Formcoordinator ユーザーズガイド - ソフトウェア - Fujitsu

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14.02.2013 Aufrufe

しません。サーブレットでWebページを表示する方法を理解している場合は、このステップを省略して次のステップに進 んでください。 ■このステップの概要 WebページからWebアプリケーションを起動して電子フォームを表示し、電子フォームからWebアプリケーションを起動して Webページを表示する処理を行うシステムを作ります。 ・ 電子フォームは、ステップ2で使用した電子フォーム「Step2-1」を基にして作成します。 ・ 最初に表示するWebページ「Step3_1.htm」は、ステップ2で使用したWebページを基にして作成します。Webアプリ ケーションによって表示されるWebページは新しく作成します。 ・ 電子フォームを表示するWebアプリケーション「Step3_1」は、ステップ2で使用したWebアプリケーション「Step2_1」を 基にして作成します。Webページを表示するWebアプリケーション「Step3_2」は、ステップ2で使用したWebアプリケー ション「Step2_2」を基にして作成します。 ・ Webアプリケーション環境定義ファイルは、ステップ2で使用したWebアプリケーション環境定義ファイル「web.xml」を 基にして作成します。 ・ WARファイルによるWebアプリケーションの配備に対応しているアプリケーションサーバの場合は、Webアプリケー ションの配置を容易に行うことができるようにWARファイルを作成します。 (1) 電子フォームを作成する ステップ2で使用した電子フォームの送信先を「Step3_2」というWebアプリケーションに変更します。 1. 電子フォームデザイナで電子フォーム「Step2-1」を開きます。 2. コマンドボタン項目のプロパティの[送信情報]タブで、送信先を「Step3_2」に変更します。 3. 「Step3」という名前で保存します。 (2) Webページを作成する ステップ2で使用したWebページを基に、最初に表示するWebページを作成します。また、Webアプリケーションによって 表示されるWebページを新しく作成します。 最初に表示するWebページ ステップ2で使用したWebページから起動するWebアプリケーションを「Step2_1」から「Step3_1」に変更します。変更したWeb ページを「Step3_1.htm」という名前で保存します。 変更する箇所を次に示します。変更する箇所は太字と下線で表しています。 Step3_1.htmの内容 Step3 Webページを起動する Step3 Webページを起動する - 87 -

Webアプリケーションによって表示されるWebページ 次に示すWebページを作成し、「Step3_2.htm」という名前で保存します。 Step3_2.htmの内容 Step3 Webページを表示する Step3 Webページを表示する Webアプリケーションによって表示されたWebページ (3) Webアプリケーションを作成する ステップ2で使用したWebアプリケーションを基にして、次に示すWebアプリケーションを作成します。 Webページから起動されるWebアプリケーション 電子フォーム「Step3」を表示するWebアプリケーションとして「Step3_1」というクラスを作成します。ステップ2で使用したWeb アプリケーションのクラス名を「Step3_1」に、電子フォーム名を「Step3」に変更します。 変更する箇所を次に示します。変更する箇所は太字と下線で表しています。 ・ ・ ・ public class Step3_1 extends HttpServlet { public void doGet(HttpServletRequest request, HttpServletResponse response) throws IOException, ServletException ・ ・ ・ try { // OutputDataBuilderオブジェクトを生成します。 // 生成するときに電子フォーム名を指定します。 OutputDataBuilder odb = new OutputDataBuilder(request, "Step3"); ・ ・ ・ 電子フォームから起動されるWebアプリケーション 電子フォームから起動されるWebアプリケーションとして、「Step3_2」というクラスを作成します。 Step3_2クラスが電子フォームからpostメソッドで起動されると、doPost()メソッドが呼び出されます。そのため、doPost()メソッ ドにアプリケーションを記述します。Webページの表示には、ここではHttpServletRequestクラスのsendRedirectメソッドを使 用します。 Step3_2クラスのソースプログラム - 88 -

しません。サーブレットでWebページを表示する方法を理解している場合は、このステップを省略して次のステップに進<br />

んでください。<br />

■このステップの概要<br />

WebページからWebアプリケーションを起動して電子フォームを表示し、電子フォームからWebアプリケーションを起動して<br />

Webページを表示する処理を行うシステムを作ります。<br />

・ 電子フォームは、ステップ2で使用した電子フォーム「Step2-1」を基にして作成します。<br />

・ 最初に表示するWebページ「Step3_1.htm」は、ステップ2で使用したWebページを基にして作成します。Webアプリ<br />

ケーションによって表示されるWebページは新しく作成します。<br />

・ 電子フォームを表示するWebアプリケーション「Step3_1」は、ステップ2で使用したWebアプリケーション「Step2_1」を<br />

基にして作成します。Webページを表示するWebアプリケーション「Step3_2」は、ステップ2で使用したWebアプリケー<br />

ション「Step2_2」を基にして作成します。<br />

・ Webアプリケーション環境定義ファイルは、ステップ2で使用したWebアプリケーション環境定義ファイル「web.xml」を<br />

基にして作成します。<br />

・ WARファイルによるWebアプリケーションの配備に対応しているアプリケーションサーバの場合は、Webアプリケー<br />

ションの配置を容易に行うことができるようにWARファイルを作成します。<br />

(1) 電子フォームを作成する<br />

ステップ2で使用した電子フォームの送信先を「Step3_2」というWebアプリケーションに変更します。<br />

1. 電子フォームデザイナで電子フォーム「Step2-1」を開きます。<br />

2. コマンドボタン項目のプロパティの[送信情報]タブで、送信先を「Step3_2」に変更します。<br />

3. 「Step3」という名前で保存します。<br />

(2) Webページを作成する<br />

ステップ2で使用したWebページを基に、最初に表示するWebページを作成します。また、Webアプリケーションによって<br />

表示されるWebページを新しく作成します。<br />

最初に表示するWebページ<br />

ステップ2で使用したWebページから起動するWebアプリケーションを「Step2_1」から「Step3_1」に変更します。変更したWeb<br />

ページを「Step3_1.htm」という名前で保存します。<br />

変更する箇所を次に示します。変更する箇所は太字と下線で表しています。<br />

Step3_1.htmの内容<br />

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Step3 Webページを起動する<br />

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Step3 Webページを起動する<br />

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