Formcoordinator ユーザーズガイド - ソフトウェア - Fujitsu

クライアント側
WebブラウザでWebアプリケーションを起動すると、HTMLデータに変換された電子フォームがWebブラウザに表示され
ます。
電子フォームに入力したデータは、クライアントのコンピュータに保存できます。また、保存したデータを電子フォームに
読み込むことができます。
電子フォームは、クライアント印刷を使用して印刷することもできます。
1.3.2 ソフトウェア環境
Formcoordinatorで使用するソフトウェアについて説明します。
1.3.2.1 Webアプリケーションの開発環境
次に示すインターフェースを利用したWebアプリケーションを作成できる開発ツールが必要です。
・ サーブレットでプログラムを作成する場合
Java Servlet API 2.2以降
・ JSPでプログラムを作成する場合
JavaServer Pages 1.1以降
なお、開発ツールとしてInterstage Studioを使用すると、Webアプリケーションを効率良く作成できます。
また、本製品で使用する電子フォームを、Formcoordinator デザイナを使って作成します。
1.3.2.2 サーバ側の環境
次に示すソフトウェアを使用します。
■ 必要なソフトウェア
必要なソフトウェアには、次に示すソフトウェアがあります。
・ オペレーティングシステム
次に示すどれかのオペレーティングシステムが必要です。
- Windows 2000 Server
Service Pack 4 以降で動作します。
- Windows Server 2003
- Windows Server 2008
注意
ターミナルサービスでは使用できません。
- Solaris 9
- Solaris 10
- Red Hat Enterprise Linux AS v.4
- Red Hat Enterprise Linux 5
・ サーブレットコンテナ
次に示すインターフェースを利用したプログラムを実行できるサーブレットコンテナが必要です。
- サーブレットでプログラムを作成する場合
Java Servlet API 2.2以降
- JSPでプログラムを作成する場合
JavaServer Pages 1.1以降
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