Formcoordinator ユーザーズガイド - ソフトウェア - Fujitsu
Formcoordinator ユーザーズガイド - ソフトウェア - Fujitsu Formcoordinator ユーザーズガイド - ソフトウェア - Fujitsu
◆ Webブラウザ上で外字を入力できます Charset Manager Web入力と連携することで、外字入力のためにクライアント環境へのアプリケーションのインストールや 外字の登録を行うことなく、外字を入力、表示および印刷できます。 ◆ 紙のイメージで入力できます 標準表示モードでは、紙の帳票そのままのレイアウトをWebブラウザに表示し、データを入力できます。紙で運用してい た業務をWeb化しても紙に記入するときと同じ感覚で入力できるため、違和感なく業務を行うことができます。 ◆ 電子フォームレイアウトの変更が容易にできます 電子フォームのレイアウトや入力チェックなどの変更はXMLのデータ構造に影響を与えません。このため、システムの運 用中に電子フォームのレイアウトを変更してもWebアプリケーションやデータベースを変更する必要はありません。また、同じ XMLデータで異なる電子フォームを表示することもできます。 1.2.1 運用例 Formcoordinatorを使用するシステムの運用例を次に示します。 既存クライアントサーバシステムをWeb化した運用 既存のクライアントサーバシステムが抱えるクライアント資産(Visual Basicクライアントアプリケーション)管理の手間を省 き、かつクライアントでの高品位な帳票印刷を実現した運用です。 既存のクライアントサーバシステムをWeb化することで、面倒なクライアントアプリケーションのメンテナンスが不要になり、 Webブラウザだけを利用した運用を可能にします。さらに、クライアントでは従来どおりの高品位な帳票印刷を実現しま す。 バックシステムとのデータ流通には、再加工性に優れたXMLを利用できます。 - 3 -
部門ごとに画面をカスタマイズした運用 ASP(Application Service Provider)運用、パッケージ開発において、部門ごとにカスタマイズした画面の効率的な開発お よび運用の例です。 マスタの電子フォームや共通のDTDを雛形として、各利用部門ごとに画面レイアウトをカスタマイズした運用です。Web アプリケーションで電子フォームを切り換えて利用することで、共通のXMLデータを異なった画面レイアウトで表示するこ とができます。各部門で電子フォームデザイナを使用することで、それぞれの部門で電子フォームのカスタマイズを行う こともできます。 1.3 動作環境 Formcoordinatorのシステム構成および必要なソフトウェアについて説明します。 1.3.1 システム構成 Formcoordinatorを構成するプログラムを次に示します。 Formcoordinator ・ 環境設定 次に示す内容について設定するプログラムです。 - 電子フォームをWebブラウザで表示・印刷するときの電子フォーム格納先ディレクトリ - 電子フォームをWebブラウザでクライアント印刷するときの電子フォーム格納先URL - Formcoordinatorのログの採取 - 電子フォームの表示モード - 4 -
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- Seite 65 und 66: 3. [JBKプラグイン用のHTMLを
◆ Webブラウザ上で外字を入力できます<br />
Charset Manager Web入力と連携することで、外字入力のためにクライアント環境へのアプリケーションのインストールや<br />
外字の登録を行うことなく、外字を入力、表示および印刷できます。<br />
◆ 紙のイメージで入力できます<br />
標準表示モードでは、紙の帳票そのままのレイアウトをWebブラウザに表示し、データを入力できます。紙で運用してい<br />
た業務をWeb化しても紙に記入するときと同じ感覚で入力できるため、違和感なく業務を行うことができます。<br />
◆ 電子フォームレイアウトの変更が容易にできます<br />
電子フォームのレイアウトや入力チェックなどの変更はXMLのデータ構造に影響を与えません。このため、システムの運<br />
用中に電子フォームのレイアウトを変更してもWebアプリケーションやデータベースを変更する必要はありません。また、同じ<br />
XMLデータで異なる電子フォームを表示することもできます。<br />
1.2.1 運用例<br />
<strong>Formcoordinator</strong>を使用するシステムの運用例を次に示します。<br />
既存クライアントサーバシステムをWeb化した運用<br />
既存のクライアントサーバシステムが抱えるクライアント資産(Visual Basicクライアントアプリケーション)管理の手間を省<br />
き、かつクライアントでの高品位な帳票印刷を実現した運用です。<br />
既存のクライアントサーバシステムをWeb化することで、面倒なクライアントアプリケーションのメンテナンスが不要になり、<br />
Webブラウザだけを利用した運用を可能にします。さらに、クライアントでは従来どおりの高品位な帳票印刷を実現しま<br />
す。<br />
バックシステムとのデータ流通には、再加工性に優れたXMLを利用できます。<br />
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