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FSQRT—Square Root オペコード 命令 説明 D9 FA FSQRT ST(0) の平方根を計算し、結果を ST(0) にストアする。 説明 ST(0) レ ジ ス タ の ソ ー ス値の平方根を計算し、 結果を ST(0) にス トアする。 以下の表に、 オーバフローもアンダフローも発生しないものとして、 さまざまなクラス の数の平方根を計算した と き に得られる結果を示す。 SRC (ST(0)) DEST (ST(0)) −∞ * −F * −0 −0 +0 +0 +F +F +∞ +∞ NaN NaN 注 : F 有限実数を示す。 * 浮動小数点無効算術オペランド (#IA) 例外を示す。 操作 ST(0) ← SquareRoot(ST(0)); FPU 影響を受けるフラグ C1 ス タ ッ ク ・ アンダ フ ロ ーが発生した場合は 0 にセッ ト され る。 不正確結果例外 (#P) が発生した場合は、 丸めの方向を示 す。 0 = 切り上げなし、 1 = 切り上げ。 C0、 C2、 C3 未定義。 浮動小数点例外 #IS ス タ ッ ク ・ アンダ フ ロ ーが発生した場合。 #IA ソース・オペランドがSNaN 値であるか、 ま たはその フォーマットがサポートされていない場合。 ソース・オペランドが負の値( ただし、 -0 は除 く ) である 場合。 #D ソ ー ス ・ オペラ ン ド がデ ノ ー マル値である場合。 #P 値がデステ ィ ネ ーシ ョ ン ・ フ ォ ーマ ッ ト では正確に表現で きない場合。 3:536 第 3 巻 : IA-32 基本命令リファレンス
FSQRT—Square Root ( 続き ) 追加の Itanium ベース・システム環境例外 Itanium アーキテクチャ ・ レジスタ ・ フォルト 保護モード例外 #NM CR0 の EM または TS がセッ ト された場合。 実アドレス・モード例外 #NM CR0 の EM または TS がセッ ト された場合。 仮想 8086 モード例外 浮動小数点レ ジ ス タ無効フ ォ ル ト (PSR.dfl が 1 の場合 )、 NaT レ ジ ス タ参照アボ ー ト 。 #NM CR0 の EM または TS がセッ ト された場合。 第 3 巻 : IA-32 基本命令リファレンス 3:537
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FSQRT—Square Root<br />
オペコード 命令 説明<br />
D9 FA FSQRT ST(0) の平方根を計算し、結果を ST(0) にストアする。<br />
説明<br />
ST(0) レ ジ ス タ の ソ ー ス値の平方根を計算し、 結果を ST(0) にス トアする。<br />
以下の表に、 オーバフローもアンダフローも発生しないものとして、 さまざまなクラス<br />
の数の平方根を計算した と き に得られる結果を示す。<br />
SRC (ST(0)) DEST (ST(0))<br />
−∞ *<br />
−F *<br />
−0 −0<br />
+0 +0<br />
+F +F<br />
+∞ +∞<br />
NaN NaN<br />
注 :<br />
F 有限実数を示す。<br />
* 浮動小数点無効算術オペランド (#IA) 例外を示す。<br />
操作<br />
ST(0) ← SquareRoot(ST(0));<br />
FPU 影響を受けるフラグ<br />
C1 ス タ ッ ク ・ アンダ フ ロ ーが発生した場合は 0 にセッ ト され<br />
る。<br />
不正確結果例外 (#P) が発生した場合は、 丸めの方向を示<br />
す。 0 = 切り上げなし、 1 = 切り上げ。<br />
C0、 C2、 C3 未定義。<br />
浮動小数点例外<br />
#IS ス タ ッ ク ・ アンダ フ ロ ーが発生した場合。<br />
#IA ソース・オペランドがSNaN 値であるか、 ま たはその<br />
フォーマットがサポートされていない場合。<br />
ソース・オペランドが負の値( ただし、 -0 は除 く ) である<br />
場合。<br />
#D ソ ー ス ・ オペラ ン ド がデ ノ ー マル値である場合。<br />
#P 値がデステ ィ ネ ーシ ョ ン ・ フ ォ ーマ ッ ト では正確に表現で<br />
きない場合。<br />
3:536 第 3 巻 : IA-32 基本命令リファレンス