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は、 シ リ アル化の要件が存在しない こ と を意味する。 リ ソ ー スが副行に分割された場<br />

合、 依存関係は副行内の命令間でのみ適用される。 副行内に現れない命令は、 問題の<br />

リ ソ ー ス に対して依存関係 ( リーダ/ ライタまたはライタ / ラ イ タの依存関係 ) を持<br />

たない。 ただし、 その他の特定の リ ソースに対しては依存関係を持つ場合がある。<br />

• 命令ペアについて リ ス ト さ れてい る、 各 リ ソ ー ス に対す る依存関係は固有ではない。<br />

同じ命令ペアが、 異なる依存関係セマンテ ィ ッ ク スを持つその他の リ ソ ー スに対し<br />

て も 依存関係を持つ場合があ る。 同じ命令ペアについて リ ソ ー ス依存関係が複数存<br />

在する場合は、 次の よ う な最 も 厳格なセマン テ ィ ッ ク スが想定 さ れる。 instr がデー<br />

タ をオーバーライ ドし、 そのデータが impliedF をオーバーライ ドし、 その impliedF<br />

が implied をオーバーライ ド し、 その implied が none をオーバーライ ドする。<br />

• 一連の番号付き リ ソ ー ス は、 リ ソ ー ス番号の代わ り に % 表記を使用して、 表の単一<br />

行内で示 される。 その場合、 表は、 各番号付き リ ソ ー スがその表内に独自の行を<br />

持っているかのよ うなセマンティ ッ クスになる。 したがって各番号付き リ ソースは<br />

独立した リ ソ ー ス と な る。 % が取り う る値の範囲は、 「リ ソース名」 列に示してい<br />

る。<br />

• 「リソース名」 列のアスタリスク 「*」 は、 関連する物理リ ソースをそのリ ソースが<br />

持つこ と はできないが、 特別な依存関係を強制するために追加されている こ と を示<br />

す。<br />

• 「リソース名」 列のポンド記号 「#」 は、 そのリ ソースが GR 内の値に よ ってイン<br />

デ ッ ク スが付け られた一連の リ ソ ースである こ と を示す。 一連の要素の中の個々の<br />

要素の番号は、 各 リ ソ ー スの詳細説明の中に記載してい る。<br />

• 「依存関係のセマン テ ィ ッ ク ス」 列は、 各種のシ リ アル化お よ び命令グルー プ境界条<br />

件が与え られた結果を示している。 各キーワー ド の正確な定義は、 表 5-1 に示して<br />

いる。<br />

表 5-1. 依存関係のセマンティックスのコード<br />

依存関係の<br />

セマンティックス<br />

のコード<br />

必要なシリアル化のタイプ シリアル化違反の結果<br />

instr 命令のシリアル化 ( 第 2 巻、第 1 部の<br />

3.2.1 項「命令のシリアル化」を参照 )。<br />

data データのシリアル化 ( 第 2 巻、第 1 部の<br />

3.2.2 項「データのシリアル化」を参照 )。<br />

implied 命令グループ・ブレーク。ライタとリーダ<br />

は、別々の命令グループ内に存在する必要<br />

がある ( 第 1 巻、第 1 部の 3.4 節「命令<br />

シーケンスの考慮事項」を参照 )。<br />

アトミック:不十分なシリアル化書き込み<br />

を 1 回以上行ってからリソースを読み込も<br />

うとすると、レジスタの以前の値 ( 任意の<br />

非シリアル化書き込みの前の )、または任<br />

意の非シリアル化書き込みのいずれかの値<br />

となる。返される値は予測できず、不十分<br />

なシリアル化読み込みを複数行うと異なる<br />

結果が得られる。不十分なシリアル化に<br />

よってフォルトは発生しない。<br />

impliedF 命令グループ・ブレーク ( 上記と同様 )。 未定義の値が返されるか、無効操作フォルト<br />

stop ストップ。ライタとリーダは、ストップに<br />

よって分離する必要がある。<br />

なし N/A N/A<br />

specific プロセッサ固有<br />

が発生する。フォルトが発生しない場合、返<br />

される値は予測できず、過去の書き込みと関<br />

連がない場合があるが、現在のプロセスがア<br />

クセスできるデータとはならない ( 例:<br />

PSR.cpl != 0 の場合、コントロール・レジス<br />

タによっては、返される未定義の値を読み込<br />

めない )。<br />

SC 特別なケース 本書の他の個所で説明。エントリの参照セ<br />

クションを参照のこと。<br />

第 3 巻 : リソースと依存関係のセマンティックス 3:345

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