JAEA-Evaluation-2010-005-CD.pdf:6.17MB - 日本原子力研究開発機構
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丸山 敏毅 極限重原子核研究グ 2007 年 06 月 10 日 イタリア/カ 国際会議Exotic States of Nuclear Matter 2007 (EXOCT2007) に参加し「Hyperon-Quark Mixed Phase in Dense Matter」と題 Gr予算 000102<br />
ループ<br />
(日) から タニア<br />
2007 年 06 月 19 日<br />
(火) まで<br />
する招待講演を行い、最近の研究成果を発表すると共に参加者との討論を通して研究の今後の進展のための情報収集を行<br />
う。また、カタニアの共同研究者H.-J. Schuhlze博士とハイペロン物質中でのハドロン-クォーク相転移に関する研究の打ち合<br />
わせを行う。Schulze氏は会議の主催者であるため、会議中は多忙とな<br />
<strong>005</strong>037<br />
11<br />
7 日 数 : 10日間<br />
金子 耕士 アクチノイド化合物磁<br />
性・超伝導研究グ<br />
ループ<br />
12<br />
2007 年 05 月 20<br />
日(日) から<br />
2007 年 06 月 01<br />
日(金) まで<br />
4 日 数 : 13日間<br />
フランス(グ<br />
ルノーブル)<br />
ドイツ(ドレ<br />
スデン)<br />
原子力機構-ITU-CEA3者間で結ばれたアクチノイド研究に関する協定の一環として、世界屈指の強度を有する冷中性子3軸分光器IN14 Gr予算<br />
において、重い電子系超伝導体の中性子非弾性散乱実験を行う。これまでの測定から、この物質における磁場誘起反強四極子秩序を担<br />
う第一結晶場励起へのピークが、温度を下げると共に、大きく温度変化、波数依存性を示すことが明らかになってきつつある。さらに、準弾<br />
性散乱の存在も見出されている。今回これらの散乱について、詳細な温度変化、波数依存性を調べる。<br />
ドレスデンのマックスプランク固体化学物<br />
000156<br />
006083<br />
市川 進一 極限重原子核研究グ 2007 年 06 月 23 日 フランス 国際会議15th International Conference on Electrmagnetic Isotope Separators and Tchniques Related to their Gr予算 000165<br />
ループ<br />
(土) から (ドーヴィル) Applications (EMIS2007)に参加し、「Ion source development for the on-line isotope separator at <strong>JAEA</strong>」と題す<br />
001962<br />
2007 年 07 月 01 日<br />
る最近の成果を発表すると共に、参加者との討論を通じて、関連する研究・開発に関る今後の発展のための情<br />
(日) まで<br />
報収集を行う。<br />
13<br />
6 日 数 : 9日間<br />
宇都野 穣 極限重原子核研究グ 2007 年 06 月 30 日 イタリア イタリア・トレントで行われる国際ワークショップ「核構造における多体問題の進展」において、殻模型による不安 科研費 預かり金 000180<br />
ループ<br />
(土) から (トレント) 定核構造研究の成果に関する招待講演を行う。また、その会議にて、殻模型およびその関連分野の研究の動向 コード 310 <strong>005</strong>645<br />
2007 年 07 月 07<br />
日(土) まで<br />
を調査する。さらに、参加者と議論し、共同研究の可能性を探る。<br />
二次出張(留学中)<br />
14<br />
5 日 数 : 8日間<br />
藤井 健太 放射線作用基礎過 2007 年 07 月 04 米国(ボスト 「オージェ過程の物理および医学に関するシンポジウム」では、オージェ過程の関係した放射線DNA損傷に関す 科研費 預かり金 000224<br />
郎 程研究グループ 日(水) から ン)(サンフ る研究について調査するとともに、機構で得られた成果を発表する。<br />
コード52(横谷SLの 006212<br />
2007 年 07 月 14 ランシスコ) 「放射線科学に関する国際会議」では、放射線によるDNA損傷に関する研究について調査するとともに、機構で 科研費)<br />
日(土) まで<br />
得られた成果を発表する。<br />
15<br />
5 日 数 : 11日間<br />
鹿園 直哉 放射線作用基礎過 2007 年 07 月 08 米国(サンフ 「放射線科学に関する国際会議(ICRR2007)」に出席し、原子力研究機構の成果を発表するとともに、放射線作用 科研費 預かり金 000232<br />
程研究グループ 日(日) から<br />
2007 年 07 月 14<br />
日(土) まで<br />
ランシスコ) の基礎課程に関する研究について世界的動向を調査する。<br />
コード116 <strong>005</strong>131<br />
16<br />
6 日 数 : 7日間<br />
野口 実穂 放射線作用基礎過 2007 年 07 月 07 米国(サンフ 「サンフランシスコ放射線腫瘍学会」では癌細胞における放射線誘発DNA損傷研究について調査し、「放射線科 Gr予算 000233<br />
程研究グループ 日(土) から ランシスコ) 学に関する国際会議」では、放射線によるDNA損傷に関する研究について調査するとともに、成果(17-<br />
074017<br />
2007 年 07 月 14<br />
allylamino-17-demethoxygeldanamycin encances the cytotoxicity of tumor cells irradiated with carbon ions)を発<br />
日(土) まで<br />
表する。<br />
17<br />
3 日 数 : 8日間<br />
河裾 厚男 陽電子ビーム物性研<br />
究グループ<br />
2007 年 07 月 08 日 フランス(オ<br />
(日) から ルレアン)<br />
2007 年 07 月 14<br />
日(土) まで<br />
出張者等は、平成17-19年度の文部科学省原子力システム研究開発事業において、陽電子マイクロビーム技術の研究開発を行っている。これまでの研究 科研費 預かり金<br />
開発において、小型陽電子線源を開発するとともに、走査電子顕微鏡技術を転用することで、直径約3μmの陽電子マイクロビームの形成に成功した。ま<br />
た、磁性材料への展開を目指して、スピン偏極要陽電子ビームの開発を行っている。簡便なポラリメータを製作し、陽電子ビームのスピン偏極率を測定した コード122<br />
結果、陽電子スピンが進行方向に偏極していることを確認した。そこで、本年度7月8日から6日間の<br />
000288<br />
<strong>005</strong>228<br />
18<br />
6 日 数 : 7日間<br />
大石 一城 アクチノイド化合物磁 2007 年 06 月 19 日 カナダ (バン カナダ、バンクーバー市に位置するTRIUMF研究所において希釈冷凍機を用いたμSR実験によりf電子系物質の KEK助成金 000317<br />
性・超伝導研究グ (火) から クーバー ) 研究を行う。TRIUMF研究所は直流状とよばれる構造のミュオンビームを供給する施設である。本出張では 人員派遣取り決め 008863<br />
ループ<br />
2007 年 06 月 28<br />
TRIUMF研究所において充填型スクッテルダイトSmRu4P12単結晶試料のナイトシフト及びゼロ磁場下での磁性<br />
日(木) まで<br />
をμSR法を用いて調べることで、八極子秩序状態を微視的な観点から明らかにする。<br />
19<br />
3 日 数 : 10日間<br />
髭本 亘 アクチノイド化合物磁 2007 年 06 月 20 カナダ (バン カナダ、バンクーバー市に位置するTRIUMF研究所において希釈冷凍機を用いたμSR実験によりf電子系物質 科研費 預かり金 000318<br />
性・超伝導研究グ 日(水) から クーバー ) の研究を行う。TRIUMF研究所は直流状とよばれる構造のミュオンビームを供給する施設である。本出張で コード225 006095<br />
ループ<br />
2007 年 06 月 27<br />
はTRIUMF研究所において充填型スクッテルダイトSmRu4P12単結晶試料のナイトシフト及びゼロ磁場下での 人員派遣取り決め<br />
日(水) まで<br />
磁性をμSR法を用いて調べることで、八極子秩序状態を微視的な観点から明らかにする。<br />
20<br />
6 日 数 : 8日間<br />
西尾 勝久 極限重原子核研究グ 2007 年 06 月 24 日 ドイツ(ミュン GSIにおいて、「サブバリヤエネルギ反応34S+238Uによる新同位体268Hsの合成」と題する25日間のビームタイ 科研費 預かり金 000307<br />
ループ<br />
(日) から ヘン-ガルヒ ムが認められている。この研究は、原子力機構のほか、GSI、ミュンヘン工科大学、他4機関との協力で進める。 コード120 <strong>005</strong>760<br />
2007 年 07 月 06 ング,ダルム 本出張期間中、ミュンヘン工科大学・放射化学研究所において、GSI線形加速器のECRイオン源に使用する硫黄<br />
日(金) まで シュタット) 34の試料を作成する。GSIにおいては、今後の研究計画について超重元素合成グループと打ち合わせを行うとと<br />
21<br />
6 日 数 : 13日間<br />
もに、超重元素合成に関する議論を行う。