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16.02.2013 Aufrufe

hint ─ パフォーマンス・ヒント (Performance Hint) 書式 : (qp) hintimm 21 疑似オペ コ ー ド (qp) hint.i imm 21 i_unit_form I18 (qp) hint.b imm 21 b_unit_form B9 (qp) hint.m imm 21 m_unit_form M48 (qp) hint.f imm 21 f_unit_form F16 (qp) hint.x imm 62 x_unit_form X5 説明 : 実行中のプ ロ グ ラ ム に関す る パ フ ォ ー マンス ・ ヒ ン ト をプ ロ セ ッ サに提供する。 こ の命 令は、 パ フ ォ ー マン ス上の効果以外は nop 命令 と して動作す る ため、 アー キテ ク チ ャ上 のマシン状態に影響を与えない。 即値 imm21 または imm62 は、 ヒ ン ト を指定す る。 x_unit_form の場合、 バン ド ルの L ス ロッ トには、 imm62 の上位 41 ビッ トが含まれる。 この命令には 5 つの形式があ る が、 これ ら の形式は それぞれ特定の実行ユニ ッ ト ・ タ イ プに対してしか実行で き ない。 実行する ユニ ッ ト ・ タ イ プが重要でない場合は、 擬似オ ペコー ドを使用できる。 表 2-31. ヒントの即値 操作 : if (PR[qp]) { if (x_unit_form) hint = imm 62 ; else // i_unit_form || b_unit_form || m_unit_form || f_unit_form hint = imm 21; } 割り込み : なし imm 21 または imm 62 ニーモ ニック if (is_supported_hint(hint)) execute_hint(hint); ヒント 0x0 @pause 現在実行中のストリームが優先度の低いタスクを待機、スピン、または実行 していることをプロセッサに知らせる。このヒントをプロセッサで使用する と、同じプロセッサ上で実行中の別のストリームに対して、より多くのリ ソースや時間を割り当てることができる。 0x01-0x3f これらの値は、将来のアーキテクチャ拡張で使用可能であり、現在のプロ セッサ上では nop として実行される。これらの値を使用すると、将来のプロ セッサ上で予期せぬパフォーマンスの問題が発生する可能性があるので、使 用すべきではない。 その他 プロセッサ固有。プロセッサ固有のヒント・アクションを実行する。詳細に ついては、各プロセッサの資料を参照のこと。 3:128 第 3 巻 : 命令リファレンス hint

invala invala ─ ALAT の無効化 (Invalidate ALAT) 書式 : (qp) invala complete_form M24 (qp) invala.e r 1 gr_form, entry_form M26 (qp) invala.e f 1 fr_form, entry_form M27 説明 : ALAT 内の選択 さ れた単一 ま たは複数のエン ト リ が無効に さ れる。 complete_form では、 ALAT のすべてのエン ト リ が無効に される。 entry_form では、 汎用 レ ジ ス タ指定子 r1 (gr_form の場合 )、 あるいは浮動小数点レ ジ ス タ指定子 f1 (fr_form の場 合 ) を使用して ALAT が照会 さ れ、 いずれかの ALAT エン ト リ が一致した場合に、 その エン ト リ が無効にされる。 操作 : if (PR[qp]) { if (complete_form) alat_inval(); else { // entry_form if (gr_form) alat_inval_single_entry(GENERAL, r 1); else // fr_form alat_inval_single_entry(FLOAT, f 1 ); } } 割り込み : なし 第 3 巻 : 命令リファレンス 3:129

hint ─ パフォーマンス・ヒント (Performance Hint)<br />

書式 : (qp) hintimm 21 疑似オペ コ ー ド<br />

(qp) hint.i imm 21 i_unit_form I18<br />

(qp) hint.b imm 21 b_unit_form B9<br />

(qp) hint.m imm 21 m_unit_form M48<br />

(qp) hint.f imm 21 f_unit_form F16<br />

(qp) hint.x imm 62 x_unit_form X5<br />

説明 : 実行中のプ ロ グ ラ ム に関す る パ フ ォ ー マンス ・ ヒ ン ト をプ ロ セ ッ サに提供する。 こ の命<br />

令は、 パ フ ォ ー マン ス上の効果以外は nop 命令 と して動作す る ため、 アー キテ ク チ ャ上<br />

のマシン状態に影響を与えない。<br />

即値 imm21 または imm62 は、 ヒ ン ト を指定す る。 x_unit_form の場合、 バン ド ルの L ス<br />

ロッ トには、 imm62 の上位 41 ビッ トが含まれる。<br />

この命令には 5 つの形式があ る が、 これ ら の形式は それぞれ特定の実行ユニ ッ ト ・ タ イ<br />

プに対してしか実行で き ない。 実行する ユニ ッ ト ・ タ イ プが重要でない場合は、 擬似オ<br />

ペコー ドを使用できる。<br />

表 2-31. ヒントの即値<br />

操作 : if (PR[qp]) {<br />

if (x_unit_form)<br />

hint = imm 62 ;<br />

else // i_unit_form || b_unit_form || m_unit_form || f_unit_form<br />

hint = imm 21;<br />

}<br />

割り込み : なし<br />

imm 21 または<br />

imm 62<br />

ニーモ<br />

ニック<br />

if (is_supported_hint(hint))<br />

execute_hint(hint);<br />

ヒント<br />

0x0 @pause 現在実行中のストリームが優先度の低いタスクを待機、スピン、または実行<br />

していることをプロセッサに知らせる。このヒントをプロセッサで使用する<br />

と、同じプロセッサ上で実行中の別のストリームに対して、より多くのリ<br />

ソースや時間を割り当てることができる。<br />

0x01-0x3f これらの値は、将来のアーキテクチャ拡張で使用可能であり、現在のプロ<br />

セッサ上では nop として実行される。これらの値を使用すると、将来のプロ<br />

セッサ上で予期せぬパフォーマンスの問題が発生する可能性があるので、使<br />

用すべきではない。<br />

その他 プロセッサ固有。プロセッサ固有のヒント・アクションを実行する。詳細に<br />

ついては、各プロセッサの資料を参照のこと。<br />

3:128 第 3 巻 : 命令リファレンス<br />

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