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ADD ─ Add ( 続き ) 保護モード例外 #GP(0) デステ ィ ネー シ ョ ンが書き込み不可能なセグメ ン ト にある 場合。 メモリ ・ オペランドの実効アドレスが CS、 DS、 ES、 FS、 または GS セグ メ ン ト の範囲外の場合。 DS、 ES、 FS、 または GS レジスタを使用してメモリをア クセスしたが、 その内容が NULL セグメン ト ・ セレ ク タ であ っ た場合。 #SS(0) メモリ ・ オペランドの実効アドレスが SS セグメン ト の範 囲外の場合。 #PF ( フォルト ・コード ) ペー ジ ・ フ ォ ル ト が発生した場合。 #AC(0) アライメン ト ・ チェ ッ クがイネーブルにされていて、 現行 特権レベルが 3 のときにアライメントが合わないメモリ参 照を行った場合。 実アドレス・モード例外 #GP メモリ ・ オペランドの実効アドレスが CS、 DS、 ES、 FS、 または GS セグ メ ン ト の範囲外の場合。 #SS メモリ ・ オペランドの実効アドレスが SS セグメン ト の範 囲外の場合。 仮想 8086 モード例外 #GP(0) メモリ ・ オペランドの実効アドレスが CS、 DS、 ES、 FS、 または GS セグ メ ン ト の範囲外の場合。 #SS(0) メモリ ・ オペランドの実効アドレスが SS セグメン ト の範 囲外の場合。 #PF ( フォルト ・コード ) ペー ジ ・ フ ォ ル ト が発生した場合。 #AC(0) アライメン ト ・ チェ ッ クがイネーブルにされていて、 アラ イ メ ン ト が合わないメモ リ 参照を行っ た場合。 3:388 第 3 巻 : IA-32 基本命令リファレンス

AND ─ Logical AND オペコード 命令 説明 24 ib AND AL,imm8 AL と imm8 との AND をとる。 25 iw AND AX,imm16 AX と imm16 との AND をとる。 25 id AND EAX,imm32 EAX と imm32 との AND をとる。 80 /4 ib AND r/m8,imm8 r/m8 と imm8 との AND をとる。 81 /4 iw AND r/m16,imm16 r/m16 と imm16 との AND をとる。 81 /4 id AND r/m32,imm32 r/m32 と imm32 との AND をとる。 83 /4 ib AND r/m16,imm8 r/m16 と imm8 との AND をとる。 83 /4 ib AND r/m32,imm8 r/m32 と imm8 との AND をとる。 20 /r AND r/m8,r8 r/m8 と r8 との AND をとる。 21 /r AND r/m16,r16 r/m16 と r16 との AND をとる。 21 /r AND r/m32,r32 r/m32 と r32 との AND をとる。 22 /r AND r8,r/m8 r8 と r/m8 との AND をとる。 23 /r AND r16,r/m16 r16 と r/m16 との AND をとる。 23 /r AND r32,r/m32 r32 と r/m32 との AND をとる。 説明 デステ ィ ネーシ ョ ン ( 第 1) オペラン ド と ソース ( 第 2) オペラン ド との間のビ ッ ト 単位の AND ( 論理積 ) 演算を実行し、 結果をデス テ ィ ネ ー シ ョ ン ・ オペラ ン ド にス ト アす る。 ソース ・オペランドには、 即値、 レジスタ、 またはメモリ ・ ロケーションを使用できる。 デスティネーション ・ オペランドには、 レジスタまたはメモリ ・ ロケーションを使用で きる。 操作 DEST ← DEST AND SRC; 影響を受けるフラグ OF および CF フラグがクリアされ、 SF、 ZF、 PF フラグが結果に従ってセット される。 AF フ ラ グの状態は未定義。 追加の Itanium ベース・システム環境例外 Itanium アーキテクチャ ・ レジスタ ・ フォルト Itanium アーキテクチャ ・ メモリ ・ フォル ト NaT レ ジ ス タ参照アボ ー ト 。 VHPT データ ・ フォル ト、 ネス ト された TLB フォルト、 データ TLB フォルト、 代替データTLB フォルト、 デー タ・ページ不在フォルト、 データNaT ページ参照アボー ト、 データ・キー・ ミス・フォルト、 データ・キー許可 フォルト、 データ・アクセス権フォルト、 データ・アクセ ス・ビット ・フォルト、 データ・ダーティ ・ビット ・フォ ルト。 第 3 巻 : IA-32 基本命令リファレンス 3:389

AND ─ Logical AND<br />

オペコード 命令 説明<br />

24 ib AND AL,imm8 AL と imm8 との AND をとる。<br />

25 iw AND AX,imm16 AX と imm16 との AND をとる。<br />

25 id AND EAX,imm32 EAX と imm32 との AND をとる。<br />

80 /4 ib AND r/m8,imm8 r/m8 と imm8 との AND をとる。<br />

81 /4 iw AND r/m16,imm16 r/m16 と imm16 との AND をとる。<br />

81 /4 id AND r/m32,imm32 r/m32 と imm32 との AND をとる。<br />

83 /4 ib AND r/m16,imm8 r/m16 と imm8 との AND をとる。<br />

83 /4 ib AND r/m32,imm8 r/m32 と imm8 との AND をとる。<br />

20 /r AND r/m8,r8 r/m8 と r8 との AND をとる。<br />

21 /r AND r/m16,r16 r/m16 と r16 との AND をとる。<br />

21 /r AND r/m32,r32 r/m32 と r32 との AND をとる。<br />

22 /r AND r8,r/m8 r8 と r/m8 との AND をとる。<br />

23 /r AND r16,r/m16 r16 と r/m16 との AND をとる。<br />

23 /r AND r32,r/m32 r32 と r/m32 との AND をとる。<br />

説明<br />

デステ ィ ネーシ ョ ン ( 第 1) オペラン ド と ソース ( 第 2) オペラン ド との間のビ ッ ト 単位の<br />

AND ( 論理積 ) 演算を実行し、 結果をデス テ ィ ネ ー シ ョ ン ・ オペラ ン ド にス ト アす る。<br />

ソース ・オペランドには、 即値、 レジスタ、 またはメモリ ・ ロケーションを使用できる。<br />

デスティネーション ・ オペランドには、 レジスタまたはメモリ ・ ロケーションを使用で<br />

きる。<br />

操作<br />

DEST ← DEST AND SRC;<br />

影響を受けるフラグ<br />

OF および CF フラグがクリアされ、 SF、 ZF、 PF フラグが結果に従ってセット される。<br />

AF フ ラ グの状態は未定義。<br />

追加の Itanium ベース・システム環境例外<br />

Itanium アーキテクチャ ・<br />

レジスタ ・ フォルト<br />

Itanium アーキテクチャ ・<br />

メモリ ・ フォル ト<br />

NaT レ ジ ス タ参照アボ ー ト 。<br />

VHPT データ ・ フォル ト、 ネス ト された TLB フォルト、<br />

データ TLB フォルト、 代替データTLB フォルト、 デー<br />

タ・ページ不在フォルト、 データNaT ページ参照アボー<br />

ト、 データ・キー・ ミス・フォルト、 データ・キー許可<br />

フォルト、 データ・アクセス権フォルト、 データ・アクセ<br />

ス・ビット ・フォルト、 データ・ダーティ ・ビット ・フォ<br />

ルト。<br />

第 3 巻 : IA-32 基本命令リファレンス 3:389

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