrochemical oxidation of nobelium」
2007 年 09 月 30 日
またTAN03引き続いて開催される超重元素化学の今後の実験手法に関するワークショップ(TASCA07)に出席
37
笠松 良崇 超重元素核化学研
3 (日) まで
日 出発日 数 : 9日間 2007 年 スイス
し、関連研究の現状や動向を調査する。
第3回超アクチノイド元素の化学と物理に関する国際会議(TAN03)に出席し研究発表を行うとともに、関連研究者 Gr予算 000532
究グループ
09 月 22 日(土) か (ダボス) との意見・情報交換を行う。研究発表の題目は以下の通りである。
064002
ら
笠松良崇「Anion-exchange behavior of element 105, Db, in HF/HNO3 media」
2007 年 09 月 30 日
またTAN03引き続いて開催される超重元素化学の今後の実験手法に関するワークショップ(TASCA07)に出席
38
徳永 陽 アクチノイド化合物磁
3 (日) まで
日 出発日 数 : 9日間 2007 年 フランス(グ
し、関連研究の現状や動向を調査する。
フランス・グルノーブル国立強磁場研究所およびCEAグルノーブル研究所を訪問し、C.Berthier博士、M-H.Julian 科研費 預かり金 000544
性・超伝導研究グ 09 月 02 日(日) か ルノーブル) 博士、およびD.Aoki博士とアクチノイド化合物を用いた超強磁場NMR研究について議論を行い、その動向を探 コード341 005878
ループ
ら
ルーマニア る。その後、ルーマニアに移動し、シナイアで開催されるESM'07(Exotic States in Materials with Strongly
2007 年 09 月 11 日 (シナイア) Correlated Electrons)国際会議に出席し、アクチノイド酸化物におけるNMR研究の成果について講演を行う。
39
立岩 尚之 アクチノイド化合物磁
6 (火) まで
日 出発日 数 : 10日間 2007 年 イタリア イタリア、カタニアで開催される高圧科学・技術に関する国際会議 Joint 21st AIRAPT and 45th EHPRG 科研費 預かり金 000566
性・超伝導研究グ 09 月 16 日(日) か (カタニア) International Conference on High pressure cience and Technologyにおいて、反点対称性のない圧力誘起超伝 コード58 (芳賀GLの 006210
ループ
ら
2007 年 09 月 21
導物質CeIrSi3の高圧下物性研究の結果を口頭発表する。
科研費)
40
前川 雅樹 陽電子ビーム物性研
5 日(金) まで
日 出発日 数 : 6日間 2007 年 ブラジル 第11回半導体界面形成国際会議出席(11th International conference on the formation of semiconductor
000541
究グループ
08 月 17 日(金) か (マナウス) interface)に参加し、"Characterization of SiC-on-insulator structure formed by ion implantation using positron
005487
ら
annihilation spectroscopy"と題して最近の成果を発表すると共に、参加者との討論を通じて、関連する研究・開発
2007 年 08 月 26 日
に関る
41
塚田 和明 超重元素核化学研
5 (日) まで
日 出発日 数 : 10日間 2007 年 スイス スイスダボスで開催される第3回「超アクチノイド元素の化学と物理」国際会議に出席し、新たに開発した化学実 科研費 預かり金 000582
究グループ
09 月 22 日(土) か (ダボス) 験装置や照射装置に関して、研究成果発表(口頭)を行う。更に、同会議に引き続き開催される第6回「超重元素 コード98
004913
ら
化学のための反跳核分離装置」ワークショップに出席する。両会議において超重元素研究に関わる参加研究者
2007 年 09 月 30 日
との情報・意見交換を行い、化学研究の対象となりうる超重元素の合成および合成装置に関する最新の情報を
(日) まで
収集する。
42
6 日 数 : 9日間