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る。 ま た、 その よ う な コ ー ド ・ シ ー ケ ン ス に よ っ て、 同じ プ ロ グ ラ ムの実行中、 プ ロ セ ッ<br />

サ間で、 オペレーテ ィ ング ・ システム間で、 さらにはコー ド ・ シーケンスの個別の実行の<br />

間で さ え も 、 コ ー ド の動作が異な る と き がある。 各種のシ リ アル化に よ っ て、 さ ま ざ ま で<br />

はあるが明確な結果が得 ら れる場合 も あ る。<br />

アプ リ ケーシ ョ ン ・ レベル ( 非特権 ) のリソースのシリアル化は、 常に暗黙指定される。<br />

つ ま り、その リ ソ ースのラ イ タおよ びその同じ リ ソ ースの後続の読み込みが別々の命令グ<br />

ル ー プ内にあ る場合、 リ ー ダは書き込 ま れた値を検出す る。 ま た、 ラ イ タ が非分岐命令で<br />

あり、 リーダが分岐命令であるようなPR および BR に対する依存関係の場合、 ラ イ タ と<br />

リ ー ダは同じ命令グル ー プ内に存在する場合がある。<br />

通常、 シ ス テ ム ・ リ ソ ー ス は、 明示的なシ リ アル化を必要 と す る。 つ ま り 、 その リ ソ ー ス<br />

の書き込みおよ び読み込みの間で srlz.i 命令ま たは srlz.d 命令を使用する必要があ<br />

る。 CR への RAW アクセスは例外でないこ と に注意する必要がある。 これらのアクセス<br />

では、 明示的なデー タ ま たは命令のシ リ アル化が必要 と な る。 ただし、 命令のペアが同じ<br />

リ ソ ー ス を明示的にエン コ ー ド す る よ う な場合 (CR 以外 )、シ リ アル化は暗黙指定される。<br />

シ リ アル化を省略する こ とがアーキテ クチャ的に許可され、 CPU からの応答をアトミ ッ<br />

ク ( 古い状態ま たは新しい状態のいずれか一方のみ ) にしなければならない場合が存在す<br />

る。 こ の付録の表は、 依存関係を常に観察す る こ と が望ま しい結果である仮定の元での依<br />

存関係要件を示してい る。 プ ロ グ ラ マは、 古い状態 ま たは新しい状態が使用されてい る か<br />

どうか、 そのような状況が許可されているかどうかを気にしなくてもよい場合があるが、<br />

検出 さ れる値は決定値 と はな ら ない。<br />

一方、 impliedF の依存関係が侵害 さ れた場合は、 プ ロ グ ラ ムが不適切に コ ー デ ィ ン グ さ<br />

れ、 プ ロ セ ッ サの動作が未定義 と な る。<br />

5.3 リソースと依存関係の表の形式についての注意事項<br />

• 依存関係表の 「ラ イ タ」 列 と 「 リ ー ダ」 列に は、 各命令ペー ジの形式セ ク シ ョ ン に<br />

示すよ う な命令ク ラ ス名およ び命令ニーモニ ッ ク ・ プ リ フ ィ ッ ク スが含まれている。<br />

あいまいさを避けるために、命令クラスは太字で示し、命令ニーモニック・プリ<br />

フ ィ ッ ク ス は通常の字体で示してい る。 命令ニ ー モニ ッ ク ・ プ リ フ ィ ッ ク スの場合、<br />

指定された名前に完全に一致する命令、 ま たは指定しテキス ト の後に 「.」、 さ ら に任<br />

意のテ キス ト が続 く 命令は一致す る。<br />

• スーパースク リプトが提示されない限り、 または 5.3.1 項の特別なケー スの命令規則<br />

のいずれかが適用されない限り、 命令の中でどの よ う な値がエン コ ー ド されて も、<br />

オペラ ン ド の中でどのよ う な動的な値が発生して も 、 リ ス ト した命令に対する依存<br />

関係は有効である。 リ ス ト された命令はそれで も、 修飾プレデ ィ ケー ト に関する規<br />

則に従う。<br />

• 命令ク ラスは、 関連する命令のグループである。 わか り やす く するために、 それら<br />

の名前は太字で示している。 命令ク ラ スはすべて表 5-5 に記載している。 同じ命令<br />

が複数の命令 ク ラ ス内に現れる場合があ り 、 命令 ク ラ スが他の ク ラ ス を含む よ う に<br />

拡張す る場合がある こ と に注意す る必要がある。 ま た完全に拡張した と き は、 一連<br />

のクラス ( 例:特定のリソースのリーダ) が同じ命令を何回も含む場合がある こ と に<br />

注意す る必要がある。<br />

• 構文 「x\y」 (x と y は と も に命令 ク ラ ス ) は、 命令 ク ラ ス x に含まれている命令の う<br />

ち、 命令クラス y には含まれていない も のをすべて包含する名前なし命令ク ラ スを<br />

示す。 同様に、 構文 「x\y\z」 は、 命令クラス x に含まれている命令の う ち、 命令ク<br />

ラス y または命令クラスz に含 ま れてい る も のを除いたすべての命令を意味する。<br />

• 表の個別の行のリソースは、 独立したリソースである。 このことは、 リソースの1 つ<br />

を参照する イベン ト が存在し、 その後に別の リ ソ ー スを使用する イベン ト が続 く 場合<br />

3:344 第 3 巻 : リソースと依存関係のセマンティックス

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