Formcoordinator ユーザーズガイド - ソフトウェア - Fujitsu

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14.02.2013 Aufrufe

PRINT 印刷要求を行う PRINTCANCEL 印刷中止要求を行う なお、PRINTCANCEL以外の指定は、すべてPRINTとして処理します。 戻り値: なし 例外: com.fujitsu.form.PrintException 印刷時にエラーが発生した場合 関連項目 status、setPrinterName()、setPrintJobName()、write()、endPrintJob() endPrintJob() 形式: public void endPrintJob() 説明: 印刷業務を完了します。印刷処理で獲得した資源をすべて解放します。印刷を行った場合は、endPrint()メソッドで印刷 を終了し、最後に必ずendPrintJob()メソッドを呼び出す必要があります。呼び出さなかった場合は、資源が解放されない で残る場合があります。このメソッドを呼び出すと、ステータスは印刷業務が終了している状態(PRINTJOBEND)となりま す。 パラメタ: なし 戻り値: なし 関連項目 status、write()、endPrint() getTemplateXMLData() 形式: public org.w3c.dom.Document getTemplateXMLData() throws com.fujitsu.form.XmlProcessorException, com.fujitsu.form.FormIOException 説明: 電子フォームからXMLデータの雛形に対応するドキュメントオブジェクトを返します。 パラメタ: なし - 345 -

戻り値: XMLデータの雛形を表すドキュメントオブジェクト 例外: com.fujitsu.form.XmlProcessorException ドキュメントオブジェクトの生成に失敗した場合 com.fujitsu.form.FormIOException ■ 補足 電子フォームが見つからなかった場合 XMLデータ形式について/項目制御情報について setXMLData()メソッドで扱うXMLデータおよびsetItemAttribute()メソッドで扱う項目制御情報は、データルートタグをルー トとするドキュメントオブジェクトです。 setXMLData()メソッドで扱われるドキュメントオブジェクトについては、「2.3.1 処理の流れとデータ」の「■ Webブラウザか ら送信されるデータ」を参照してください。 setItemAttribute()メソッドで扱われるドキュメントオブジェクトについては、「2.3.1 処理の流れとデータ」の「■ 項目制御情報 」を参照してください。 電子フォーム格納パスの指定について Webアプリケーション全体で同じ電子フォーム格納パスを使用する場合は、WindowsはFormcoordinatorの環境設定で、 SolarisおよびLinuxはFormcoordinatorの環境設定コマンドのmxsetassetsdirコマンドで電子フォーム格納先ディレクトリを 設定します。この場合、PrintDataBuilderクラスのコンストラクタでは、電子フォーム格納パスを省略できます。 Webアプリケーションごとに異なる電子フォーム格納パスを使用する場合は、サーブレットの初期化パラメタを利用するこ とで、運用環境で格納先が変更になっても、Webアプリケーションを修正しないで格納先を変更できます。詳細について は、「C.1.2 クラス:OutputDataBuilder」の「■ 補足」を参照してください。 サーバ印刷でサポートしているメディア種について サーバ印刷でサポートしているメディア種を次に示します。 ・ BMP-Windowsビットマップ ・ JPEG-基本DCT方式(ベースラインJPEG)(Windowsのみサポート) ・ JPEG-Exif形式(Windowsのみサポート) ・ EMF(Windowsのみサポート) ・ WMF(Windowsのみサポート) ・ TIFF-非圧縮 ・ TIFF-MH圧縮(ITU-T Group3(1d) Modified Huffman) ・ TIFF-MR圧縮(ITU-T Group3(1d) Fax) ・ TIFF-MMR圧縮(ITU-T Group4(2d) Fax) ・ TIFF-PackBits ・ PNG サポートしていないメディア種を指定した場合、メディアデータは印刷されません。 サーバ印刷とクライアント印刷の違いについて - 346 -

戻り値:<br />

XMLデータの雛形を表すドキュメントオブジェクト<br />

例外:<br />

com.fujitsu.form.XmlProcessorException<br />

ドキュメントオブジェクトの生成に失敗した場合<br />

com.fujitsu.form.FormIOException<br />

■ 補足<br />

電子フォームが見つからなかった場合<br />

XMLデータ形式について/項目制御情報について<br />

setXMLData()メソッドで扱うXMLデータおよびsetItemAttribute()メソッドで扱う項目制御情報は、データルートタグをルー<br />

トとするドキュメントオブジェクトです。<br />

setXMLData()メソッドで扱われるドキュメントオブジェクトについては、「2.3.1 処理の流れとデータ」の「■ Webブラウザか<br />

ら送信されるデータ」を参照してください。<br />

setItemAttribute()メソッドで扱われるドキュメントオブジェクトについては、「2.3.1 処理の流れとデータ」の「■ 項目制御情報<br />

」を参照してください。<br />

電子フォーム格納パスの指定について<br />

Webアプリケーション全体で同じ電子フォーム格納パスを使用する場合は、Windowsは<strong>Formcoordinator</strong>の環境設定で、<br />

SolarisおよびLinuxは<strong>Formcoordinator</strong>の環境設定コマンドのmxsetassetsdirコマンドで電子フォーム格納先ディレクトリを<br />

設定します。この場合、PrintDataBuilderクラスのコンストラクタでは、電子フォーム格納パスを省略できます。<br />

Webアプリケーションごとに異なる電子フォーム格納パスを使用する場合は、サーブレットの初期化パラメタを利用するこ<br />

とで、運用環境で格納先が変更になっても、Webアプリケーションを修正しないで格納先を変更できます。詳細について<br />

は、「C.1.2 クラス:OutputDataBuilder」の「■ 補足」を参照してください。<br />

サーバ印刷でサポートしているメディア種について<br />

サーバ印刷でサポートしているメディア種を次に示します。<br />

・ BMP-Windowsビットマップ<br />

・ JPEG-基本DCT方式(ベースラインJPEG)(Windowsのみサポート)<br />

・ JPEG-Exif形式(Windowsのみサポート)<br />

・ EMF(Windowsのみサポート)<br />

・ WMF(Windowsのみサポート)<br />

・ TIFF-非圧縮<br />

・ TIFF-MH圧縮(ITU-T Group3(1d) Modified Huffman)<br />

・ TIFF-MR圧縮(ITU-T Group3(1d) Fax)<br />

・ TIFF-MMR圧縮(ITU-T Group4(2d) Fax)<br />

・ TIFF-PackBits<br />

・ PNG<br />

サポートしていないメディア種を指定した場合、メディアデータは印刷されません。<br />

サーバ印刷とクライアント印刷の違いについて<br />

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