Formcoordinator ユーザーズガイド - ソフトウェア - Fujitsu
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付録B 運用時のイベントログとメッセージ 運用時に記録されるイベントログ、および運用時に表示されるメッセージについて説明します。 B.1 イベントログ 運用時に記録されるイベントログの説明と対処方法について説明します。 なお、SolarisおよびLinuxでは、イベントログは、syslogに出力されます。 Solarisの場合、通常は「/var/adm/messages」に出力されます。 Linuxの場合、通常は「/var/log/messages」に出力されます。 syslogに記述される形式を次に示します。 UX:FJSVfcdn: エラー: IDxxxxx:メッセージ xxxx:イベントIDを示します。 注意 システムのlocaleとJavaサーブレットコンテナのlocaleとは一致させておく必要があります。異なっている場合、syslogに記 述されるメッセージは正確に記述されません。 B.1.1 イベントログの説明形式 このマニュアルでは、イベントログを次に示す形式で説明しています。 イベントID:xxxxx xxxxx:イベントログを識別するIDを示します。 【説明】 イベントログの詳細な説明を示します。 説明文中の「XXXXX」、「YYYY-YYYY-YYYY」、「ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ」などは、イベン トが発生したときの内容が表示されることを示します。 注意 ・ URIエンコードされた文字列は、デコードされて出力されます。 ただし、デコードに失敗した場合は、指定された文字列がそのまま出力されます。 ・ イベントログの中に含まれる「%」は「%%」に置換されて出力されます。 ・ イベントログにUnicode固有文字が出力されると「?」に置換されて出力されます。 ・ イベントログにプラットフォームで扱えない文字が出力されると「?」または「_」に置換されて出力されます。 【原因】 イベントログが記録された原因を説明します。 【対処】 イベントログに対する対処方法を説明します。 B.1.2 イベントログ一覧 運用時に記録されるイベントログを次に示します。 - 193 -
イベントID:30001 【説明】 メソッドの引数エラー メソッドに不正な引数、または不適切な引数が渡されました。 引数に問題がないか確認してください。 クラス名 :XXXXX メソッド名 :XXXXX 例外エラー :XXXXX 詳細コード :YYYY-YYYY-YYYY 詳細メッセージ:ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ 【原因】 サーバクラスのメソッドに不正な引数、または不適切な引数が渡された場合に発生します。 nullを指定したか、または指定できないパラメタを指定したためです。 【対処】 呼び出しているメソッドの引数にインタフェース仕様に違反している引数がないか確認してください。 イベントID:30002 【説明】 メモリ獲得エラー メモリ不足が発生しました。 実行中のほかのアプリケーションを終了するか、またはシステムを再起動し、再度実行してください。 クラス名 :XXXXX メソッド名 :XXXXX 例外エラー :XXXXX 詳細コード :YYYY-YYYY-YYYY 詳細メッセージ:ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ 【原因】 メモリ不足が発生しました。 【対処】 実行中のほかのアプリケーションを終了するか、またはシステムを再起動し、再度実行してください。それでもこのエラー が発生する場合には、イベントログの内容を記録し、当社技術員に連絡してください。 イベントID:30003 【説明】 作業領域獲得エラー 作業領域の獲得に失敗しました。 TEMP領域の空き容量を確認してください。 クラス名 :XXXXX メソッド名 :XXXXX 例外エラー :XXXXX 詳細コード :YYYY-YYYY-YYYY 詳細メッセージ:ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ 【原因】 作業領域の獲得に失敗しました。 - 194 -
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付録B 運用時のイベントログとメッセージ<br />
運用時に記録されるイベントログ、および運用時に表示されるメッセージについて説明します。<br />
B.1 イベントログ<br />
運用時に記録されるイベントログの説明と対処方法について説明します。<br />
なお、SolarisおよびLinuxでは、イベントログは、syslogに出力されます。<br />
Solarisの場合、通常は「/var/adm/messages」に出力されます。<br />
Linuxの場合、通常は「/var/log/messages」に出力されます。<br />
syslogに記述される形式を次に示します。<br />
UX:FJSVfcdn: エラー: IDxxxxx:メッセージ<br />
xxxx:イベントIDを示します。<br />
注意<br />
システムのlocaleとJavaサーブレットコンテナのlocaleとは一致させておく必要があります。異なっている場合、syslogに記<br />
述されるメッセージは正確に記述されません。<br />
B.1.1 イベントログの説明形式<br />
このマニュアルでは、イベントログを次に示す形式で説明しています。<br />
イベントID:xxxxx<br />
xxxxx:イベントログを識別するIDを示します。<br />
【説明】<br />
イベントログの詳細な説明を示します。<br />
説明文中の「XXXXX」、「YYYY-YYYY-YYYY」、「ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ」などは、イベン<br />
トが発生したときの内容が表示されることを示します。<br />
注意<br />
・ URIエンコードされた文字列は、デコードされて出力されます。<br />
ただし、デコードに失敗した場合は、指定された文字列がそのまま出力されます。<br />
・ イベントログの中に含まれる「%」は「%%」に置換されて出力されます。<br />
・ イベントログにUnicode固有文字が出力されると「?」に置換されて出力されます。<br />
・ イベントログにプラットフォームで扱えない文字が出力されると「?」または「_」に置換されて出力されます。<br />
【原因】<br />
イベントログが記録された原因を説明します。<br />
【対処】<br />
イベントログに対する対処方法を説明します。<br />
B.1.2 イベントログ一覧<br />
運用時に記録されるイベントログを次に示します。<br />
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