Formcoordinator ユーザーズガイド - ソフトウェア - Fujitsu

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14.02.2013 Aufrufe

注意 ・ fjxmlSetSubWindow関数の注意を次に示します。 - 別ウィンドウには、ツールバー、メニューバー、アドレスバーは表示されません。また、スクロールバー表示はON に設定され、ウィンドウサイズの指定はデフォルト(前回表示したウィンドウのサイズ)で表示されます。なお、別 ウィンドウのスタイルはfjxmlSetWindowStyle関数を使用して指定することができます。 - 別ウィンドウは親ウィンドウを起動した電子フォームが次画面に遷移したときに自動的に閉じます。 - 別ウィンドウと親ウィンドウは非同期で動作します。このため別ウィンドウ表示中でも親ウィンドウの操作ができま す。 - 別ウィンドウは表示している電子フォーム単位で表示されるので、別ウィンドウを表示している状態で再度別ウィ ンドウに送信結果を表示するように設定されたコマンドボタンをクリックすると、表示済みの別ウィンドウに送信結 果が表示されます。複数のブラウザを起動して電子フォームを表示した場合は、電子フォームごとに別ウィンドウ が開きます。 - 同じボタンに対して当関数を複数回呼び出し、fjxmlSetTarget関数と同時に使用した場合は後に呼び出された 指定が有効になります。 ・ fjxmlSetTarget関数の注意を次に示します。 - 同じボタンに対して当関数を複数回呼び出し、fjxmlSetSubWindowと同時に使用した場合は後に呼び出された 指定が有効になります。 - パラメタに指定するウィンドウ名は大文字/小文字が区別されます。 - fjxmlSetSubWindowと異なり、この関数で開いた別ウィンドウは自動的に閉じません。 - 送信結果が表示されるウィンドウは、ブラウザによってアクティブになる場合とならない場合があります。 - フレームを使用する場合は、ブラウザによっては正しく動作しない場合があるため、異なるフレームに同じ名前を 指定しないでください。 ・ fjxmlSetWindowStyle関数の注意を次に示します。 - 複数回呼び出した場合、最後に指定されたウィンドウスタイルで別ウィンドウが開きます。 - タイプに「3」を指定し、サイズパラメタを省略した場合は、別ウィンドウは電子フォームが表示されているウィンドウ と同じサイズで表示されます。 - サイズパラメタに指定できる最大値、最小値はブラウザに依存します。 (2) Webアプリケーションを作成する 電子フォームから送信結果を受け取り、別ウィンドウに表示するHTMLを生成するWebアプリケーションを作成します。 (3) サーバに配置して確認する 作成した電子フォームやWebアプリケーションをサーバに配置し、表示や動作を確認します。 参考 作成例についてはサンプルを参照してください。サンプルおよびサンプルについての使用方法は次に示すフォルダに 格納されています。 ・ サンプルの格納先 フレームワークのインストールフォルダ¥sample¥window_sample¥ ・ サンプル使用方法の格納先 フレームワークのインストールフォルダ¥sample¥window_sample¥window_sample.txt ・ サンプルの格納先 /opt/FJSVfcdn/sample/window_sample - 137 -

・ サンプル使用方法の格納先 /opt/FJSVfcdn/sample/window_sample/window_sample.txt 8.4 フレームを使用する場合の設定 電子フォームとは別のフレームから電子フォームを操作する場合について説明します。 例: 電子フォームの[簡易住所入力]ボタンをクリックして入力された郵便番号データをサーバに送信し、郵便番号を基に住 所を検索して結果を取得し、別フレームから電子フォームに設定する場合 (1) 電子フォームを作成する 別フレームに定義された関数を呼び出すための電子フォームを作成します。 1. スタティックテキスト項目を2個挿入して、「〒」および「住所」という文字列を指定します。 2. タグ名および項目名が「郵便番号」および「住所」のテキスト項目を挿入します。 3. ラベルおよび項目名が「簡易住所入力」のコマンドボタン項目を挿入します。 4. 挿入したコマンドボタン項目を選択し、[書式]-[イベント定義]-[マウスでクリックする]をクリックします。 →[イベント定義]ダイアログボックスが表示されます。 5. [関数挿入]ボタンをクリックします。 →[関数挿入]ダイアログボックスが表示されます。 6. [分類]の「拡張関数」を選択し、[関数名]で「fjxmlCallFunction」を選択します。 7. [設定]の「ウィンドウオブジェクト」に「window.top.FCCTL」を、「関数名」に「kensaku」を、「パラメタ」に「郵便番号」 を指定して[OK]ボタンをクリックします。 →[イベント定義]ダイアログボックスの「イベントの動作」に fjxmlCallFunction("window.top.FCCTL","kensaku","郵便番号");が挿入されます。 8. [OK]ボタンをクリックします。 9. 電子フォームを保存します。 - 138 -

注意<br />

・ fjxmlSetSubWindow関数の注意を次に示します。<br />

- 別ウィンドウには、ツールバー、メニューバー、アドレスバーは表示されません。また、スクロールバー表示はON<br />

に設定され、ウィンドウサイズの指定はデフォルト(前回表示したウィンドウのサイズ)で表示されます。なお、別<br />

ウィンドウのスタイルはfjxmlSetWindowStyle関数を使用して指定することができます。<br />

- 別ウィンドウは親ウィンドウを起動した電子フォームが次画面に遷移したときに自動的に閉じます。<br />

- 別ウィンドウと親ウィンドウは非同期で動作します。このため別ウィンドウ表示中でも親ウィンドウの操作ができま<br />

す。<br />

- 別ウィンドウは表示している電子フォーム単位で表示されるので、別ウィンドウを表示している状態で再度別ウィ<br />

ンドウに送信結果を表示するように設定されたコマンドボタンをクリックすると、表示済みの別ウィンドウに送信結<br />

果が表示されます。複数のブラウザを起動して電子フォームを表示した場合は、電子フォームごとに別ウィンドウ<br />

が開きます。<br />

- 同じボタンに対して当関数を複数回呼び出し、fjxmlSetTarget関数と同時に使用した場合は後に呼び出された<br />

指定が有効になります。<br />

・ fjxmlSetTarget関数の注意を次に示します。<br />

- 同じボタンに対して当関数を複数回呼び出し、fjxmlSetSubWindowと同時に使用した場合は後に呼び出された<br />

指定が有効になります。<br />

- パラメタに指定するウィンドウ名は大文字/小文字が区別されます。<br />

- fjxmlSetSubWindowと異なり、この関数で開いた別ウィンドウは自動的に閉じません。<br />

- 送信結果が表示されるウィンドウは、ブラウザによってアクティブになる場合とならない場合があります。<br />

- フレームを使用する場合は、ブラウザによっては正しく動作しない場合があるため、異なるフレームに同じ名前を<br />

指定しないでください。<br />

・ fjxmlSetWindowStyle関数の注意を次に示します。<br />

- 複数回呼び出した場合、最後に指定されたウィンドウスタイルで別ウィンドウが開きます。<br />

- タイプに「3」を指定し、サイズパラメタを省略した場合は、別ウィンドウは電子フォームが表示されているウィンドウ<br />

と同じサイズで表示されます。<br />

- サイズパラメタに指定できる最大値、最小値はブラウザに依存します。<br />

(2) Webアプリケーションを作成する<br />

電子フォームから送信結果を受け取り、別ウィンドウに表示するHTMLを生成するWebアプリケーションを作成します。<br />

(3) サーバに配置して確認する<br />

作成した電子フォームやWebアプリケーションをサーバに配置し、表示や動作を確認します。<br />

参考<br />

作成例についてはサンプルを参照してください。サンプルおよびサンプルについての使用方法は次に示すフォルダに<br />

格納されています。<br />

・ サンプルの格納先<br />

フレームワークのインストールフォルダ¥sample¥window_sample¥<br />

・ サンプル使用方法の格納先<br />

フレームワークのインストールフォルダ¥sample¥window_sample¥window_sample.txt<br />

・ サンプルの格納先<br />

/opt/FJSVfcdn/sample/window_sample<br />

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