Formcoordinator ユーザーズガイド - ソフトウェア - Fujitsu
Formcoordinator ユーザーズガイド - ソフトウェア - Fujitsu Formcoordinator ユーザーズガイド - ソフトウェア - Fujitsu
■ 数字項目/テキスト項目 数字項目およびテキスト項目に、Java APIで初期値を設定する場合、改行コードを含む文字列を設定しないでください。 改行コードを含む文字列を設定した場合、Webブラウザによって動作が異なります。 ■ バーコード項目 次に示す種類のバーコードを出力する場合は、出力するデータをBase64にエンコードして項目に指定する必要がありま す。 ・ Code 128 ・ EAN-128 ・ QR Code(モデル1) ・ QR Code(モデル2) なお、電子フォームで指定したバーコードのデータ長は、Base64にエンコードする前のデータ長です。Base64にエンコー ドすると、データが長くなりますが、そのまま指定します。 また、電子フォームで指定するデータ長はバーコードのデータの長さ+2文字以上を指定する必要があります。 ■ ラジオボタン項目 電子フォームで、ラジオボタン項目のプロパティのダイアログボックスの[ラジオボタン]タブで、[初期表示選択]の[選択 する]チェックボックスをオンにした場合の留意点を次に示します。 ・ Java API(XmlDataAccessクラスのsetValue()メソッド)を使用して、ラジオボタン項目の状態を変更することはできませ ん。 ・ 電子フォームをHTMLデータに変換するときに使用する、OutputDataBuilderクラスのsetXMLData()メソッドのパラメタ 「mergeDescriptorValue」にfalseを指定した場合は、電子フォームで指定した初期表示選択は無効となります。 ラジオボタン項目に、Java APIで初期値を設定する場合は、「7.1.2 電子フォームの表示時にラジオボタンやチェックボッ クスを選択状態にするには」を参照してください。 3.3.2 Interstage CollaborationRingと連携する場合の留意点 Interstage CollaborationRingと連携するWebアプリケーションを作成する場合の留意点を次に示します。 ・ Interstage CollaborationRingでは、ビジネスドキュメントに対して処理を行う単位として「アクティビティ」があり、これは ワークフロー中の各作業を表します。アクティビティは、「UIアクティビティ」、「自動実行アクティビティ」、および「サブ プロセスアクティビティ」の3種類に分かれます。 FormcoordinatorではそのうちUIアクティビティと連携することができます。UIアクティビティとの連携にはInterstage CollaborationRingが提供するクライアントタイプAPIを使用します。 参照 UIアクティビティについては、マニュアル「Interstage CollaborationRing Process Manager・Flow Controller ガイド」お よびマニュアル「Interstage CollaborationRing Process Manager・Flow Controller デザインガイド」を参照してください。 ・ Interstage CollaborationRingにデータを送信する場合、Shift-JISの文字コードの範囲内にあるデータを送信する必 要があります。 3.3.3 署名オプションを使用するWebアプリケーションを作成する場合の留意点 署名オプションを使用して、電子署名の作成および検証を行うWebアプリケーションを作成する場合は、「署名オプショ ン」を追加インストールします。 署名オプションの使用方法については、マニュアル「Form Coordinator 署名オプション ユーザーズガイド」を参照してく ださい。 - 27 -
3.3.4 キャラクタセットを指定する場合の留意点 標準表示モードおよび汎用表示モードの場合は、「UTF-8」を指定する必要があります。 簡易表示モードで使用する場合、サーブレットのアプリケーションで指定するHTMLデータのキャラクタセットに 「Shift_JIS」を指定する必要があります。 正しく設定するには、OutputDataBuilderクラスのgetContentType()メソッドを利用して設定する必要があります。正しく設 定しないと、電子フォームが正しく表示されない場合があります。詳細については、「C.1.2 クラス:OutputDataBuilder」の 「getContentType()」を参照してください。 - 28 -
- Seite 1 und 2: Formcoordinator ユーザーズガ
- Seite 3 und 4: WebサーバでFormcoordinatorを
- Seite 5 und 6: ■ マニュアルの構成 この
- Seite 7 und 8: 目的 お読みいただく箇所
- Seite 9 und 10: 記号 意味 [ ]+[ ] キーボー
- Seite 11 und 12: 4.3.2 動作環境の留意点.....
- Seite 13 und 14: 付録C FormcoordinatorのAPI......
- Seite 15 und 16: ◆ XMLを使用したデータ流
- Seite 17 und 18: 部門ごとに画面をカスタ
- Seite 19 und 20: 電子フォームの開発環境
- Seite 21 und 22: ・ Webサーバを構築するソ
- Seite 23 und 24: 第2章 Formcoordinatorの基礎知
- Seite 25 und 26: Webブラウザの種類 標準表
- Seite 27 und 28: ■ Webブラウザに送信する
- Seite 29 und 30: male 勤務地変更のため ra
- Seite 31 und 32: 2.4 Formcoordinatorを使用する
- Seite 33 und 34: 第3章 Webアプリケーション
- Seite 35 und 36: 例:Base64のエンコードおよ
- Seite 37 und 38: 処理 説明 クラス名 メソ
- Seite 39: 電子フォーム表示モード
- Seite 43 und 44: Alias /FormCDN/cllib C:/Interstage/
- Seite 45 und 46: 既定の電子フォーム格 納
- Seite 47 und 48: 復帰値 意味 0 正常終了 0
- Seite 49 und 50: 2. Windowsの[スタート]ボタ
- Seite 51 und 52: 1. 「インターネット イン
- Seite 53 und 54: mxseturl -a -p /var/opt/FJSVfcdn/as
- Seite 55 und 56: オプション 説明 -r 電子フ
- Seite 57 und 58: オプション 説明 -p JBKプラ
- Seite 59 und 60: 操作方法 1. Windowsの[スタ
- Seite 61 und 62: - IME制御が無効となります
- Seite 63 und 64: 6. [文字イメージ化JSP]に、
- Seite 65 und 66: 3. [JBKプラグイン用のHTMLを
- Seite 67 und 68: また、電子フォーム格納
- Seite 69 und 70: 3. [プライバシー]タブをク
- Seite 71 und 72: 7. [閉じる]ボタンをクリッ
- Seite 73 und 74: 1. Webブラウザの[ツール]-[
- Seite 75 und 76: 7. [Microsoft VM](または[Java VM
- Seite 77 und 78: 7. [スクリプト]の[Javaアプ
- Seite 79 und 80: 注意 「バイナリビヘイビ
- Seite 81 und 82: 6. [許可]ボタンをクリック
- Seite 83 und 84: 3. [JavaScriptを有効にする]
- Seite 85 und 86: ・ クライアント印刷に使
- Seite 87 und 88: 第5章 システムの変更 こ
- Seite 89 und 90: 第6章 チュートリアル こ
■ 数字項目/テキスト項目<br />
数字項目およびテキスト項目に、Java APIで初期値を設定する場合、改行コードを含む文字列を設定しないでください。<br />
改行コードを含む文字列を設定した場合、Webブラウザによって動作が異なります。<br />
■ バーコード項目<br />
次に示す種類のバーコードを出力する場合は、出力するデータをBase64にエンコードして項目に指定する必要がありま<br />
す。<br />
・ Code 128<br />
・ EAN-128<br />
・ QR Code(モデル1)<br />
・ QR Code(モデル2)<br />
なお、電子フォームで指定したバーコードのデータ長は、Base64にエンコードする前のデータ長です。Base64にエンコー<br />
ドすると、データが長くなりますが、そのまま指定します。<br />
また、電子フォームで指定するデータ長はバーコードのデータの長さ+2文字以上を指定する必要があります。<br />
■ ラジオボタン項目<br />
電子フォームで、ラジオボタン項目のプロパティのダイアログボックスの[ラジオボタン]タブで、[初期表示選択]の[選択<br />
する]チェックボックスをオンにした場合の留意点を次に示します。<br />
・ Java API(XmlDataAccessクラスのsetValue()メソッド)を使用して、ラジオボタン項目の状態を変更することはできませ<br />
ん。<br />
・ 電子フォームをHTMLデータに変換するときに使用する、OutputDataBuilderクラスのsetXMLData()メソッドのパラメタ<br />
「mergeDescriptorValue」にfalseを指定した場合は、電子フォームで指定した初期表示選択は無効となります。<br />
ラジオボタン項目に、Java APIで初期値を設定する場合は、「7.1.2 電子フォームの表示時にラジオボタンやチェックボッ<br />
クスを選択状態にするには」を参照してください。<br />
3.3.2 Interstage CollaborationRingと連携する場合の留意点<br />
Interstage CollaborationRingと連携するWebアプリケーションを作成する場合の留意点を次に示します。<br />
・ Interstage CollaborationRingでは、ビジネスドキュメントに対して処理を行う単位として「アクティビティ」があり、これは<br />
ワークフロー中の各作業を表します。アクティビティは、「UIアクティビティ」、「自動実行アクティビティ」、および「サブ<br />
プロセスアクティビティ」の3種類に分かれます。<br />
<strong>Formcoordinator</strong>ではそのうちUIアクティビティと連携することができます。UIアクティビティとの連携にはInterstage<br />
CollaborationRingが提供するクライアントタイプAPIを使用します。<br />
参照<br />
UIアクティビティについては、マニュアル「Interstage CollaborationRing Process Manager・Flow Controller ガイド」お<br />
よびマニュアル「Interstage CollaborationRing Process Manager・Flow Controller デザインガイド」を参照してください。<br />
・ Interstage CollaborationRingにデータを送信する場合、Shift-JISの文字コードの範囲内にあるデータを送信する必<br />
要があります。<br />
3.3.3 署名オプションを使用するWebアプリケーションを作成する場合の留意点<br />
署名オプションを使用して、電子署名の作成および検証を行うWebアプリケーションを作成する場合は、「署名オプショ<br />
ン」を追加インストールします。<br />
署名オプションの使用方法については、マニュアル「Form Coordinator 署名オプション <strong>ユーザーズガイド</strong>」を参照してく<br />
ださい。<br />
- 27 -