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FLD1/FLDL2T/FLDL2E/FLDPI/FLDLG2/FLDLN2/FLDZ—Load Constant ( 続き ) インテル・アーキテクチャにおける互換性 RC フィールドが 「最も近い整数に丸める」 (round-to-nearest) に設定されている と きは、 FPU は、 インテル ® 8087 およびインテル ® 287 数値演算 コ プ ロ セ ッ サが生じ る も の と 同 じ定数を生じる。 3:504 第 3 巻 : IA-32 基本命令リファレンス
FLDCW—Load Control Word オペコード 命令 説明 D9 /5 FLDCW m2byte m2byte から FPU 制御ワードをロードする。 説明 16 ビッ トのソース・オペランドをFPU 制御ワ ー ド に ロ ー ド する。 ソ ー ス ・ オペラ ン ド は メ モ リ ・ ロ ケ ー シ ョ ンであ る。 こ の命令は、 一般的に FPU の動作モー ド を設定または変 更する場合に使用される。 新しい FPU 制御ワ ー ド を ロ ー ド する前に、 FPU ステータス ・ ワー ド内の 1 つ以上の例外 フ ラ グがセ ッ ト されていて、 新しい制御ワ ー ド がそれら の例外の 1 つ以上のマス ク を解 除した場合は、 次の浮動小数点命令が実行 さ れた と き に浮動小数点例外が発生す る ( た だし、 「非同期型」 (no-wait) 浮動小数点命令の場合を除 く 。 FPU の動作モー ド を変更する 際に例外を発生さ せない よ う にする には、 新しい制御ワ ー ド を ロ ー ド する前に、 (FCLEX または FNCLEX 命令を使用して ) すべての未処理例外を ク リ アす る。 操作 FPUControlWord ← SRC; FPU 影響を受けるフラグ C0、 C1、 C2、 C3 未定義。 浮動小数点例外 なし。 ただし、 この操作で FPU ス テ ー タ ス ・ ワ ー ド 内の未処理例外のマス ク を解除され る と き がある。 その場合は、 次の 「同期型」 (waiting) 浮動小数点命令が実行された と き にその例外が発生す る。 追加の Itanium ベース・システム環境例外 Itanium アーキテクチャ ・ レジスタ ・ フォルト Itanium アーキテクチャ ・ メモリ ・ フォル ト 浮動小数点レ ジ ス タ無効フ ォ ル ト (PSR.dfl が 1 の場合 )。 VHPT データ・ フォ ルト 、 ネスト さ れた TLB フォルト 、 データ TLB フォルト 、 代替データ TLB フォルト 、 データ・ ペー ジ 不在フ ォ ルト 、 デー タ NaT ペー ジ参照アボー ト 、 データ・キー・ミス・フォルト、データ・キー許可フォル ト 、 データ・ アク セス権フォ ルト 、 データ・ アク セス・ ビッ ト ・ フォルト 、 データ・ ダーティ ・ ビッ ト ・ フォルト 。 保護モード例外 #GP(0) メモリ ・ オペランドの実効アドレスが CS、 DS、 ES、 FS、 または GS セグ メ ン ト の範囲外の場合。 DS、 ES、 FS、 または GS レジスタを使用してメモリがア クセスされ、 レジスタの内容が NULL セグメン ト ・ セレ クタであった場合。 #SS(0) メモリ ・ オペランドの実効アドレスが SS セグメン ト の範 囲外の場合。 #NM CR0 の EM または TS がセッ ト された場合。 第 3 巻 : IA-32 基本命令リファレンス 3:505
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インテル・アーキテクチャにおける互換性<br />
RC フィールドが 「最も近い整数に丸める」 (round-to-nearest) に設定されている と きは、<br />
FPU は、 インテル ® 8087 およびインテル ® 287 数値演算 コ プ ロ セ ッ サが生じ る も の と 同<br />
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