Formcoordinator ユーザーズガイド - ソフトウェア - Fujitsu
Formcoordinator ユーザーズガイド - ソフトウェア - Fujitsu Formcoordinator ユーザーズガイド - ソフトウェア - Fujitsu
注意 ・ fjxmlCallFunction関数の注意を次に示します。 - この関数から呼び出されるユーザ定義関数は、イベント定義処理を続行する場合はtrueを返し、イベント定義処 理を中断する場合はfalseを返す必要があります。 - 関数パラメタに文字列を渡す場合は、'(シングルクォーテーション)で囲って指定する必要があります。 例:関数「setDate」に文字列パラメタ「DateItem」を渡して呼び出す fjxmlCallFunction("window.top.USERFRAME","setDate","'DateItem'"); - 複数のパラメタを渡す場合は、,(カンマ)で区切って指定します。 例:数値の「1」と文字列「Number」を渡す場合 fjxmlCallFunction("window.top.USERFRAME","setData","1,'Number'"); - 関数パラメタを渡す必要がない場合は、"(ダブルクォーテーション)を2個指定します。 例:パラメタを渡さない場合 fjxmlCallFunction("window.top.USERFRAME","setData",""); - 別フレームまたは別ウィンドウに存在するユーザ定義関数から電子フォームの内容を操作する場合は、クライア ントスクリプト機能を使用します。 ・ フレームを使用してウィンドウ連携を行う場合の注意を次に示します。 - 別フレームでサーバからデータを受け取ると別フレームの内容が更新されるため、Webブラウザの履歴に管理さ れます。このときWebブラウザで「戻る」などの操作を行うと別フレームに表示されている内容が操作され、ユーザ が意図したとおりの動作にならない場合があります。 - 「戻る」などの動作を実現するには、電子フォーム上に「キャンセル」ボタンを作成してWebアプリケーションを経 由し、「戻る」相当の動作を行うなどの対処を行ってください。 - ウィンドウを開く際にWebブラウザのツールバー、メニューを表示しないようにすることで「戻る」などの操作をさせ ないようにしてください。 (2) HTMLを作成する 別フレームに表示するHTMLを作成します。 (3) フレームページを作成する 電子フォームと電子フォームを操作するHTMLを表示するためのフレームページを作成します。 (4) サーバに配置して確認する 作成した電子フォームやWebアプリケーションをサーバに配置し、表示や動作を確認します。 参考 作成例についてはサンプルを参照してください。サンプルおよびサンプルについての使用方法は次に示すフォルダに 格納されています。 ・ サンプルの格納先 フレームワークのインストールフォルダ¥sample¥window_sample¥ ・ サンプル使用方法の格納先 フレームワークのインストールフォルダ¥sample¥window_sample¥window_sample.txt ・ サンプルの格納先 /opt/FJSVfcdn/sample/window_sample - 139 -
・ サンプル使用方法の格納先 /opt/FJSVfcdn/sample/window_sample/window_sample.txt 8.5 留意事項 別ウィンドウ連携機能の留意事項について説明します。 8.5.1 HTML作成時の留意事項 電子フォームを操作する別ウィンドウ(HTML)を作成する場合の留意事項を次に示します。 ・ 電子フォーム操作オブジェクトの外部スクリプトファイルを組み込むSCRIPTタグを記述する必要があります。 ・ 作成するHTMLのキャラクタセットは、電子フォームのキャラクタセットに合わせて指定してください。標準表示モード および汎用表示モードではキャラクタセットにUTF-8を指定し、簡易表示モードではShift_JISを指定します。 ・ HTMLに記述するJavaScriptには「fjxml」から開始する関数名および変数名を使用しないでください。 電子フォーム操作クラスの外部スクリプトファイルを組み込むSCRIPTタグの記述例を次に示します。 例 参考 ・ 電子フォーム操作オブジェクトの外部スクリプトファイルの仮想ディレクトリパスは「/FormCDN/cllib」になります。なお、 ファイルは次に示す場所に配置されます。 フレームワークのインストールフォルダ¥cllib ・ 電子フォーム操作オブジェクトの外部スクリプトファイルの仮想ディレクトリパスは「/FormCDN/cllib」になります。なお、 ファイルは次に示す場所に配置されます。 /opt/FJSVfcdn/FormCDN/cllib ・ 電子フォーム操作オブジェクトの文字コードはASCIIコードです。SCRIPTタグのcharsetには作成するHTMLに合わせて 「UTF-8」または「Shift_JIS」を指定してください。 注意 簡易表示モードは推奨されていません。標準表示モードまたは汎用表示モードで使用してください。 8.5.2 サーバ側のシステム構築時の留意事項 電子フォームを表示するWebアプリケーションと電子フォームを操作するHTMLは同じWebサーバに配置してください。 異なるWebサーバに配置して電子フォーム操作オブジェクトを呼び出すと、ブラウザの制約により例外が発生し正しく動 作しません。 - 140 -
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- Seite 173 und 174: ・ インターネットで配布
- Seite 175 und 176: 付録A トラブルシューティ
- Seite 177 und 178: 目次 トラブルの内容 A.1.1.
- Seite 179 und 180: ◆ 標準表示モード 原因1 F
- Seite 181 und 182: 対処2 原因3 ・ Formcoordinator
- Seite 183 und 184: 対処1 FjXMLで始まる半角英
- Seite 185 und 186: 2. [全般]タブをクリックし
- Seite 187 und 188: 原因 次に示すどれかの原
- Seite 189 und 190: 対処1 イベント定義で記述
- Seite 191 und 192: 対処 ・ 電子フォームデザ
- Seite 193 und 194: 対処 特にありません。 ■
- Seite 195 und 196: ◆ 標準表示モード、汎用
- Seite 197 und 198: ■ OutputDataBuilderのコンス
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- Seite 201 und 202: 対処2 利用できない文字を
・ サンプル使用方法の格納先<br />
/opt/FJSVfcdn/sample/window_sample/window_sample.txt<br />
8.5 留意事項<br />
別ウィンドウ連携機能の留意事項について説明します。<br />
8.5.1 HTML作成時の留意事項<br />
電子フォームを操作する別ウィンドウ(HTML)を作成する場合の留意事項を次に示します。<br />
・ 電子フォーム操作オブジェクトの外部スクリプトファイルを組み込むSCRIPTタグを記述する必要があります。<br />
・ 作成するHTMLのキャラクタセットは、電子フォームのキャラクタセットに合わせて指定してください。標準表示モード<br />
および汎用表示モードではキャラクタセットにUTF-8を指定し、簡易表示モードではShift_JISを指定します。<br />
・ HTMLに記述するJavaScriptには「fjxml」から開始する関数名および変数名を使用しないでください。<br />
電子フォーム操作クラスの外部スクリプトファイルを組み込むSCRIPTタグの記述例を次に示します。<br />
例<br />
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参考<br />
・ 電子フォーム操作オブジェクトの外部スクリプトファイルの仮想ディレクトリパスは「/FormCDN/cllib」になります。なお、<br />
ファイルは次に示す場所に配置されます。<br />
フレームワークのインストールフォルダ¥cllib<br />
・ 電子フォーム操作オブジェクトの外部スクリプトファイルの仮想ディレクトリパスは「/FormCDN/cllib」になります。なお、<br />
ファイルは次に示す場所に配置されます。<br />
/opt/FJSVfcdn/FormCDN/cllib<br />
・ 電子フォーム操作オブジェクトの文字コードはASCIIコードです。SCRIPTタグのcharsetには作成するHTMLに合わせて<br />
「UTF-8」または「Shift_JIS」を指定してください。<br />
注意<br />
簡易表示モードは推奨されていません。標準表示モードまたは汎用表示モードで使用してください。<br />
8.5.2 サーバ側のシステム構築時の留意事項<br />
電子フォームを表示するWebアプリケーションと電子フォームを操作するHTMLは同じWebサーバに配置してください。<br />
異なるWebサーバに配置して電子フォーム操作オブジェクトを呼び出すと、ブラウザの制約により例外が発生し正しく動<br />
作しません。<br />
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