24531904_j
24531904_j 24531904_j
LGDT/LIDT—Load Global/Interrupt Descriptor Table Register オペコード 命令 説明 0F 01 /2 LGDT m16&32 m を GDTR にロードする。 0F 01 /3 LIDT m16&32 m を IDTR にロードする。 説明 ソース ・ オペランド内の値をグローバル ・ ディスク リプタ ・ テーブル ・ レジスタ (GDTR) または割り込みディスク リプタ ・ テーブル・ レジスタ (IDTR) にロードする。 ソース ・ オペランドは、 グローバル ・ ディスク リプタ ・ テーブル (GDT) または割り込み ディスクリプタ・テーブル(IDT) のベース ・ ア ド レス ( リニア・アドレス) と範囲( バイ ト単位のテーブル・サイズ) を内容とする、 メモ リ内の 6 バイ トのデータへのポインタ である。 オペラン ド ・ サイズ属性が 32 ビッ トである場合は、 16 ビッ トの範囲(6 バイ ト のデー タ ・ オペラン ド の下位 2 バイ ト ) と 32 ビッ トのベース・アドレス( データ ・ オペ ランドの上位4 バイ ト ) が レ ジ ス タ に ロ ー ド さ れる。 オペラ ン ド ・ サイ ズ属性が 16 ビッ トである場合は、 16 ビッ トの範囲( 下位 2 バイ ト ) と 24 ビッ トのベース・アドレス( 第 3、 第4、 第5 バイ ト ) が ロ ー ド さ れる。 こ の場合は、 オペラ ン ド の上位バ イ ト は使用 さ れず、 GDTR または IDTR のベース ・ ア ド レスの上位バイ ト にはゼロが埋められる。 LGDT 命令お よ び LIDT 命令は、 オペレーティ ング ・ システム ・ ソフ ト ウェアだけで使 用される。 これらの命令は、 アプリ ケーシ ョン ・ プログラムでは使用されない。 保護 モー ドでリニア ・ アド レス ( すなわち、 セグメン ト に相対的でないア ド レス ) と範囲を 直接ロ ー ド す る のは こ れ ら の命令だけである。 LGDT 命令お よ び LIDT 命令は、 一般的 に、 保護モー ド への切り替え前にプロセ ッ サの初期化を可能にするために、 実ア ド レ ス・モードで実行される。 操作 IF Itanium System Environment THEN IA-32_Intercept(INST,LGDT/LIDT); IF instruction is LIDT THEN IF OperandSize = 16 THEN IDTR(Limit) ← SRC[0:15]; IDTR(Base) ← SRC[16:47] AND 00FFFFFFH; ELSE (* 32-bit Operand Size *) IDTR(Limit) ← SRC[0:15]; IDTR(Base) ← SRC[16:47]; FI; ELSE (* instruction is LGDT *) IF OperandSize = 16 THEN GDTR(Limit) ← SRC[0:15]; GDTR(Base) ← SRC[16:47] AND 00FFFFFFH; ELSE (* 32-bit Operand Size *) GDTR(Limit) ← SRC[0:15]; GDTR(Base) ← SRC[16:47]; FI; FI; 3:634 第 3 巻 : IA-32 基本命令リファレンス
LGDT/LIDT—Load Global/Interrupt Descriptor Table Register ( 続き ) 影響を受けるフラグ なし。 追加の Itanium ベース・システム環境例外 IA-32_Intercept LIDT および LGDT 命令での強制命令イ ン タ ー セプ ト 。 保護モード例外 #UD ソース・オペランドがメモリ ・ ロケーションでない場合。 #GP(0) 現行特権レベルが 0 でない場合。 メモリ ・ オペランドの実効アドレスが CS、 DS、 ES、 FS、 または GS セグ メ ン ト の範囲外の場合。 DS、 ES、 FS、 または GS レジスタを使用してメモリがア クセスされ、 レジスタの内容が NULL セグメン ト ・ セレ クタであった場合。 #SS(0) メモリ ・ オペランドの実効アドレスが SS セグメン ト の範 囲外の場合。 #PF ( フォルト ・コード ) ペー ジ ・ フ ォ ル ト が発生した場合。 実アドレス・モード例外 #UD ソース・オペランドがメモリ ・ ロケーションでない場合。 #GP メモリ ・ オペランドの実効アドレスが CS、 DS、 ES、 FS、 または GS セグ メ ン ト の範囲外の場合。 #SS メモリ ・ オペランドの実効アドレスが SS セグメン ト の範 囲外の場合。 仮想 8086 モード例外 #UD ソース・オペランドがメモリ ・ ロケーションでない場合。 #GP(0) メモリ ・ オペランドの実効アドレスが CS、 DS、 ES、 FS、 または GS セグ メ ン ト の範囲外の場合。 #SS(0) メモリ ・ オペランドの実効アドレスが SS セグメン ト の範 囲外の場合。 #PF ( フォルト ・コード ) ペー ジ ・ フ ォ ル ト が発生した場合。 第 3 巻 : IA-32 基本命令リファレンス 3:635
- Seite 596 und 597: INS/INSB/INSW/INSD—Input from Por
- Seite 598 und 599: INT n/INTO/INT 3—Call to Interrup
- Seite 600 und 601: INT n/INTO/INT 3—Call to Interrup
- Seite 602 und 603: INT n/INTO/INT 3—Call to Interrup
- Seite 604 und 605: INT n/INTO/INT 3—Call to Interrup
- Seite 606 und 607: INT n/INTO/INT 3—Call to Interrup
- Seite 608 und 609: INT n/INTO/INT 3—Call to Interrup
- Seite 610 und 611: INVD—Invalidate Internal Caches (
- Seite 612 und 613: IRET/IRETD—Interrupt Return オ
- Seite 614 und 615: IRET/IRETD—Interrupt Return ( 続
- Seite 616 und 617: IRET/IRETD—Interrupt Return ( 続
- Seite 618 und 619: IRET/IRETD—Interrupt Return ( 続
- Seite 620 und 621: Jcc—Jump if Condition Is Met オ
- Seite 622 und 623: Jcc—Jump if Condition Is Met (
- Seite 624 und 625: JMP—Jump オペコード 命令
- Seite 626 und 627: JMP—Jump ( 続き ) 操作 IF nea
- Seite 628 und 629: JMP—Jump ( 続き ) END; TASK-GAT
- Seite 630 und 631: JMP—Jump ( 続き ) #PF ( フォ
- Seite 632 und 633: JMPE—Jump to Intel ® Itanium ®
- Seite 634 und 635: LAR—Load Access Rights Byte オ
- Seite 636 und 637: LAR—Load Access Rights Byte ( 続
- Seite 638 und 639: LDS/LES/LFS/LGS/LSS—Load Far Poin
- Seite 640 und 641: LEA—Load Effective Address オペ
- Seite 642 und 643: LEAVE—High Level Procedure Exit
- Seite 644 und 645: LES—Load Full Pointer 「LDS/LES/
- Seite 648 und 649: LGS—Load Full Pointer 「LDS/LES/
- Seite 650 und 651: LLDT—Load Local Descriptor Table
- Seite 652 und 653: LMSW—Load Machine Status Word オ
- Seite 654 und 655: LOCK—Assert LOCK# Signal Prefix
- Seite 656 und 657: LODS/LODSB/LODSW/LODSD—Load Strin
- Seite 658 und 659: LODS/LODSB/LODSW/LODSD—Load Strin
- Seite 660 und 661: LOOP/LOOPcc—Loop According to ECX
- Seite 662 und 663: LSL—Load Segment Limit ( 続き )
- Seite 664 und 665: LSS—Load Full Pointer 「LDS/LES/
- Seite 666 und 667: LTR—Load Task Register ( 続き )
- Seite 668 und 669: MOV—Move ( 続き ) デスティ
- Seite 670 und 671: MOV—Move ( 続き ) #GP( セレ
- Seite 672 und 673: MOV—Move to/from Control Register
- Seite 674 und 675: MOV—Move to/from Debug Registers
- Seite 676 und 677: MOVS/MOVSB/MOVSW/MOVSD—Move Data
- Seite 678 und 679: MOVSX—Move with Sign-Extension
- Seite 680 und 681: MOVZX—Move with Zero-Extend オ
- Seite 682 und 683: MUL—Unsigned Multiplication of AL
- Seite 684 und 685: NEG—Two's Complement Negation オ
- Seite 686 und 687: NOP—No Operation オペコード
- Seite 688 und 689: NOT—One's Complement Negation (
- Seite 690 und 691: OR—Logical Inclusive OR ( 続き
- Seite 692 und 693: OUT—Output to Port ( 続き ) 操
- Seite 694 und 695: OUTS/OUTSB/OUTSW/OUTSD—Output Str
LGDT/LIDT—Load Global/Interrupt Descriptor Table Register<br />
オペコード 命令 説明<br />
0F 01 /2 LGDT m16&32 m を GDTR にロードする。<br />
0F 01 /3 LIDT m16&32 m を IDTR にロードする。<br />
説明<br />
ソース ・ オペランド内の値をグローバル ・ ディスク リプタ ・ テーブル ・ レジスタ<br />
(GDTR) または割り込みディスク リプタ ・ テーブル・ レジスタ (IDTR) にロードする。<br />
ソース ・ オペランドは、 グローバル ・ ディスク リプタ ・ テーブル (GDT) または割り込み<br />
ディスクリプタ・テーブル(IDT) のベース ・ ア ド レス ( リニア・アドレス) と範囲( バイ<br />
ト単位のテーブル・サイズ) を内容とする、 メモ リ内の 6 バイ トのデータへのポインタ<br />
である。 オペラン ド ・ サイズ属性が 32 ビッ トである場合は、 16 ビッ トの範囲(6 バイ ト<br />
のデー タ ・ オペラン ド の下位 2 バイ ト ) と 32 ビッ トのベース・アドレス( データ ・ オペ<br />
ランドの上位4 バイ ト ) が レ ジ ス タ に ロ ー ド さ れる。 オペラ ン ド ・ サイ ズ属性が 16 ビッ<br />
トである場合は、 16 ビッ トの範囲( 下位 2 バイ ト ) と 24 ビッ トのベース・アドレス( 第<br />
3、 第4、 第5 バイ ト ) が ロ ー ド さ れる。 こ の場合は、 オペラ ン ド の上位バ イ ト は使用 さ<br />
れず、 GDTR または IDTR のベース ・ ア ド レスの上位バイ ト にはゼロが埋められる。<br />
LGDT 命令お よ び LIDT 命令は、 オペレーティ ング ・ システム ・ ソフ ト ウェアだけで使<br />
用される。 これらの命令は、 アプリ ケーシ ョン ・ プログラムでは使用されない。 保護<br />
モー ドでリニア ・ アド レス ( すなわち、 セグメン ト に相対的でないア ド レス ) と範囲を<br />
直接ロ ー ド す る のは こ れ ら の命令だけである。 LGDT 命令お よ び LIDT 命令は、 一般的<br />
に、 保護モー ド への切り替え前にプロセ ッ サの初期化を可能にするために、 実ア ド レ<br />
ス・モードで実行される。<br />
操作<br />
IF Itanium System Environment THEN IA-32_Intercept(INST,LGDT/LIDT);<br />
IF instruction is LIDT<br />
THEN<br />
IF OperandSize = 16<br />
THEN<br />
IDTR(Limit) ← SRC[0:15];<br />
IDTR(Base) ← SRC[16:47] AND 00FFFFFFH;<br />
ELSE (* 32-bit Operand Size *)<br />
IDTR(Limit) ← SRC[0:15];<br />
IDTR(Base) ← SRC[16:47];<br />
FI;<br />
ELSE (* instruction is LGDT *)<br />
IF OperandSize = 16<br />
THEN<br />
GDTR(Limit) ← SRC[0:15];<br />
GDTR(Base) ← SRC[16:47] AND 00FFFFFFH;<br />
ELSE (* 32-bit Operand Size *)<br />
GDTR(Limit) ← SRC[0:15];<br />
GDTR(Base) ← SRC[16:47];<br />
FI;<br />
FI;<br />
3:634 第 3 巻 : IA-32 基本命令リファレンス