JAEA-Evaluation-2010-005-CD.pdf:6.17MB - 日本原子力研究開発機構
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Mr. NAGAMINE<br />
Kanetada(永嶺<br />
謙忠) 日本国<br />
11<br />
Mr. MASCHER<br />
Peter<br />
(マッシャー<br />
ピーター)<br />
12<br />
Mr. ANDREEV<br />
Andrey<br />
(アンドレエフ<br />
アンドレー)<br />
13<br />
Ms. ITKIS<br />
Yulia(イトキス<br />
ユリア)<br />
14<br />
Mr. KOZULIN<br />
Eduard<br />
Mikhailovich<br />
(カズーリン エ<br />
ドアド ミクハイ<br />
15 ロビッチ)<br />
Dr.Robert Haag<br />
Heffner<br />
16<br />
17<br />
18<br />
19<br />
20<br />
21<br />
カナダ<br />
ロシア<br />
ロシア<br />
ロシア<br />
アメリカ合衆<br />
国<br />
University of<br />
California, Riverside<br />
(カリフォルニア大学<br />
リバーサイド校) 研<br />
究員 6<br />
MacMaster大学(マ<br />
クマスター大学) 教<br />
授<br />
ルーバンカトリック大<br />
学 原子核部物理研<br />
究所<br />
招へい教授<br />
ドブナ合同原子核研<br />
究所 フレロフ原子核<br />
反応研究部 研究<br />
員 5<br />
ドブナ合同原子核研<br />
究所 フレロフ原子核<br />
反応研究部 デパー<br />
トメント・ヘッド<br />
ロスアラモス国立研<br />
究所・客員研究員<br />
Mr.<br />
JADAMBAA<br />
Khuyagbaatar モンゴル人民<br />
ドイツ・重イオン研究<br />
所<br />
博士研究員<br />
共和国<br />
Ms. EVEN<br />
Julia<br />
ドイツ<br />
Mr. Harry Tom<br />
(ハリー トム) アメリカ合衆<br />
国<br />
Mr. CARJAN<br />
Nicolae<br />
Mr. MAGNANI<br />
Nicola<br />
ドイツ<br />
イタリア<br />
ドイツ マインツ大学<br />
核化学研究所<br />
大学院生<br />
University of California,<br />
Riverside(カリフォルニア<br />
大学リバーサイド校)<br />
フランス・ボルドー大<br />
学<br />
ヨーロッパ超ウラン研<br />
究所(ITU)<br />
7<br />
7<br />
7<br />
7<br />
5<br />
1<br />
7<br />
7<br />
5<br />
平成21年11月9日<br />
(月)~平成21年11<br />
月15日(日)(7日間)<br />
平成21年11月8日<br />
(日)~平成21年11<br />
月14日(土)(7日間)<br />
平成21年8月25日<br />
(火)~平成21年9月<br />
1日(火)(8日間)<br />
平成21年8月24日<br />
(月)~平成21年9月<br />
4日(金)(12日間)<br />
平成21年8月24日<br />
(月)~平成21年9月<br />
4日(金)(12日間)<br />
平成21年11月8日<br />
(日)~平成21年11<br />
月16日(月)(9日間)<br />
平成21年12月5日<br />
(土)~平成22年3月<br />
5日(金)(91日間)<br />
平成21年10月21日<br />
(水)~平成21年11<br />
月13日(金)(24日<br />
間)<br />
平成21年11月9日<br />
(月)~平成21年11<br />
月14日(土)(6日間)<br />
平成21年11月12日<br />
(木)~平成21年11<br />
月13日(金)(2日間)<br />
平成21年11月18日<br />
(水)~平成21年11<br />
月22日(日)(5日間)<br />
専門家招聘 Nagamine博士は、ミュオン研究分野で顕著な業績を挙げ、国際的に活発に研究を続けている。この度、同博士を先端基礎研究センター<br />
主催の第9回先端基礎研究国際シンポジウム(ASR2009) に招へいして、講演・討論を依頼し、本センターにおける当該研究及び関連<br />
研究の進展に資することとしたい。<br />
専門家招聘 Mascher博士は、陽電子消滅研究分野で顕著な業績を挙げ、国際的に活発に研究を続けている。最近、カナダの大型予算を獲得し、所<br />
属大学に設置された研究炉をベースにした高強度陽電子ビーム施設の建設に着手した。この度、同博士を先端基礎研究センター主催<br />
の第9回先端基礎研究国際シンポジウム(ASR2009) に招へいし、世界における陽電子ビーム研究施設の現状についてレビューさせる<br />
ことで、本センターにおける当該研究及び関連研究の進展に資することとしたい。<br />
専門家招聘 アンドレエフ博士は、ベルギー・ルーバンカトリック大学・原子核物理研究所に所属し、核分裂特性や重原子核の崩壊研究について顕著<br />
な業績を挙げ、現在も活発に研究を続けている。このたび、8月27日から8月31日にかけて、原子力機構タンデム加速器を用いた核<br />
分裂実験を提案しており、当該研究グループの協力のもとで遂行することになっている。この機会に、核分裂研究に関する議論と今後<br />
の研究の打ち合わせを行うために招へいする。招へいにより、当該研究及び関連研究の進展に資することにしたい。<br />
専門家招聘 イトキス博士は、ロシア・ドブナ・フレロフ原子核反応研究部に所属し、カズーリン博士とともに、重イオン反応による核分裂特性の実験<br />
研究を行っている。博士は、特にソフトウェア開発を専門としており、5つの開発言語を扱うことができる。今回、ベルギー・ルーバンカト<br />
リック大学のアンドレエフ博士が、原子力機構・タンデム加速器を利用した核分裂の実験研究を計画しており、共同実験者として参加す<br />
る予定である。当該グループは、核分裂等の実験を行うために新規のデータ収集装置を開発しているが、この機会にデータ収集プログ<br />
専門家招聘 カズーリン博士は、ロシア・ドブナ・フレロフ原子核反応研究部に所属し、重イオン反応による核分裂特性の測定に関する実験研究グ<br />
ループのリーダーをつとめ、顕著な業績を上げている。当該グループでは、代理反応により、マイナーアクチノイドの核分裂に伴う中性<br />
子数の測定を計画しているが、博士らのグループは長く核分裂中性子を測定した経験を有している。今回、ベルギー・ルーバンカトリッ<br />
ク大学のアンドレエフ博士が、原子力機構・タンデム加速器を利用した核分裂の実験研究を計画しており、共同実験者として参加する予<br />
定である。この機会に、核<br />
専門家招聘 Heffner博士は、2<strong>005</strong>年4月から2007年3月まで本機構においてグループリーダーを勤め、その後も当グループの客員研究員として研究<br />
に従事している。同博士を当機構へ招へいして、μSR実験に関する討論を行うと共に、リコッティー(東海)で開催される「先端基礎研究<br />
国際シンポジウム2009(ASR2009)~陽電子、ミュオン、及び、その他のエキゾチック粒子ビームを用いた材料物性と原子/分子科学研究<br />
~」に出席し、ミュオン実験に関する議論を行う。<br />
外国人研究<br />
者招へい制<br />
度<br />
その他<br />
(Visiting<br />
Researcher<br />
制度)<br />
外国人研究者招へい制度(若手研究者)により、先端基礎研究センター・極限重原子核研究グループに所属し、タンデム加速器を用い<br />
た重イオン原子核反応の実験研究をすることで、人材育成を行う。<br />
先端基礎研究センター超重元素核化学研究グループとドイツマインツ大学核化学研究所とはこれまで「超重元素の溶液化学」に関して<br />
研究協力を進めてきた。今後、超重元素の電気化学的研究の展開を新たに図るためJulia Even氏を受け入れ、装置開発や試験実験を<br />
共同で行う。<br />
専門家招聘 Tom教授は、陽電子消滅研究分野及びミュオン科学分野で顕著な業績を挙げ、国際的に活発に研究を続けている。この度、同博士を<br />
先端基礎研究センター主催の第9回先端基礎研究国際シンポジウム(ASR2009) に招へいして、講演・討論を依頼し、本センターにおけ<br />
る当該研究及び関連研究の進展に資することとしたい。<br />
専門家招聘<br />
(訪日中)<br />
Carjan 博士は、ボルドー大学において核分裂の理論研究における顕著な業績を挙げ、現在も活発に研究を続けている。同博士を招へ<br />
いし、核分裂の近年の理論研究についての講演を依頼するとともに、核分裂に関する議論を行うことで当該研究及び関連研究の進展<br />
に資することにしたい。<br />
専門家招聘 マグナーニ博士は、超ウラン化合物の磁性と超伝導の中性子散乱及び磁気共鳴X線散乱を用いた若手として著名な研究者である。今<br />
回、X線及び中性子によるNp化合物の多極子秩序に関する研究の講演(基礎科学セミナー)をおこなっていただくことを主な目的として<br />
ASRC-ITU間の国際協定に基づいて招聘する。また来年度から、Np化合物に関する共同研究を行うので、その研究打ち合わせも行<br />
う。