Formcoordinator ユーザーズガイド - ソフトウェア - Fujitsu
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- Internet Explorer 6.0 - Internet Explorer 7.0 - Internet Explorer 8.0 - Firefox 2.0 - ホームページ・リーダー 3.02 上記のWebブラウザ以外の動作は保証されません。 Webブラウザと表示モードの組み合わせによるサポート状況については、「2.2.1 電子フォームの表示モードとは」を 参照してください。 注意 - 簡易表示モードは推奨されていません。標準表示モードまたは汎用表示モードで使用してください。 - 使用する表示モードによって機能に違いがあります。 表示モードによる電子フォームの表示・動作の違いについては、「付録I 表示モードごとのサポート機能」を参照 してください。 - Charset Manager Web入力と連携する場合は、Charset Manager Web入力のマニュアルを参照してください。 - ホームページ・リーダーによる読み上げ機能を使用するには、ホームページ・リーダーに同梱されているデスク トップ・リーダーをインストールしておく必要があります。 ・ Java実行環境 Internet ExplorerまたはFirefoxで、データの保存・読み込み機能およびクライアント印刷を使用するには、Java実行 環境が必要です。 また、サーバ側の環境設定でJBKプラグイン用のHTMLを生成するように指定した場合には、JBKプラグイン(V7.0L10 以降)が必要です。 - 9 -
第2章 Formcoordinatorの基礎知識 この章では、Formcoordinatorを使用するうえで理解しておく必要がある内容について説明します。 2.1 電子フォームとは FormcoordinatorおよびFormcoordinator デザイナが扱うWeb業務画面の定義のことを「電子フォーム」と呼んでいます。 電子フォームは、Formcoordinator デザイナの電子フォームデザイナを使用して作成します。 次に示すような、Formcoordinator デザイナで作成できる電子フォームについては、マニュアル「Formcoordinator デザイナ ユーザーズガイド」の「2.1 電子フォームとは」を参照してください。 ・ 電子フォームの構成 ・ 電子フォームに設定できる情報 ・ 電子フォームで設計できるデータ構造 なお、設定情報の詳細については、「付録E 電子フォームに設定できる情報」を参照してください。 2.1.1 電子フォームの入力値チェック 電子フォームでは、入力漏れや入力誤りを減らすため、入力値チェックを実行するように設定できます。 ■ 電子フォームで実行できるチェック 電子フォームでは、次に示すチェックを実行できます。 データの入力時に必ず実行されるチェック ・ 項目に指定されている桁数または文字数以内で入力しているか ・ テキスト項目で入力できる文字の種類が限定されている場合、決められた文字で入力しているか データの入力時に実行するかどうかを項目に設定できるチェック ・ 項目に指定されている桁数または文字数と同じ数だけ入力しているか ・ データの入力が必要な項目に入力しているか ・ 入力する必要がある最低限の桁数または文字数以上で入力しているか ・ 設定した上限値または下限値の範囲内で入力しているか ・ 入力できない値または文字列を入力していないか ・ 矩形テキスト項目に改行を入力していないか ■ 入力値チェックのタイミング 入力値チェックは、次に示すタイミングで実行されます。 ・ 入力している項目から別の項目にカーソルが移動したとき 入力値エラーのメッセージは出力されず、エラーが発生している項目がエラー強調されます。 ・ コマンド種別が「送信」、「署名送信」、「保存」、または「印刷」のコマンドボタンがクリックされたとき 入力値エラーのメッセージが出力されます。 注意 ・ コマンド種別の「署名送信」は、「署名オプション」を追加インストールした場合、使用することができます。 ・ エラー強調は、表示する電子フォームの[電子フォームのプロパティ]ダイアログボックスの[エラー処理]タブで、[強 調する]チェックボックスがオンになっている標準表示モードで動作させる場合に有効となります。 - 10 -
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第2章 <strong>Formcoordinator</strong>の基礎知識<br />
この章では、<strong>Formcoordinator</strong>を使用するうえで理解しておく必要がある内容について説明します。<br />
2.1 電子フォームとは<br />
<strong>Formcoordinator</strong>および<strong>Formcoordinator</strong> デザイナが扱うWeb業務画面の定義のことを「電子フォーム」と呼んでいます。<br />
電子フォームは、<strong>Formcoordinator</strong> デザイナの電子フォームデザイナを使用して作成します。<br />
次に示すような、<strong>Formcoordinator</strong> デザイナで作成できる電子フォームについては、マニュアル「<strong>Formcoordinator</strong> デザイナ<br />
<strong>ユーザーズガイド</strong>」の「2.1 電子フォームとは」を参照してください。<br />
・ 電子フォームの構成<br />
・ 電子フォームに設定できる情報<br />
・ 電子フォームで設計できるデータ構造<br />
なお、設定情報の詳細については、「付録E 電子フォームに設定できる情報」を参照してください。<br />
2.1.1 電子フォームの入力値チェック<br />
電子フォームでは、入力漏れや入力誤りを減らすため、入力値チェックを実行するように設定できます。<br />
■ 電子フォームで実行できるチェック<br />
電子フォームでは、次に示すチェックを実行できます。<br />
データの入力時に必ず実行されるチェック<br />
・ 項目に指定されている桁数または文字数以内で入力しているか<br />
・ テキスト項目で入力できる文字の種類が限定されている場合、決められた文字で入力しているか<br />
データの入力時に実行するかどうかを項目に設定できるチェック<br />
・ 項目に指定されている桁数または文字数と同じ数だけ入力しているか<br />
・ データの入力が必要な項目に入力しているか<br />
・ 入力する必要がある最低限の桁数または文字数以上で入力しているか<br />
・ 設定した上限値または下限値の範囲内で入力しているか<br />
・ 入力できない値または文字列を入力していないか<br />
・ 矩形テキスト項目に改行を入力していないか<br />
■ 入力値チェックのタイミング<br />
入力値チェックは、次に示すタイミングで実行されます。<br />
・ 入力している項目から別の項目にカーソルが移動したとき<br />
入力値エラーのメッセージは出力されず、エラーが発生している項目がエラー強調されます。<br />
・ コマンド種別が「送信」、「署名送信」、「保存」、または「印刷」のコマンドボタンがクリックされたとき<br />
入力値エラーのメッセージが出力されます。<br />
注意<br />
・ コマンド種別の「署名送信」は、「署名オプション」を追加インストールした場合、使用することができます。<br />
・ エラー強調は、表示する電子フォームの[電子フォームのプロパティ]ダイアログボックスの[エラー処理]タブで、[強<br />
調する]チェックボックスがオンになっている標準表示モードで動作させる場合に有効となります。<br />
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