JAEA-Evaluation-2010-005-CD.pdf:6.17MB - 日本原子力研究開発機構
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Dr. PRETE,<br />
Gianfranco (プ<br />
20 レーテ、ジャンフ<br />
ランコ)<br />
21<br />
22<br />
23<br />
Prof. Ermanno<br />
VERCELLIN<br />
(ヴェルセリン、<br />
エルマンノ)<br />
イタリア<br />
イタリア<br />
Möller Peter<br />
(ピーター・メー<br />
ラー ) 米国<br />
Dr. Santo<br />
LUNARDI<br />
(ルナルディ、サ<br />
ント)<br />
Prof. Dr.<br />
Andrey<br />
24 ANDREEV<br />
(アンドレー ア<br />
ンドレエフ)<br />
GIBELIN<br />
Julien<br />
25 (ギベリン・ジュ<br />
リアン )<br />
26<br />
27<br />
Dr. Schulze<br />
Hans-Joef<br />
(シュルツ<br />
ハンスヨーゼフ)<br />
Vasyl<br />
LAVRENTEV<br />
(ヴァシリ ラヴレ<br />
ンチェフ)<br />
イタリア<br />
ロシア<br />
フランス<br />
ドイツ<br />
ウクライナ<br />
Prof. Dr.<br />
Reinhard<br />
28 Neumann(ライ ドイツ<br />
ンハルト ノイマ<br />
ン)<br />
Dr. Peter O’<br />
Neill (客員研<br />
29 究員) イギリス<br />
イタリア国立核物理<br />
研究機構 レニャー<br />
ロ国立研究所 不安<br />
定核ビーム開発プロ<br />
ジェクトリーダー<br />
トリノ大学およびイタ<br />
リア国立核物理研究<br />
機構 准教授 6<br />
7<br />
平成20年11月10日<br />
(月)~平成20年11<br />
月16日(日)(7日間)<br />
平成20年11月10日<br />
(月)~平成20年11<br />
月13日(木)(4日間)<br />
米国 ロスアラモス研 平成20年12月15日<br />
究所<br />
(月)~平成20年12<br />
上級研究員 7 月17日(水)<br />
(3日間)<br />
パドヴァ大学物理学<br />
科およびイタリア国<br />
立核物理研究機構<br />
パドヴァ支所 教授<br />
7<br />
平成20年11月 10日<br />
(月)~平成20年11<br />
月16日(日)(7日間)<br />
ベルギー ルーバン 平成20年12月11日<br />
カトリック大学 原子 (木)~平成20年12<br />
核物理研究所 7 月17日(水)(7日<br />
間)<br />
フランス CAEN大学<br />
イタリア 国立核物理<br />
研究機構・カタニア支<br />
所<br />
研究員<br />
チェコ 核物理学研<br />
究所<br />
ドイツ重イオン研究<br />
所(GSI)<br />
University of Oxford<br />
(オックスフォード大<br />
学)<br />
Professor<br />
6<br />
6<br />
7<br />
7<br />
7<br />
平成20年12月24日<br />
(水)(1日間)<br />
平成21年1月27日<br />
(火)~平成21年1月<br />
28日(水)(2日間)<br />
平成21年2月1日<br />
(日)~平成21年3月<br />
17日(火)(45日間)<br />
平成21年2月25日<br />
(水)~26日(木)(2<br />
日間)<br />
平成21年3月1日<br />
(日)~平成21年3月<br />
3日(月)(3日間)<br />
専門家招へ<br />
い<br />
専門家招へ<br />
い<br />
専門家招聘<br />
(国内から<br />
の招聘)<br />
専門家招へ<br />
い<br />
専門家招へ<br />
い<br />
専門家招聘<br />
(国内から<br />
の招聘)<br />
専門家招聘<br />
(国内から<br />
の招聘)<br />
「日本学術<br />
振興会外国<br />
人招へい研<br />
究者(短<br />
期)」<br />
専門家招聘<br />
(国内から<br />
の招聘)<br />
専門家招聘<br />
(国内から<br />
の招聘)<br />
Prete博士は、不安定核ビーム加速器開発の分野で顕著な業績を納め、現在も活発に研究を続けている。この度、同博士を先端基礎<br />
研究センター主催の第8回先端基礎国際シンポジウム(ASR2008)に招へいして、講演・討論を依頼し、本センターにおける当該研究及<br />
び関連研究の進展に資することとしたい。<br />
Vercellin博士は、高エネルギー重イオン核反応の分野で顕著な業績を納め、現在も活発に研究を続けている。この度、同博士を先端基<br />
礎研究センター主催の第8回先端基礎国際シンポジウム(ASR2008)に招へいして、講演・討論を依頼し、本センターにおける当該研究<br />
及び関連研究の進展に資することとしたい。<br />
Möller 博士は、米国ロスアラモス国立研究所において核分裂の理論研究における顕著な業績を挙げ、現在も活発に研究を続けてい<br />
る。同博士を招へいし、講演及び討論を依頼し、当機構における当該研及び関連研究の進展に資することとしたい。<br />
Lunardi博士は、核分光の分野で顕著な業績を納め、現在も活発に研究を続けている。この度、同博士を先端基礎研究センター主催の<br />
第8回先端基礎国際シンポジウム(ASR2008)に招へいして、講演・討論を依頼し、本センターにおける当該研究及び関連研究の進展に<br />
資することとしたい。<br />
ルーバンカトリック大学は、中性子欠損した鉛領域において軌道電子捕獲による核分裂の研究を行っている。これは、核図表において<br />
新たな領域の核分裂現象となるもので、核分裂過程の研究を行う上で重要な意味を持つ。一方、先端基礎研究センターでは、核分裂に<br />
ついての実験的研究を行い、核分裂特性実験に関する測定技術を有している。この新たな領域の核分裂機構を解明するため、研究を<br />
互いに協力して研究を進めることが重要であるとの認識に至った。今回、Andreyev 教授を招聘して議論を行い、当該研究課題の推進、<br />
および協力を含めた新しい課題を見出すことを目的とする。<br />
Gibelin博士は、(米)バークレー研究所において核反応研究を行ってきており、また理化学研究所との共同研究を行うなど、勢力的に原<br />
子核反応の実験研究を行っている。今回、代理反応による実験データ結果および最近の実験成果についての講演及び討論を依頼し、<br />
当機構における当該研究及び関連研究の進展に資することとしたい。<br />
Schulze博士は、イタリア国立核物理研究機構(INFN)カタニア支所において原子核及び高密度天体の理論的研究を行っており、特にス<br />
トレンジネスの混じった物質に関する造詣が深い。今回、博士が来日し会津大学に3ヶ月滞在する機会が得られたため、招へいし、ハイ<br />
ペロンの相互作用とハイパー核の性質に関するセミナーと研究討論をしていただき、当機構における当該研究の進展に資することとし<br />
たい。<br />
招聘研究者は、高強度のイオンビーム/電子線照射によって材料に引き起こされる構造変化、機械的性質の改質に関する研究を背景<br />
に、最近はフラーレンに関連したナノテクノロジー、複合材料の創製研究を行っている。特に、以前招聘担当者の研究グループに滞在し<br />
た際(日本学術振興会外国人招へい研究者(長期))にCo単結晶薄膜等の結晶性ターゲットに対する100 keV領域のC60イオン衝撃効果<br />
の研究に取り組み、その後の招聘担当者のグループにおけるC60イオン衝撃効果の研究の端緒を開いた。今回招聘研究者よりC60イ<br />
オン衝撃による衝撃波の効果を観察したいという研究計画の提案があったため、招聘に至った。今回の招聘計画においては、この共同<br />
研究に重点を置き、併せて最近の研究成果等について情報交換・討論を行う。<br />
最新の研究成果についてセミナー(講演)をしていただくとともに、今後の研究計画について議論することを目的とする。Neumann博士<br />
は、材料科学研究室の室長として、イオン照射効果についての基礎的研究と応用研究まで幅広い照射効果研究の統括をしてきた。特<br />
に、Neumann博士は、イオン照射を利用した応用研究に関する研究で優れた結果を報告している。例えば、イオン照射を利用したナノポ<br />
ア(ナノメートルサイズの孔)、ナノワイヤー、生体分子のプローブの作製技術について議論を行うことは、意義があることであるので招<br />
聘するものである。<br />
Peter O’Neill博士は本グループの客員研究員であり、クラスターDNAの生成機構とその酵素的な修復についてこれまで協力して研究を進めてきた。今回の招へいで<br />
は、これまで進めてきた研究の成果を論文として発表するため、最終的な実験データについての討論を行うことを目的とする。