Formcoordinator ユーザーズガイド - ソフトウェア - Fujitsu

3. ファイルの場所とファイル名を指定して、[開く]ボタンをクリックします。
→ファイルから電子フォームにデータが読み込まれます。
注意
「読み取り専用」または「非表示」が設定されている項目には、データは読み込まれません。
また、メディア項目、バーコード項目および非出力項目にも、データは読み込まれません。
9.4 クライアント印刷を使用する
クライアント印刷を使用してWebブラウザに表示している電子フォームを印刷します。
電子フォームの定義内容に従った高品位な印刷ができます。用紙サイズの指定などができるため、クライアント側では特
別な設定を行わなくても簡単に印刷することができます。
注意
・ あらかじめWebブラウザでJavaScriptおよびJavaアプレットが実行されるように設定する必要があります。Webブラウザで
JavaScriptおよびJavaアプレットが実行されるように設定するには、「4.2.1 Webブラウザを設定する」の次に示すどち
らかを参照してください。
- ◆ Javaアプレットを動作させるためのWebブラウザの設定(Internet Explorer)
- ◆ Javaアプレットを動作させるためのWebブラウザの設定(Firefox)
・ あらかじめ本製品が提供するクライアント部品(印刷機能)を、クライアント側にインストールしておく必要があります。
クライアント印刷を使用するには、次に示す手順で操作します。
操作手順
1. 電子フォーム作成時にクライアント印刷を設定します。
クライアント印刷の設定については、マニュアル「Formcoordinator デザイナ ユーザーズガイド」の「3.1.8 クライアン
ト印刷を設定する」を参照してください。
2. 作成した電子フォームをWebブラウザに表示します。
3. クライアント印刷を設定した[コマンド種別]が「印刷」のコマンドボタンをクリックして、印刷を実行します。
9.5 入力部品を使用して値を入力する
Webブラウザで表示した電子フォームで、入力部品である電卓やカレンダーを使用して値を入力します。
入力部品を使用して値を入力するには、電子フォームデザイナで、イベント定義または関数定義に「入力部品を使用し
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