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Oracle データベースのバックアップ■障 害 に 備 えて、 現 在 アクティブなトランザクション ロ グのバ ッ ク ア ッ プを 作 成 する。(た と えば、 ト ラ ンザク シ ョ ン ログを 格 納 するドライブでメディアの 故 障 が 発 生し、 ド ラ イブが ミ ラーリ ングされていないなどの 理 由 によって) アクテ ィ ブな トランザクション ロ グのバ ッ ク ア ッ プが 利 用 で き ない 場 合 、 利 用 可 能 な 最 後 の ト ランザクシ ョ ン ログ バ ッ ク ア ッ プを 超 えてデータベース を 復 旧 する こ と はで き ません。 こ れは、 利 用 可 能 な 最 後 の ト ラ ンザ ク シ ョ ン ログ バ ッ ク ア ッ プ 以 降 の 特 定 時点 への 復 旧 の 妨 げ と な り ます。■バックアップ テープに 適 切 な ラベルを 付 け る。■バックアップ コ ピーをオフサ イ ト の 安 全 な 場 所 に 保 管 する。Oracle データベースのバックアップオンラ イン バックアップ (ホッ ト バ ッ ク ア ッ プ) は、 データベースがオン ラ イ ンであ り 、読 み 取 り / 書 き 込 み 操 作 が 可 能 な 期 間 中 に 実 行 さ れるバ ッ ク ア ッ プです。 Oracle エクスポー ト を 除 き、 オン ラ イ ン バックアップは ARCHIVELOG モー ド での 動 作 時 にのみ 実 行 できます。 オフラインバックアップ (コールド バックアップ) は、 データベースがオフラインであ り 、 ユーザーがそのデータベース を 利 用 で き ない 期 間 中 に 実 行 さ れるバ ッ ク ア ッ プです。一 般 に、 Oracle DBA は 以 下 のオプシ ョ ンの う ち 1 つ 以 上 を 使 用 し て Oracle データベース をバックアップします。■エクスポート / インポート■■■■エ ク ス ポー ト は、 論 理 定 義 と データ をデータベースか ら フ ァ イルに 抽 出 する、 「 論理 」 データベース バックアップです。エクスポート バックアップはクロスプラッ ト フォームであり、 異 なるオペレーティング システム 間 で 容 易 に 移 動 でき ます。コールド (オフライン) バッ クアップこ の タ イ プのバ ッ ク ア ッ プを 実 行 する には、 データベース インスタンスを 停 止 し、すべてのデータ ファイル、 ログ ファイル、 およびコントロール ファイルをコピーする 必 要 があ り ます。ホッ ト (オンライン) バックアップこ の タ イ プのバ ッ ク ア ッ プは、 データベースが 使 用 可 能 であ り 、 ARCHIVELOGモー ド で 動 作 し てい る 間 に 実 行 さ れます。 こ の タ イ プのバ ッ ク ア ッ プを 実 行 するには、 表 領 域 がバッ ク ア ップ モー ド であ る 必 要 があ り 、 表 領 域 と 関 連 付 け ら れたすべてのデータ ファイルをバックアップする 必 要 があります。 コントロール ファイルおよびアーカイブ REDO ログ ファイルのバックアップが 必 須 です。RMAN バックアップデータベースがオフ ラ イ ン ま たはオン ラ イ ンであ る 間 、 DBA は RMAN ユーテ ィ リティを 使 用 してデータベースをバックアップできます。エクスポート / インポート データ ポンプエクスポート ポンプと インポート ポンプは、 Oracle 10g の 新 機 能 です。 Expdp および Impdp はクロスプラッ ト フォームであり、 異 なる OS 間 で 容 易 に 移 動 でき ます。論 理 バックアップ(エクスポート / インポート)Oracle エ ク ス ポー ト は、 データおよび 論 理 定 義 をデータベースか ら フ ァ イルに 抽 出 する とい う 点 で、 物 理 的 ではな く 「 論 理 的 な」 データベース バックアップです。 その 他 のバックア ッ プ 方 式 は 通 常 、 物 理 データ フ ァ イルをバ ッ ク ア ッ プ し ます。 エ ク ス ポー ト の 利 点 の 1つは、 表 を 選 択 的 に 再 インポートできることです。ただし、 復 元 されたエクスポートファイルからロール フ ォ ワー ド する こ と はで き ません。 エ ク ス ポー ト フ ァ イルか らデータベース を 完 全 に 復 元 する には、 データベース 全 体 の 再 作 成 に 近 い 作 業 が 必 要 です。 論 理 バ ッ クア ッ プは、 特 定 の 時 点 におけ るデータベース ス キーマのスナ ッ プシ ョ ッ ト を 作 成 し ます。114 Borland StarTeam インストール ガイド

Oracle データベースのバックアップオフライン(コールド)バックアップメモデータベースの 停 止 中 に 実 行 さ れるバ ッ ク ア ッ プは、 オフ ラ イ ン バックアップまたはコールド バックアップと 呼 ばれます。 OS のコピー ユーテ ィ リ テ ィ を 使 用 して、 データ ファイル、 コ ン ト ロール ファイル、 およびオンライン REDO ログ フ ァ イルを コ ピーする 必 要 があ り ます。 こ れは、 データベースの 完 全 バ ッ ク ア ッ プ と みな さ れます。 データベースがNOARCHIVELOG モー ド で 動 作 し てい る 場 合 、 こ のバ ッ ク ア ッ プ よ り も 後 に 行 われた どのよ う な 変 更 も 復 旧 で き ません。 すべての ト ラ ンザ ク シ ョ ンは、 データベースがアーカ イ ブされているか 否 かに 関 係 なく、 オンライン REDO ログ ファイルに 記 録 されます。 REDOログがアーカイブされるとき (ARCHIVELOG モード)、 Oracle では、 損 害 を 受 けたフ ァ イルを 復 元 し た 後 で こ れ ら の ト ラ ンザ ク シ ョ ン を 適 用 する こ と がで き ます (ア ク テ ィ ブなREDO ログ フ ァ イルが 損 害 を 受 けていない こ と が 前 提 )。新 しいデータ フ ァ イルを 追 加 する、 フ ァ イルの 名 前 を 変 更 する、 表 領 域 を 作 成 ま たは 削 除する な ど、 データベースのス キーマが 変 更 さ れる と きはいつで も、 データベース を 停 止し、 最 低 限 、 コ ン ト ロール ファイルと 新 しく 追 加 されたデータ ファイルをコピーする 必要 があ り ます。 データベースの 完 全 バ ッ ク ア ッ プが 推 奨 さ れます。コールド バックアップを 実 行 する 前 に、 バックアップが 必 要 なすべての Oracle ファイルの 一 覧 を 入 手 する 必 要 があ り ます。 以 下 の ク エ リ を 実 行 する こ と で、 全 フ ァ イルの 一 覧 が得 られます。select name from sys.v_$datafile;select member from sys.v_$logfile;select name from sys.v_$controlfile;SQL*Plus または Server Manager か らデータベース を 停 止 し ます。 すべてのフ ァ イルを 二 次記 憶 (テープな ど) にバ ッ ク ア ッ プ し ます。 必 ず、 すべてのデータ ファイル、 すべてのコントロール フ ァ イル、 およびすべての ロ グ ファイルをバックアップします。 完 了 したら、データベース を 再 起 動 し ます。データベースが ARCHIVELOG モー ド の 場 合 、 アーカ イ ブ さ れた ロ グ ファイルを引 き 続 き 使 用 して、 オフラ インバッ クアップからロール フォワードすることができ ます。 都 合 の よ い と き にオフ ラ イ ンバ ッ ク ア ッ プのためにデータベース を 停 止で き ない 場 合 、 データベース を ARCHIVELOG モード に 切 り 替 えてオン ラ イ ンバックアップを 実 行 します。オンライン(ホット)バックアップデータベース イ ン ス タ ン スの 動 作 中 に 実 行 さ れるバ ッ ク ア ッ プは、 オン ラ イ ン バックアップまたはホッ ト バックアップと 呼 ばれます。 オンライン バ ッ ク ア ッ プは、 データベースが 終 日 (24 時 間 ) 稼 働 する 必 要 があ り 、 オフ ラ イ ン バックアップを 実 行 できない顧 客 サ イ ト で 非 常 に 役 立 ち ます。 オン ラ イ ン バックアップの 期 間 中 、 データベースは 引 き続 き、 読 み 取 り と 更 新 の 両 方 が 可 能 です。 こ の タ イ プのバ ッ ク ア ッ プを 実 行 する ためには、 データベースが ARCHIVELOG モー ド であ る 必 要 があ り ます。 バ ッ ク ア ッ プする 必 要があ る のは、 データ ファイルと 現 在 のコントロール ファイルだけです。 オフラインバックアップと 異 なり、 オンライン バ ッ ク ア ッ プの 単 位 は 表 領 域 であ り 、 任 意 の、 ま たはすべての 表 領 域 を 必 要 な と き にいつで も バ ッ ク ア ッ プで き ます。 さ ま ざ ま なデータ ファイルをさまざまなタイミングでバックアップできます。オンラ イン バ ッ ク ア ッ プを 実 行 する には、 次 の 例 に 示 すよ う に、 フ ァ イルを コ ピーする 前に 表 領 域 を 「バ ッ ク ア ッ プ モード」 に 切 り 替 えます。ALTER TABLESPACE xyz BEGIN BACKUP;! cp xyfFile1 /backupDir/ALTER TABLESPACE xyz END BACKUP;すべての 表 領 域 を 同 時 にバ ッ ク ア ッ プ モー ド にする のではな く 、 個 別 の 表 領 域 をバ ッ クア ッ プする こ と をお 勧 め し ます。 表 領 域 を 個 別 にバ ッ ク ア ッ プする こ と に よ り 、 オーバーヘ ッ ド が 減 少 し ます。 表 領 域 のバ ッ ク ア ッ プが 完 了 し た ら、 次 の 例 に 示 すよ う に し て、 コントロール フ ァ イルをバ ッ ク ア ッ プする こ と が 重 要 です。ALTER SYSTEM SWITCH LOGFILE; -- コント ロール フ ァ イルのヘ ッ ダーを 更 新 する ために ロ グ ス イ ッ チを 強 制 するALTER DATABASE BACKUP CONTROLFILE TO '/< ディレク ト リ 名 >/control.dbf';オンラ イン バ ッ ク ア ッ プの 頻 度 は、 メ デ ィ アが 故 障 し た 場 合 に 復 旧 に 要 する 時 間 と 反 比 例し ます。 バ ッ ク ア ッ プが 古 ければ 古 いほど、 よ り 多 く の REDO ログ フ ァ イルを 適 用 する必 要 があ り 、 復 旧 時 間 は 長 く な り ます。 プ ロ ダ ク シ ョ ンデータベース を 保 護 する ために、実 際 に 運 用 する 前 にバ ッ ク ア ッ プ 計 画 をテ ス ト する こ と をお 勧 め し ます。付 録 B: データベースのバックアップ 115

Oracle データベースのバックアップオフライン(コールド)バックアップメモデータベースの 停 止 中 に 実 行 さ れるバ ッ ク ア ッ プは、 オフ ラ イ ン バックアップまたはコールド バックアップと 呼 ばれます。 OS のコピー ユーテ ィ リ テ ィ を 使 用 して、 データ ファイル、 コ ン ト ロール ファイル、 およびオンライン REDO ログ フ ァ イルを コ ピーする 必 要 があ り ます。 こ れは、 データベースの 完 全 バ ッ ク ア ッ プ と みな さ れます。 データベースがNOARCHIVELOG モー ド で 動 作 し てい る 場 合 、 こ のバ ッ ク ア ッ プ よ り も 後 に 行 われた どのよ う な 変 更 も 復 旧 で き ません。 すべての ト ラ ンザ ク シ ョ ンは、 データベースがアーカ イ ブされているか 否 かに 関 係 なく、 オンライン REDO ログ ファイルに 記 録 されます。 REDOログがアーカイブされるとき (ARCHIVELOG モード)、 Oracle では、 損 害 を 受 けたフ ァ イルを 復 元 し た 後 で こ れ ら の ト ラ ンザ ク シ ョ ン を 適 用 する こ と がで き ます (ア ク テ ィ ブなREDO ログ フ ァ イルが 損 害 を 受 けていない こ と が 前 提 )。新 しいデータ フ ァ イルを 追 加 する、 フ ァ イルの 名 前 を 変 更 する、 表 領 域 を 作 成 ま たは 削 除する な ど、 データベースのス キーマが 変 更 さ れる と きはいつで も、 データベース を 停 止し、 最 低 限 、 コ ン ト ロール ファイルと 新 しく 追 加 されたデータ ファイルをコピーする 必要 があ り ます。 データベースの 完 全 バ ッ ク ア ッ プが 推 奨 さ れます。コールド バックアップを 実 行 する 前 に、 バックアップが 必 要 なすべての Oracle ファイルの 一 覧 を 入 手 する 必 要 があ り ます。 以 下 の ク エ リ を 実 行 する こ と で、 全 フ ァ イルの 一 覧 が得 られます。select name from sys.v_$datafile;select member from sys.v_$logfile;select name from sys.v_$controlfile;SQL*Plus または Server Manager か らデータベース を 停 止 し ます。 すべてのフ ァ イルを 二 次記 憶 (テープな ど) にバ ッ ク ア ッ プ し ます。 必 ず、 すべてのデータ ファイル、 すべてのコントロール フ ァ イル、 およびすべての ロ グ ファイルをバックアップします。 完 了 したら、データベース を 再 起 動 し ます。データベースが ARCHIVELOG モー ド の 場 合 、 アーカ イ ブ さ れた ロ グ ファイルを引 き 続 き 使 用 して、 オフラ インバッ クアップからロール フォワードすることができ ます。 都 合 の よ い と き にオフ ラ イ ンバ ッ ク ア ッ プのためにデータベース を 停 止で き ない 場 合 、 データベース を ARCHIVELOG モード に 切 り 替 えてオン ラ イ ンバックアップを 実 行 します。オンライン(ホット)バックアップデータベース イ ン ス タ ン スの 動 作 中 に 実 行 さ れるバ ッ ク ア ッ プは、 オン ラ イ ン バックアップまたはホッ ト バックアップと 呼 ばれます。 オンライン バ ッ ク ア ッ プは、 データベースが 終 日 (24 時 間 ) 稼 働 する 必 要 があ り 、 オフ ラ イ ン バックアップを 実 行 できない顧 客 サ イ ト で 非 常 に 役 立 ち ます。 オン ラ イ ン バックアップの 期 間 中 、 データベースは 引 き続 き、 読 み 取 り と 更 新 の 両 方 が 可 能 です。 こ の タ イ プのバ ッ ク ア ッ プを 実 行 する ためには、 データベースが ARCHIVELOG モー ド であ る 必 要 があ り ます。 バ ッ ク ア ッ プする 必 要があ る のは、 データ ファイルと 現 在 のコントロール ファイルだけです。 オフラインバックアップと 異 なり、 オンライン バ ッ ク ア ッ プの 単 位 は 表 領 域 であ り 、 任 意 の、 ま たはすべての 表 領 域 を 必 要 な と き にいつで も バ ッ ク ア ッ プで き ます。 さ ま ざ ま なデータ ファイルをさまざまなタイミングでバックアップできます。オンラ イン バ ッ ク ア ッ プを 実 行 する には、 次 の 例 に 示 すよ う に、 フ ァ イルを コ ピーする 前に 表 領 域 を 「バ ッ ク ア ッ プ モード」 に 切 り 替 えます。ALTER TABLESPACE xyz BEGIN BACKUP;! cp xyfFile1 /backupDir/ALTER TABLESPACE xyz END BACKUP;すべての 表 領 域 を 同 時 にバ ッ ク ア ッ プ モー ド にする のではな く 、 個 別 の 表 領 域 をバ ッ クア ッ プする こ と をお 勧 め し ます。 表 領 域 を 個 別 にバ ッ ク ア ッ プする こ と に よ り 、 オーバーヘ ッ ド が 減 少 し ます。 表 領 域 のバ ッ ク ア ッ プが 完 了 し た ら、 次 の 例 に 示 すよ う に し て、 コントロール フ ァ イルをバ ッ ク ア ッ プする こ と が 重 要 です。ALTER SYSTEM SWITCH LOGFILE; -- コント ロール フ ァ イルのヘ ッ ダーを 更 新 する ために ロ グ ス イ ッ チを 強 制 するALTER DATABASE BACKUP CONTROLFILE TO '/< ディレク ト リ 名 >/control.dbf';オンラ イン バ ッ ク ア ッ プの 頻 度 は、 メ デ ィ アが 故 障 し た 場 合 に 復 旧 に 要 する 時 間 と 反 比 例し ます。 バ ッ ク ア ッ プが 古 ければ 古 いほど、 よ り 多 く の REDO ログ フ ァ イルを 適 用 する必 要 があ り 、 復 旧 時 間 は 長 く な り ます。 プ ロ ダ ク シ ョ ンデータベース を 保 護 する ために、実 際 に 運 用 する 前 にバ ッ ク ア ッ プ 計 画 をテ ス ト する こ と をお 勧 め し ます。付 録 B: データベースのバックアップ 115

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