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16.02.2013 Aufrufe

XCHG—Exchange Register/Memory with Register ( 続き ) 追加の Itanium ベース・システム環境例外 Itanium アーキテクチャ ・ レジスタ ・ フォルト Itanium アーキテクチャ ・ メモリ ・ フォル ト IA-32_Intercept ロック・インターセプト - DCR.lc が 1 であ り 、 こ の操作を 完了するために外部ア ト ミ ッ ク ・ バス ・ ロ ッ ク が必要であ る場合は、 ア ト ミ ッ ク ・ ト ランザクシ ョ ンは発生せず、 こ の命令は失敗し、 IA-32_Intercept(Lock) フォルトが発生す る。 ソフ ト ウェア ・ ロ ッ ク ・ ハン ド ラが、 この命令をエ ミュレートする責任を負う。 保護モード例外 #GP(0) いずれかのオペラン ド が書き込み不可能なセグメン ト にあ る場合。 メモリ ・ オペランドの実効アドレスが CS、 DS、 ES、 FS、 または GS セグ メ ン ト の範囲外の場合。 DS、 ES、 FS、 または GS レジスタの内容がNULL セグメ ン ト ・ セ レ ク タ の場合。 #SS(0) メモリ ・ オペランドの実効アドレスが SS セグメン ト の範 囲外の場合。 #PF ( フォルト ・コード ) ペー ジ ・ フ ォ ル ト が発生した場合。 #AC(0) 現行特権レベルが 3 のときに、 アライメント ・チェックが イネーブルにされていて、 アライメントが合わないメモリ 参照が行われた場合。 実アドレス・モード例外 #GP メモリ ・ オペランドの実効アドレスが CS、 DS、 ES、 FS、 または GS セグ メ ン ト の範囲外の場合。 #SS メモリ ・ オペランドの実効アドレスが SS セグメン ト の範 囲外の場合。 仮想 8086 モード例外 NaT レ ジ ス タ参照アボ ー ト 。 VHPT データ・フォル ト、ネス ト された TLB フォルト、デー タ TLB フォルト、代替データTLB フォルト、データ・ペー ジ不在フ ォル ト、 データ NaT ページ参照アボー ト、 デー タ・キー・ミス・フォルト、 データ・キー許可フォルト、 データ ・アクセス権フォルト、 データ ・アクセス・ ビッ ト ・ フォルト、 データ・ダーティ ・ビット ・フォルト。 #GP(0) メモリ ・ オペランドの実効アドレスが CS、 DS、 ES、 FS、 または GS セグ メ ン ト の範囲外の場合。 #SS(0) メモリ ・ オペランドの実効アドレスが SS セグメン ト の範 囲外の場合。 #PF ( フォルト ・コード ) ペー ジ ・ フ ォ ル ト が発生した場合。 #AC(0) アライメン ト ・ チェ ッ クがイネーブルにされていて、 アラ イ メン ト が合わないメモ リ 参照が行われた場合。 3:776 第 3 巻 : IA-32 基本命令リファレンス

XLAT/XLATB—Table Look-up Translation オペコード 命令 説明 D7 XLAT m8 AL をメモリ・バイト DS:[(E)BX+ 符号なし AL] に設定する。 D7 XLATB AL をメモリ・バイト DS:[(E)BX+ 符号なし AL] に設定する。 説明 AL レジスタの内容をテーブル ・ インデックスとして使用して、 メモリ内のテーブルのバ イト ・エントリの位置を探し、 テーブル・エント リの内容をAL レジスタにコピーし直 す。 AL レ ジスタのイ ンデ ッ ク スは、 符号なし整数 と して取り扱われる。 XLAT 命令 と XLATB 命令は、 メモリ内のテーブルのベース ・ アド レスを、 DS:EBX レジスタから ( ア ドレス・サイズ属性が16 ビッ トの場合はDS:BX レジスタから ) 取得す る。 XLAT 命令 は、 セグメント ・ オーバライドを使用して、 異なるセグメント ・ レジスタを指定できる。 ど ち ら の命令を使用して も 、 アセンブル時に は同じ マシ ン ・ コ ー ド が生成される。 操作 IF AddressSize = 16 THEN AL ← (DS:BX + ZeroExtend(AL)) ELSE (* AddressSize = 32 *) AL ← (DS:EBX + ZeroExtend(AL)); FI; 影響を受けるフラグ なし。 追加の Itanium ベース・システム環境例外 Itanium アーキテクチャ ・ レジスタ ・ フォルト Itanium アーキテクチャ ・ メモリ ・ フォル ト NaT レ ジ ス タ参照アボ ー ト 。 VHPT データ・ フォ ルト 、 ネスト さ れた TLB フォルト 、 データ TLB フォルト 、 代替データ TLB フォルト 、 データ・ ペー ジ 不在フ ォ ルト 、 デー タ NaT ペー ジ参照アボー ト 、 データ・キー・ミス・フォルト、データ・キー許可フォル ト 、 データ・ アク セス権フォ ルト 、 データ・ アク セス・ ビッ ト ・ フォルト 、 データ・ ダーティ ・ ビッ ト ・ フォルト 。 保護モード例外 #GP(0) メモリ ・ オペランドの実効アドレスが CS、 DS、 ES、 FS、 または GS セグ メ ン ト の範囲外の場合。 DS、 ES、 FS、 または GS レジスタの内容がNULL セグメ ン ト ・ セ レ ク タ の場合。 #SS(0) メモリ ・ オペランドの実効アドレスが SS セグメン ト の範 囲外の場合。 #PF ( フォルト ・コード ) ペー ジ ・ フ ォ ル ト が発生した場合。 #AC(0) 現行特権レベルが 3 のときに、 アライメント ・チェックが イネーブルにされていて、 アライメントが合わないメモリ 参照が行われた場合。 第 3 巻 : IA-32 基本命令リファレンス 3:777

XLAT/XLATB—Table Look-up Translation<br />

オペコード 命令 説明<br />

D7 XLAT m8 AL をメモリ・バイト DS:[(E)BX+ 符号なし AL] に設定する。<br />

D7 XLATB AL をメモリ・バイト DS:[(E)BX+ 符号なし AL] に設定する。<br />

説明<br />

AL レジスタの内容をテーブル ・ インデックスとして使用して、 メモリ内のテーブルのバ<br />

イト ・エントリの位置を探し、 テーブル・エント リの内容をAL レジスタにコピーし直<br />

す。 AL レ ジスタのイ ンデ ッ ク スは、 符号なし整数 と して取り扱われる。 XLAT 命令 と<br />

XLATB 命令は、 メモリ内のテーブルのベース ・ アド レスを、 DS:EBX レジスタから ( ア<br />

ドレス・サイズ属性が16 ビッ トの場合はDS:BX レジスタから ) 取得す る。 XLAT 命令<br />

は、 セグメント ・ オーバライドを使用して、 異なるセグメント ・ レジスタを指定できる。<br />

ど ち ら の命令を使用して も 、 アセンブル時に は同じ マシ ン ・ コ ー ド が生成される。<br />

操作<br />

IF AddressSize = 16<br />

THEN<br />

AL ← (DS:BX + ZeroExtend(AL))<br />

ELSE (* AddressSize = 32 *)<br />

AL ← (DS:EBX + ZeroExtend(AL));<br />

FI;<br />

影響を受けるフラグ<br />

なし。<br />

追加の Itanium ベース・システム環境例外<br />

Itanium アーキテクチャ ・<br />

レジスタ ・ フォルト<br />

Itanium アーキテクチャ ・<br />

メモリ ・ フォル ト<br />

NaT レ ジ ス タ参照アボ ー ト 。<br />

VHPT データ・ フォ ルト 、 ネスト さ れた TLB フォルト 、<br />

データ TLB フォルト 、 代替データ TLB フォルト 、 データ・<br />

ペー ジ 不在フ ォ ルト 、 デー タ NaT ペー ジ参照アボー ト 、<br />

データ・キー・ミス・フォルト、データ・キー許可フォル<br />

ト 、 データ・ アク セス権フォ ルト 、 データ・ アク セス・<br />

ビッ ト ・ フォルト 、 データ・ ダーティ ・ ビッ ト ・ フォルト 。<br />

保護モード例外<br />

#GP(0) メモリ ・ オペランドの実効アドレスが CS、 DS、 ES、 FS、<br />

または GS セグ メ ン ト の範囲外の場合。<br />

DS、 ES、 FS、 または GS レジスタの内容がNULL セグメ<br />

ン ト ・ セ レ ク タ の場合。<br />

#SS(0) メモリ ・ オペランドの実効アドレスが SS セグメン ト の範<br />

囲外の場合。<br />

#PF ( フォルト ・コード ) ペー ジ ・ フ ォ ル ト が発生した場合。<br />

#AC(0) 現行特権レベルが 3 のときに、 アライメント ・チェックが<br />

イネーブルにされていて、 アライメントが合わないメモリ<br />

参照が行われた場合。<br />

第 3 巻 : IA-32 基本命令リファレンス 3:777

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